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2018年 1月 5日(金) Tower Of SATSUKI at 原宿 クロコダイル


年が開けました。
昨年のライヴ観賞納めを先週の水曜日したと思ったら、今週は祝・年明け最初のライヴ観賞。
年明けライヴ鑑賞は原宿クロコダイルで、よつやほるもんのメンバーを核としたTower Of SATSUKIです。

 


  • SATSUKI(Vo)
  • 秋山浩徳(P)
  • 澤田浩史(B)
  • 石黒彰(Key)
  • 藤原眞樹(D)
  • 加瀬田聡(Per)

  • 丸木英治(Tp)
  • 小澤篤志(Tp)
  • 金子功(Tp)
  • プリンス高輪(Tp)

  • 鈴木大納言(Tb)
  • 石川雄亮(Tb)
  • 齋藤茂吉(Tb)
  • 土屋不動(Tb)

    開店:18:00
    開演:20:00

    階段を降りて入店すれば、ステージ上には所狭しと密集する機材。
     


    【ライヴ】

    澤田はサンバーストのプレベからエフェクター・ボードを介しマーシャルのアンプに。
    グイグイ、ブリブリでした。

    加瀬田はドラマーがいるせいかよつやほるもんの時と比べるとシンプルな機材でしたが、ドラマーがいる分、ノリをより創造していたように感じました。

    よつやほるもんではアコギを奏でる秋山ですが、今宵はエレキ。
    パッと見の印象とは違い鋭く切り込むフレーズを奏でる秋山なのでした。

    Tp4本とTb4本の計8本の管の厚みと勢いが凄いです。
    これだけの本数のTpとTbを生で観たのは10年位前、藤沢市民会館で観た高校生による吹奏楽部の定期演奏会以来かも。

    演目は特に管が栄えるノリの良い曲を中心に。

    途中、1970年代後半というか1980年頃、お茶の間にあるテレビのブラウン管によく映っていたあの曲やこの曲。
    それもあのギターのカッティングによるイントロであの曲ですか!
    間奏やバックでも菅が炸裂。

    おまけにあの曲での管8人は楽器を奏でるだけでなく、コーラスも!
    ピンキーとキラーズかロスインディオス&シルヴィア!?
    いえ美空ひばりとジャッキー吉川とブルー・コメッツ!?

    もちろん曲名は全くわからない、初めて耳にした曲だったのですが、Tb4本をバックにSATSUKIが歌った日本語歌詞の曲が印象的でした。

    アンコールのあの曲、生で観たのは初めてかも。
    イントロ、そしてあの中盤のオペラの部分。ホーンが炸裂していました。
    その炸裂するホーンをバックに歌い上げるSATSUKI。

    Tower Of SATSUKI、圧巻でした。









  • 2018年 1月11日(木) よつやほるもん at 四谷三丁目 ソケースロック


    都会にやってまいりました。
    東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅に降り立つのは昨年12月16日(土)以来、今年初。
    四谷三丁目といえばソケースロック。
       


    ソケースロックといえば よつやほるもん です。
  • SATSUKI(Vo)
  • 澤田浩史(B)
  • HIDEROW(Per)
  • 加瀬田聡(Per)
  • 前田大輔(Tb)

    開店:18:30
    開演:20:00

       


    【ライヴ】

    今宵のバンド・メンバー5人のうち3人は先週1月 5日(金)に観たばかり。
    今宵はギターがいない よつやほるもん の基本形。

    サンバーストのベースを奏でる澤田が小さなオーケストラしていました。
    それが出来るのも加瀬田とHIDEROWのダブル・パーカションあってです。
    逆もまた然り。

    先週がゴージャスな編成だったのに対し今宵はNakedなSATUKIと澤田と加瀬田なのでした。

    それにしてもあのパーカションだけで、あの音色のあのメロディのベースだけであれらの曲をよく歌い上げるものです。

    前田のTbも回を重ねる毎に輪の奥へ奥へ溶け込んでいくのでした。








  • 2018年 1月16日(火) Guitaroyal at 高円寺 jirokichi


    14年ぶりのjirokichiに向かう夕方の渋谷から新宿のJR山手線、そして中央線。
    お祭りが終わった直後か、東京ドームでプロ野球の試合かコンサートが終わった直後のような物凄い混みようは昔と変わらないです。
    そして中央線といえば荻窪二丁目裏通り、高円寺。
     


    そして高円寺とくればライヴハウスの老舗jirokichi。
    jirokichiを訪れたのは14年前に行われた「30th LIVE!! Sounds Of Superstars」以来です。

     


  • 大渡亮g
  • 松本淳dr
  • 澤田浩史b
  • 稲葉政裕g
    <オープニングアクト>雨本ふみvo,g

    開店:18:30
    開演:19:30

    【<オープニングアクト>雨本ふみ】

    オープニングアクトの雨本ふみ、いきなり魅せて頂きました。
    生ギターで弾き語り、かと思いきや左手のストロークとフィンガー・ピッキングでグルーヴを醸し出しながら語り歌う姿にステージ釘付けです。

    これは凄い。
    終わった時、「第2部は?」と思い、いつの日か、また観てみたいミュージシャンだと思いました。

    【Guitaroyal】

    気持ち良い、これはいい!

    お店の造りなのかバンドの音造りかわかりませんが、迫力ある大きな音の2本、そして稲葉のご子息も登場した時は3本のギターなのですが、全く音がグチュとなることなく1本1本が綺麗に調和していました。

    そのギターの音に負けないドラムとベース。

    Guitaroyal、恐るべし。

    サンバーストのプレベのその音は、オープニング数曲は最近よく耳にする太くて黒くて硬い音。
    数曲目からはエフェクトを弱めたか切った音にしていたような。

    アンコールでは雨本ふみも登場し1曲。
    これがまた格好良かったです。


    【終演後】

    終わってみれば23時・・・と思いきや22時頃。
    大満足で中央線に乗るのでした。









  • 2018年 1月17日(水) Masayo at 日の出町 Dolphy


    3ヶ月ぶりの野毛 JAZZ SPOT DOLPHY
       


    階段を昇り、扉を開けばそこは今宵も夢の世界。

  • Masayo(vo)
  • 太宰百合(p)
  • 澤田浩史(b)
  • 都筑章浩(perc)

    開店:18:30
    開演:19:30

    【ライヴ】

    今宵の澤田は久しぶりにエフェクター無しのアンプ直結?でサンバーストのプレベ。

    相変わらず?MCは軽いけどリズムは熱い都筑。

    同じグランドピアノですがピアニストによって音色などが異なるところに改めて興味を引かれたことを口実についつい観てしまった太宰。

    今宵もコックピットのその3人が操縦する飛行機でMasayoの案内で旅する世界。

    ここJAZZ SPOT DOLPHY、今日もアコースティックな綺麗な音で一杯な夜なのでした。

    【終演後】











  • 2018年 1月18日(木) GENTA NIGHT Vol.3〜新春!鳥組乱舞! at 元住吉 POWERS2


    昨年12月以来の元住吉。
    場所は昨年12月のブレーメン通りとは真逆のオズ通商店街の先。

     


  • 江川ゲンタ(Dr)
  • 澤田浩史(Bass)
  • 田中義人(Gt)
  • 樋口直彦(Gt)
  • 渡辺貴浩(Key)
  • 金子雄太(Key)
  • Meg(Cho)
  • bird(Vo)
    DJ:佐藤強志

    開店:18:30
    開演:20:00

    開演する頃には店内、満員御礼。
    約80名ほどの観客。

    【ライヴ】

    バンド・メンバーは澤田を除き全く初めて観る方々。
    セットリストは全く初めて耳にした曲ばかり。
    でも開演から終演まで音が奏でられた瞬間からバンドの世界に引き込まれました。

    最後には満員御礼の約80名ほどの観客がほぼ総立ちの店内なのでした。

    澤田がサンバーストのプレべだったことは記憶にありますが、視線はボーカルとコーラスの二人にほぼ釘付けで、楽器担当の方々は耳だけでほぼ観ていなかったに等しいというのは内緒です。

    それにしても両腕上げて右・左・右・左、肩がイタタだったというのも内緒です。

    【終演後】











  • 2018年 1月20日(土) SMS at 南林間 HIDEAWAY


    2ヶ月ぶりの南林間 HIDEAWAY。
    1ヶ月ぶりのSMS。
    やはりSMSのライヴを鑑賞しないと年が開けた気分になりません。


       

  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    いつも通り上手にはサンバーストのストラトを奏でる松川。

    下手にはサンバーストのプレベを奏でる澤田。

    そして中央にはドラマー嶋田。

    今年もSMSは熱い演奏を繰り広げます。

    珍しく松川が4弦を切ってしまう位。

    その熱さに第1部の最後の方の曲でベース・アンプから音が出なくなる時もありました。

    第2部にはゲストで谷川史郎。

    そして三上武志が登場。

    今年も南林間HIDEAWAY、そしてSMSは熱いです。

    【終演後】

    終演後、仕事の反省会をされようとする中、失礼して今年も書き初めをお願いしてみました。
     

    3年前の2015年 1月 8日(木)の時は
     

    2年前の2016年 1月22日(金)の時は
     

    「あれ? 昨年は?」と思って日記帳を紐解いてみれば2017年 2月21日(火)という誕生日会。
    なるほど。









  • 2018年 1月26日(金) Taste Of Time at 横浜 大さん橋ホール


    2017年 3月14日(火) 南青山 MANDALAで行われた「Urban Jazz Paradise Special vol.33」で観たバンドCentralで笑いのツボを抑えられ・・・

    2017年 9月25日(月) 南青山 MANDALAで行われた「Urban Jazz Paradise Special vol.35」で観たバンドMOUNTAIN HORNS & MB'S でぶっ飛ばされ・・・

    その1年の締めくくりで2017年12月14日(木) 渋谷 喫茶SMiLEでの弾き語り・・・

    2017年は首藤 晃志の歌にも魅了された1年でもありました。

    その首藤 晃志のリーダー・バンドTaste Of Timeが、国内外のクラフトビールが大集合する催し「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)2018」のショータイムに出演するとのこと。

    これは観に行かないわけにはいきません。

         


         


  • 首藤晃志(vo.asax)
  • 上野一郎(bass)
  • 草間信一(piano,key)
  • 渡辺裕太(g)
  • 鈴木直哉(ds)

    第1部:17:30
    第2部:20:00

    【ライヴ】

    "あくび"、"ふたり"などキラリと光る歌詞、キャッチーな主旋律の"Kitchen Bar"。

    短い時間でしたが聴きたかった曲を次から次へと演奏してくれました。

    間奏や後奏ではSAXを泣かせてくれます。

    "どうしようもない愛の唄"を聴いていたらビールが少し塩味が加わってしまいました。

    【終演後】

     

    風邪をひいてしまい薬を飲むこの体に、飲み続けた喉越し良い甘味・苦味・旨味などのあるビールが溶け込み、極寒の中、帰宅の途につくのでした。









  • 2018年 1月28日(日) Catena at 三軒茶屋 Whisper


    東急田園都市線 三軒茶屋駅から世田谷通りを徒歩7分ほど。

       


  • 澤田浩史(b)
  • 吉原誠(ds)
  • 河原崎豊(key)

    開店:19:00
    開演:19:30

     


    【ライヴ】

    サンバーストのプレべが中央に、上手にドラムス、下手にキーボード。

    店内が暗転し演奏が始まると、音が右から左から飛ぶ飛ぶ。
    ロックなベースとドラムスと思いきや、曲によってはシンセが2台にドラムスのトリオ・バンドのように感じたり。

    第1部は澤田がA3サイズの譜面を4枚めくる40分ほど音が途切れることがない演奏。
    組曲? どうやら5曲を続けて演奏したとのことです。

    第2部は曲毎に分けていましたが、第2部も第1部のように切れ目なく演奏した方がよりCATENAの世界だったような気がしました。

    でもMCがあると「あっそういう曲なんだ」「そういう繋がり!」など興味深い楽しいお話がありそれはそれで楽しい一時だと都合良く思う観客の私なのでした。








  • 2018年 2月 9日(金) TRANS FORMATION at 原宿 クロコダイル


    前日は六本木で帰宅したのが午前様。
    1時30分過ぎに寝て、起きたのが4時過ぎ。
    そのせいか昼間は"Sleep Like A Baby"な気分の1日でどうしようなと思ったのですが、思い続けているうちに到着してしまいました。

       


  • Satsuki(Vo)
  • 澤田浩史(b)
  • 石黒彰(k)
  • 秋山浩徳(g)
  • 藤原眞樹(ds)
  • 加瀬田聡(per)

    開店:18:00
    開演:20:00

     


    【ライヴ】

    Trans Formation・・・へんたい・・・(漢字変換)・・・変体でした。

    メンバー一人一人が主役のライヴ。


    今宵のライヴ、あえて特筆するならばまずは加瀬田のテーマ。
    テーマが出来上がるその歴史の目撃者の一人になったのかもしれません。

    それにしても澤田のあのベースによる間奏といったら。
    凡人の発想しか出来ないボクならば間奏と共に派手に展開させるところ。
    そこを、そう展開させていきますか!?、というベース・ソロ。
    今宵はサンバーストのプレベでした。

    オジサンは、ジャネット?、シーラなんとか?、でヒットした曲もあるかと思うのですが、知らない曲ばかり。
    いつも曲は殆どわからなくても楽しいバンド よつやほるもん が変体していくTRANS FORMATION! でした。










  • 2018年 2月18日(日) SMS(嶋田吉隆(Vo&ds) 松川純一郎(Vo&g)澤田浩史(Vo&b)) − 松川純一郎Birth Day Eve Live − at 関内Stormy Monday


    実家の宴で訪問した名古屋からの帰り道、軽い食前酒と毎日、食べても美味しいピザで早めの夕食。



    今宵は今年初、2ヶ月ぶりの関内。



    1ヶ月ぶりのSMS。

  • 松川純一郎 (6 strings & throat)
  • 澤田浩史 (4 strings & throat)
  • 嶋田吉隆 (skins, metals & throat)

    開店:18:00
    開演:19:00

    そして1年ぶりの松川純一郎のお誕生日週間。



    定刻19:00を過ぎた頃には店内ほぼ満席、メンバーも登場し、演奏の始まりです。

    【ライヴ】

    黒衣装の竿モノ二人がセッティングを終え店内が待ちこがれる中、黄色い衣装の鳴りモノ一人が颯爽と登場。
    相変わらず恰好良く登場してくれます。

    黒と黄色という警戒色にコーディネイトされたバンド。

    最近、個人的には関内ストーミーマンデーは、いつも「じわじわ、じわじわ」で昇天させてくれる心地良い空間。

    このバンドと空間の2つが合わさって、「じわじわ、じわじわ」させて頂きました。

    今宵は松川純一郎の誕生日前夜祭ということで入れ替わりでゲストが登場。

  • 谷川史郎 (6 strings)
  • 三上武志 (6 strings & throat)
  • 山岸佳道 (6 strings)
  • 平山純枝 (throat)
  • (6 strings)

    今宵もSMSは絶好調。

    曲は久しぶりのBo Diddleyの"Mona"。
    これぞSMSという嶋田に歌って欲しいと思う曲の一つ。

    特筆は第1部の最後の曲、Jethro Tullの"My Sunday Feeling"。
    昇天させて頂きました。

    James Gangの"Funk #49"は最高、絶品です。

    松川、56歳最後の夜。
    明日、お誕生日である2月19日は57歳。

    おめでとうございます。


    今年も明るいブルース、"Down Home Blues"。

  • 【余談】

    サンバーストのプレベの澤田、何とB型インフルエンザが治ったばかりとのこと。

    2018年 2月 8日(木) ビルボードライブ東京で行われたCharのBillboard Live TOKYO公演の第2部の頃にはかなりきていたとか。

    その翌日の2018年 2月 9日(金)も、原宿 クロコダイルでTRANS FORMATIONのライヴだったような。

    ラッケンロー!









  • 2018年 2月24日(土) Smiles 4 at 代々木上原 Smiles


    今宵は前回は2017年11月18日(土) Smiles4'(ダッシュ)から3ヶ月ぶりのSmiles4のライヴ。

    Smiles4としては2017年 8月12日(土)以来、半年ぶり。

       

  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 澤田浩史(b)
  • 須貝直人(dr)

     

    開演:20:30

    【第1部】

    今宵も開演と共にSmiles4の世界が、それもイケイケ・モードのSmiles4の世界が炸裂。
    1曲目は"THE Drunkard And Mina"、「ライヴも終盤に突入!?」と錯覚する位。

    イケイケの第1部。


    【お誕生日おめでとうコーナー】

    2017年 2月25日(土)から早1年。

    もう、1年たったのですね。

    2月生まれの方々に"Happy Birthday To You"の主旋律をサンバーストのプレベでサイケ色を隠し味的に少しだけ混ぜて奏でる澤田。

    そのメロディを受け継ぎ、澤田を祝う主旋律をES-335でブルゥジィに奏でる三上。

    澤田、お誕生日である2月22日を迎え54歳。

    おめでとうございます。

    今年もラテンなロックにジャジィな"Hackensack"でイカせてください(この日は演奏しませんでしたが)。


    【第2部】

    1曲目から"知られていない映画のテーマ・ソング"で宇田川と三上のソロ対決。

    目まぐるしいソロの応酬。

    ここで、三上がいきなり反則技。
    フィンガーボードスプレーを手に取りスライド!
    をををー!

