2004年3月4日(木)
ショックな出来事
今日は診察日。
エレクトーンのレッスンが終わってから、リウマチクリニックへ・・・
今日は、リハビリと尿・血液検査、そしてレントゲンを撮って診察だ。

このところあまり痛みを感じていなかったので、レントゲンを撮っても、あまり症状は出てないかもしれないかなと思っていたのだが・・・
写真を見ながらDrの話を聞いてビックリした。
明らかに骨に異常がある。
手が上にあがらないのでは・・・と言われたが、まだゆっくりだったら上がる。
この突起は、リウマチの症状だとのこと。
たいしたことはないと思っていたので、スベニールで良くなるかなと思っていたのだが、もうこの状態だと、スベニールでは効果がないとのこと。
薬は、目いっぱい飲んでいるので、これ以上増やすことは出来ないから、結局ケナコルトを注射することになった。
ステロイドの関節注射は、初めての経験だ。
肩以外は、手指の付け根と足指の付け根が腫れているとのこと。
しっかりモビラートを塗っておくようにといわれた。

今日は、血液検査もあるから、いっぱい注射だ〜〜
まず、血液検査をしてもらって、膝にスベニール、そして肩にケナコルト関節注射。
注射の前に、前肩を押されたら痛い〜〜
思わず「痛い!」って言ったら、「そうなんだよ、この奥が痛いところなんだよ・・・」
「だからここにするね・・・」と優しく言ってくださった。
かなり緊張していたのか、もう一言「スベニールより痛くないよ」だって・・・
確かに、針は細かったような感じだ。
全く痛みも感じないで注射が終わってホッとした。
注射は痛くなかったが、肩関節の病変!
かなりショックな出来事だった
2004年3月11日(木)
検査結果
暖かいけれど、風が強い。
こんな日は、かなり苦手〜
朝起き辛かった。

エレクトーンの練習後、リハビリに・・・
昨日、肩にテーピングをしてもらったので、低周波が出来ないかなあと思ったけれど、うまく避けてやって下さった。
OTさんに出会ったので、肩が痛み始めた事を話したら、肩はPTさんのリハビリのときに相談したらいいとのこと。
何とかならないかなあ・・と思っていたが、やっぱりどうにもならないような気がする。
思ってもいなかった肩の痛みに、まだ動揺しているのかも・・・

帰り際に、検査結果をもらってきた。
Drの話を聞くには診察になり、時間がかかりそうなので、用紙だけを貰ってきた。
MMP−3が上がっている〜〜
77.8→73.5だったのだが、86.4・・・
先週、肩関節がリウマチの病変を示していると言われた後だけに、ショック〜〜
やっぱり破壊が始まっているのかなあ・・・
(思いたくない現実から、目を背けようとしている自分の心・・・、思いっきりが悪いなあと思う。)

肩のテーピングは、やはり1日しか持たなかった。
皮膚が弱いから、すぐに痒くなる。
夜になってかゆみが出てきたので、取ってしまった。
でも、昨日に比べたら、かなり楽になっている。
仕事が2日休みだったこともあり、筋肉疲労は少し良くなったのかも〜
2004年3月15日(月)
やはり肩が痛い
仕事を終えて、千葉へ・・・
今日はプールはやめてお風呂だけ利用して、マッサージをしてもらった。
肩の痛みに伴って、回りの筋肉がひきつれている。
関節の痛みと筋肉の痛み・・・
関節の痛みは、どうしようもないけれど、筋肉がひきつれているのは良くなってくれるだろうとひそかに期待しているのだが・・・
やったのとやってないとの比較は出来ないけれど、少しでも体が楽になるのはうれしい。

何とか少しでも体が楽になるように、かなりあがいている自分がいる。
プレドニンを増やすこと考えたほうが良いのかな?
右手の代わりに左手を使いすぎて、また左手も痛くなったらどうしよう・・・
それも心配だ。
パソコンのキーも結構肩に響く。
2004年3月18日(木)
還暦は折り返し点?
記念すべき日なのに・・・
朝から、倉庫のようにして使っていた部屋と押入れの大掃除。

今日は、PTさんのリハビリの日。
この間の検査結果の事や肩の痛みのことを話したいので、予約は取ってないけれど、診察もしてもらってこようと思う。

リハビリの予約が4時半だったので、その後に診察をお願いした。
予約外だから待つのは仕方がない。

この間の検査結果、MMP−3が増えているけれど、CRPや他の数値は大きくなっていないから、そんなに心配することはないと言われた。
リウマトレックスの効き目が悪くなっているのかなあと思っていたが、それはまあ大丈夫でしょうとのことだった。

しばらく胸のレントゲンを撮ってなかったので、レントゲンを撮ってもらった。
そしたら・・・
なんだか肺の下のほうがはっきりした境界線がなく、ぼやけているとのこと。
リウマチの肺繊維症の場合、下の方から出て来ることが多いそうだ。
「咳は出ないかい」と聞かれたので、「朝、咳が出たので心配になって受診しました」と言った。
そしたら、「う〜ん、いつ頃から・・・」と言われたが、あまり記憶はない。
どうやら、胸膜炎の疑いがあるようだ。
「しばらく様子を見ましょう」と言われた。
ショック!
まさか・・・と思いながらやってもらったレントゲン・・・
何かの間違いだったら良いのになあ・・・
咳がひどくなるようだったら、呼吸器の専門医に診てもらいましょうとのこと。
どうか、ひどくなりませんように!

肩は、まだキリッとした痛みが残っているといったら、しっかりたたいておいた方が良いので、もう一度、ケナコルトを注射。
痛みがあるようだったら、毎週でも良いから来なさいとのこと。
このまま、あと2週間我慢しないといけないのかと思っていたけれど、なんだかホッとした。

結局、肩にケナコルト、膝にスベニールを注射してもらって終わったが、カーデガンを脱いで、どこに置いたのかな?忘れ物をしてしまった。
少々、気が動転していたのかな?
2004年3月21日(日)
友の会の井戸端会議
昨夜興奮して、なかなか寝付けなかったけれど、朝はしっかり起きることが出来た。
朝食は、バイキング。
いつもほとんどサラダ類しか食べることが出来ないけれど、ホテルの朝食は大好き。
駅に便利なところにホテルを取っていたので、9時前の新幹線には楽に乗ることが出来た。
昨日の寝不足を取り返すかのように、ず〜っとうとうと・・・

1時半から、リウマチ友の会の井戸端会議・・・
住んでいる地域に一番近いところで行われるので、是非出席したいと思っていた。

少し早い目に着いたが、役員の方も来られて、一緒に準備。
地域の友の会だけあって、同じ病院に通っている方が3人、薬局でお目にかかったことがある方がお一人・・・
とても身近に感じられ、なんだか和やかにお話が進む。
リウマチ歴の長い方が多く、生活はとても大変そう〜
でも、皆さん、明るく生活されて居られるのはお話を聞いていてもすばらしいと思った。
ネットの友人、友の会の友人、病院で出会う友人・・・
リウマチと言う病気を介して、こんなにも友人が増えていくとは・・・
友の会の役員3名と会員6名の計9名。
2時間はあっという間に過ぎてしまった。



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