明北地区に潤いあるまちをつくり、
都心居住を推進します
もし、住宅が建たず、土地が売れなくても、責任はとりません。

 有明北地区埋立事業は、平成9年3月に策定した「臨海副都心まちづくり推進計画」に基づき、うるおい豊かな都市型住宅やウォーターフロントにふさわしい商業施設を配置するため、貯木場などの水域を埋め立てるものです。
 また、水際線には高潮に対し安全で、都民の方々が水と緑に親しめる水辺空間を創出するため、親水性のある防潮護岸を整備します。
 この事業は、埋立地を処分したお金でまかないますので都民の税金を使うことはありません。
現地は高潮の危険などまずないところですが、防災的な要素を書いておくと、都民を騙しやすいのです。人類の財産である貴重な浅海を都民の為と称して埋立てて、民間に売り渡す事で都の財政の穴埋めに使います。おっとー!処分と言う概念がついポロっと出ちゃいました。東京港は都の行政の自由になるとしか考えておりませんもので。
でも、たぶん売れないかもしれないけど、ずいぶん先の話しになるので、その頃には担当者も変るし、知ったこっちゃありません。

有明北地区埋立事業の概要

*位 置
 江東区有明一丁目地先

*面 積
 約35ヘクタール

*護岸の延長
 約2,170m

*工事期間
 平成12年度〜16年度 

臨海副都心有明北地区_写真
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有明北地区埋立事業・整備図
有明北地区埋立事業・整備図
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 有明北地区埋立事業は、水と緑の潤いと住・商・業の多様な機能を備えた副都心のまちづくりを進めるために、また、東京全体の交通ネットワークの向上に寄与する広域幹線道路の延伸にも欠かせないものです。
 このように、有明北地区埋立事業は、臨海副都心のみならず、東京全体の活性化に資するものです。

道路や鉄道の伸延と埋立ては本来関連がないのですが、一緒にしてしまえば埋立てしやすいのです。公共事業関連企業とにとっては大いなる活性化になるんですよ。
(Q1)この有明北地区の埋め立ての目的はなんですか。   


  有明北埋立事業
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