(4−3)Excelの話(初歩の初歩)




■ EXCELでファイル名・フォルダ名(ディレクトリ)に使用出来ない文字

     「  ¥ / : * ? ” < > | 」
     ファイル名はフォルダ名(ディレクトリ)を含めて半角255文字以内の事



■ セルの移動

     マウスポインタを指定セルの下辺に移動します。長方形の形をしたセルの下辺で微妙
     に動かすとマウスポインタの形が矢印に変ります。その位置でマウスの左ボタンを押
     しながら指定セルまで移動してマウス左ボタンをはなします。
     CTRL+HOME 文頭セルへマウスポインタが移動
     CTRL+END  文末セルへマウスポインタが移動



■ エクセルで数値データ入力が思い通りにならない

     数値データを入力するが、入力したとおりの表示にならないのは、セルの書式が
     標準(初期値)であったり、日付などの書式になっているときは入力したとおりの
     表示となりません、「書式(O)」「セル(E)」「表示形式」で文字列などを選択して
     表示の確認をしてみます ( 例 2007-1 と入力したいが jan-07 の表示になる )



■ 標準フォントの指定方法

     書式(T),スタイル(S),変更,フォント(F)を選択して指定する
     (フォントの大きさにより表示セルの数と印刷範囲が決まるので、データを共有する
                  場合はフォントの大きさを統一しておくと便利である)

     各シートに共通のフォントの設定は
     「ツール」「オプション」「全般」の 標準フォント サイズで設定する



■ エクセルでシート見出しに色を付ける

     「書式(O)」→「シート(H)」→「シート見出しの色(T)」で色を選択して色をつけます
     シート見出しを右クリックして「シート見出しの色(T)」でも同じ動作です



■ セルの枠線を外す

     「ツール(T)」「オプション(O)」 表示,ウィンドウオプション,枠線(G)
     でv点を外す



■ セル内改行の方法

     Alt+Enterで文字をセルに多く入れた場合に改行して2行に表示する場合に
     使うと便利ですが行全体が広がります、テキストボックスと使い分けて使う



■ 隠れたファイルを見る方法(多重にファイルを開いた時に隠れた部分を確認)

     メニューバーから → ウィンドウ → 整列 → 並べて表示(T)
                             縦積み(O)
                             横並び(V)
                             【 重ねて表示(C) 】



■ 数式を画面で一望する方法

     [CTRL]+[SHIFT]+[^]で計算式の表示と計算結果の表示を切換える



■ 数式が入力されているセルだけに「セル保護」をかける方法

     数式が入力されているセルを選択する(全セルを選択)[書式][セル][保護]を
     クリックする[ロック]のチェックを外して[OK]をクリック[編集][ジャンプ]
     [セル選択]をクリック、ダイアログボックスから[数式]をチェックして[OK]
     をクリック、数式の入力されているセルが選択されている状態になる

     保護しないセルを選択してから[書式][保護]の[ロック]のチェックをはずして
     して[OK]をクリック[ツール][保護][シート保護]をクリック、ダイアログ
     ボックスの[パスワード]にパスワードを入力し(省略可)[OK]をクリック

     保護するセルを選択してから[書式][保護]の[ロック]のチェックをして[OK]
     をクリック(シート全体を選択して[書式][保護]の[ロック]のチェックをして
     [OK]をクリック)[ツール][保護][シート保護]をクリック ダイアログボッ
     クスの[パスワード]にパスワードを入力し(省略可)[OK]をクリック



■ 操作の記録方法の例(マクロの記録)

     [ツール(T)][マクロ(M)][新しいマクロの記録(R)]を選択する
     [マクロ名(M)]を入力して[ショートカットキー(K)] m を入力して
      [OK]をクリックし、その後エクセルを操作して 一連の操作を記録する

     [ツール(T)][マクロ(M)][記録終了(R)]をクリックして 操作の記録
     を終了する記録した操作を実行するには 登録したショートカットキー(CTRL+
     m )を押す又は[ツール(T)][マクロ(M)][マクロ(M)][実行]をク
     リックして記録した操作を実行する



■ エクセルの列幅と行の高さ

     列幅は指定フォントの半角文字数で指定する
     「ツール(T)」「オプション(O)」「全般」で指定するフォントの大きさで幅が
     決まる行の高さはポイント数で指定する
     1ポイントは 1/72インチで約0.35ミリ

