橋本さんのページでは虫の音を聞くことができます。興味のある方は橋本さんのHPへどうぞ。
1998.7.6(晴れ・またまた酷暑)
生ごみ処理機を製造・販売しているプラッツの社長藤本さんと、藤本さんの紹介者のエコロジークリエイトの石田さんが、勤務先に来社。高度経済成長以前には日本のどこでも行われていた堆肥づくりをヒントに、その土地土地にもともと存在する土着の微生物の力を借りて、生ごみを分解する装置を開発・販売している藤本社長に話を聞いた。何より納得できるのは、土着の菌を活用する点。いちど、現場を見てみたい。
午後、当社でが開発した膜を使って汚水を処理する浄化槽を見学。私も現場ははじめてだったが、最終槽の水のあまりのきれいさにビックリ。においもなく、もちろん大腸菌もいない。
藤本社長 石田さん
左 浄化槽の蓋をはずすと・・・
1998.7.5(晴れ)
暑い。浜松の奥の天竜市では、36度。まだ梅雨があけないのに、セミが鳴き始めたよ。背丈は小さいのに日日草がピンクの花をつけている。ゼラニウムも元気。私は洗車の後、禁断のビールを飲んだ!!
真っ昼間からである。デモ、美味しかった。
1998.6.27(晴れ)
浜松で木型制作の仕事をしている高柳力也さんに会った。ところは都田ダムそばの高柳さんが主宰している手作りカヌーの工房.ここは土日のみオープン。自分の作ったカヌーで川で遊ぼうというわけだ。高柳さんの後ろに見えるのが、作りかけのカヌー。毎週1回通って、3カ月続ければ完成するとか。15万円位で自分のカヌーが持てるなら、いいんじゃないかなあ。その前に泳げない私は,水泳教室に通わなきゃならないけどね。
高柳さん一家は昨年浜名湖一周にチャレンジ。その顛末はHPでどうぞhttp://www.hamanako.com/tanken/
1998.6.21(雨)
浜松から国道152号線を北上して,水窪町に向かう。晴天なら緑のさわやかな風に吹かれたドライブだろうに、この日は停滞した梅雨前線のもたらす雨が降り続いた,
取材の仕事とはいえ免許をとってたった2年の私には厳しいドライブ。しかも時々強く降るという最悪のパターン。途中から右手に見え隠れする天竜川の流れは土色で,その形相たるや凄まじく恐ろしい.秋葉ダムが見えてきた。車が沢山止まっている。アユ釣りの人たちが天竜川と白倉川の合流点に点々と見えるのだ。こんな日でも釣れるのと聞いたら、こういう日がいいと隣の見物人が教えてくれた。写真下の方に見えるのが釣り人。
右のきうりとピーマンは水窪の小さなスーパーで買った。地元野菜のコーナーの箱、最後に残っていた袋にこの3品が入っていた。きうりとピーマンが同じ袋の中というのが、嬉しい。これで100円でした。
町中でもこうして売ってもらえるといいのだけれど。