    さぁどうする宇田川!
    場外乱闘か!?と思いきやリング内でソロの応酬からSaxとGuitarの直接対決の絡み技。

    この二人の派手なソロの絡みをバトンタッチした澤田。
    出ました!。
    ベース・リフを少しづつ変体させていくベース・ソロ。

    もう待ち遠しくて仕方がない夏のバラーディな"Morito"などに奏でた後、ザ・ショッキングのSax奏者の長野次郎をゲストに向かい入れます。
    長野次郎の演奏を鑑賞するのは2017年12月17日(日)にFOREST Coffee 元住吉店で観たモトスミ Jazz Night以来。

    "My Mama Told Me So"で、今度は宇田川と長野によるソロの応酬。



    【終演後】

    帰り際、ドアのところで頂きました。
       

    をっ!。
    南青山 MANDALAで宇田川が主催する「Urban Jazz Paradise Special」ではありませんか!

    3夜連続!。 どの日も観たい!。 でもそんなことは出来るはずもなく、せめて1夜だけでも。

    悩むなぁ。。。

    やはりまずは前回の2017年 9月25日(月)で観たMOUNTAIN HORNS & MB'Sでしょうか。

    悩むなぁ。。。









  • 2018年 3月 9日(金) TRANS FORMATION at 原宿 クロコダイル


    前回は1ヶ月前だから原宿は1ヶ月ぶり。

         


  • Satsuki(Vo)
  • 澤田浩史(b)
  • 石黒彰(k)
  • 秋山浩徳(g)
  • 藤原眞樹(ds)
  • 加瀬田聡(per)

    開店:18:00
    開演:20:00

       


    【ライヴ】

    ゲストにラッパーGDX。

    MCで紹介ありましたがネットで検索すればGDXまたはSHUとも名乗るGANXSTA D.X(ギャングスタ・デラックス)。

    またTRANS FORMATIONが変体した一つの姿を観せてくれました。

    開演直前、サンバーストのプレベをハーモニックスでチューニングした時のその音色が、物凄く新鮮に感じたことが妙に記憶に残るのでした。









  • 2018年 3月14日(水) Goodfellas jam 2018 at 湯島 ファビュラスギターズ


    久しぶりの湯島・上野。

    14年ほど前に、「私に出来るのは神頼みのみ」かなと初めてお詣りしてから、事ある毎に何度かお詣りした湯島天満宮。
    2年ぶりに行きました。

    これまでのお礼と、これからあとどの位の時間を生きていられるのか、健康に生きてられているのか、わからないけど今回は「私も少しでも賢くなりますように」とお詣り。



    まだ少し時間があると不忍池にて暫し春の訪れを感じるのでした。

         


    今宵は湯島にある楽器屋さん兼ライブバーのファビュラスギターズにてGoodfellas jam 2018のライヴ。

         


  • 稲葉政裕 Gt
  • 田中義人 Gt
  • 澤田浩史 Ba
  • 高田真 Dr

    開店:19:30
    開演:20:00


    本日、椅子席満席のため、以降は立見での受付となります。
    当初はご来場順でのご入場を予定しておりましたが、混乱を避けるため、ご予約順で当店にて席指定とさせていただきます。

    とのこと。

    入店すれば既に店内はほぼ満席、立ち見状態。
    そして案内頂いた席は上手側に位置する好みの落ち着いて鑑賞出来る嬉しいカウンター席。

    店内を見渡せば下手側の壁にはギターが陳列され、良い雰囲気です。

    【ライヴ】

    「超強力ツインギター&超絶リズム隊によるによるブルースからロックまで驚愕のインストジャムセッションライブ!」に偽り無し。

    笑いのMC。

    最後の方で"Crossroads"ではギターを奏でる観客も登場しセッション。
    キーFで歌い始めるも、間奏になるとキーがAになり観客の中から我こそはというギタリスト達が登場しギターを代わる代わる弾くコーナー。
    そして歌に戻る際、キーが再びFに戻るのでした。

    本編でサンバーストのプレベを奏でる澤田が歌った"I Almost Lost My Mind"を聴いていたら不覚にも涙が流れてしまいました。


    そんなヒロシに騙されて?


    涙を感じたのは2004年1月24日に名古屋ダイヤモンドホールでCharのライヴを鑑賞した後、その足で父親が入院する病院に行き一人で夜の付き添いをしていたら、朝4時過ぎだったでしょうか。
    おもむろにフラフラとベッドから這い上がり、横にあった簡易トイレに向かい・・・そして、その30分位たった頃には息絶えてしまった時以来かも。
    でもこの時も目に溜まったけど流さなかったので、本当、流してしまったのは不覚でした。


    ヒロシくん、歌声で泣かせないでよ。


    でもアンコールは澤田が歌う"Thunderbird"で最高に盛り上がり、お店を後にしたのでした。









  • 2018年 3月15日(木) 野口 茜 at 日本大通り Jazz is


    関外の伊勢佐木町商店街。
    時は流れて風が吹く。
    時代を見てきたペコちゃん、ポコちゃんは今、何を思っているのでしょうか。

       


    JR東日本 根岸線 関内駅横に位置する吉田橋関門を通り、関内の馬車道商店街から日本大通りの方に向かう途中にある以前から気になっていたお店「Jazz In」に到着です。

     


  • 野口 茜(P)
  • 加瀬田聡(PRC)
  • 美座良彦(D)
  • 八尋洋一(B)

    開店:19:00
    開演:20:00


    【ライヴ】

    ジャズ!、ラテン!、でいいのでしょうか、音楽の分類としては。

    カルテット・バンド。


    ベーシストはベースを奏でながらオフマイクで曲に合わせて歌うは、ラップするは。
    バンドの音の隙間から聞こえるその声量にビックリです。

    そうこのファンクな曲でのピアノのドライヴ感あふれる演奏にはやられましたです。


    途中、ベースとピアノが曲をドライブさせる中で、ドラムスとパーカションが会話をしはじめる曲がありました。

    奥に位置するドラムスが話しかけると手前のパーカショニストの顔に笑みがこぼれ、それにパーカションが話を返し始めると奥に位置するドラマーが微笑む。

    そしてまたドラマーが話しかえすとパーカショニストが微笑むという光景が続きます。


    そしてピアニスト。

    小さいけれど大きなオーケストラ。

    そのオーケストラとベース・ドラムス・バーカションの共演のようにも感じたり。


    知っている曲はアンコールで演奏した1曲のみでしたが、楽しかったです。

    中でも印象に残ったのは楽しく見せているけど奥に秘める哀しみは見せないピエロな曲。


    そして第1部の最後辺りで演奏したピアニストのオリジナルの曲が良かったです。

    もともとはビッグバンドのために書いた曲らしいのですがピアノだけでも厚く彩りある演奏、もちろんベース・ドラム・パーションがより厚くされていました。

    素敵な楽曲を奏でる音楽を鑑賞するのも楽しいけれど、ピアニストの他のオリジナル曲も鑑賞したかったです。


    あと笑えるMC、いいね。


    【終演後】

    街の中、繁華街の一角で、音楽が繰り広げられる世界がある街、なかなか素敵な街だと改めて思う夜なのでした。









  • 2018年 3月16日(金) SALSA SWINGOZA at 新宿 Pit Inn


    あれ? 前回はいつ?と思い返すとほぼ1年前の2017年 5月30日(火)に渋谷・リビングルームカフェ&ダイニングの時、以来でした。

    【チケット購入】

    2018年2月4日(日)、比較的、暖かく感じる朝。

    いつも通りネットにアクセスし、極限られたWebサイトやSNSの中の極々限られた狭い範囲でネット・サーフィンしていると・・・ん?

    大儀見 元とSalsa Swingozaのタイムラインに


    【新規公演決定】3月16日(金) 新宿ピットイン「Groovy Salsa, Rock & Noise Night ALL STANDING 3DAYS」第一夜 SALSA SWINGOZA 出演いたします。(staff)
    2018年3月16日(金)
    開場19:30 開演20:00 ¥4,000+税(1DRINK付)
    ◎2/4 AM11時より、新宿ピットインにてチケット(予約可)前売り開始

    が、目に入りました。


    2/4 AM11時かぁ・・・
    2/4?
    今日!?
    今日か・・・
    暖かいし、久しぶりに東京へお散歩しに行こうかな。


    という気分になり、電車で新宿駅まで行き、到着しました、祝・初・新宿Pit Inn。



    10時過ぎに到着し、階段を降り始めると人の長蛇の列があるではありませんか!

    お店の入口から壁際に沿って階段を囲むように折り返し、お店の入口の横にある階段の方まで。
    ざっと100人はいないけど50人以上は間違いなくいます。


    うわぁ、Salsa Swingoza、恐るべし。


    音楽を聴きながら本を読みつつ待つこと1時間弱。
    11時になり販売が開始され、列がゆっくりゆっくりと動き始めます。

    そして発売開始から30分くらいでしょうか。
    ようやく順番になりチケットを手にして整理番号を確認すると。

    1番!?、あ、あれ?




    あの長蛇の列は何だったのでしょう?
    まぁ、こんなこともあります。

    久しぶりに訪れた東京。
    新宿御苑を起点に新国立競技場、乃木坂、六本木、麻布、泉岳寺、そして品川駅までお散歩し、今日も有意義な日曜日になって良かったです。


    そして生活に流される日々が流れ当日を迎えました。

       

  • 大儀見元(Vo,Timbales)
  • 岩村健二郎(Vo,Per)・・・早稲田大学の特別研究期間という、大学の常勤教員がもらえる研究に専念する制度を利用して、3月19日から家族で一年間キューバに行かれるとのこと。それに先立つ壮行会も内に秘めてのライブ。
  • コスマス・カピッツァ(Congas)
  • 中島 徹(P,Cho)
  • 澤田浩史(B)
  • 加瀬田聡(Bongo)
  • 中路英明(Tb)
  • 宮内岳太郎(Tb)
  • 小坂武巳(Tb)
  • 堂本雅樹(b-Tb)

    GUEST:
  • 萩谷嘉秋(Cho, Vo, Itotele)・・・ハードコアサルサバンド《BANDERAS》のメインヴォーカリストとのこと。コーラスとアフロキューバンな曲でvocal、あと一曲はItoteleで参加とのこと。
  • 間所直哉(Bata drum)・・・bataは両面太鼓で、本来三人の叩き手に太鼓は一本づつ。六つの手が約束されたリズムで、しかるべき神々と交信を計るとのこと。
    今回のSWINGOZAのステージでは、彼はそれを一人で奏でるとのこと。
  • TInnen(DJ)
  • PURI + ダーリン.saeko(Dancers)

    開店:19:30
    開演:20:00

    【ライヴ】

    入店してみると観客のいるフロアーと演者が立つステージの差は20cm位?。
    これは素敵なオールスタンディングになりそうです。
    やはり最前列には、にわかファンでしかないアラ還のオッサンでしかない私よりも、そこはコアなファンの方々がサルサの音楽に踊り狂う場の方がライヴが盛り上がると思い後方に位置すれば、あれよあれよという間に人垣が出来上がります。


    そしてDJが選曲されたサルサの音楽を楽しんでいると下手からメンバーが登場し、店内は軽く横や縦に揺れる人垣となるのでした。
    でも白人カップルのところだけは何か違うテレビで観るようなノリ方。
    皆がそれぞれのノリ方で楽しむ素敵な店内になるのでした。


    大儀見元、コスマス・カピッツァ、加瀬田聡の3人にゲストの間所直哉が奏でる打楽器の洪水に溺れそうでした。
    凄いです。


    第2部で登場したダンサー2人の躍動感あふれる踊りは凄い。
    アラ還まで生きてきましたが私の人生には一瞬たりとも絶対に無かった動き、絶対に出来ない動きにビックリです。
    曲の歌詞を真面目に説明する際に感じる面白しさと演じている時の姿の差が大きく感じ、ミラーボールが似合う男、大儀見元。

    "Una Flor"の弾き語りは絶品です。


    2017年10月 4日(水)に渋谷リビングルームカフェ&ダイニングで鑑賞した「佐藤竹善と大儀見元のビートルズナイト!」で、大儀見元のザ・ビートルズ愛を十分に感じましたが、今宵も鑑賞出来るとは。
    "You Can't Do That"も魅せてくれました。


    よつやほるもんのトロンボーン奏者SASUKEこと小坂武巳、コンガを奏でる加瀬田聡、茶色のアップライト・ベースを奏でる澤田浩史はじめ他のメンバーの方々もノリノリの演奏。


    楽しいライヴは続くのでした。

    【終演後】

    3回目のSALSA SWINGOZAのライヴ鑑賞でしたが、初回の2016年12月15日(木) 原宿クロコダイルと2回目の2017年 5月30日(火) 渋谷・リビングルームカフェ&ダイニングの時はアルバム「Cantando」完成記念パーティでしたから、今回の方がよりSALSA SWINGOZAのサルサの世界に感じ、その世界にまた魅了されてしまったように思いながら帰途につくのでした


    今宵はサインはお預け・・・というよりもサインを集めようとしていたことを、すっかり忘れていたということは内緒です。

    サインはまたいつの日か。
    サインよりも音楽鑑賞です。

    今、思い出したのですが、岩村 健二郎、マニー メンデスからも2014年 7月 4日(金) 野毛 JUNKで行われた仲田 美穂CORAZON LATINOのライヴで

    を、頂いていたのですね。
    はい、ミーハーな私なのでした。









  • 2018年 3月20日(火) Ron con Musica DJ 加瀬田 聡 at 池袋 Bar KING RUM


     

  • SACHIKITA(Host)
  • 加瀬田聡(Guest)

    DJ開始:20:00頃

    パーカション奏者の加瀬田がDJ?

    DJから思い浮かぶのは、次々と大音量の音楽が流れ続ける暗いホール?

    どうしようかと思いましたが、加瀬田のDJを観てみたいという気持ちから行きました、池袋。
    東京メトロ副都心線「池袋駅」C6出口から徒歩2分ほど。
     


    ドキドキしながらドアを開け入店してみればカウンター席がほぼ埋まっている状態。
     

    すると「C1」席に座られていた常連らしき方が「じゃぁ!」とお店を後にします。

    お洒落な方だと思いました。
    そのお洒落な方のご厚意に甘えC1の席に座ります。

    店内を見渡せば、ほど良い照明のお店です。

    数日前に新宿 Pit Innで鑑賞したSALSA SWINGOZAのライヴの感想などを加瀬田と軽く話しながら、人生・初のラム酒を。

    【DJタイム】

    20時頃、SACHIKITAから「そろそろ始める?」という感じ。
    加瀬田がCDプレーヤーの使い方を確認しながら1曲目を流し始めます。
    加瀬田が選曲された音楽を鑑賞しながら、楽しいお話をあれこれと。

    どのようなDJかというと加瀬田が好みのCDを持ち込み、CDプレーヤーで再生する。
    曲が流れている間に次のCDを、もう1台のCDプレーヤーでイヤフォンで音を確認しながらどの曲を流すか決める。

    加瀬田はその作業を繰り返しながら、SACHIKITAも交えカウンター席のお客さんと適当な話題で気楽におしゃべり。

    楽しかったです。

    初めて飲んだラム酒。
    初めてということでお店の方が出してくれたラム酒は、とても優しく美味しい味でした。

    バー、ほど良く気分になった頃、新たにお客さんが入ってきたら「それでは」と背面のテーブル席に移動するなどカウンター席を譲る。

    そんな大人の世界を覗いたような、大人の階段を一段昇ったような気分で帰宅の途についたのでした。








  • 2018年 3月22日(木) GOLD RUSH at 関内Stormy Monday


    昨日は雪が舞い、少し雪が積もった寒い日でしたが、春の足音、開幕も間近です。



    しかし関内といえばやはりStormy Monday。

    今宵は2017年12月20日(水)以来のGOLD RUSH。

     

  • マダムギター長見順(g,v)
  • 清水一登(key,v)
  • 澤田浩史(b.v)
  • 満園英二(ds)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    昨日のように雪が舞い、少し雪が積もった寒い日には"温泉に行こう"。
    春になったら"ピクニック"。
    マダムの世界。
    新曲らしい、"マリア"も良い曲でした。
    それにしてもアンプ直結のGuildのギター、良い音しています。


    ナイス・ミドル!、"中年"。
    この日の特筆はJeff Beck Groupの"Girl From Mill Valley"の優しい音色。
    MCの時と演奏される時の違い、演奏においてもその場面、場面で優しくも激しくも体全体でみせてくれます。
    いつ観ても思うのは、還暦を過ぎても人生捨てたものではないなと思わせて頂ける方です。
    JBも真っ青なファンキーなキーボーディスト清水一登。