     「ツール(T)」「オプション(O)」 全般
     標準フォント(A): MSゴシック サイズ(E):9 ポイント
     列幅 =10 半角文字数(デフォルト=8.5)
     行高さ=12ポイント(デフォルト=11.25)

     理論列幅概略=(列幅[ 半角文字数]*0.5)*(標準フォントサイズ[ポイント数]
                                    *1.1)*0.35
     列幅 計算例=(10*0.5)*8列*(9*1.1)*0.35=138.6
     実測値=139 [1.1 サイドベアリング率]
     概略計算式=列幅*列数*標準フォントサイズ*0.1925=10*8*9*0.1925

     理論行高さ概略=(行高さ[ポイント数]*0.91)*0.35
     行高さ計算例=(12*0.91)*30行*0.35=114.66
     実測値=114.5 [0.91 ベースラインからデセントライン迄の割合]



■ エクセルの列数と行数のバージョンによる違い

     Excel95orExcel5
     256列*13684行=4194304
     1セルにMAX254文字までデータ及び数式、パス名等が入ります

     Excel97
     256列*65536行=16777216
     1セルにMAX32767文字までデータ及び数式、パス名等が入ります
     表示、印刷に使える1セルの文字数は1024文字までです

    Excel2007以降(office 2007)
    16384列*1048576行
    新しいExcel12では、104万8576行×1万6384列まで扱える



■ エクセルの数値データに括弧をつけても計算出来るようにする書式の指定例

     「書式(O)」「セル(E)」「表示形式」「ユーザー定義」を選択して「種類(T)」を
      (G/標準”)” に設定すると 12345 のデータが表示は (12345)になる
     が計算は 正常に出来る



■ エクセルの7桁郵便番号変換の登録の方法

     zipcode7.Exeをダウンロードしてインストールする
     「ツール」「アドイン」「郵便番号変換ウィザード」チェックボックスをクリックし
     て「OK」クリック「ツール」「ウィザード」コマンドに「郵便番号変換」サブコマン
     ドが追加される「ツール」「ウィザード」「郵便番号変換」をクリックするとウィザ
     ードが起動する



■ エクセルのセル参照方法

     相対参照は通常の方法で参照を行う 例 A1
     絶対参照 列の絶対参照 例 $A1
     絶対参照 行の絶対参照 例 A$1
     絶対参照 行列の絶対参照 例 $A$1



■ エクセルでの各ページに表題を固定しての印刷方法(ヘッダーではなくて)

     「ファイル(F)」「ページ設定(U)」「シート」「印刷タイトル」で
     「行タイトル(R)」で印刷したい表のタイトル行を指定する又は
     「列タイトル(C)」で印刷したい表のタイトル列を指定する



■ エクセルで各ページに改ページを挿入する方法の例

     エクセルでは通常印刷指定をすると各ページの範囲は同じセルの数になりますが、各
     ページの範囲がバラバラの場合はページ区切りとして改ページを挿入するとページ単
     位での出力が可能です改ページを挿入したい行を選択して「挿入(I)」「改ページ
     (B)」で改ページが挿入される再度改ページを挿入したい行を選択して「挿入(I
     )」「改ページ解除(B)」で改ページが解除される



■ エクセルで指定範囲のセルにデータ(固定値)を入力する方法(図形スケールの利用)

     指定数のセルにデータを入力する場合指定数が固定の場合は図形スケールを利用する
     と素早くデータを入力することが出来ます、図形スケールは図形の罫線で作成して線
     幅を6ポイントなど一目見てわかるように幅を広くすることによりセルの数を数えた
     りセル数を計算しなくても図形スケールを移動することによりデータの数を素早く合
     わせられる



■ エクセルのオートフィルタ設定の方法

     抽出したい列のセルを2ヶ以上選択して「データ(D)」「フィルタ(F)」「オー
     トフィルタ(F)」でフィルタ機能をONにして、「▼」項目見出しボタンをクリッ
     クしてリストから「オプション」を選択してフィルタの抽出条件を設定することがで
     きます「と等しい」「と等しくない」「より大きい」「以上」「より小さい」「以下
     」「で始まる」「で始まらない」「で終わる」「で終わらない」「AND」「OR」
     等の条件に「?」任意の1文字、「*」任意の文字列を使えます
     (「で始まる」=先頭一致、 「で終わる」=後方一致)



