飯 田 家 長 屋 門
|
![]() |
飯田家長屋門 この長屋門が建てられたの は江戸時代ですが、門を修復 する時に土台を嵩上げして組 み直したので、目線が上がり 一段と重厚な構えとなりまし た。(武家門は高さがあるの も特徴の一つなので。) |
![]() |
飯田家主屋 この主屋は明治期に建替え られたもので、六ツ間取りに 中二階建てと、明治中期頃の 代表的な造りとの事です。 どうやら豪族館の造りは留 めていないようですが、茅葺 屋根の大きな主屋で、当屋敷 にも相応しい建物です。 |
![]() |
背後の綱島台 この綱島台の丘は、南側に は鶴見川が流れ、西側も東側 もその支流に囲まれていると いう、砦を築くには最適な独 立丘ですが、綱島駅にも近い ので丘の上まで宅地として開 発されてしまい、遺構などは 残されてないようです。 |
![]() |
屋敷見取図 この見取り図は明治の中頃 に描かれたもので、右上が南 で左下が北になります。これ を見ると現在は郵便局と接し ている屋敷の北側も、かつて は堀と石垣に囲まれていた事 が分かります。 |