アルヘシラスへ行く途中のタリファ近くで数多くの発電風車があった これでどれくらいの発電量なのだろうか 右手にアフリカ大陸の山影が見える ジブラルタル海峡は本当に狭い海峡なのだ 港のまん前のホテルアルマールにチェックイン ここはカディスから電話で予約した ホテルはどこも英語が通用する 1泊朝食付きで10700p(6650円) 部屋は冷房なしで暑かった 今回の旅行で一番悪いホテルだった
発電風車 | アフリカ大陸の山影 | アルマールの部屋 |
明日はアフリカ大陸スペイン領のセウタへ行くのでセウタ行きのフェリーの調査をする ホテル近くのディンドンで夕食 4150+200p(2700円) 食べたものは覚えていない=あまりよくない
9時35分発のフェリーでアフリカ大陸のセウタへ行く アルヘシラス港を出ると目の前にジブラルタルの山がある ジブラルタルは英国領でこんな所に英国の領土があるなんて知らなかった 確かに山の上に大砲を据えるとジブラルタル海峡を行き来する船を制することができる場所である
セウタ着10時30分 港近くのスーパーマーケット内をうろうろしていたら巨大なアンコウを売っていた ここではどんな風に料理するのだろうか 港の向こう側の地中海側の海岸へ行くと降り口の所に海岸での禁止事項の掲示がある 分かりやすい表示だ
ジブラルタル | アンコウ | 海岸での禁止事項 |
アフリカへ行った証拠のために郵便局で手紙を出し市場へ行く ここの市場は海のすぐそばのためと思うが魚が新鮮だ
半島の山の上のほうへ行って景色を眺めようと行きかけたが暑いのであきらめ 港の横にカジノのあるプール公園に入った ただしカジノは日曜だけの営業でこの日はやっていなかった ここにはさっきの海岸より人が多く入っている ほとんどの人が日に焼けるために日向に横になっている
私たちは暑いので日陰に横になっているとぷーんと魚の焼けるいい匂いがしてきた そばのレストランでいわしを焼いているのだ 早速注文 おいしいのでもう一皿注文 これで在庫の魚がなくなってしまった
夕食をここでとることにしてカタツムリ、貝、ビール3杯、コパ1杯で2800+200p(200はチップ) 1860円 安い!
焼きイワシ | カタツムリ | 貝 |
セウタ発19時15分発フェリーでアルヘシラスへ帰る
日本から持ってきたペセタのトラベラーズチェックを銀行で現金に換えたら200pの手数料を取られた 今までは手数料なしだった
ホテル近くのアルヘシラスの市場へ行く 昨日カタツムリを食べたがここのカタツムリがにゅっと足を伸ばしているのを見るとあまり食べたいとは思わない
ホテルの周りをぐるっと一周したとき港とバスセンター、国鉄駅との間にインフォメーションがあり日本語で ようこそ とある アルヘシラスからモロッコ-タンジェへのフェリーがあるので日本人が多いのだろう
市場のカタツムリ | アルヘシラスの インフォメーション |
12時00分発の電車でロンダへ向けて出発