    まさに「ワイルドでいこう」。

    今宵も音楽人生で初挑戦された清水一登なのでした。

    それも出来る素敵なバンドGold Rush。


    ハード・ロッカーなドラマー満園英二、みせるドラミング。
    ハンド・マイク片手に歌いながらスティックは右手だけでのドラミングとは思えない迫力。
    凄いです。


    サンバーストのプレベに赤ワインのベーシスト澤田浩史のファンキー・ベース。
    今宵は久しぶりに足元すっきり整理整頓しブイブイ、グイグイ。

    清水の甘いオルガン、マダムの甘いギター、そして満園と澤田の醸し出すグルーブ。
    その甘い世界により歌がスイーツに"I Almost Lost My Mind"。
    綺麗な世界でした。

    それにも増して"I Thank You"。
    前奏から、えっ。
    歌いはじめて、あっ。
    間奏になって、をっ。
    後奏になり、あぁ。
    SMSで聴きなれたつもりの曲もメンバー変わればまた違う魅力です。


    【終演後】

    メモによると2017年 4月11日(火)にバンドとなってからGold Rushのライヴを鑑賞するのも数回目。
    良いバンドだと思います。

    このジワジワと「良いバンドだなぁ」と思うこの感覚は、2015年1月に観たバンド以来かも。

    観る方々はもちろんのこと、このメンバーの方々と演奏されているミュージシャンもGoldRushのライヴを鑑賞されると面白いかもしれないと思うのでした。









  • 2018年 4月 2日(月) SMS(嶋田吉隆(Vo&ds) 松川純一郎(Vo&g)澤田浩史(Vo&b)) − 伝説のブルース&ロックナイト − at 荻窪ルースター本店


    2018年 2月18日(日) 関内Stormy Mondayから早1ヶ月半。
    3月24日(土)に藤沢Beckで行われた嶋田の誕生日パーティ・ライヴは野暮用で鑑賞しに行けなかったから1ヶ月半ぶりのSMSは東京公演。

    東京公演も何度か行われているようですが、私は祝・東京公演・初鑑賞です。

    因みに荻窪駅前に降り立ったのも初めてです。

     

  • 松川純一郎 (6 strings & throat)
  • 澤田浩史 (4 strings & throat)
  • 嶋田吉隆 (skins, metals & throat)

    開店:19:00
    開演:20:00

       


    【ライヴ】

    1年半ぶりの東京公演とか。

    途中、ゲストで谷川史郎、山岸 佳道も登場。

    印象に残ったのはGrand Funk Railroadの曲。
    松川の醸し出すアウエイ感と言ったら。

    それ以上に印象に残ったのは"Lay Down Sally"。
    Eric Claptonが3回目の来日をした頃、発売されたアルバム「Slow Hand」をよく聴いたものです。
    この曲を耳にしたのも30年以上前かも。
    レコードA面の2曲目。懐かしいです。
    それにしてもSMSによるこの明るいシャッフルは新鮮でした。

    初となる東京公演観賞。
    はい、東京でした。

    【終演後】

    終演と共にいつも通り、そそくさと帰宅の途に就くのでした。









  • 2018年 4月10日(火) MOUNTAIN HORNS & MB'S 「Urban Jazz Paradise Special vol.38」 at 南青山 MANDALA


    会計年度の幕明けである4月の第2週の火曜日。

    そのような時期に鑑賞してきました、URBAN JAZZ PARADISE VOL.38。
    場所は南青山、東京メトロ 銀座線 外苑前駅近くのMANDARA。
       

    前回は9月25日という会計年度の上期の最終月の最終週での催し。
    流石です、寅蔵。

    OPEN 18:30 START 19:00
    ¥3300+1drink別

    【Jam in the base】


    バンド・メンバーは
  • (Vo) Stephanie(ステファニー)
  • (Sax) TJ
  • (Key) Nobuhiro Takamoto
  • (Gt) Daisuke Sakabe
  • (Ba) Lenzie Crosby
  • (Dr) Daisuke Fujimoto

    ステファニーの広い音域を澄んだ歌声でUrban、都会の世界。


  • 【MOUNTAIN HORNS & MB'S】

    バンド・メンバーは
  • 上石 統(Trumpet)
  • 西岡 ヒデロー(Trumpet,Percussion)
  • 首藤 晃志(Alto Saxophone)
  • 宇田川 寅蔵(Tenor Saxophone,Flute)
  • 上野 一郎(Bass)
  • 須貝 直人(Drums)
  • 三上 武志(Guitar)

    まずはSly and The Family Stoneの"Family Affair"でスタート。

    そして2曲目でカウントと共に宇田川のオリジナル曲をリズムとベースがグルーヴを醸しだし、そこに重なる木管・金管楽器の熱い厚い音でMountain Hornsの世界に引きづり込みます。

    注目は首藤のMC。
    開演前、楽器をセッティングの中、まずは首藤のMC。
    その後も曲間のMCの中心を務める首藤。
    何か落ち着くのです、この首藤のMC。
    でも1曲、多分、カットされたこと間違いなしです。

    その首藤が話のまとめも十分でないまま"Morito"のイントロを弾きだした三上に笑えました。

    MCでは笑わせ、演奏で魅せる。
    それもMountain Hornsの魅力です。


    それにしても春を迎えたばかりなのに
    「さよなら、夏。」
    な気分。
    そのような錯覚をさせてしまう良い楽曲、そして良い演奏でした。


    途中、"Smile"。
    多分、前回と同様、トランペット奏者・上石の世界!。
    と、思いきや首藤が自作の詞で歌い始めるではありませんか!
    もってかれました! もちろん演奏は最高でした。
    でも、首藤にもってかれました!

    何でしょう、この演出。
    Moutain Horns、最高です。

    そして"Photographer Hige"、"Moutain Horns Soul"で本編を終えるのでした。


    アンコールはやはり"Ma Ho Ra Ba"。
    今宵も熱い重厚な演奏。

    終始、木管楽器2本と金管楽器2本の凄まじい、かつアドリヴの凄まじさに圧巻です。

  • 楽しい一時はあっという間。
    入場時、予約者限定で配布されたCD。
     

    お土産を抱えて外苑前駅からメトロに乗って帰るのでした。

     









    2018年 4月12日(木) TRANSFORMATION at 四谷三丁目 ソケースロック


    都会にやってまいりました。
    東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅に降り立つのは1月以来かも。

    ソケースロックといえば よつやほるもん 、いえ、今宵はTRANSFORMATIONです。

    それもメンバーは3人。
    更に絵本の読み聞かせもやるとのこと。
    これは楽しみです。

  • SATSUKI(Vo)
  • 澤田浩史(B)
  • 加瀬田聡(Per)

    開店:18:30
    開演:20:00

     


    【ライヴ】

    色々と印象に残ったライヴでした。
    順不同で思い出すことを並べてみます。

    開演、最初の挨拶でSatsukiと加瀬田が会話する中、Satsukiが「(絵本の読み聞かせの前に)歌いますか」と降ると、加瀬田は「えっ!?」。
    多分、加瀬田はSatsukiに「(加瀬田、加瀬田が)歌いますか」と問われたと思ったような。
    そして加瀬田の「えっ!?」に、Satsukiは「(何を驚いてるの。歌いますよ、私は)歌手ですから」と。
    思わず笑ってしまった瞬間でした。

    ステージ上手側ほぼ半分がパーカション・エリア。
    大小様々な楽器が綺麗に並べられ、楽器一つ一つから「奏でてよ」とオネダリされていそうにも観える中、今宵の加瀬田はより一層、楽しそうに奏でていました。

    殆どの曲が、サンバーストのプレベを奏でる澤田の演奏で始まったのですが、その前奏の展開を興味深く聴き入るSatsukiと加瀬田の姿が印象的でした。
    足元は絵本コーナー向けでしたが、歌のコーナーは4弦とは思えない、時に6弦ベースかガットギターに持ち替えた?と錯覚する位、コード感あるベースでした。

    Satsukiの歌を最大限に支えると共に華を添える澤田と加瀬田でありますが、Satsukiの歌がまた澤田と加瀬田をより気持ちよく奏でさせていました。
    個人的に1990年代、特に1990年代前半は日々の生活に追われ続け、テレビも殆ど観ない喜怒哀楽に富んだ日々でしたから、Satsukiのブラウン管の中の姿や歌声は知らなかったのですが心に響く歌声です。


    さて今宵は都心では珍しい、都心では2017年12月17日(日)に桜木町 にぎわい座 野毛シャーレ B1Fで行われたリビング・ダンス・パーティ vol.3以来となる「絵本の読み聞かせ」。

    絵本を読むSATSUKIはやはりお母さんの声、顔をしているのでした。


    三冊も読んでくれて、ママ、ありがとう。



    【終演後】

    終演直後のお疲れの中、「さ、さ、サイン、頂けますか」とオネダリを。
     

    お母さん、ありがとう!


    【翌日】

    もう還暦近いのに、今週は火曜日と木曜日と午前様。
    朝はテレビ朝日の番組「おはよう時代劇」が始まる頃に目が覚めて起き出す毎日。
    流石に身体も財布もキツイ毎日です。
    家電量販店のポイントでお弁当は買えるといいのになぁ。
     

    でも観に行きたいなぁ・・・と思って、
    もし少しだけ無理すれば観に行けそうならば・・・
    観に行く。
    今は何とか観に行けるのだから。
    でも明日はわからない。
    だから観に行けるならば観に行くキリギリスです。








  • 2018年 4月14日(土) TRANSFORMATION at 原宿 クロコダイル


    都会にやってまいりました。
    久しぶりの・・・2日ぶりの大都会。
    いつからここに地下通路!?
     

    変体し続ける街 渋谷。

    変体と言えば2日前の4月12日(木) 四谷三丁目 ソケースロックで観たばかりのTRANSFORMATION。
    変体だから今宵のTRANSFORMATIONも少し違います。
    3人が5人に増え、5人のうち2日前と同じ人は2人という変体ぶり。

  • SATSUKI(Vo)
  • 澤田浩史(B)
  • 蓑輪単志(Key)
  • 三上武志(P)
  • 藤原眞樹(D)

    開店:18:00
    開演:20:00

         


    【ライヴ】

    ドラマーのカウントと共に始まったイントロ。
    まだ頭の中に残る2日前の音から変体した音。

    久しぶりにライヴで耳にするキーボードの音色。
    ゴージャスの一言。
    演奏中とは一転するMCでのやり取り。
    そして初めて生で聴いたあの曲のイントロ。
    サービス精神旺盛です。

    祝・Satsukiと初共演の三上武志。
    愛器テレキャスを奏でる姿を観ながら「三上、久しぶりだなぁ」と思い返せば、何と4日前の4月10日(火) 南青山 MANDALAでのMOUNTAIN HORNS & MB'Sで観ていました。
    今宵は南部も交じるラテンな感じに思えた三上の演奏なのでした。

    澤田はサンバーストのプレベからエフェクター・ボードを介しマーシャルのアンプに。
    2日前の自由奔放とは打って変わり、しっかりとドラマーとグルーヴを醸し出し続けるのでした。

    メンバー一人一人も変体し、バンドも変体するTRANSFORMATION。
    その変体さは変態の域にまで変体しそうな予感がするのでした。









  • 2018年 4月22日(日) SMS at 南林間 HIDEAWAY


    「春が待ち遠しいなぁ」と思った南林間も3ヶ月がたちすっかり春です。
    でも「ここはいつも熱いなぁ」と思ったHIDEAWAY
    そのHIDEAWAYに3ヶ月ぶりにやってまいりました。
    演目はもちろん20日前に東京公演を終え、HIDEAWAYに凱旋したのSMS。

       

  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    入店してすぐ目に入ったのはステージ中央のベードラが一際大きい真新しいドラムス。
     

    お店のドラム・セットを新調されたのか。
    しかしこのベードラをコントロールするにはパワーとテクニック。
    凄い選択をするな、恐るべしHIDEAWAY。

    謎は全て解けました。
    このドラム・セットは嶋田が20歳頃に使用されていた愛器とのこと。
    その愛器を磨き上げ、今宵、この日にお披露目。
    凄いパワーでした。
    何でしょう、この包まれ感ある包容されてしまうバスドラの音色。

    上手にはワイン・カラーのストラトを奏でる松川。

    下手には久しぶりに足元スッキリで、サンバーストのプレベを奏でる澤田。

    澤田がソロを奏でる時は松川が厚みのあるコードを奏で、松川がソロを奏でる時は澤田が思いっきり左手の指を広げ重厚なコードを奏で、その二人をしっかり支え続ける嶋田。

    SMSは熱い演奏を繰り広げます。

    第2部にはゲストで谷川史郎。

    今夜も南林間HIDEAWAY、そしてSMSは熱いです。









  • 2018年 4月27日(金) catena at 三軒茶屋 Whisper


    3ヶ月ぶりに東急田園都市線 三軒茶屋駅。

     


    その三軒茶屋駅から世田谷通りを徒歩7分ほどのところにあるWhisper。
     


  • 澤田浩史(b)
  • 吉原誠(ds)
  • 河原崎豊(key)

    開店:19:00
    開演:19:30

    【ライヴ】

    ゆったり目のテンポで開幕。
    そして徐々に徐々に渦の中に包まれていく感じ。
    中央のサンバーストのプレべがノリを創り、上手に位置するドラムスの細かい、細かいショットと共にグルーブを醸し出す中、下手に位置するキーボードが彩ります。

    3ヶ月前の時、第1部は40分ほど数曲を途中にMCを入れることなく繋げて連続して演奏。
    第2部は1曲ごとにMCを入れていました。

    今宵は20分ほど演奏した後、MCを入れ、再び20分ほどの演奏の第1部。
    そして休憩。
    第2部も20分ほど演奏した後、MCを入れ、再び20分ほどの演奏。

    catenaはやはり曲を繋げて連続して演奏した方が格好良いと思ったのですが、流石に40分は長くも感じたので今宵の構成はとても心地良かったです。

    3ヶ月前も登場しましたが、今宵もアンコールで登場しました、ボコーダー。
    YMO以来かも、ボコーダーを観るのは。

    ロック風味の上手側と中央と、下手側のテクノ風味が上手く融合したcatenaの世界。
    あのころの未来に、ぼくらは立っているのかな
    未来を感じてみませんか。









  • 2018年 5月 9日(水) ザ・ショッキングクインテット at 横浜 Motion Blue yokohama


    半年ぶりに横浜 みなとみらい地区 赤レンガ倉庫。

    その赤レンガ倉庫の中にあるMotion Blue Yokohama。

    そのMotion Blue Yokohamaで「A Touch of Music !」と題され、何と「No Charge」でザ・ショッキングクインテット(THE SHOCKING QUINTET)が出演するとのこと。
    ザ・ショッキングクインテット(THE SHOCKING QUINTET)のライヴを鑑賞するのは2017年7月末、2017 横浜西口夏まつり Premium Beach & 横浜 THUMBS UP以来。
    これは観に行かないわけにはいきません。
     


  • 水原 将(vo)
  • 岩川峰人(b)
  • 佐久間 亮(ds)
  • 三上武志(g)
  • 長野次郎(sax)

    開店:18:00
    開演:19:30

    【ライヴ】

    場内暗転、It's Show Time!

    皆さん、お洒落に着飾って。
    エンターテインメントな世界。

    佐久間の、特にこの日は左手のスティックさばきに目が何度も釘付け。

    岩川の重厚な良い音。

    長野のむせび泣くSax。

    愛器テレキャスをクリーンにハードに泣かせる三上。

    そこに水原の甘く太い声。

    聴かせる曲、ノリノリの曲。
    バラードの曲、ミラーボール。
    Motion Blue Yokohamaが似合うバンド、ザ・ショッキングクインテット。

    水原の面白いMC。
    長野と水原のボケとツッコミ。
    その輪に三上も入り、その光景はかしまし娘かレッツゴー三匹?。

    楽しかったです。

    【ライヴ後】

    終わってしまった!
    楽しかった!
    さぁ帰ろう!
    で、会計してお店を出たら、何とライヴを終えたばかりのメンバー一同が並んでいらっしゃるではありませんか!。

    楽しかった思いを伝え、1回、エレベータで1階まで降りたものの、

    そう言えばCDを持っていなかったな。

    と再びエレベータで3階に戻り、CDを購入。
    そしてサインを頂きました。
         


    久しぶりに赤レンガ倉庫の夜。
    14年前の最新型デジカメで記憶を記録してみました。
     










  • 2018年 5月10日(木) New Orleans Funk Session at 四谷三丁目 ブルーヒート


    1ヶ月ぶりに東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅。

     


    ただこれまでは2階にしか行ったことがなかったのですが、今宵は地下1階。

       


  • 松川純一郎vo,g
  • 三上武志vo,g
  • “flash”金子隆博kbd
  • 澤田浩史b
  • 小野秀夫dr
  • guest.播東和彦

    開店:19:00
    開演:20:00

       


    【ライヴ】

    下手から24時間前は花柄のブラウスにベストという井出達で愛器テレキャスの三上。
    愛器サンバーストのプレベの澤田。
    中央にドラマーの小野。
    今宵はワインレッドのストラトの松川。
    上手には何度か三上と共に演奏する自由が丘マルディグラでバンドSHACK-SUN(シャクスン)で鑑賞しているキーボードの金子。

    ニューオリンズ・ファンク・セッションということで心地良いリズムに飲み込まれます。
    シャッフル、気落ち良いです。

    数曲演奏したところでゲストの播東が登場。
    内緒ですが松川、三上、そして金子が歌うのを観たいと思ってこの日を迎えたのですが、申し訳ないです。
    播東、ヴォーカリストでした。

    ここはニューオリンズ? (行ったこと無いですが。)

    という歌、そしてMC。

    "It All Comes Back"には泣かされました。
    涙は流しませんが、涙がたまりそう。
    小野のドラミング、三上のギターに金子のピアノもあり、この歌声。
    曲中の語り 澤田のベースのフレーズも、松川のギターも一味、違っていたように感じました。
    いつもは松川がギターを奏でながら歌うのですが、今宵はギターが泣きまくり。
    サビでのコーラスの歌声、ファルセットも交えたりしていた、もう記憶は薄れているのですが、何はともあれ泣けました。

    そして"What a Wonderful World"な一時でした。
    Life is carnival.

