(4−4)PCその他




■ 文書の画像化手順の例

1)文書ファイルをホームページにアップする方法として、文書を最初からHTMLとし
  て作成する、文書ファイルをPDF化する、文書を画像化する等の方法がありますが、
  作成された文書の体裁を崩さずにホームページにアップする方法としては、PDF化、
  画像化が適当と思いますが、表示スピードでは、画像化(JPEG化)が適当と思います


2)文書ファイルの画像化の手順
  一太郎文書 → 画像化(JPEG化) → 縮小画像化(容量、サイズ)
  ワード文書 → PDF化 → 画像化(JPEG化) → 縮小画像化(容量、サイズ)
  エクセルシート → PDF化 → 画像化(JPEG化) → 縮小画像化(容量、サイズ)


3)一太郎文書ファイルの画像化の具体的な手順
  一太郎を起動して指定のファイルを開いて、「ファイル(F)」「他形式の保存/開く(H)」
  「画像に変換して保存(G)」で一太郎文書がHTML文書にページ毎に変換されます、
  変換時にページ間をジャンプするボタン等を文書につけるなどの指定が出来ます、ページ
  単位のJPEG画像を使ってホームページを作成することになります


4)ワード文書ファイルの画像化の具体的な手順(エクセルシート)
  ワードを起動して指定のファイルを開いて、印刷の準備をする
  印刷の出力でプリンターの指定を「Acrobat Distiller」に設定して印刷を実行すると
  保存ファイル名と保存先を指定するとPDFを作成することが出来る その後
  Acrobat Reader が起動してPDFファイルが表示されるので確認を行うとPDF作成完了

  Adobe Acrobatを起動して、指定のファイルを開いて、「ファイル(F)」
  「名前を付けて保存(A)」で「ファイルの種類(T)」を「JPEGファイル
  (*.jpg,*.jpeg,*.jpe)」を指定して「保存(S)」で(「設定(E)」で画像の「圧縮(C)」「解
  像度(R)」等の指定が可能)JPEGファィルを作成出来る


5)画像ファイルを使って、HTMLファィルを作成する
  JPEGファイルをWeb用に加工するにはワードの白紙にJPEGファイルを「挿入(I)」「図(P)」
  「ファイルから(F)」で必要数読み込んで文書を「ファイル(F)」「名前を付けて保存(A)」
  でファイルの種類を「Webページ(フィルタ後)(*.htm;*.html)」で保存するとWebファイルと
  JPEGフォルダが作成されます、JPEGフォルダの中にWeb用のJPEGファイルが作成される、
  ワードのWebオプションの設定、「ツール(T)」「オプション(O)」「全般」の
  「Webオプション(P)」の「図」で対象モニターの「画面サイズ」(800*600)と
  ピクセル/インチ(96)を設定することが可能です

  3)と4)で作成した頁単位のJPEGファイルを使ってホームページ用のHTML
  ファイルを作成することにより型の崩れない文書ファイルをHTMLファイルにすることが
  可能になります、A4縦のJPEGファイルのサイズは「620*930ピクセル」程度になります


6)どうしてもワードを使ってワード文書を図形化する例

  図形として保存する文書(原則1ページの文書、図形とテキストが混じっている)を、
  コピーして、「編集」「形式を選択して貼付け」で「図」にしてワード文書の別ページに
  貼付けると、貼付けた部分が図形になります、貼付けた画像をファイルとして
  取り出す場合は文書をHTML形式で保存すれば、画像ファィルが利用できます、
  ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトには図形化されたページを
  コピーして貼付けることは可能になります。(クリップボード経由で貼付け)
  PDF化の場合は「アクロバット」等のソフトが必要ですが、この手順は複雑ですが
  ワード以外のソフトはなくても図形ファイル化が可能です、



■ PDFファイルの作成の具体的方法

  Distillerを使用してPDFファイルを作成する
  Wordで文書を作成して印刷の準備をする
  Excelで表を作成して印刷の準備をする
  一太郎で文書を作成して印刷の準備をする

