Club ARISTO Maintenance |
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アリストV300VEに乗るNO.548のHAGEさんが、アリストの冷却性能を向上させるための方策を2通り紹介してくださいました。
1.タービン側エンジンルームの冷却強化
本当はボンネットに穴を開けるのが一番効果的だと思われますが、ほとんどの皆さんはそこまではやりたくないと思うのではないでしょうか。今回は、ダクト効果を期待してボンネットの隙間をパイプで作りました。
パイプは40mm×10φで、8本を両面テープで固定。あと、ヒンジ付け根にあるゴムもはずしました。写真は運転席側ワイパーの近くです。この上から隙間テープを貼って完成です。実際の効果は温度測定できていないので?です。ひょっとしたら効果無いかもしれません・・・興味のある方は試してみて下さい。
2.ナンバープレートの移動
HUB PORT若林で開催されたミニオフミで見せていただいたAB161さんの小技を真似してみました。20cmのアルミステーで、ナンバープレートを格好悪くならない位置まで上に移動しています。これでナンバープレート下のグリルからエアがノーマル状態よりもより多く入るようになるため、より多くのエアがラジエターに当たることになり、約5℃の水温低下になるそうです。水温も油温もかなり安定します。高速道路での下り坂などでは、TRD製のメーター読みで普段なら90度強をさしているのですが、ナンバープレート移動後は80度近くまで下がることがありますので、ある程度の効果を期待できると思われます。興味のある方は試してみて下さい。
ノーマルのナンバープレート位置
ステー取付方法
変更後のナンバープレート位置
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