Club ARISTO Maintenance |
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アリストS300VEに乗るNO.413のAKIさんが、OTOSIRAさんの元で260km/hメーターに交換されたので、その手順などを紹介してくださいました。
2月24日付 OTSIRA先生の投稿で「AKI君メールをよこしなさい。」とお言葉を賜り。慌ててワタルさんにメールアドレスを教えていただき、25日にお便りを出させていただきまして26日に「1ヶ月ぐらいはお待ちせねばなるまい。」と思っていた私めの所に「AKI君、連絡がないので1人分順番を飛ばしちゃったよ。どうだい、組み付ける自信がないなら奥さんでも連れてドライブがてらウチに来ないかい?」とウソのようなお便り!あっありがたき幸せっ!!「ぜっ!ぜひお伺いさせていただきます!!」と翌27日嫁を連れて先生の元へはせ参じましたところ。「AKI君、技というものはね、教えて貰うものではないんだよ。さあ!私の技を盗めるものなら盗んでみなさいっ!!」と厳しくも優しいお言葉! と言うわけでデジタルビデオで盗み撮りしました。添付した画像はその静止画映像です。もちろん芸術的な技を披露して下さるのは、神の手を持つ男OTSIRA先生御自身です!< メーター部の構成(最奥部から表に向かって) >
コンビネーションメーター・カバー No.1 コンビネーションメーター・コンピュータ コンビネーションメーター・ケース No.1 コンビネーションメーター・サーキットプレート No.4、5(冷陰極管) 各メーターASSY コンビネーションメーター・プレート コンビネーションメーター・ガラス ( ここまでがコンビネーションメーターASSY ) インストルメントクラスターフィニッシュパネルどOTSIたRAステキな260Kmメーターがモノにできるのか!
< 施工説明 > ですっ!!
インストルメントクラスターフィニッシュパネルを左右側面下部と上部方向指示表示の 少し外側にある勘合(合計4ヶ所)を薄いヘラのようなものを差し込んで外す。コンビネーションメーターASSYを4ヶ所のネジとコネクターを外して取り出す。
これが260KmメーターASSY「究極の最終ヴァージョン」
裏を見ると。おぉっ、こんな所にミニ基板が!(ポイント1)ミニプローブ3端子(ポイント2)
コンビネーションメーターASSY底部のコネクターカバーを開けておく。3ヶ所のネジを外して、コンビネーションメーター・ガラス(樹脂)を外す。コンビネーションメーター・プレートまで露出した標準メーター。
コンビネーションメーター・プレートを外し、標準スピードメーターASSYを外す。スピードメーターASSYが外されたコンビネーションメーター・ケース No.1の穴越しに、コンビネーションメーター・コンピュータ基板上の交差コイルが見える。初期の作品はこの交差コイルと基板が干渉して、作業がしずらかったそうだ。そのまますっぽり収まる260KmスピードメーターASSY(当たり前か)。 プローブはちゃんと出しておくこと。コンビネーションメーター・ガラス迄を組み付けて、今度は裏側へコンビネーションメーター・カバー No.1を4ヶ所のネジを外してカバーを外す。
ここに引き出した3本のミニプローブを、このようにつなぎます。(ポイント3)ここでよく見ると、変わった形のプローブだと思っていたものが実は、基板とカバーの 隙間に収まるよう削られていたことに気づきました。(先生の技を感じます。)これで後は、元通りに組み付けて、走らせて動けばOK。
260Kmメーターの100Km/H表示(阪和自動車道(和歌山県内) OTSIRA家 → AKI家)
< 変更後の感想 >
OTSIRA様、この度は私の急で、わがままなお願いにもかかわらず、暖かく迎えていただきまして誠にありがとうございました。久しぶりに親戚の叔父さんの家にでも遊びに行ったような居心地の良さについつい長居をしてしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。また、奥様にもいろいろご馳走になりお礼の申し上げようもございません。宜しくお伝え下さいませ。メールでもお伝えいたしましたが、この場を借りて再度お礼申し上げます。
- 見比べていただくとお分かりになると思いますが、平板な感じの標準品に対し、輸出仕様(260)はマイル表示の小さな文字が遠近感を生みだし、立体感があって奥行きのあるパネルに見えます。
- ぴょこぴょこうるさくハネ廻る標準MEは刺激があって若者にはアピールするのかもしれないが、落ち着いた動きの輸出仕様の方が精神衛生上好ましい。
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