    難しいなぁ。








  • 2018年 5月19日(土) ザ・ショッキング at 池袋ジャズ・フェスティバル


    5月 9日(水)に横浜 Motion Blue yokohamaで行われたライヴはノーチャージ。

    その10日後の週末。
    無料の池袋でのジャズ・フェスティバルにザ・ショッキングが出演するとのこと。
    これは観に行かないわけにはいきません。
    週末の午後、池袋駅西口に降り立てば、そこは音楽の街。
    あちらこちらから音楽が聴こえてきます。
       


    今日はザ・ショッキング。
  • 水原 将(vo)
  • 岩川峰人(b)
  • 佐久間 亮(ds)
  • 上石 統(Tp)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • Fuming Fumihiko(kbd)

    開演:18:00

    【ライヴ】

    "Taxi Drivers Boogie"で幕開け。
    いきなりザ・ショッキングの世界。

    2曲目からは聴かせる曲を中心に。

    "Sweet Sue(Just You)"。
    featuring コーラスという音のバランスはフェスならではの感じで良い感じ。
    何よりも間奏でのピアノ・ソロ、ベース・ソロ、良い音が響いておりました。

    "ブルームーン"、間奏で三上のアルペジオをバックに上石のトランペットが泣かせてくれます。

    上手の長野のサックス、下手の上石のトランペット。
    やはり上石のトランペットは欠かせないかも。

    最後は"Sweet Home Chicago"。
    今日はフェスということかアルバム「ALIVE」からのセットリスト。
     

    たった30分間でしたが、でも30分間にギュッと濃縮されたライブでした。
    夕暮れ、いえ夏至も近い夕暮れ前の野外。
    楽しかったです。

    【ライヴ後】

    終わってしまった!
    楽しかった!

    5月 9日(水)に横浜 Motion Blue yokohamaで行われたライヴで購入したCD。
    この時はザ・ショッキングクインテットだったから、後片付けが一段落したところを見計らって上石 統とFuming Fumihikoからもサインを頂きました。

     


    そして池袋の夜はまだまだ続くのでした。
     










  • 2018年 5月24日(木) GOLD RUSH at 関内Stormy Monday


    いつの間にか開幕していたのですね。
    と思う、にわかファン。

       


    しかし関内といえばやはりStormy Monday。

    今宵は2ヶ月ぶりのGOLD RUSH。

     

  • マダムギター長見順(g,v)
  • 清水一登(key,v)
  • 澤田浩史(b.v)
  • 満園英二(ds)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    今宵もお仕事、ミュージシャン。
    皆を笑顔にするために。
    お仕事をされているのですが、一人一人が少しだけ?素を観せてくれるバンド。
    そのような感じに観客を思わせてくれる素敵なバンドGold Rush。

    今宵も「良いバンドだなぁ」とジワジワと思うのでした。

    70円と羊を思い出すとついニヤっとしてしまう翌朝なのでした。











  • 2018年 5月25日(金) 佐藤竹善と大儀見元の"The Beatles Night"! at 赤レンガ Motion Blue yokohama


    久しぶりに思った赤レンガ Motion Blue yokohamaだと思ったのですが、5月 9日(水)に来ていました。

    今宵は7ヶ月前に渋谷リビングルームカフェ&ダイニングで観た佐藤竹善と大儀見元のビートルズナイト!

  • 佐藤竹善(vo)
  • 大儀見 元(per,vo)
  • 中島徹 (p,cho)
  • 澤田浩史 (b)
  • カオリーニョ藤原 (g,vo)

    開店:18:00
    開店:19:30

     


    【ライヴ】

    定刻にメンバーが登場し1曲目はJohn係の佐藤竹善が歌う"涙の乗車券"。
    Paul係の大儀見のコーラスが心地良いです。

    2曲目は邦題"アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア"。
    黒い編曲が曲をより輝かせてくれます。

    「巻き戻し」のご愛嬌な演出?があった"Baby's In Black"の佐藤と大儀見の二重唱は絶品です。

    思わず「いいぞぅ、ずーとるびぃ!」と心の中でつぶやくのでした。

    思いの外、と書いたら失礼極まりないですが、George係のカオリーニョ藤原のギターが良かったです。
    やはりThe Beatlesの楽曲を鑑賞すると原曲の演奏、もちろんGeorgeのギターを思い浮かべるのですが、Georgeのギターももちろんいいですが、タイムマシンがあったならばカオリーニョ藤原ならばこう弾くと思うよ、何てGeorgeに伝えてあげたい気分になったのでした。
    ただGeorge、日本語で話して理解してくれるのかわかりませんが。

    そして初期のヒット曲メドレイを鑑賞しながら頭の中はNHKの番組「ハッチポッチステーション」でのグッチ裕三を思い出しながら、中島徹の鍵盤ハーモニカの音色に涙。
    中島徹のドライヴ感抜群の良い音色なピアノが開演から終演まで、とても心地良かったです。

    楽しみにしていた"You Can't Do That"。
    曲紹介のMCで「初めて演る」とか?。
    イントロが終わり歌うは佐藤竹善。
    「あれ?」
    日記帳を見直したら2ヶ月前に新宿 Pit Innで観たSALSA SWINGOZAの時でした。
    大儀見の歌を期待したせいか、好みとしては大儀見の歌の方が曲風に合っていたかもと思ったりして。
    後半はサルサのリズム。
    この曲だけサンバーストのプレベではなく茶色系のエレクトリック・ウッド・ベースだったような。

    それにしても"Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"のアコギ、そして歌。
    この1曲だけでも大満足に思ってしまうほど心に染み入りました。

    でもそれだけでも終わらない"I Will"のアコギ、そして歌。
    更には"Here,There,And Everywhere"、もう言うことはありません。
    大満足の上に大満足に思ってしまうほど心に染み入りました。

    Black Bird Fly!

    【ライヴ後】

    終演後には、観客席のあちらこちらを廻り談笑されている中島徹さんの移動の合間に声を掛け、今や私のライフ・ワークの一つになっているサインも頂きました。
     


    このチラシ、アルバム「A Hard Day's Night」のジャケットのオマージュ。
    写真に写る顔を1枚1枚眺めて、その撮影風景をあれこれ想像してしまいました。

    次回はアルバム「ビートルズがやってくるヤー!ヤー!ヤー!」のジャケット、"素敵なダンス"の演奏シーンのようなデザインも期待したりしながら赤レンガ倉庫を後にしたのでした。
     










  • 2018年 5月31日(木) SMS(嶋田吉隆(Vo&ds) 松川純一郎(Vo&g)澤田浩史(Vo&b)) at 関内Stormy Monday


    関内といえばやはりStormy Monday。

    今宵は2ヶ月ぶりのSMS。

    ここStormy Mondayでは4ヶ月ぶりのSMS。

     

  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    開演予定時刻から25分過ぎ。
    ようやくメンバーが登場し楽器を手にします。
    登場が遅くて少し待ちくたびれて冷めた気分を音が温めてくれます。

    澤田の歌う"I Almost Lost My Mind"、続いて嶋田の歌う"Suzie Q"でのベース・ソロに圧倒!

    第2部の終盤の嶋田のMC、10年前のBo Diddleyの出来事について語る嶋田。
    その後のBo Diddleyに捧げる演奏。
    この嶋田のMCとその後の数曲が今日の出来事、1面記事です。

    しかしながら特に第1部の前半、特に曲間のMCが長かったかも。
    第1部の途中から「曲、始めて」スイッチが入ってしまいました。
    でもその5分以上のMCになる一因になっていたかもと反省する翌日なのでした。

     









  • 2018年 6月 2日(土) Smiles 4 at 代々木上原 Smiles


    今宵は前回は2018年 2月24日(土)から3ヶ月ぶりのSmiles4のライヴ。

     

  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 澤田浩史(b)
  • 須貝直人(dr)

    開演:20:00

    【ライヴ】

    今宵も開演と共にSmiles4の世界が、それもサイケ・モードのSmiles4の世界が炸裂。
    寅蔵のSaxがサイケに奏でるimprovisation。
    一体、何を奏でるかと思えばアルバムではイントロからFender Rhodes Pianoっぽいエレピで演奏していたあの雰囲気を澤田がベース一本で醸し出すことで始まった"Ha Gu Re Gu Mo"。
    もちろん三上のギターと須貝のドラムも絡み合い、

    ここは何処?、昔、レコードで聴いて憧れたNew YorkのFillmore Eastの実況盤の中の世界?

    のように感じました。

    "吹かし煙草の女"に、セロニアス・スフィア・モンクの"Hackensack"。
    そう始めてSmile4を観た2016年11月12日(土)の時にもベースにぶっ飛ばされた曲の一つ。

    第1部の締めはThe Crusadersの"Put it where you want it"。

    サイケの世界から始まりイケイケの世界でまとめた第1部。

    澤田は愛器サンバーストのプレベ。
    三上は何とSG。それもブリッジがアーム仕様のSG。
    SGといえば重くはない軽い音のイメージですが中低域の辺りの音が得意なギター。
    最初に目にした時は「Smiles4にSG!?」と驚きましたが、SGのせいか三上のフレーズはよりロック色強く思ったりして。
    音はやはり中域に伸びがあったように思います。

    第2部でも中盤はイケイケな世界。

    最後はもうどうしてくれるの?、でファンクなハード・ロックの世界。
    "Ma Ho Ra Ba"にはやられましたね。

    健康優良児の週末過食症を良いことに懐かしさを感じるスパゲティにチャーハン。
    そして目にした「時は流れ続ける」絵葉書。
       

    代々木上原の夜の深まり、アンコールのタメタメの"THE Drunkard And Mina"で吸い込まれてしまったのでした。










  • 2018年 6月13日(水) CENTRAL guest vocal なかの綾 at 渋谷 TheRoom


    2017年 3月14日(火) 南青山 MANDALで行われた「Urban Jazz Paradise Special vol.33」にSmiles4' を観に行った時、「もう一度、観たい」と思った物凄く印象に残ったバンドcentral。

    旋律と歌はフォークだけどバンドがニューヨーク?なサルサな演奏。

    その楽曲を創作し、自ら歌うsaxプレーヤー首藤晃志のバンドTaste Of Timeを2018年 1月26日(金) 横浜 大さん橋ホールに観に行ったり、首藤晃志の弾き語りを2017年12月14日(木) 渋谷 喫茶SMiLEに観に行ったり。

    でもそれ以外はなかなか機会が合わず。

    しかしようやくこの日がやってまいりました。

    渋谷駅の南側、桜丘町。
    この界隈は15年以上前、頻繁に訪れていた界隈。
    お店は変わり変わっても、その街並みは懐かしさを感じます。

    その街並みの入り口にクラブthe Roomがあるとは。



    CENTRAL
  • 南條 レオ : Bass
  • 西岡 "ヒデロー" 英朗 : Timbales
  • 首藤 晃志 : A.sax and Flute
  • 中野 たいじ : Vocal
  • 及川 浩志 : Bongo and Vocal
  • 木戸 豊 : Keyboards
  • 宮内 岳太郎 : Trombone
  • 栗原 健 : T.sax and Flute
  • 豊田 "ミルキー" 猛裕 : Conga
    [GUEST VOCAL]
    なかの綾


    開店:19:00
    開演:20:00

     


    【ライヴ】

    19時30分前に入店し20時を迎える頃にはオールスタンディングのフロアーはほぼ満員の観客で埋め尽くされます。
    そして20時5分頃には演奏が始まりました。

    もう店内はラテン、サルサのリズムで踊り天国。

    ゲストの女性歌手 なかの綾 も登場すれば、楽しいMC、そして歌声に店内は更に盛り上がり。

    第2部ではsaxプレーヤー首藤晃志とカラオケのデュエット曲の定番を。
    その首藤の歌声は味があります。
    願わくば首藤の"友よ"や"どうしようもない愛の唄"の歌も観たかったです。
    でも今宵は なかの綾!
    楽しい演奏。

    開演後も人は増え続け限られた空間に100名は大げさとしても50名以上は間違い無い数十名。
    そして凄い盛り上がり。
    このような盛り上がりは久しぶりかも。
    恐るべしサルサ・ミュージック。
    そしてcentral。

    【終演後】

    終わってみれば、いつの間にか22時30分過ぎ。
    今宵も楽しい時間はあっという間に過ぎ去るのでした。

       










  • 2018年 6月14日(木) よつやほるもん at 四谷三丁目 ソケースロック


    都会にやってまいりました。
    東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅に降り立つのは5月10日(木)以来。 でもその5月10日(木)は地下1階。
    2階を訪れるのは4月12日(木)以来。
    でも4月12日(木)の時はTRANSFORMATION名義。
    そしてソケースロックといえば よつやふるもん。
    よつやほるもんは1月11日(木)以来なのでした。

    5月の時と同様、今宵も「ふと気付いたら20時過ぎ!?」な状況で、2ヶ月続けて観ることが出来ないかと思いましたが、それを無理くり切り上げます。
    そして19時30分過ぎた頃、四ッ谷三丁目に到着することが出来ました。
     

    ソケースロックといえば よつやほるもん です。
  • SATSUKI(Vo)
  • 澤田浩史(B)
  • 加瀬田聡(Per)
  • 前田大輔(Tb)

    開店:18:30
    開演:20:00

       

    【ライヴ】

    入店し一息ついた19時50分過ぎには「まだ数分もある」と言いながらセッティング。
    そして20時丁度、ステージに照明がつき開演です。

    1曲目は"Human"。
    これを何故、覚えているか。
    メモによると2017年 8月 6日(日)にトロンボーンに前田が初登場したその日。
    MCでも触れられていましたが、トロンボーンを奏でると思いきや、いきなりハモりだし、この曲を観ながら「何故、歌わない!?」と思ってしまう位に今も印象に残っているからです。

    今宵のMCも2部構成。
    毎度、毎度、MCで「次、いこう」で曲が始まるかと思いきや、そこから始まるMCがまた面白い。
    この部分のMCを観たくて今宵も通ってしまったのかも。

    もちろんギグのような始まり方をしながらも、時にスーパーセッションかと思うような絡みを観せながらも、リハーサルを重ねたような演奏。

    ビートルズ世代ではないですがビートルズを聴き続けている青少年の私。
    青少年のボク、よつやほるもん版"Day Tripper"は最初に観た時から大好きです。

    【終演後】

    今宵も よつやほるもん ワールド!に包まれて四谷三丁目を後にするのでした。

    いつもビートルズ以外は全く知らない曲ばかり。
    誕生日を迎えられたばかりの加瀬田から逆プレゼントを頂戴し、YouTubeで復習してみました。
    YouTubeかライヴかの違いはありますが、これらの曲を聴きたくなったらSatsukiの歌声 よつやほるもんを観に行けばいいかなと思うのでした。
     










  • 2018年 6月17日(日) Tower Of SATSUKI at 原宿 クロコダイル


    今年の年明けライヴ鑑賞であったTower Of SATSUKI。
    そのTower Of Satsukiが原宿クロコダイルで再演です。


  • SATSUKI(Vo)
  • 澤田浩史(B)
  • 蓑輪単志(Key)
  • 森アキオ(G)
  • 藤原眞樹(D)
  • 加瀬田聡(Per)

  • 丸木英治(Tp)
  • 金子功(Tp)
  • プリンス高輪(Tp)

  • 鈴木大納言(Tb)
  • タッキー滝澤(Tb)
  • 土屋不動(Tb)

    開店:18:00
    開演:19:30

    階段を降りて入店すれば、ステージ上には・・・。
     

    「あれ?、宴もたけなわ?」

    本日は日曜日ということでいつもより30分早い19:30に開演だったとは!

