作成日:2005年6月21日
最終更新日:2021年12月26日

横浜市交通局
横浜市営地下鉄
ブルーライン

第三軌条集電方式

2022年5月に新型車両4000形がデビュー


3000形5次車

製造初年 2017年
投入年〜引退年 2017年〜
車両の材質 オールステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱製ハイブリッドSiC)
編成長・編成数 6両編成・・・1本

3000V形とも呼ばれる。
3000A形の置き換え用として登場。
日車式ブロック工法で作られているため、タテ方向に継ぎ目がある。

横浜市営地下鉄
3000形3次車

製造初年 2004年
投入年〜引退年 2004年〜
車両の材質 オールステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱製IGBT)
編成長・編成数 6両編成・・・14本
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

3000R形とも呼ばれる。
1000形の置き換え用として登場。
日車式ブロック工法で作られているため、タテ方向に継ぎ目がある。

横浜市営地下鉄
3000形2次車

製造初年 1999年
投入年〜引退年 1999年〜
車両の材質 オールステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱製IGBT)
編成長・編成数 6両編成・・・7本
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

3000N形とも呼ばれる。

横浜市営地下鉄
3000形1次車

製造初年 1992年
投入年〜引退年 1992年〜
車両の材質 オールステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート(運転室後にボックスシートあり)
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱製GTO)
編成長・編成数 6両編成・・・8本
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

3000A形とも呼ばれる。
ドア部の青い太帯(縦)から、ありふれた横ラインに変わってしまったのは残念だ。
前面がスリッパのように見える。

横浜市営地下鉄
2000形

製造初年 1984年
投入年〜引退年 1984年〜2006年
車両の材質 オールステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 電機子チョッパ制御
編成長 6両編成
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

9本製造された。
JR205系の1段下降式窓は、この形式を参考にした。
2006年12月16日に全廃
バリアフリー化とワンマン運転に対応するため、全車の車体を3000R形と同様のものに乗せ換え、3000S形として生まれ変わる(1本は余剰により廃車)。
 ←3000S形
横浜市営地下鉄
1000形

製造初年 1972年
投入年〜引退年 1972年〜2006年
車両の材質 セミステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート(運転室後にボックスシートあり)
制御方式 抵抗制御
編成長 6両編成
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

14本製造された。
2006年12月16日に全廃
製造から30年以上経つが、今でも斬新なデザインだ。特に前面左側の窓は、かなり下まで広がっており、大胆だ。

横浜市営地下鉄 廃車解体中の2000形を新羽車両基地で発見
無残な姿だ
もったいない・・・

(2005年6月18日撮影)


横浜市営地下鉄のウンチク
横浜市営地下鉄の警笛はSLの汽笛に似ていておしゃれだ。(「ポーッ」という音がする)
鉄道発祥の地にちなんでいるのだろうか。(京王でも同じものを採用している)
電子警笛音(動画)
  スマホ再生可能
横浜市営地下鉄は、ホームに進入する前に必ず警笛を鳴らしている。あの警笛の音色は一度聴くと病みつきになる。
(よく聴いてみると、和音であることに気が付いた。それが心地良さの秘密かもしれない。音楽に詳しい人なら楽器で再現できるはずだ。)
横浜市営地下鉄は、すべての席が優先席という考えだ。
2007年からホームゲート(ホームドア)を設置してワンマン化した。(ホームゲートは都営地下鉄三田線で採用されているタイプ)
終点の湘南台駅は、横浜市ではなく藤沢市にある。
グリーンライン(日吉〜中山間)が2008年3月末開通した。



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