Club ARISTO Maintenance |
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アリストV300VEに乗るNO.701のKAZさんが、HKSスーパーパワーフローを装着されたので、その手順などを紹介してくださいました。
HKSスーパーパワーフローを取りつけました。161アリストはエアフロがDジャトロではなくカルマン渦センサ?なのでエアフィルタを交換するとEFIが誤動作することが多いそうです。
その対策としてエアフロセンサの前にエアガイド(整流板)をつけることにしたそうです。
取りつけは純正フィルタの取り外しからです。フレッシュエアダクトをボルト1本で取り外し、そのあと一体になった本体をはずしますが、ボルト3本のうちラジエタ横の1本が外しにくい所にあり、スパナ類では回せません。そこで長いエクステンションのつたソケットレンチか10ミリのボックススパナを用意しておく必要があります。
これが外せればあとは、取り外した本体からエアフロセンサを取って、HKSのパイプに移植し、ステー類を取りつけ、パワーフローをパイプにつないで固定するだけです。取りつける後の写真が3と4です。所要時間は20分程度。簡単にできます。
使用インプレですが、期待通り。吸気音がはっきり聞こえるようになり、吹けあがりも良くなったように感じます。特に高回転域で純正との差が大きく感じられます。ブローオフの音の「シュパッ」とよく聞こえます。音に関しては好き嫌いがありますが個人的には気に入っています。アイドリング等の安定性も問題ありませんでした。今回は以前に乗っていたスープラのキノコを使ったのでパイプ・フィッティングパーツ類だけなので19000円でした。フルセットでは29800円とのコトです。(普通のパワーフローより割高です)
ついでながら、取りつけて気付いたのですが、80スープラと違い、インタークーラーのサイドタンクが金属製でした。スープラではブーストをあげるとクランプが外れてインタークーラーが壊れるというトラブルが良くありましたが、アリストなら多少は大丈夫かもしれません。しかし、加給圧のかかるパイプにゴムホースが多用されているのは感心しませんね。膨張しないアルミなどの金属製にしたいものです。
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