    いつもならば開演1時間前、遅くても30分前には入店しているのですが、この日に限って・・・

    まだ時間があるからとNHK横に位置する代々木公園ケヤキ並木に立ち寄ってみると「鹿児島焼酎 ミュージックフェス」なる催しをやっているではありませんか。

    程好く酔いが回るとステージエリアでは「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」と題されたライヴが始まります。
    約1時間ほどのライヴが終了すると18:00過ぎ。

    そろそろお店に向かおうかなと原宿方面にケヤキ並木を歩いていくと、今度は「ワールドグルメ&ミュージックフェスタ」なる催しをやっているではありませんか。
    ハワイアン? フラダンス? ベリーダンス? おしりフリフリ、腰フリフリ。
     

    「これを観たら行こう」と思うとまた次のグループが登場し「これを観たら行こう」の繰り返し。
    ダンスも終わり19時頃。
    もう本当に行こうと思うと最後の出演者 自作自演のシンガーソンガーライター松原みずきさんという方が登場するではありませんか。
    「3曲だけだから最後まで聴いていってくださいね」と言われたら鑑賞しないわけにはいきません。

    最後の曲が終わると司会の方が登場し、締めの挨拶ということで声優 杉たまこさんが登場した頃には19:30。

    もう本当にお店に行こうと向かったところお店に到着したのが19:57。
    ドアを開けると既に凄い熱気。
    その熱気の中、SATSUKIがMC中。

    流石、オンタイムでステージを始めるプロ!。
    でもこの熱気はとても今からステージが始まる雰囲気ではありません。

    「あれ、あれれ?。もしや開演は19:30!?
    そうか、今日は日曜日だった。」

    もうこれは駆けつけ三杯、この熱気に追いつくしかありません。

    でもこれは内緒にして「仕事が長引いて遅れてしまった」ということにしておこう。

    【ライヴ】

    MCは、観客の中に誕生日を迎えた方がいらしたようで、"Happy Birthday"。

    そして曲が始まりました。
    格好良い!
    2曲を堪能し第1部が終わりました。
    暖機運転に丁度良い2曲でした。

    澤田はサンバーストのプレベからエフェクター・ボードを介しマーシャルのアンプに。
    グイグイ、ブリブリでした。

    加瀬田はドラマーがいるせいかよつやほるもんの時と比べるとシンプルな機材でしたが、ドラマーがいる分、ノリをより創造していたように感じました。

    演目は特に管が栄えるノリの良い曲を中心に。

    途中、1970年代後半というか1980年頃、お茶の間にあるテレビのブラウン管によく映っていたあの曲やこの曲。
    それもあのイントロを菅で奏でますか!
    間奏やバックでも菅が炸裂。

    その炸裂するホーンをバックに歌い上げるSATSUKI。

    Tower Of SATSUKI、圧巻でした。

    「ヒデキィ」。









  • 2018年 6月19日(火) Ron con Musica DJ 澤田 浩史 at 池袋 Bar KING RUM


     

  • SACHIKITA(Host)
  • 澤田浩史(Guest)

    DJ開始:20:00頃

     


    3月のパーカショニスト 加瀬田 聡で初めて飲んだラム酒。
    あれから・・・ラム酒を愛飲する大人の男! になれる訳もなく2回目ということでロックでお任せ。
    ラム酒、美味しい。

     


    【DJタイム】

     

    澤田が選曲したお気に入りの音楽をあれこれ鑑賞しながら、楽しいお話をあれこれと。

    今から遡ること数十年前のCDから、をををーの連続。

    サルサ好き、キューバ好きな方々の興味深い話題盛りだくさん。

    単なるお気に入りではなく数十年前から曲と共に振り返りながら、それから、それから、こんな話、あんな話。

    楽しかったです。

     

    翌朝、この日はワールド・カップというサッカーの催しで、日本のチームも試合があったことを知りました。

    日本のチームが勝ったようで朝から試合の感想を何度も耳にしました。

    でも・・・

    「そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ!」









  • 2018年 6月29日(金) S.M.S at 南林間 HIDEAWAY


    1ヶ月ぶりのS.M.S。
    2ヶ月ぶりの南林間 HIDEAWAY。

       

  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

     

    楽しい一時。

    いつもの下手側の良い席をご用意頂きました。
    ありがとうございます。

    今宵は松川のギターがオフ気味、小さな音のように感じました。
    ベースが大きく、次にドラム、そしてギターというバランスで、いつもとは少し異なるバンドの音のように感じました。

    ても第2部でゲストの谷川が登場し、第1部に感じた違和感あるこの音のバランスが一転。
    ストラトとレスポールで違いを感じるかと思いましたが、 思いの外、2本が1本に濃縮、凝縮。

    今夜も南林間HIDEAWAY、そしてSMSは熱いです。

    帰宅の途についた電車の中で、先ほどまで音楽鑑賞していた南林間 HIDEAWAY。
    南林間 HIDEAWAYに初めて行った2014年 6月 6日(金)のことを思い出すのでした。








  • 2018年 7月15日(日) OPEN SESAME at 原宿 クロコダイル


    黒革の手帳には書いてなかったけど、YouTubeでNHKの番組「ハッチポッチステーション」のYONTANAの"おうま"を観てたら・・・
    「久しぶりに三上さんのギターを鑑賞したいなぁ」と思い、ブログで予定を確認すれば、Open Sesame?。

    まさかね、と思った「開け、ゴマ」。

    加瀬田、SATSUKI、そして三上とくれば鑑賞しないわけにはいきません。

    今日は日曜日だから開演は19時30分であることを再確認。
    朝から野暮用をしたけど終わるわけがなく、残りは明日にしとうございます、と原宿に向かいます。



  • SATSUKI(Vo)...ex.ZOO
  • 大友正明(B)... Bubble gum brothers バンド
  • 蓑輪単志(Key)...ex,HOUND DOG
  • 三上武志(G)...ex.ビンゴボンゴ
  • 藤原眞樹(D)
  • 加瀬田聡(Per)...Salsa swingoza



    開店:18:00
    開演:19:30

    階段を降りて入店すれば、ステージ上には・・・。


    【ライヴ】

    第1部は邦楽の曲。
    「じれったい」を除き原曲は知らないけど、よつやほるもん などSATSUKIの歌で慣れ親しんだ曲に包まれます。

    いえ、もう1曲、知っていました。
    ムッシュかまやつひろしの名曲"やつらの足音のバラード"。
    小学生の頃、テレビで観聴きしていた頃はピンとこなかったのですが、半ズボンから長ズボンになってから、かなり時間がたってから、かまやつさんのソロ・アルバムでこの曲を聴いて良さに気づいた曲。
    良い曲です。

    第2部は一転、洋楽。
    やはり原曲は知らないけど、よつやほるもん などSATSUKIの歌で慣れ親しんだ曲に包まれます。

    これまでコード楽器がほぼ無い編成で慣れ親しんだのが理由か、三上と蓑輪の音色が七色の虹のよう。

    モノクロ写真だけど天然色の写真に見える、幼少の頃にウルトラマンを観ていた白黒テレビでもカラーターマーの色が青から赤に変わったように色を観ていた感じ、に聴こえる よつやほるもん

    それに対しOPEN SESAMEはカラー写真!。

    このわけがわからない例え。
    甲乙つけがたいこの2つの潮流。

    曲間のMCを楽しみながら、はじめてSATSUKIと加瀬田を観た2017年 2月22日(水)でのMCでのやりとりなど思い出すのでした。
    加瀬田、切り返しが一際上手くなり、話も完結に起承転結にまとめて流石だと思いました。

    Salsa swingozaを知ったのは2年位前。
    よつやほるもんSmiles4のライヴを観て、SATSUKIや三上の活動歴に興味を持ち、YouTubeで楽曲を耳にして知ったZOOとビンゴボンゴ。
    野暮用の宴の好きではないカラオケで耳タコだった曲"ff(フォルティシモ)"で名前は知っていたHOUND DOG。
    そして今宵、新たにBubble gum brothersというバンド名を耳にしたというのも内緒です。

    そして1曲だけ、ライヴを観に来たらしい原田喧太が飛び入りでギターを、ブルゥジィなギターを観ることが出来たのも幸運でした。

    黒革の手帖に書いてなかったライヴですが、観に行って本当に良かったです。









  • 2018年 7月17日(火) Goodfellas jam 2018 #2 at 湯島 ファビュラスギターズ


    4ヶ月ぶりの湯島・上野。

    30年前、金曜日の夜に特急寝台列車か急行寝台列車に乗り、月曜日の早朝に戻ってくることを毎月のように繰り返していた頃、東北・上越新幹線が始発だった頃まで時々利用していた上野駅。



    今宵は湯島にある楽器屋さん兼ライブバーのファビュラスギターズにて4ヶ月ぶりにGoodfellas jam 2018のライヴ。

     


  • 稲葉政裕 Gt
  • 田中義人 Gt
  • 澤田浩史 Ba
  • 高田真 Dr

    開店:19:00
    開演:20:00

    今宵も

    本日、椅子席満席のため、以降は立見での受付となります。
    当初はご来場順でのご入場を予定しておりましたが、混乱を避けるため、ご予約順で当店にて席指定とさせていただきます。

    とのこと。

    店内を見渡せば下手側の壁にはギターが陳列され、良い雰囲気です。
    欲しいな、B.C Rich Eagle。
    その隣にはRickenbacker。

    【ライヴ】

    笑いのMC。

    良い音。
    バランス良い2本のギター。

    やはり弦楽器は右手(利き手)ですね。
    稲葉のカッティングが凄い。
    12フレット辺りは当たり前。
    9フレ、7フレ、5フレ辺りも当たり前。
    温かい音色。
    でもソロは時に激しい。

    上手のFender、下手のMarshall、そしてセッション・ギタリスト用にRoland。
    何人かが代わる代わる登場し3人ギターになりましたが、絶妙な音量コントロールで鑑賞しやすい音でした。

    おまけに三上、登場!
    慣れ親しんだ"Put it where you want it"を、慣れ親しんでいるバンドのライヴの時よりもアップ・テンポで。
    特に三上と田中のギター・バトルはお互いの音が絡みながらも各々の音として聴き応え、観応えありました。

    その田中のオリジナル曲の数々、気持ち良かったです。









  • 2018年 7月18日(水) ☆マウンテンホーンズの夏祭り☆ 〜サンダルを 並べて楽し 夏の空〜 at 下北沢 サーカス


    3日ぶりの下北沢。

     


    開店:18:30
    開演:19:30

    【首藤 晃志 (弾き語り)】

  • 首藤 晃志(Vo&A.G)
  • Guest:三上 武志(Gt)

    半年ぶりに観る首藤の弾き語り。

    やはり音楽はメロディ、主旋律の良さですね。
    そして「んー?」な短文も交えながら上手く物語になっている歌詞。
    味ある良い曲、お気に入りの曲が次々と。

    間奏や終奏では寂しくも優しい口笛で自ら色を付け、身近な、日常を自作自演するシンガーソングライター。

    最後の方では2曲ほど三上がエレキで色を添えます。
    これがまた良かったです。

  • 【TORAZO TRIO】

  • 宇田川 寅蔵(Sax)
  • 後藤 魂(Key)
  • 西岡ヒデロー(Per)

    代々木上原 SmilesでのSmiles 4で何度か鑑賞している楽曲。
    "THE Drunkard And Mina"、"Morito"など同じ曲でもやはりバンドによって違いますね。
    代々木上原 SmilesでのSmiles 4で購入したCD
    に近い世界。

    そう、この世界も鑑賞したかったのですが、この日をようやく迎えることが出来ました。

    "Close to you"には涙。

    "Ma Ho Ra Ba"も凄かった。

  • 【上石 統=Homes】

  • 上石 統(Tp)
  • 首藤 晃志(Alto Sax)
  • 三上 武志(Gt)
  • 岩川 峰人(Bs)
  • 西岡ヒデロー(Per)

    南青山 MANDALAで催されたUrban Jazz Paradise Specialで観たMOUNTAIN HORNS & MB'Sでも演奏された"Smile"のような世界。

  • 【ENCORE】

  • 宇田川 寅蔵(Sax)
  • 上石 統(Tp)
  • 首藤 晃志(Sax)
  • 三上 武志(Gt)
  • 岩川 峰人(Bs)
  • 西岡ヒデロー(Per)
  • 後藤 魂(Key)

    最後はマウンテン・ホーンズ・ファミリー全員でブルースを1曲。

  • 個人的にCharのライヴを創るミュージシャン達はどのような音楽をされているのか興味が出て、ライヴハウスに音楽鑑賞しにいったことをきっかけにキリギリスになってみようと思った2014年

    その流れで代々木上原 SmilesでSmiles 4を観た頃からミュージシャン達の相関や経歴がどうなのかなとA4の紙にあれこれとメモ書きしてあるのですが、マウンテン・ホーンズという一つのバンドを構成するミュージシャン一人一人が各々の世界を同じ空間で繰り広げる夏祭り。

    20年間、色々なことがあったと思うのですが・・・何処にでもある仕事場でも毎日のように仕事自体のこと、仕事とは直接的に関係無いことで色々。・・・やはりバンドも色々とありながら20年間、ついては離れ、またくっついてということを積み重ねきた今宵この日なのでしょう。
    20年間も続いていることが羨ましく思います。
    そんな20年の時が流れ、シワとシラガに刻まれた物語ですね。









    2018年 7月25日(水) 首藤晃志 〜なんとなく幸せ vol.2〜 at 外苑前 Date


    原宿というか、神宮前というか、外苑前というか、とにかくその空間。

     


    1週間のご無沙汰でした、首藤 晃志のワンマンショー。

    開店:19:00
    開演:19:30

  • 首藤 晃志(Vo&A.G)
  • Guest:伊原 広志(Gt)

     

    【ライヴ】

    夏らしく白のシャツ、白?のズボン(昭和な響き)、そしてサンダル。
    いえ、ズック(昭和な香り)。

    今宵は"マスター"で迎えてくれました。
    そしてこれも名曲、"キッチンバー"。

    今宵はアルバム「あくび」で首藤さんをお持ち帰り。
     

    このアルバムが発売されたのは2013年とのこと。
    このアルバムから聴こえてくる歌声から、5年間という時が流れた2018年の今宵の歌声。
    生きざまという年輪を重ねた男の歌声でした。

    "アイスコーヒー"以降はもう曲順の記憶はないのですが、楽しいMCを挟みながら”寺原(てらばる)”。

    "45歳の夏"を創るきっかけになったエピソードには苦笑い。
    そう、時にあるエピソード、「えっ、来るの!?」と思わず口にしてしまう日常の出来事。

    第2部の終わりは"ストレッチマイハート"でした。
    コール&レスポンスな四文字熟語。
    四文字言葉なコール&レスポンス。

    あれ?、アンコールは何だっけな?

    あれれ?、ダブル・アンコールというか第3部?

    外苑前は素敵な地域だというのが良くわかる一時。素敵な夜は続くのでした。









    2018年 7月27日(金) ザ・ショッキングクインテット at 下北沢 空飛ぶこぶたや


    1週間のご無沙汰の下北沢。

    下北沢に1ヶ月に3回も来るなんて!
    40年ほど前、上京した時の住みたい街No.1が下北沢だったことを思い出します。

     

    そして駅前からすぐのところにあるお店に到着しました。

     

    今宵は2ヶ月のご無沙汰、ザ・ショッキングの音楽鑑賞です。

  • 水原 将(vo)
  • 岩川峰人(b)
  • 佐久間 亮(ds)
  • 三上武志(g)
  • 長野次郎(sax)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    井出達はラフだけどIt's Show Time!
    エンターテインメントな世界。

    聴かせる数々の曲。
    バラードの曲。
    ノリノリの曲。
    オリジナル、そしてコピーの曲を次々と。

    楽しかったです。

    帰りの電車の友はもちろん5月に横浜 Motion Blue yokohamaからお持ち帰りした
         

    なのでした。








  • 2018年 7月31日(火) 上石統 Trio Jazz Live at 神田 マメミキッチン


    久しぶりの神田。

    そして駅前から3分ほどのところにあるお店に到着しました。

       

    今宵は上石統 Trioの音楽鑑賞です。

  • 上石統(tp)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(b)

    開店:18:30
    開演:19:30


    【ライヴ】

    ほぼ10日前、下北沢 サーカスでの催し「☆マウンテンホーンズの夏祭り☆ 〜サンダルを 並べて楽し 夏の空〜」で鑑賞した上石のバンド。
    今宵はTrio。

    ほぼ5日前、下北沢 空飛ぶこぶたや でのザ・ショッキングクインテットのライヴでも熱い演奏を繰り広げたES-335の三上とアコギ・ベースの岩川の二人。

    打楽器無し、鍵盤無しの三人組でしたが、旋律を奏でる楽器を含め、旋律以外を奏でる楽器が拍子を醸し出し、勢いがある力強い楽団の演奏でした。

    上石さんがソロを奏でる時など、三上さんがアンプの音を絞りエレキの音も微かに出しながらもほぼ生音のコード・ストロークする音。
    The Beatlesの初期におけるJohn Lennonのギター、マイク付きのアコギの音を思い出しました。
    そして岩川さんがドライヴさせていた音がたまらなく心地良かったです。

    映画「ひまわり」のテーマ。
    中学生だった頃、3本たて500円の映画を観に行った時の1本で、曲として聴いたのはそれ以来かも。
    良い曲です。

    ジャンプ! ピロピロピロピロ(ライト・ハンド奏法)。

    すれば、

    パイプライン! ププププププ(テケテケ)。

    ジャズも、ロックやポップスなどと同じ、音楽を聴く、音楽を楽しむ、ですね。

    それを教えてくれた上石Trioなのでした。

    このチャージ料2,000円で美味しい料理1品、そして1ドリンク(もちろん生ビール)付き。
    もちろん嬉しいのですが、せめてあと漱石一人付けても良いのでは!