■ エクセルのヘッダー、フッターの制限条件(97,2000)

     1)ヘッダー、フッターはカラー印刷は出来ません
     2)ヘッダー、フッターにセルとのリンクは出来ない
     3)ヘッダー、フッターにグラフィックスは設定できない
      (版管理などのヘッダーを罫線枠で作成出来ないので、罫線枠のセルをINDEX
                              を使いヘッダーとして使用)
     4)ヘッダーやフッターの左右の余白は、各ページに設定された余白にかかわらず、
       全て0.75インチに設定(19o)
     5)ヘッダーやフッターと、そのページに印刷されているデータとの間隔が近すぎる
       場合、ヘッダーやフッターと用紙の端との間隔を調整する



■ エクセル And関数の使い方の例

     IF(AND(A5<50,(A5+A6)<100),49,50)


■ エクセル での現在年齢の計算例


     現在日時 20070828
     生年月日 19871210
     現在年齢 =INT((20070828-19871210)/10000) → 19才
     現在年齢の何歳何ヶ月の何ヶ月部分の計算式の例
          =MOD((MID(20070828,1,4)*12+MID(20070828,5,2))
             -(MID(19871210,1,4)*12+MID(19871210,5,2)),12) → 8ケ月



■ エクセルのテキストボックスにセルの内容を表示させる方法例
  (雛形=印刷枠内に印刷する方法に使用)


     テキストボックスを作成して選択する
     数式バーをクリックして”=”を入力する
     参照したいセルを左クリックしてエンターキーを押す
     (1テキストボックスに1セルが対応する)
     「書式(O)」「テキストボックスの書式設定(O)」「配置」「自動サイズ調整
     (U)」にチェックをすることによりセルのサイズによりテキストボックスのサイズ
     が自動調整されます



■ エクセルでセル範囲を図形扱いで投影して自由にレイアウトする(カメラ機能)

     図形にしたいセルの範囲を選択する[セルのデータ(ある範囲)を図形化して貼り付
     ける手順(カメラ機能)]
     Shift+「編集(E)」で「図のコピー(C)」を選び「OK」をクリックする
     貼り付ける(投影する)位置を選択する
     Shift+「編集(E)」で「図の貼付(P)」を選ぶとセル範囲が図形として貼り付け
     られる

     エクセル2007 のカメラ機能
     指定の範囲をコピーしてから「ホームタブ」の「貼付けボタン」にある▼をクリック
     してメニューから「図(A)」の「図として貼付け(U)」で図形として貼り付けます、
     範囲指定してコピーする時に「表示」メニューの「枠線」のチェックを外しておくこと



■ エクセルでのIF関数のネストの深さ

     ネストの深さは7までです、7より多い場合の処置は分割して処理し後で結果を結合
     する



■ エクセルのファイルを開く場合にマクロが無効で開く場合の処置

     「ツール(T)」「マクロ(M)」「セキュリティ(S)」セキュリティレベルを「
     中(M)」に設定してエクセルを再起動するとマクロを有効にするか、無効にするか
     の確認がファイルを開く場合に出るようになる、エクセル2000と2002は初期
     設定がセキュリティレベルが「高(H)」に設定されているのでマクロを無効にして
     エクセルのファイルを開きます



■ エクセルを起動すると指定のワークシートを実行するための設定

     エクセルを起動と同時にワークシートを実行するためには、「XLStart」フォルダに
     実行したいワークシート、又はワークシートのショートカットを入れておきます
     「XLStart」フォルダ位置の例
     「C:\Program Files\Microsoft Office\Office\XLStart\PDFMaker.xla」



■ エクセルのリンク貼り付け

     複写元のセル範囲を選択状態にしてから、「編集(E)」「コピー(C)」でコピー
     して、リンク貼付を行うセル範囲の左上角のセルを右クリックすると、コンテキスト
     メニューが開くので、「形式を選択して貼り付け(S)」で「リンク貼付(L)」を
     選択する



■ エクセルの印刷範囲のみを表示する

     シートを印刷プレビューして、「改ページプレビュー(V)」を選択することにより
     、印刷範囲以外はグレー表示になり、表示範囲がわかりやすくなります、表示倍率を
     見やすい倍率に指定することにより、印刷範囲が区別出来ます



