■規格の理解
規格を理解しないで、コンサルタントは務まらない。規格は、英国規格BS7799の対訳版が日本規格協会から出ている。ISMS審査員を要請する教育機関でも入手できる。これは必読必携。JIPDECからも約本が発行されている。こちらの約は対訳よりは若干改善されている。
- BS 7799-2:2002
- ISMS認証基準(Ver.2.0)JIP-ISMS100-2.0
関連規格/ガイドも押さえる必要がある。
- ISMS適合性評価制度審査員資格基準集
- ISMS適合性評価制度認定基準集
- JIS Q 19011:2003
- JIS X 5080:2002
ただ、規格を読んでも普通はチンプンカンプン。講習会で全体をなめたところで不明なもの。理由は、規格解釈は人と状況に左右される傾向があることによる。
適切なコンサルタントを行うには、少なくとも3人の意見は求めたい。その意味で、ISMS第3者認証制度に関するベストセラーから、3冊程度をチェックするのも一つである。
書籍は構想から実現まで相当の時間が掛かるものであるから、1年に1冊程度を、傾向を変えながら読んでみること進めたい。読むことよりもリファレンスとして利用することもあるだろう。
今日時点(2004/09)では、直接的で分かりやすいのが、この1冊だ。
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<登録募集>
ISMS、QMS、EMS、JQAC各関連の審査員、コンサルタントを志す方、及び既に活躍中方で、グループメンバーとして協力してやっていける方の登録を募集しています。地区、経験、業種は問いません。 |
<アルバイト登録募集>
1名。不定期(主に土曜・日曜)。
1日3〜5時間程度。時間1,000円。内容:簡単な事務作業。 |
[連絡先] お問合せは当面電子メールのみにてお願いします。
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