  • 2018年 8月 4日(土) よつやほるもん at 四谷三丁目 ソケースロック


    2ヶ月ぶりの四谷三丁目、ソケースロック。
       


    ソケースロックといえば よつやほるもん です。

    よつやほるもん!とくればコード楽器が無い印象があるのですが、今宵は一転、コード楽器、弦楽器のみ。

  • SATSUKI(Vo)
  • 澤田浩史(B)
  • 三上武志(G)

    開店:18:30
    開演:20:00

    今宵の店内のステージ上は何か変。
    まずステージの上手側がスッキリしています。
    その上手に、いつもは下手側に位置する澤田のベースがゆったりと位置しています。
    下手側もスッキリなステージ。
    そこにはES-335がスタンバイされています。

    【ライヴ】

    今宵も定刻数分前に準備を終え、いつしかステージ上で「(定刻まで)あと1分?」と会話しながら、MCとなり、定刻頃にはいつの間にか開演している、よつやほるもん。

    その後は爆笑MCの合間に演奏?(笑)という位に楽しいライヴ。

    何度か鑑賞したよく演奏する曲。
    ここでトロンボーンが・・・あれ?
    ここでパーカッションが・・・あれ?
    あれ?、来るものが来ない!?

    でも大丈夫です。
    今宵は三上がES-335でお洒落な音色を奏でます。
    そしてベースで始まる曲では、澤田がフレットレスベースを、いつにも増して自由奔放に奏で一体何を始めるのか。
    そして「お入りなさい」と奏でる頃にはSATSUKIも良い顔、時には良い顔し過ぎております(笑)。

    澤田と三上の二人の演奏、いつもにも増して心地良い、その心地良さを倍増するSATSUKIの歌声に包まれた さんちょうめほるもん。

    コーヒーにはミルクも砂糖も入れないけれど、低音だけで打ち振り擦る音がない よつやほるもん なんてと何度か思ってしまった、でもやはり澤田と三上の二人の演奏は良いと思った夜なのでした。









  • 2018年 8月 5日(日) AMAZONS with BIG HORNS BEE 第1部 at 赤レンガ Motion Blue yokohama


    2ヶ月ぶりの赤レンガ Motion Blue yokohama。
    猛暑が続く夏、とくればビールではなく小さな節約、発泡酒。

       

    今日は1年半前の馬車道 Paradise Cafe'以来のAMAZONS。
  • 大滝裕子(vo)
  • 斉藤久美(vo)
  • 吉川智子(vo)

    そしてwith BIG HORNS BEE。
  • 金子隆博(key)
  • 河合わかば(tb)
  • 佐々木史郎(tp)
  • 小林 太(tp)
  • 織田浩司(sax)

    更にBAND。
  • 清水信之(g)
  • 澤田浩史(b)
  • 小笠原拓海(ds)
  • 大島俊一(key)

    開店:15:15
    開演:16:30

       

    【ライヴ】

    It's Show Time!
    リズム隊が凄い。
    スイングしながらパッ、パン、パパ、パン。
    このリズムにBIG HORNS BEEの鋭く輝く艶やかな菅。

    そして歌い踊るAMAZONS。
    三声が一声、一声だけどハモっている。
    その歌声は黒っぽくも甘い、そして切なくも激しく。
    大人の女性。

    <<Set List>>
  • 01:Uha Uha
  • 02:夢で逢いましょう
  • 03:Blows Job
  • 04:Laboom
  • 05:A Fool Under The Sun
  • 06:Pass Me Mighty Spice
  • 07:私の猛獣狩り
  • 08:ジャングル・ブギ
  • 09:Party Around The Clock
  • 10:嘘泣きでCHEEK
  • 11:Shake Hip
  • エンターテインメントな世界。
    その世界から外に出てみれば、まだ夏の明るい夕方なのでした。
       









  • 2018年 8月10日(金) S.M.S at 湯島ファビュラスギターズ


    8月 5日(日)に赤レンガ Motion Blue yokohamaでAMAZONS with BIG HORNS BEEのライヴを楽しんだ翌月曜日、長崎県長崎市に旅行。
    まずは軍艦島に上陸し、
     
    翌火曜日は長崎市街地を、
     
    翌水曜日は長崎県から東京経由で富山県に移動し、
     
    翌木曜日は富山県新湊市街地を、
     
    翌金曜日は石川県金沢市街地を、
     
    ぶらりお散歩。
    そして午後、北陸新幹線 かがやき号に乗車し、
     
    帰京。

    今宵は2ヶ月ぶりのS.M.S。
    4ヶ月ぶりの東京公演。
    そしてハコはS.M.Sとしては初めての湯島ファビュラスギターズ。
     

  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ 第1部】

    入店して目に入ったこと2つ。

    まずドラム・セットが嶋田の愛器ではなくお店のセット。
    スネアやシンバルはどうかまでは確認しませんでしたが。

    そしてストラトをVOXのアンプに継なぐ松川のマイクスタンドにトーキングモジュレーターのチューブ。

     

    第1部は3人で。
    今宵は上手側に座っていたのですが、下手側後方ならばどのように聴こえていたのかわかりませんが、3人の音がバランス良く聴こえます。

    フィードバックさせた音などストラトがストラトらしく聴こえたのはVOXだから?
    Goodfellas jamのライヴの時も感じたから、もしかするとファビュラスギターズだからかも。

    3日前に包丁を研いでいる最中、右手の人差し指をザックリとしてしまった松川。
    それを感じさせない演奏。
    でもご自愛ください。身体が資本の音楽家ですから。

    それにしても長い、10分位のMCが2〜3回あった第1部なのでした。

    【ライヴ 第2部】

    ゲストでマーシャルに愛器レスポールの谷川が登場。

    ここで松川、トーキングモジュレーターの登場。
    スライドも絶好調。

    ゲストで迎えたライヴを何度か鑑賞していますが、時にストラトとレスポールの2本が1本に濃縮、凝縮に感じたりしますが、今宵は明朗に2本で濃厚。
    やはりGoodfellas jamのライヴの時も感じたから、もしかするとファビュラスギターズだからかも。

    更に入れ替わりで三上もゲストで登場。
    "Key To The Hghway"、ストラトにテレキャスでサザン・ロックの世界。

    今宵もS.M.Sは熱いです。

    JR 御徒町駅に戻り、
     
    藤沢・ウェスリーでS.M.Sを初めて観た2014年 5月11日(日)のことを思い出しながら
    .
    (the period)








  • 2018年 8月18日(土) ザ・ショッキング・クインテット at すみだストリートジャズフェスティバル


    丁度、1年前。
    すみだストリートジャズフェスティバルを観に行く数日前。
    原因不明の腰痛。
    旅行からの帰り道、新幹線が東京駅に到着するも、腰痛により立ち上がることも動くことも出来ず、車内清掃の方にもご迷惑をかけながらホームに降り立つまで数分間。
    新幹線に乗車中は「痛い、でも何とか行こう」と思っていたのですが、ホームい降り立つ頃には「もう無理。行くのは止めよう。」

    あれから1年。
    11時少し前に錦糸町駅に到着です。

       

    【錦糸町公園】

    まずは公園に入ってすぐの処に位置するハイネケン・キリンステージ 緑のステージ。
    何故か名前だけは記憶があった奥本めぐみ Flamenco-Jazz-Funk TRIOの音楽を鑑賞です。
  • 奥本めぐみ(Vocal/Keyboard)
  • 柴田亮太郎(Guitar)
  • 堀内正隆(Bass)
    ジャズ/ポップスのスタンダード、オリジナル曲をフラメンコアレンジで。

    次にメインステージに足をのばし、大山日出男セクステットの音楽を鑑賞です。
  • 大山日出男(ASax)
  • 岡崎好郎(tp)
  • 駒野逸美(tb)
  • 井上祐一(p)
  • 伊藤勇司(b)
  • 大坂昌彦(ds)
    セクステットのアンサンブルを中心としたJAZZだそうです。
    このバンドが一番、イメージするジャズらしいジャズでした。

    次にメインステージに足をのばし、大山日出男セクステットの音楽を鑑賞です。
  • 大山日出男(ASax)
  • 岡崎好郎(tp)
  • 駒野逸美(tb)
  • 井上祐一(p)
  • 伊藤勇司(b)
  • 大坂昌彦(ds)
    セクステットのアンサンブルを中心としたJAZZだそうです。
    このバンドが一番、イメージするジャズらしいジャズでした。

    朝から数本目のビールを飲みながら焼きそばを食べ、メインステージで奏でるfox capture planを1曲ほど鑑賞した後、再びハイネケン・キリンステージ 緑のステージに戻ります。

    ハイネケン・キリンステージ 緑のステージではブルーズ・ザ・ブッチャー + うつみようこの音楽鑑賞。
    セッティング中のベーシストやギタリストなど何か見覚えがあるなぁ・・・
  • 永井“ホトケ”隆(vocals & guitar)
  • 沼澤 尚(drums)
  • 中條卓 (bass)
  • KOTEZ (harmonica & vocals)
  • うつみようこ(vocals & guitar)
    ロック、ブルースです。
    全てを吸収、受け入れるジャズ?。クルスオーバー?。個人的には大好きなノリなバンドでした。

    ここで少し休憩を入れながら、メインステージでは吾妻 光良 & The Swinging Boppersが演奏する中、人で溢れる錦糸町公園を後にするのでした。

  • 【ザ・ショッキング・クインテット】

    場所をJR南口広場 錦糸町駅南口に移動。

    いよいよザ・ショッキング・クインテットの登場です。

  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

    舞台が無い広場。
    リハーサル無しで、備え付けの機材での演奏。
    この辺りならば立って観続けることが出来るかな、と思っていると・・・あれよあれよと人垣が出来、私も体育座りでの鑑賞。

    良いです、ザ・ショッキング・クインテット。
    ザ・ショッキング・クインテット、プロです。
    今日も全力疾走!
    座っていたけど、心の中は立ちまくりでした!

  • 【58Special】

    本当はザ・ショッキング・クインテッドを鑑賞して帰るつもりが、松川純一郎が登場するとかで、錦糸町駅南口の飲食街にある居酒屋ニシキ屋に場所を移動。

     
    58Special。

  • 歌:平山 純枝、今井 千香子
  • ベース:マゴノシーン
  • パーカッション:ミスターP・ザ・シェフ
  • ギター:林 和夫

    そしてゲストに松川純一郎。

    居酒屋、生ビールを飲みながら懐かしのロックの名曲の数々を鑑賞。

  • 11時前から21時前まで、錦糸町の街での楽しい一時を過ごしたのでした。









    2018年 8月24日(金) GOLD RUSH at 関内 Stormy Monday


    街の灯り。
    あそこにも、ここにも建築中のビル。
    また富士山が遠くなりました。
     
    今宵は3ヶ月ぶりのGOLD RUSH。
     
  • マダムギター長見順(g,v)
  • 清水一登(key,v)
  • 澤田浩史(b.v)
  • 満園英二(ds)

    開店:19:00
    開演:20:00
     

    【ライヴ】

    今宵のGOLD RUSHは、これまで鑑賞したのライヴとは一味違いました。

    さよなら、夏。
    さよなら、平成の夏。

    笑いのMC。
    心に染み入るMC。

    ジワジワからドッカーン。

    そしてアンコールでジワぁ。

    でもいつもと同じなのは、幸せな気分にさせてくれるGOLD RUSH!、なのでした。

    関内と言えば横浜スタジアム。
    今年もクライマックス・シリーズが楽しみです。
     








  • 2018年 8月25日(土) →Lounge Jazz Trio← at 代々木上原 Smiles


    今宵は3ヶ月ぶりの代々木上原 Smiles。

     

    でも今宵はSmiles4ではないです。

    ここでベーシスト澤田浩史ではないバンドを観るのは2017年11月18日(土) Smiles4'(ダッシュ)以来。
    2017年11月18日(土)の澤田浩史は、四谷三丁目 ソケースロックでの よつやほるもん。
    そして今宵の澤田浩史は南林間HIDEAWAYでS.M.Sのライヴのようです。

    さてここ代々木上原Smilesでの今宵のバンドは「→Lounge Jazz Trio←」。
    20年位前に開催した寅蔵アコースティックライブの原点となるユニットとのこと。

    →Lounge Jazz Trio←
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 岩川峰人(b)

     

    開演:20:00

    【ライヴ】

    幕開けは"Morito"。
    さよなら、夏。
    さよなら、平成の夏。
    でも今日も最高気温35度超えの残暑見舞いな日。
    そのような日でも過ぎ去ろうとする今年の夏を思い出させてくれる"Morito"です。

    ドラムスがいないので各人と三人によるグルーヴ。

    続いて"THE Drunkard And Mina"、酔っぱらいとミナさん。
    寅蔵、Smiles 4 の時よりもねちっこく。
    例えるならば勢いと激しさは長続きしない分、舌先でねちっこく攻め立てイカせる感じ。
    ところが寅蔵だけかと思いきや三上は指先で、岩川は両手両足を絡めてきます。

    "An Obscure Movie Theme Song"、知られていない映画のテーマ・ソング。
    何と18年前、岩川は寅蔵とこの曲を演奏したらしく、作曲は20年前、寅蔵が三上の手を借りながらだったとのこと。
    私自身は20年前は何をしていたのか・・・1998年・・・あの頃か・・・

    第2部は大洋に出航、"Requiem For Modernism"。
    大海の旅路を岩川がウッドベースを弓で奏でます。

    30年前、学生時代に創ったとは驚きの"Holiday On The Moon"。

    ファンキーな後は午後の紅茶で"Afternoon At A Silk Tree Cafe"。

    お茶の後は"Ma Ho Ra Ba"でぶっ飛ばされました。

    アンコールは"On A Slow Boat To Jamaica"。

    咽ぶ泣く寅蔵のSAXから受け継いだ三上はコードのカッティング・プレーだけでイカせます。
    更に岩井にソロを受け渡した後は、ボリュームを落としES-335の生音近い音でのカッティング。
    ジャマイカも近いぞ、もうすぐです。

    幸いにも知らない曲は第1部の終盤で演った1曲だけでした。
    何かボサノバの有名な曲みたい。
    寅蔵のオリジナル曲をより輝かせるアクセントとして良い曲だったかも。









  • 2018年 8月31日(金) 東京中低域 at 第17回 東京ジャズ・フェスティバル the PLAZA(代々木公園ケヤキ並木)


    東京中低域を最初に観たのは丁度1年前の2017年7月31日(月) Motion Blue Yokohama
    2回目は2017年10月16日(月) 下北沢440

    それから季節は巡り猛暑が続く晩夏。

    その東京中低域が第17回 東京ジャズ・フェスティバルに、それも代々木公園ケヤキ並木の特設ステージthe PLAZAで、それも無料ときたら観に行かない手はありません。

    そしてやってまいりました、代々木公園ケヤキ並木。
     

    18時40分頃に会場に到着し、まずはこれが無いと始まらない生ビールを購入。
    その生ビールを片手に観客エリアに入ってみれば丁度、トップバッターを飾ったバンドが終わるところ。

    そして今宵のトリを飾る東京中低域の出番です。

    ところが東京中低域の最終音合わせが始まる頃、急に空からポツリ、ポツポツと雨が降り始めました。
    でも大丈夫。
    こんなこともあろうかと持参した雨ガッパを着込み音合わせを鑑賞します。
    しかし音合わせが終わる頃には雨も止み、いよいよ開演です。

    【ライヴ】

    今宵も11本のバリトン・サックスがステージに飛び出してきて、11本のバリトン・サックスが奏でる、踊る。
    そして鑑賞する私は音に包み込まれ、身体に音が染み入るのでした。

    今宵も登場、"スキップ大名"。
    この曲を演奏を鑑賞すると必ず思い出す幼少の頃の一片。
    とにかく家でゴロゴロしてるのが一番落ち着く男の子。
    その男の子にスキップが出来るように悪戦苦闘する母親と姉の姿。
    その男の子に、覚える気も無い、なかなか覚えられない算数の九九を覚えさせようと悪戦苦闘する母親と姉の姿。
    それ以外にもその男の子に普段は思い出すことも無かった数十年前の光景の数々を、この曲は思い出させるのでした。