■ エクセルのワークシートに図の背景を入れる方法の例

     「書式(O)」「シート(H)」「背景(B)」で背景に指定したい図形、写真等を
     選択する、背景の写真、図は印刷はされません、データが入力されているセルに色を
     付けておけば、データを見やすい



■ エクセルでセルへのデータ入力規制方法の例

     指定のセルへ数値データの入力を行う場合、範囲を指定して入力を規制する方法で1
     〜12(月)を入力の場合、「データ(D)」「入力規則(L)」データ入力規則画
     面で「設定」の条件の設定「入力値の種類(A)」は[整数]「空白を無視する(B
     )」にチェック[次の値の間]「データ(D)」[次の値の間]「最小値(M)」[
     1]「最大値(X)」[12]をしていして、入力時メッセージ、エラーメッセージ
     、日本語入力の指定を設定することにより範囲チェックを行ったセルの入力規制が出
     来る



■ エクセルでセルにスピンボタンの設定例

     「表示(V)」「ツールバー(T)」でフォームを表示させる、ツールバーの「スビ
     ンボタン」でボタンを描きます、描いたボタンを選択して右クリックで「コントロー
     ルの書式設定(O)」で、「コントロール」で現在値、最小値、最大値、変化の増分
     、リンクするセルなど必要に応じて指定します



■ エクセル2002で緑色の三角をセルに表示する、お節介なエラーチェックを解除する
  には?


     「ツール」メニューの「オプション」を開き、「エラーチェック」タブにある「バッ
     クグラウンドでエラーチェックを行う」をオフにします。



■ エクセルでマウスではなくキーボードでメニューを選択する方法

     キーボードでメニューを選択するにはメニューにあるコードとAltを組み合わせて
     使用します「ファイル(F)」の場合は「ALT」+「F」でファイルのプルダウン
     メニューがでる



■ 3次元演算(シート間 串刺し演算)

     =関数(’先頭シート見出し名:終端シート見出し名’!セル番地)
     例 =SUM(’Sheet1:Sheet12’!A1)
     例 ='B:\DAT-WIN\DAT\[HANBE-01.XLS]Sheet1'!D8+'B:\
                     DAT-WIN\DAT\[HANBE-02.XLS]Sheet1'!D8
     使える関数 AVERAGE:平均 COUNT :セルの個数 COUNTA :空白でないセル個数
          MAX  :最大値 MIN  :最小値 PRODUCT:乗算
          STDEV :標準偏差(標本) STDEVP:標準偏差(全体) SUM  :合計
          VAR  :分散(母集団標本)VARP :分散(母集団全体)
     例 INDEXてきな使い方 =SUM(’Sheet1’!A1)



■ シートを丸ごと複写する方法(3次元演算,串刺し演算用)

     シート名の書いてある「タブ」をマウスで指して
     「CTRL」キーを押さえたまま横にドラッグする

     挿入位置を示す▼マークを確認して挿入位置を間違わないようにすること
     「CTRL」を押すと「+」マークが出て複写状態になっていること



■ エクセルの条件付書式の設定例

    指定のセル範囲を選択して「書式(O)」「条件付き書式(D)」で条件、
    比較式、値などを指定して書式を完成する
    (例 月の予定表を作成する場合で土、日曜日のセルの色を変えて表示させる)
    A1〜A31のセルに日が入力されていて、B1〜B31に曜日を自動的に表示させるように
    B1〜B31に関数を設定して、曜日の土、日はセルの色を変えるように条件付書式を
    設定する
     A1〜A31のセルには1〜31の日を入力
     B1〜B31セルに設定する数式
     '=CHOOSE(WEEKDAY(DATE(2005,4,A38),2),"月","火","水","木","金","土","日")
     条件付き書式で比較式を使うには、表示形式で曜日の"土"、"日"を表示させると
     内部数値が比較の対象のために簡単比較はできません、CHOOSE関数を使って処理する



■ エクセルの散布図で管理図を作成する(複合グラフの作成)

