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 アリストV300に乗るNO.255のしんまささんが、エアロパーツの擦り対策として、シリコンゴムを用いた独自の対策をされましたので、レポートしてくださいました。まるでF1の擦り板みたいですね。


VOL.123 エアロ擦り対策法 <作成:'99年7月18日>
白アリワイズに乗るしんまさです。先だって、関・甲オフミに参加しようとする道中で2回フロントバンパーを「ガッ」とコスってしまいました。装着直後の「フロント擦り」だったのでかなり頭を悩ませていましたし、なにか良い方法はないかと考えていました。「薄い鉄板を型取りしてボルトで止める」、これは普通の鉄板では錆びが出てしましますし、整形が大変です。「ゴム(厚さ3ミリ〜5ミリ位)を接着剤で貼りつける」、これも色が黒だし接着剤が問題です(均等に塗れないかも)。

そこで私の会社に出入りしている業者さん(ゴムパッキンを納入)に相談したところ、シリコンゴム(白がかった透明で厚さは3ミリ)がちょうど良いのではないかと言う返事をもらいました。さっそくサンプル(と言っても50センチ×150センチなおかつテープ付き)を持ってきてもらいました。<写真1枚目:黄色に見えますが粘着テープの保護紙が黄色でゴム自体は半透明です>

そこで会社の若い衆と2人でボール紙をフロントバンパーの下に当てて、バンパー下面全体を型取りしました。<写真2枚目>

シリコンゴムをまず幅3センチ、長さ20センチ程度に分割し、それからバンパー下面に合うようにカットしました<写真3枚目>。そしてエアロの下側に貼りつけました。テープの粘着力も相当なもので良く貼りつきます。(写真4枚目:真正面の60センチ位は貼っていません。)

貼った後の感想としては、前から見ても貼っているのが殆どわかりませんし、ローアングルからでも殆ど気になりません。貼ってからまだ「ガッ」と擦ってはいないのでその効果のほどはわかりませんが、このシリコンゴムが守ってくれるハズです。擦ってシリコンが傷ついてもまた貼りかえれば良いわけです。エアロを着けている皆さん、そしてよく擦る方、一度試してみてはどうでしょうか?

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