    それから女性の名前を並べた曲、ポールマッカートニーの作風に似ているように感じた曲ですが、でも違う。
    この曲のこれまでのライヴでは無かったと思う演奏も印象に残っています。

    オーストラリアの原住民アボリジニのディジュリドゥのように低域で身体の幹に響くブオゥン。

    終盤には観客エリアにメンバーが溶け込み、音を浴びせまくり、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るのでした。

     


    終わってみれば、今、居る場所は代々木公園の横ではありませんか。
    隣駅は代々木上原駅。
    ここまで来てSmilesに行かない手はありません。
    楽しいライヴ鑑賞の後はSmiles で、美味しい 食事と生ビールと共に音楽を鑑賞したのでした。
     










    2018年 9月 1日(土) ザ・ショッキング(チャラン・ポ・ランタンも出演) at TOTO CHAZZ FESTA 2018 江戸川区総合文化センター 小ホール


    失礼ながらネットでこの催しを目にした時は・・・

    TOTO?、トイレ?(当日、東東京のTOTOと知りました)
    開演14時で終演20時頃の8時間に及ぶ催し?
    出演者を見ればテレビやネットで楽曲は何度も耳にし観ているチャラン・ポ・ランタン?
    にも関わらず前売り1,500円?
    購入は基本、ネットのみ?
    大丈夫かな、申し込みと支払いをして?
    と思いながら考えること数日、数週間。

    意を決して購入したのが10日ほど前。
    入金したのが7日ほど前。
    チケットCDが届いたのが5日ほど前。
     
    そしていよいよ当日を迎えました。
    ここ江戸川区総合文化センターはCharのライヴ以来です。
       
    いよいよ開幕です。
     

    【第一部 OTOKAKE★FESTA Vol.5】

    14:00 〜 14:45
    HIBI★Chazz-K 主宰 MUSIC SCHOOL OTOKAKERU。
    音楽教室の発表会。
    音楽されていました。
    良いですね。
    この20年間ほど毎年何度もあった身内のピアノの発表会、(予選落ちし続けた)ピアノのコンクール、吹奏楽部の定期演奏会や県大会などの演奏を観に行ったことを思い出しました。

    【第二部 TOTO CHAZZ FESTA 2018】

    15:00 〜 15:30
    Tokyo Reunion Jazz Orchestra 508 feat.山口由木(Vo.) <BIG BAND>
    大学のサークルOB・OGによるバンド。
    音楽は一生、音楽は人生、良いですね。
    3曲ほど歌われた山口由木の歌も良かったです。

    15:40 〜 16:05
    4 Baritone Saxophone Band <JAZZ>
    もう気持ち良すぎます。

    16:10 〜 16:50
    阿佐谷ジャズストリートから特別出張講座!〜<COMIC & JAZZ>ラズウェル細木のジャズ講座。
    EAU DE MOND feat.佐藤達哉(ts)
    ジャズを聴くことはない人生を送っている私が勝手にイメージするジャズという感じでした。

    【16:55 〜 17:35 ザ・ショッキング】

    いよいよザ・ショッキングの登場です。

  • 水原 将(vo)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)
  • 長野次郎(sax)
  • 上石統(Tp)
    Guest
  • 三上武志(g)
  • Fuming(p)

    ザ・ショッキングは半月ほど前の2018年 8月18日(土) すみだストリートジャズフェスティバル以来かなと思いきや、その時はザ・ショッキング・クインテット。

    ザ・ショッキングとしては3ヶ月前の2018年 5月19日(土) 池袋Jazz Festival以来。

    ザ・ショッキング、正直「ジャズ?」と思いながらも幅広いジャズ。
    登場するやいなや空気を一変させてしまったバンド、ザ・ショッキング。
    1曲目は"Song For Life"でぶちかまし、"軽はずみ"になだれ込み、今日も全力疾走!

    "セシボン"のイントロでの上石のトランペットがイカせてくれます。

    "ブルームーン"の前半でキーボードの前に座るFumingの隣に長野も座りリズムに身体を右に左に揺らしながら寄り添う二人。

    上石のトランペットも責めのメロディ。そのバックで色を添えるFumingの横で「ボクも弾いていいかな?」な長野。
    1回位、長野も色を添えた?

    水原のコール&レスポンスで場内を盛り上げ笑わせ和ませる長いMC。
    まとめる前に、出ましたMC打ち切り、佐久間のスネア!
    始まったその曲は"Taxi Drivers Boogie"
    そのイントロに乗ってまとめのMCがまたカッコイイ。
    佐久間と岩川のグルーヴ、ノリノリ。
    もちろん間奏では三上のギターと水原のブルース・ハープの怒涛の掛け合い。
    最後は"聖者の行進"。
    今日も座っていたけど、心の中は立ちまくりでした!

    アンコール!という気分でしたが、やはり進行する側としては辛いところです。
    ただでさえ時間が押しているこの状況。
    やはりアンコールは無し。
    ステージを去る際、水原の「やはりダメだよね」の気持ちがこもった「チクショー!」が印象的でした。

  • 【第三部 HEAVEN'S PARADE in TOTO CHAZZ 2018】

    17:50 〜 19:25
    〜7年の時を経てこの日限りのCOME BACK SHOW!〜
    <MUSIC&PERFORMANCE>
  • HIBI★Chazz-K
  • to R mansion
  • ユキンコアキラ
  • STILTANGO
    7年間、過ぎてしまえばあっという間ですが、その時々は色々あって、色々と変わる。
    その仲間が7年の時を超えて久しぶりに時を共にするところに感動です。

    そして登場、初めて観るチャラン・ポ・ランタン。
    ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニング曲"進め、たまに逃げても"で始まり6〜7曲30分ほど。
    二人とは思えないその存在感。
    "愛の讃歌"で観客席に降り立ち、下手側後方にいた男の子に愛を捧げるが、男の子は強く拒否する光景は演出かと思えるほど。

    途中のMCでは本音?とも思える一言二言が印象的でした。

    チャラン・ポ・ランタンのソロ・コーナーの後は再びMUSIC&PERFORMANCE。

    最後にはチャラン・ポ・ランタンも再び登場し、もう一度、"進め、たまに逃げても"。

  • 【FINALE 〜夜会 Night Carnival〜】

    19:30 〜 19:50
    出演者有志によるセッション!

    チャラン・ポ・ランタンもアコーディオンの方は下手側で演奏。
    歌の方は下手側花道で踊り。

    最後の最後はFINALに参加した出演者が舞台から上手と下手の通路を後方のドアまで演奏しながら歩いていき終演しました。



    時計を見れば既に20時10分頃。

    物凄く手作り感ある楽しいコンサートでした。
    本番も細かいところは色々あったように思います。
    当日も開幕するまで、開場するまで色々あったように思います。
    そして、多分、昨年の催しが終わったら、今年の企画が始まり、本番当日を迎えるまでの間、主催の方々のその準備はもの凄くご苦労されたかと思います。
    演奏もさることながら、そこに何か感じる楽しい1日を過すことが出来ました。

    追伸
    HIBI★Chazz-Kの一人「つつつ」こと筒井洋一(つついよういち)。
    前日の夜、第17回 東京ジャズ・フェスティバル the PLAZA(代々木公園ケヤキ並木)で観た東京中低域の一人だったのですね。








    2018年 9月21日(金) コータロー with フレンズ Vol.1 at 学芸大学 メイプルハウス


    東横線の大学通り、学芸大学前。
    大学は無いけどライヴハウスがありました。
       

    ビルの入口から通路を奥に曲がり奥に曲がったところの階段を地下に降りたところにお店がありました。
     


  • 田村直美(vo)
  • 三上武志(g)
  • 中里たかし(per)
  • 斎藤孝太郎(E.cello)

    開店:18:30
    開演:19:00

     


    【ライヴ】

    オープニングはパーカッション、エレクトリック・チェロ、そしてES-335の3人でサイケっぽく幻想的に、と思っているとディストーションでガツーン。すると更に幻想的に。
    チェロは弦が4本だと記憶しているのですが、斎藤孝太郎の愛器エレクトリック・チェロは6本。
    6本の弦を下から上まで弓で、時に指で音の魔術師のよう。
    曲は"Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"。
    時に転調しなから奏でる主旋律に、更に奥に引きずり込まれるノルウェーの森で今宵の幕明け。

    ここで驚きの三上武志のオリジナルで"太洋"。
    はい、チョッピリね、感じました、南の島。

    もう一曲、"春の小川"。
    何だ、自作曲があるならば代々木上原か武蔵中原などのライヴで、セットリストの中間に挟むと面白いかも。
    その時、木管楽器がどうアレンジしてくるか興味深く思い浮かべるのでした。

    続いてコータローのオリジナル曲。
    晴れた良い天気の下、欧米の海辺を快調に走る一台の車、という感じ。

    もう1曲、広大な中国、大陸を思い浮かべるのでした。
    私は行ったことありませんが。

    それにしても壺、くびれは無いけどハクション大魔王の壺のような「ウドゥ」という名のパーカッションの音色が心地良いです。

    第1部も宴も竹縄。
    ここで紅一点、田村直美が登場し"Calling You"。
    テレビやラジオで流れる流行歌はほぼ1984年で止まっている私。
    ここだけの話、「田村直美って誰?」だったのですが、「えっ、えっ、何、この方!?」で聞き惚れました。

    そう田村直美。
    Pealと聞いて直ぐに思い出しました、1998年7月5日にフジテレビで放送された番組「ミュージックフェア」

    そして"Move Over"。
    イントロのリフは原曲よりも格好良いかも。
    間奏ではこのリフをひたすらパーカション vs ギター。

    休憩を挟み第2部は田村直美の歌をたっぷりと。

    中里たかしのパーカションがこの日の大地。
    この土地を斎藤孝太郎と三上武志が耕し、田村直美が種をまき水を与え、収穫の秋のお祭りみたいな楽しいライヴでした。








  • 2018年 9月22日(土) 結花乃 ミニライブ at 横浜ワールドポーターズ


    お散歩、久しぶりでもないですが赤レンガ方面に向かおうかと横浜ワールドポーターズを抜けるとします。

    すると店内からサウンドチェック中の音がするではありませんか。

    何と結花乃!?。

    彼女はデビューした直後、2016年10月15日(土)辻堂 テラスモール湘南に「吉良武三(三上武志)」のイベントを観に行った時、デビューCD発売記念インストアイベント ミニライブで観たことがありました。

    これは運命の出会いと言いましょうか。
    もう観るしかありません。

    【ライヴ】

    1曲目は"ハナミズキ"。
    この曲はよつやほるもんのライヴで何度か聴いたことがあります。

    2曲目は"パチパチ、線香花火"。
    快適なリズムで楽しい曲です。

    3曲目は3rdシングル"きんぎょすくい"。
    NHK「みんなのうた」でも流れているそう。
    歌詞も良いですね。
    「君に救われて」

    そしてあっという間に最後の曲"ハクモクレンの木"
    この曲はYouTubeで何度か視聴しているのですが、何か気分が落ちている時、聴くと「そうだよね」と思う良い曲、好きな曲です。

    【終演後】

    30分弱のミニライヴが終わり赤レンガに向かえば・・・
    明日、何か楽しげなイベントの設営中。


    そして、みなとみらい地区から野毛に抜ければ・・・


    これは明日もお散歩するしかない予感しかしないのでした。









    2018年 9月23日(日)
    STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2018("スタクラフェス") at 横浜・赤レンガパーク


    昨日のお散歩で見かけた赤レンガパークの催し。

    メイン会場、1日券は13,800円とか。
    著名な演奏家が次々と1日楽しめると思えば高くはないとも思います。

    でも、通りすがりのにわかファンにはとても払えない金額です。
    そんな人向けに気楽にクラッシックに馴染んでもらおうというコンセプトの無料エリアSunday Brunch Classic Stage。
    そこで芸術の秋、それよりも晴れた気持ち良い午後、野外でビールを気持ちよく飲むに丁度良い最高な場所です。


    【正戸里佳(Vn)】

    ベートーベンの"ピアノソナタ第8番「悲愴」 第1楽章"かな?。

    ヴァイオリンとピアノの二人。
    この二人は高校の同級生で、留学したパリでも同窓の二人とかで息もぴったりです。
    サラサーテ、デュビッシー、ラヴェルの曲など、みたい。

    演奏中、遠くの方から汽笛が聞こえたり、カラスの鳴き声が聞こえたり、野外でのコンサート、心地良いです。

    【米津真浩(Pf)】

    フィギュア・スケートの羽生くんが採用し有名な曲、ショパンのバラード1番、そしてノクターンの2番。
    耳にしてみるとこの曲、知ってる!、聴いたことがある!という優しい選曲です。

    バラードが続いた後はカプースシンの変奏曲というジャズ風の曲など。

    最後、アンコールのような感じで超絶な演奏を1曲、凄い!

    【新倉瞳(Vc)】

    チェロ、そしてアコーディオン。
    ビバルディのバロック音楽。

    曲に合わせて手拍子も沸き起こる曲なども。
    クラシックの場合、息も止めて、という感じの思い込みがあるのですが、こういう感じの曲もあるのですね。

    最後、アンコールのような感じで更にノリの良い楽曲を演奏。
    気持ち良いです。

    【1966カルテット】

    時は既に17時過ぎ。そろそろ野毛に戻る時間。
    このまま観続けようかと思いましたが、野毛も観たいし当初の予定通り野毛に向かおうと席を立ち、グッズ売り場を覗いたり。

    そして野毛に向かおうとしたら女性4人が登場し始めた曲はThe Betlesの"Help"。
    普段は絶対に聴かないのですが、始まったその演奏に足を止めてしまいました。

    バイオリン2本、チェロ、そしてピアノ。
    "Hello Goodbye"。

    どうしよう、もう足が止まってしまって・・・
    でも最初の予定通り野毛に向かうのでした。










    2018年 9月23日(日)
    ジャズde盆踊り at 横浜・野毛本通り


    昨日のお散歩で見かけた野毛本通りの催し。

    今日も訪れてみれば遠峰あこがアコーディオンを奏でながら熱唱中。
    野毛の大道芸イメージのステージに2曲ほど足を止め堪能。


    【横浜・赤レンガパーク】

    昨日のお散歩で見かけた横浜・赤レンガパークまでSTAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2018("スタクラフェス")を楽しみに行きます。

    【ジャズ盆】

    そして今一度、野毛に戻ってみれば、

    凄い人です。

    梅津和時グループのジャズ盆、今田勝トリオのジャズ盆で楽しかった平成最後の夏がまた過ぎ去っていくのでした。











  • 2018年 9月25日(火) 永瀬くんと三上くん at 武蔵小杉・ブラッスリー・ムー


    三連休の最終日の夜、いつものように何気に巨大SNSであるfacebookを流し見していると目に飛び込んだ投稿。

    「今月も「先輩お手合わせお願いします」シリーズ継続中です!」

    これは面白そうと何時かな?と思えば明晩、ほぼ24時間後!?。

    「その時になってみないとわからないけど、通りすがりしてみようかな」と思いながら翌日の当日を迎えたのでした。



  • ギター三上武志
  • ギターボーカル永瀬晋

    開演:19:00

    【ライヴ】

    ゴリゴリなブルースロックセッション!