     作成グラフシートを開いて、「挿入(I)」「グラフ(G)」でグラフウィザードを起動
     します(グラフアイコン)、グラフウィザード1/4で標準の「散布図」の(散布図−
     値の組を比較します)を指定して「次へ」をクリック「データ範囲(D)」を指定しま
     す、見本データシートを開いてデータの範囲を指定し(系列は列がチェックされる)
     「次へ」をクリック、グラフウィザード3/4画面の「タイトルとラベル」で「グラフ
     タイトル(T)」に「寸法」を「Y/数値軸(V)」に「測定値」を記入して、各項目を確認
     して「次へ」をクリック「完了」でグラフが出来ます、上限、センター、下限のデー
     タを折れ線グラフに変更し「管理図グラフ」を作成します、実際の測定日を連続番号
     と対応させておく、測定日ではなく連続番号に換えてグラフを描く(日付でない項目
     値に、文字列の日付等)ランダムな日付を連続番号にするとデータの間隔が一定にな
     り見やすくなる、



■ エクセルの集計機能(アウトライン設定)

     データを集計に使えるようにシートを作成して、集計を実行する前に、基準とする列で
     並べ替えを行う必要があります、アウトラインは集計を行うと自動的に作成されます
     作成したシートの、全範囲選を択して「データ(D)」「集計(B)」の「集計の設定」
     で「グループの基準(A)」(どの列をグループ化するのか)「集計の方法(U)」(合計、
     平均などを指定)「集計するフィールド(D)」(どの列を集計するのかを指定)を設定
     して「現在の集計表と置き換える(C)」にチェックして「グループごとに改ページを挿入
     する(P)」はチェックなし「集計行をデータの下に挿入する(S)」のチェックを確認して
     「OK」を押す、※2回目に個数又はカウントなどを集計する場合は、「現在の集計表と
     置き換える(C)」のチェックを外して、集計します、
     集計の解除は「データ(D)」「集計(B)」のダイアログボックスの「すべて削除」
     ボタンをクリックする

     アウトラインを閉じて合計行と総計行を表示した状態では、単純にコピーしても、非表示
     行も一緒にコピーされます、これを防ぐにはコピーする範囲を選択して「編集(E)」
     「ジャンプ(G)」「セル選択(S)」を指定、「可視セル(Y)」で「OK」を指定して表示
     されているセルだけを選択する



■ エクセルのクリップボード

     エクセルやワードなど officeクリップボードを使う場合は、
     「編集(E)」→「officeクリップボード(B)」をクリックしてクリップボードのプルダウン
     メニューを出す、「CTRL」+「C」又は「編集(E)」→「コピー(C)」を使うこと、コピーさ
     れる数は24個まで容量が8Mバイトまでです、コピーして貼付けるには、クリップボードの
     プルダウンメニューを出すと、クリップボード(?/24)、すべて貼り付け、すべてクリア、
     貼付けるアイテムをクリックして下さい、の表示がでます、コピーすると最新のデータは
     上側に表示されます、貼付けるには、貼付けるデータを選択して表示されているデータを
     クリックする



■ エクセルで計算結果の[0]を非表示にする方法

     (セルにゼロを入力しても表示されないが値としてはゼロが入っている)
     ワークシート上(全体)の[0]を非表示にする場合
     [ツール][オプション]をクリック[表示]タブの[ウィンドウオプション]で
     [ゼロ]のチェックを外す
     個別のセルの[0]を非表示にする場合
     [0]を非表示にしたいセル(セル範囲)を選択[書式][セル]をクリック
     [セルの書式設定]ダイヤログボックスの[表示形式]をクリックする[分類]から
     必要な形式を選択し[OK]をクリック



■ エクセルで写真を貼付けるとファイルの容量が極端に増える時の対策方法

     ワークシートに写真を貼付けるとファイル容量が単独の写真をプラスした容量よりも
     増えてしまいます、容量が必要以上に増えないように写真を貼付けるには、一度、
     指定の場所に普通に貼付けて大きさを調整してから、写真をコピーします、そして
     「編集(E)」→「形式を選択して貼り付け(S)」で写真の場合は「図(JPEG)」を図形は
     「図(GIF)」等を選択して、別の場所に一時的に貼付けます、元の写真を削除してから
     形式を選択して貼り付けた写真を元の場所に移動します
     シートが保護されていると「挿入」「図」「ファイルから」写真の挿入ができない
     ので写真を貼付けることになりますので、容量が増えない配慮が必要になります




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