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 アリスト3.0Vに乗るNO.43の元M21(Soarer)さんが、アリスト3.0VのコンソールBOXを交換されたのでレポートして下さいました。


VOL.6 ひじ置きBOX交換記 <作成:'98年1月8日>
JZS147のひじ置きBOXを後期モデルに交換しましょう

 JZS147の前期モデルでは、ひじ置きBOXは単なるBOX+フタという構成になっています。一方後期モデルでは、ひじ置きBOXのフタ自身に缶ジュースを2缶置くことのできるワンタッチ式のものが装備されています。
 前に乗っていたM21(Soara)の場合ですと、助手席前の収納BOXのフタをあけるとそのフタの上に2缶置くことができました(新幹線の様に3mm程度の窪みがあるだけ)。これはこれで普通の道路では意外と缶も安定して便利だったんですが、JZS147の前期モデルには装備されていないものでしたので、便利なものはつけようと思い交換に至りました。

 今回は、ひじ置きBOXのフタを前期モデルから後期モデルへの交換についてご説明します。
 このひじ置きBOXは、前期モデルと後期モデルでフタを閉めたときのフックが内向きと外向きの差がありますので、実際このフタのみの交換では一見うまくいくように見えますが、フタが閉まらないのです。よって、このフタとBOX自信(と言っても全体ではなく、BOX内側)も交換する必要があります。

  1. 前期モデルのフタとBOX自身(内側)を外します。

    (フタを明けた状態で上部から見た図です)

         ___=__
       ||      ||
       ||      ||
       ||      ||<-フタ
       ||      ||
       ||      ||     まずフタを明けます。BOX内部の底には1枚のゴム状のシート
       ||_||||_||        が敷いてありますので、これを外します。するとその下にBOX
        _|_||_|_        内部を止めてあるネジ2本(BOX中 *印)がでてきます。このネジ
       | | __ | |       をプラスドライバで外します。更に、このBOX自信(内側)を
       ||_+__+_||      外します。
       ||_ _ _ ||        今度は、フタを止めてあるネジ2本(BOX中 +印)がでてきます。
       ||      ||<-BOX このネジ2本を外すことで、フタが外せます。フタを外すとき
       ||      ||        に少しコツがいりますが、まーそう難しくありません。
       || *  * ||
       ||______||
       |________|

  2. 後期モデルのフタとBOX自信(内側)装着します。手順は、1の逆の手順で装着することができます。 後期モデルは、この様に2つの缶が収納できます。

    (上部から見た図です)前方からPUSHすると右の様に缶収納部分が飛び出します。

       |             _______
       V            / 缶 缶 \
    =======         |___^___|
   |       |        |       |
   |       |        |       |
   |       |  ==>   |       |
   |       |        |       |
   |       |        |       |
   |_______|        |_______|
 ただし、この収納部分を出して、缶ジュースを置いた状態ではトルコンの操作、ECO<->POWER切り替えスイッチははっきりいってめちゃくちゃ操作しずらくなります。まートレードオフというところでしょう。

(参考)
 因みに、小生友人の三菱ディアマンテ(初期型)には、この缶収納機能はエアコンパネルの上部に標準装備されており、PUSHすると手前に2缶の収納部分が飛び出てくるというものです。(これは結構おしゃれかな・・・)

island

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