Club ARISTO Maintenance |
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アリスト3.0Q-Limitedに乗るNO.1のワタルが、前後のエンブレムをトヨタのCIマークから欧米での高級車レクサスのものに交換したので、レポートします。お子遣いで出来てしまう「お手軽チューン」として参考にして下さい。
今回LEXUSエンブレムに交換したのは、初代アリストの後期型です。<フロント・エンブレム>
初代アリスト前期型のフロントグリルは、縁がシルバーメッキ、中の縦縞部分がブラックアウトされていました。後期型は全体がシルバーメッキされていますが、最後の一年販売された最終型はさらにメッキ度(?)を増していたようです。
また今回交換して分かったのですが、前期型と後期型とでは縦縞部分の間隔が違うようです。そして、LEXUSでは日本の前期型のみが継続して販売されたらしく、後期型のフロントエンブレムを交換する場合は、の2通りの方法があります。
- Lマークの台座部分を加工する。
- 前期型のグリルに交換し、Lマークを付ける。
JZS16#系のみなさん、ご安心下さい。新型は前後とも無加工で取り替えるだけだそうです。
わたしは縦縞部分もメッキが好みでしたので、1の方法にしましたが、台座の周囲が薄い金属で覆われているため、削るのに苦労し、フロントには軽く1時間以上かかりました。加工なしで交換したいならグリルごと交換すればボルトオンで行けるでしょう。ちなみに使った工具はカッター、ニッパー(ある程度大きいもの)、ヤスリ(小さいもの)です。
グリルの縦縞に合うようにひたすら削ってきちんと付くようになれば、あとは裏からビスでとめるだけです。ステーをかましてもいいでしょうが、私は大小のワッシャーを3枚ほど挟んでビスどめしました。そばでよく見るとを黒く塗らなかったワッシャーや削ったところの処理などが目に付くかもしれませんが、わたしはこれでOKとしました。<リア・エンブレム>
私のアリストはターボ車ではないため、リアは真ん中のTマークのみ外せば良いので、簡単でした。穴が3つありますが、2つはLマークに隠れるので、残る一つはシリコンで埋めてシルバーにタッチアップしました。これでほとんど穴は目立たなくなりました。
Lマークだけだとリアを眺めた時寂しい感じがすると思い、左サイドに”LEXUS”、右サイドに”GS300”を貼り、本物のレクサスGS300に近付けようと思ったのですが、わたしは右サイドに”Club ARISTO”ステッカーを貼っているので、LEXUSマークのみ貼りました。この5文字のマークはきらきら光っていてとても絵になります。
<感 想>
エンブレム交換だけでどれほどイメージが変わるのか疑問でしたが、トヨタの「牛丼マーク」から欧米の高級車レクサスのエンブレムになって一段と洗練された印象になり、なにか違う車になったようでうれしくなってしまいました。
今回の交換ではClub ARISTO お薦めショップのLEXURY さんにお世話になりました。このページではフロントの写真を紹介しておりますが、LEXURYさんのホームページで我がアリストのリアからの写真を紹介していただいてますので、リア周りが見たい方はそちらをご覧いただければと思います。
※工具等を使うときは、怪我には十分ご注意ください。
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