  印刷の出力でプリンターの指定を「Acrobat Distiller」に設定して印刷を実行するか又は
  保存ファイル名と保存先を指定するとPDFを作成することが出来る その後 Acrobat 
  Readerが起動してPDFファイルが表示されるので表示の確認をする、必要ならば印刷を実行
  してPDFファイルの出来上がりをチェックする

  WordとExcel は Adobe Acrobat をインストールすると「ファイル(F)」
  「PDFファイルの作成(R)」が追加されているのでこのメニューでもPDFファイルを
  作成出来るAcrobat ReaderはAdobe社から無償配付されています(Adobe Acrobatにも入って
  います)



■ 用紙サイズ(JIS)

  印刷用紙――――A全判(A1)880o*625o,B全判(B1)1085o*765o
  紙加工寸法―――A全判(A1)841o*594o,B全判(B1)1030o*728o
  (上記の半載ごとにA2,A3,A4,A5,A6と呼ぶ、B判も)1インチ=25.4o

  縦の寸法 横の寸法
  A3= 420 * 297o A3= 297 * 420o
  A4= 297 * 210o A4= 210 * 297o
  A5= 210 * 148o A5= 148 * 210o

  B4= 364 * 257o B4= 257 * 364o
  B5= 257 * 182o B5= 182 * 257o
  B6= 182 * 128o B6= 128 * 182o

  葉書  =148 * 100o 葉書  = 100 * 148o



■ Font(フォント)

  印刷用語
  同一活字または同一書体の一そろい、活字の字体
  明朝体、ゴシック体、行書体、パイカ、クーリエ等
  Fontの大きさはポイントで表す
  1ポイントは 1/72.24インチ(0.35146o)
  普通は 10.5ポイント程度を使用
  A4用紙に書ける最大フォントは500ポイント程度です
  (フォントのプルダウンダウンメニューからは選択出来ませんので直接指定します)



■ 「POP before SMTP方式」

  メール送信の前に受信作業を行い、認証を受ける方式、
  メール受信操作後10分ぐらい送信することが可能。

  送信手順例
  送信予定のメールを作成する
  メール受信作業を行う
  メール送信作業を行う(受信動作後10分以内)
  送信完了
  メールソフトOutlookExpressなどでは、仕様により「送受信」作業を行うと
  「送信動作」→「受信動作」と順に行われます、したがって
  初回の「送受信」作業後、送信できない場合 (送信エラー)が発生します、
  この場合、「エラー表示を閉じる」→再度「送受信」作業を行うことで、
  二度目には送信に出来るようになります
  メールの送信ができない場合に試みて確認します



■ 「452 Error writing file: Disk quota exceeded.」FTPエラー

  ホームページにFTPでアップロード時に上記エラーが出る場合は
  契約容量のオーバーが考えられますのでサーバー側にあるファイルの
  容量を減らすように工夫する必要があります、更新するときはサーバーの
  ファイルを削除してからアップロードする等



■ 地上ディジタル放送を録画したDVDCPRM)をパソコンで再生して見るには

  Windows XPのパソコンでは専用再生ソフトが必要になります、
  ソフトはCorel WinDVD9Plus
      CyberLink PowerDVD9
      Roxio CinePlayer2
  などの(CPRM対応)DVDビデオ再生ソフトがあります、
  パソコンの能力とドライブがメディアを再生できることが必要です



■ Adobe Acrobaで「ページタブ」の表示が消えた場合に表示させる手順

  Adobe Acrobatを起動し指定のファイルを開いて「表示(V)」
  「ナビゲーションパネル(N)」「パネルをリセット(R)」で
  「ページタブ」が表示される



■ MAILER-DAEMONのメールが届いた時の対応

  メールで‘MAILER-DAEMON@????.???.ne.jp (Mail Delivery System)の
  メールが届いた時は下記のよ うなことが考えられます、
  1)User unknown @より左側に誤りがある可能性があります
  2)Host unknown @より右側に誤りがある可能性があります
  3)mailbox is full メールboxが一杯でメールを受け取れない
  4)Cruld not be delivered メールサーバーが停止
  5)Message execeeds maximum fixed size 送信するメールのサイズが大きすぎる






     ホームへ   戻る  次へ   画面トップへ