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VOL.8 V300VEのリアサスの紹介 <作成:'98年3月12日>

 アリストV300VEに乗るNO.84のEP82Tさんがリアサスペションを交換された際に写していただいたアリストのリア回りの紹介です。


 これらの写真は修理の為に取り外されたリアサスペションを写したものです。1番目の写真は車の左側から写したもので、左側がエンジン側です。アッパーアームは変形のY字型をしており、その材質はアルミです。アルミはデフギアのカバーにも使用されています。写真左側の黄土色の作業服の下には交換するサスペションメンバーが少し写っています。
 2番目の写真は右側のサスペションを拡大したもので、ドライブシャフトの下側に見えるプレス加工された黒いロアーアームが見えます。(今回の交換部品の一つです。)このロアーアームおよびアッパーアームやデフギアボックスは、太い鋼管を曲げて形成したサスペションメンバーに取り付けられており、今回このメンバーも交換する為に、アッセンブリーで取り外したようです。このメンバーは写真手前に見えるブッシュ(黒いゴム)とARSのロッドの後ろ側に見えるブッシュを介してボディにとりつけられており、このメンバーとブッシュがなかなか入荷しない為、修理が進みませんでした。
 3番目の写真はサスペションアッシーを上から見たところで、デフギアボックスの右上方にアクチュエター(簡単に言えばモーターです)がロッドを左右に動かして、リヤタイヤを操舵するしくみになっています。

★EP82Tさん貴重な写真をありがとうございました。

island

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