    ボサノバあり。

    驚きの"相撲九音座太田ぁ"
    うん、ブルゥジィ。
    ジャジィな香りをまぶした"伊勢佐木町ぶるうす"。
    21世紀、火が灯るのは伊勢佐木町から みなとみらい に移ったと思いながらも、ブルースもジャズも流れてこない無機質な みなとみらい にもいつの日か火は灯るのかなと思いながら鑑賞するのでした。

    そして2018年 9月21日(金) 学芸大学メイプルハウスで行われたコータロー with フレンズ Vol.1で初めて聴いたチョッピリ感じる南の島な"大洋"。

    更に2018年 9月21日(金) 学芸大学メイプルハウスで行われたコータロー with フレンズ Vol.1でも演奏された時に転調しなから奏でる主旋律に、更に奥に引きずり込まれるノルウェーの森な"Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"。

    今宵も335を泣かす三上なのでした。


    特にバンド名は無いようですが、演奏する二人の姿を観ながら1975年頃、深夜に流れていたラジオ番組「なんとかクンとなんとかクン」を思い出し、勝手に「永瀬くんと三上くん」と心の中で思うのでした。









  • 2018年10月20日(土) Smiles 4 at 代々木上原 Smiles


    今宵は1ヶ月半ぶりの代々木上原 Smiles。

     

    でも音楽環境に訪れるのは2ヶ月前の→Lounge Jazz Trio←以来。

    ましてやSmiles4のライヴで訪れるのは4ヶ月ぶり

     

    Smiles4
  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 三上武志(gt) 
  • 澤田浩史(b)
  • 須貝直人(dr)

    開演:20:00

    【第1部】

    スマイルズ・フォーがやってくる ヤー! ヤー! ヤー!。

    開幕は三上のアルペジオで始まったその曲はThe Beatlesの"ビートルズがやってくる ヤー! ヤー! ヤー!"、こと"A Hard Days Night"。
    この曲を観るのは2回目。
    今回も
    最初に観た2017年 2月25日(土)と同様、Paul McCartneyの来日が近いからでしょうか。
    それとも開演を迎えるまでのメンバーの慌しさからこの選曲をされたのでしょうか。

    1曲目から寅蔵のSax、三上のGuitar、澤田のBassの順番でアドリヴ。
    三上の時、「もう一人ギタリストが要る!」と錯覚した寅蔵のSAX。
    ベーシスト澤田を観るのは2ヶ月ぶり
    お久しぶりね。
    そして今宵もミニ・ドラムにも関わらず店内に響き渡るシャープでキレ、キレなリズムを奏でる須貝。

    2曲目は"On A Slow Boat To Jamaica"。
    今宵も咽ぶ泣く寅蔵のSAX。
    ベースとドラムが居なかった
    2ヶ月前の→Lounge Jazz Trio←とは違う咽ぶ泣き。
    それを受け継いだ三上もロック風味なプレーなのでした。
    もちろんリズムは須貝がレゲエを維持し続けています。

    3曲目は寅蔵のSaxがサイケに奏でるimprovisation。
    そこに色を添えるギターとシンバル。
    一体、何を奏でるかと思えばアルバムではイントロからFender Rhodes Pianoっぽいエレピで演奏していたあの雰囲気を澤田がベース一本で醸し出すことで始まった"Ha Gu Re Gu Mo"。
    三上のソロの時、もう一人ギタリストが要る!と錯覚した寅蔵のSAX。

    今宵も代々木上原はFillmore Eastの実況盤の中の世界です。
    ノルウェーの森な"Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"。
    サイケな世界。

    第1部の最後はThe Crusadersの"Put it where you want it"。
     

    【第2部】

    さりげなく始まったその曲は三上のオリジナル曲"大洋"。
    この曲は2018年 9月21日(金) 学芸大学メイプルハウスで催されたコータロー with フレンズ Vol.1で初めて聴いたのですが、

    Smiles4で演るならば"Sleep Walk"に位置する曲かな。

    かなと思った曲。

    2018年 9月21日(金) 学芸大学メイプルハウスで催されたコータロー with フレンズ Vol.1ではもう1曲お披露目されていたのですが、こちらはThe Crusadersの"Put it where you want it"に位置する曲かも。
    次回が楽しみです。


    サンバ風に"酔っぱらいとミナ"(The Drunkard And Mina)は圧巻。

    深まる秋に"My Favorite Things"。
    "An Obscure Movie Theme Song"、知られていない映画のテーマ・ソング。
    これまでSmiles4で聴いた感じよりも溜めに溜めての演奏。


    さよなら、夏。
    さよなら、平成の夏。
    "Morito"。
    過ぎ去った今年の夏を思い出させてくれる"Morito"です。


    最後の曲。
    前回は澤田であったということから今宵は三上の気分による一小節で始まった"Ma Ho Ra Ba"。
    やはりこれまでSmiles4で聴いた感じよりも溜めに溜めたブルゥジィな演奏。


    大洋に出航、"Requiem For Modernism"。
    大海の旅路を岩川がウッドベースを弓で奏でます。 30年前、学生時代に創ったとは驚きの"Holiday On The Moon"。

    ファンキーな後は午後の紅茶で"Afternoon At A Silk Tree Cafe"。

    お茶の後は"Ma Ho Ra Ba"でぶっ飛ばされました。

    幸いにも知らない曲は第1部の終盤で演った1曲だけでした。
    何かボサノバの有名な曲みたい。
    寅蔵のオリジナル曲をより輝かせるアクセントとして良い曲だったかも。









  • 2018年10月22日(月) バリ鬼寅、上石統 "Homes" 「Urban Jazz Paradise Special vol.41」 at 南青山 MANDALA


    今宵は半年ぶりの南青山 MANDALA。

     

    南青山 MANDALAと言えば宇田川寅蔵が主催する「Urban Jazz Paradise Special」です。
       

    開演:19:00

     

    【バリ鬼寅】

  • 宇田川寅蔵(sax) 
  • 鬼頭哲(sax) 
  • 斉藤タク(G)
  • 岩川峰人(b)
  • 米元美彦(dr)

    1曲目、バリトンサックスの2本、この音の気持ち良さったら。

    続く2曲目は"On A Slow Boat To Jamaica"。
    この曲は先日も代々木上原 SmilesでSmiles 4の演奏でも聴いていますが、これも凄い。
    このリズム、ベースは岩川は何度も観ていますが、この米元美彦というパワフルなドラマー、何か見覚えある!。
    そうこの方は2017年 2月25日(土)に代々木上原 Smilesで観たSmiles 4'の時のドラマーではありませんか。
    記憶ではJimi Hendrixのトリビュート・バンドの方。
    そう気づくとと次の曲"ふかし煙草の女"のスティックでのカウントからしてロック。
    岩川のベース・ランニングも唸り続けます。
    それに2本のバリトンサックス編成の気持ち良さと言ったら。

    あのイントロからAメロ"An Obscure Movie Theme Song(知られていない映画のテーマ・ソング)"のメロディになってビックリ。
    2本のバリトンサックスの絡みはサイケの香り。

    東京中低域の二人の楽曲を交互に奏で、二人の個性が溶け込む美味しいカクテルなのでした。

  • 【上石統 "Homes"】

  • 上石 統(Tp) 
  • 三上 武志(G) 
  • 岩川 峰人(B)
  • Guest 首藤 晃志(Alt Sax)

    2018年 7月31日(火)に神田 マメミキッチンで行われた上石統 Trio Jazz Live以来。
    この時は3人でしたからゲストにSaxを迎えた時がHomesならば2018年 7月18日(水)に下北沢 サーカスで行われた☆マウンテンホーンズの夏祭り☆ 〜サンダルを 並べて楽し 夏の空〜以来かも。

    心地良い、岩川のウッド・ベースの音、そしてノリ。
    そこに三上が愛器ES-335でコードを奏でる1枚のキャンパスに、上石と首藤が絵を描く世界。

    しかもキャンパスも描かれる絵に呼応して色や材質が変わり続けます。
    そんな感じなバンドなのでした。
    それにしても良い意味でユルイ、心地良すぎる優しさに包まれてしまいました。

    1曲目が終わったらすかさず上石の一言、「三上さん、ちょっと盛り上がり過ぎ」という受けはお約束?

    それを受けた2曲目の"Sun Flower"(映画「ひまわり」のテーマ)では、泣きなTpを受け、ロックに奏でる三上につい笑ってしまいました。

    告知を読まないでこの日を迎えたから、この場に首藤の姿を観て驚くと共に、"マスター"を歌などを聴くことが出来るこの幸せにラッキー気分なのでした。


  • 【Groove Train】

  • TSUBO-KEN(AS) 
  • 矢元美沙樹(TS) 
  • 山田翔一(TB)
  • 宮本憲(gt)
  • 工藤拓人(kb)
  • 梅沢茂樹(bs)
  • 村上広樹(dr)

    はじめて?、本当にはじめて?、なチュゥ。
    3本のホーンを中心としたバンド・サウンド。
    今宵も気持ちE。
  • 2008年から始めて41回目。
    1回の企画・運営だけでも大変なのに、それを継続してやり続ける宇田川寅蔵のその力が凄すぎます。








    2018年10月25日(水) ザ・ショッキング5 at 下北沢 空飛ぶこぶたや


    今宵は3ヶ月ぶりの下北沢 空飛ぶこぶたや。

       

    今宵はザ・ショッキング・クインテッド改めザ・ショッキング・5(ファイヴ)。
  • 水原 将(vo)
  • 長野次郎(sax)
  • 三上武志(g)
  • 岩川峰人(ba)
  • 佐久間 亮(dr)

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    開演、いきなりジャズみたいにお洒落な曲を連発するザ・ショッキング5(Go !? No,no,Five!)。
    これまで鑑賞したザ・ショッキング(クインテット)とは一味違う。

    そんなジャズみたいなお洒落な曲の合間にこれまたお洒落なオリジナル曲"歌ってよ"。
    CD で愛聴する1曲。泣けます。

    更にノリノリなザ・ショッキング5の本領発揮で"軽はずみ"、"Taxi Drivers Boogie"。
    楽しい。

    第1部の最後は"セシボン"。

    第2部も"ブルームーン"、長野が奏でるフルートの音色が秋の夜に合います。
    "夕暮れの線路沿い"で泣かせた後は"Big Chief〜ちんぷんかんぷん〜"から終演まで超絶盛り上がり。
    5月に横浜 Motion Blue yokohamaで、購入し愛聴するアルバム「ALIVE」「ソング・フォー・ライフ」
         
    からの選曲は嬉しいです。

    いつか、ヒィィィ♪








  • 2018年10月26日(金) 東京中低域 at 松屋銀座 第15回GINZA FASHION WEEK


    銀座ですよ。
    高度成長期の都会の夜の白黒映像の場所、銀座。
    銀座といえば松屋銀座。
    松屋だけど牛めしはないよ。
    祝・初・松屋銀座。
       

    10月17日(水)〜30日(火)、松屋銀座で行われている第15回GINZA FASHION WEEK。
    「世界の GINZA からファッションで日本を元気にする」を合言葉に、2011 年秋から始まった催しとのこと。
    その催しの一つでプレミアムフライデースペシャルライブと題し1階正面口特設スペースで東京中低域の無料ライヴ。
     

    東京中低域を観るのは2018年 8月31日(金)に第17回 東京ジャズ・フェスティバル the PLAZA(代々木公園ケヤキ並木)以来。
    開演:18:00

    【ライヴ】

    後ろの方々が見えないからと自主的に座り込む方々。
    「そうだよね」で私も腰を降ろして観ることにしました。
    でも腰を降ろした30分間は足が痺れました。
    3時間のスタンディングで感じる「楽しい」は、今回の足の痺れに隠れてしまいました。
    やはりライヴは腰を降ろして観るよりもスタンディングで観るのが楽しいですね。

    でも東京中低域の音楽はスタンディングでも腰を降ろしても楽しい。

    下から見上げ、目の前でバリトンサックス達が踊り歌う30分間。
    プレミアムなフライデイ・ナイトの幕開けに最高な30分間でした。









    2018年10月26日(金) SHACK - SUN at 四谷 サウンドクリークドッポ


    プレミアムと言えばビールしか思いつきませんが、プレミアム・フライデイという言葉が昔あったように記憶します。
    金曜日の夜、松屋銀座 第15回GINZA FASHION WEEKで東京中低域を鑑賞で幕を開けたプレミアム・ナイト。
    銀座に灯る灯りを見ていたら・・・

    そうだ、四谷に行こう。

    メトロに乗って。
     

    四ツ谷駅に到着し、しんみち通りという飲食店の並びに寄せられて通りを抜けていくと、サウンドクリークドッポに到着です。


    プレミアム・ナイトの続きは2017年12月27日(水)に自由が丘マルディグラで観たSHACK-SUN(シャクスン)のライヴ。

  • 三上武志(Gt)
  • 大久保謙作(Bass)
  • 金子隆博(Pf)
  • 鈴木タケオ(Ds)

    開店:18:30
    開演:19:30

       

    【ライヴ】

    SNSにアップされた「今回はオリジナル曲を中心にやります〜!!」告知の通り、第1部はオリジナルを連発。

    ミュージシャンの方々が他作の好きな曲を奏でるのも楽しいですが、創作した時のエピソードなどを聞きながらオリジナル曲の演奏を観るのはより興味深いです。
    "宮崎台"、良い曲です。
    自作と他作を織り交ぜるも良し、今宵のようにオリジナルの第1部と他作を交えた第2部も良し、これからもオリジナル曲をもっと観たいと思うのでした。

    ジワジワ、ジワジワ、第1部を終える頃には熱気に包まれ、第2部もより楽しくなり続けるライヴなのでした。








  • 2018年11月 9日(金) GOLD RUSH at 関内 Stormy Monday


    季節は巡り秋。
    雨上がりの夜。
       
    今宵は3ヶ月ぶりのGOLD RUSH。
     
  • マダムギター長見順(g,v)
  • 欠席;清水一登(key,v)
  • 澤田浩史(b.v)
  • 満園英二(ds)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

    もうお腹一杯な夜。

    今日の主役、手作り楽器2つ。

    ひょうたん、かんぴょう、スイカの副産物で造ったシェケレ。

    シェケレ、シェケレ、シェケレ、ベイベェ、ナウ♪
    ツイッ、アン、シャゥツ♪

    ウォッシュボードだ、スキッフル!

    これまでのGold Rushとは一味違うトリオ・バンドの醍醐味、ビシバシ。

    ピアノを奏でながらのマダムの歌、良かったなぁ。

    ただ・・・やはり一人いないその寂しさが感じられる演奏だったかも。

    今宵のGOLD RUSHは、これまで鑑賞したのライヴとは一味違いました。

    それでもいつもと同じなのは、幸せな気分にさせてくれるGOLD RUSH!、なのでした。









  • 2018年11月16日(金) S.M.S at 南林間 HIDEAWAY


    小田急 江ノ島線 南林間駅に降り立てば、駅前は既にクリスマス色。
       

    8月10日(金)から3ヶ月ぶりのS.M.S。
    南林間 HIDEAWAYは6月29日(金)から5ヶ月ぶり

    「どちらも久しぶりだなぁ」と思えば、8月25日(土)の南林間 HIDEAWAY、そして9月11日(火)の関内 Stormy Mondayでもライヴがあった模様。
    そうでした、ありました。

    南林間 HIDEAWAYであった8月25日(土)は代々木上原に居たので観れなかったのですね。
    関内 Stormy Mondayであった9月11日(火)は・・・野暮用を優先したのかな。
     

  • 嶋田吉隆(Vo&ds)
  • 松川純一郎(Vo&g)
  • 澤田浩史(Vo&b)

    開店:19:00
    開演:20:00

    【ライヴ】

     

    楽しい一時。

    いつもの下手側の良い席をご用意頂きました。
    ありがとうございます。

    今宵はJimi Hendrixな幕明け。
    松川のギターと歌が唸る"Hey Joe"、そして"The Wind Cries Mary"。
    ブルゥジィ。
    後で"Re House"も演ってくれました。

    そしてベースが奏で始めたこのイントロは"Day Tripper"。
    アクセントをここにもってくると確かに澤田の歌はブルゥジィさを増します。
    初披露なこの曲。
    次回、歌のキー的にカポタストして演奏するベースなのでしょうか。
    それにしてもイントロにAメロのベースとバンドのグルーヴにどうしても私に過ぎ去った夏を思い出させてくれるのでした。
    再演するその日が楽しみです。

    極めつけは嶋田が歌う"Born Under A Bad Sign"。
    ブルゥジィ。

    第1部の最後の曲、Jethro Tullの"My Sunday Feeling"。
    昇天させて頂きました。

    第2部でゲストの谷川史郎も登場。

    今夜も南林間HIDEAWAY、そしてSMSは熱いです。

    帰宅の途についた電車の中で、今年も楽しく音楽鑑賞出来た幸せ感に包まれるのでした。








  • 2018年11月18日(日) かわさきジャズ連携ステージ「第260回いさご通り街角ミュージック」 at JR川崎駅東口駅前広場


    JR 川崎駅。
    何十年も電車で通過してきた駅の一つ。
    ほぼ10年ぶりに降り立ってみれば、そこは印象に残る川崎駅前とは大違いの西口駅前。
       

    でも東口駅前側に位置する旧東海道の辺りは記憶に残る印象の川崎です。
     

    何故、久しぶりに川崎駅かといえば、いつものように何気に巨大SNSであるfacebookを流し見していると目に飛び込んだ投稿。
    9月25日(火)武蔵小杉・ブラッスリー・ムーで行われた永瀬くんと三上くんの首謀者である永瀬くんの一言。

    18日日曜は「かわさきジャズ」川崎駅東口駅前ステージに出没です


    「かわさきジャズ」?
    なのですが、JR川崎駅東口駅前広場にて、かわさきジャズ連携ステージ「第260回いさご通り街角ミュージック」を少しだけ立ち止まり鑑賞してきました。
       

    【永瀬 晋】

    ご挨拶代わりの3コードのロックンロールを奏でた後、いきなりのジャジィな香りをまぶした"伊勢佐木町ブルース"。
    最前列で観る若い家族連れ。
    ベビーカーに乗った乳飲み子が楽しそうな顔でノっているのが印象的でした。
    野外ということでか「ハァー」は控えめ。

    今日もブルゥジィ"相撲九音座太田ぁ"。

    足元に置くBOSS RC-300?でボディでリズムを奏で、低音のベース部分のリフを重ね、その上でソロを奏でていったオリジナル曲。
    そしてDADGADにしたインスト曲が印象的でした。

    【篠塚ゆき】

  • Vocal: 篠塚ゆき
  • Guitar: 永瀬晋
  • Sax: 文梨衛

    幕開けはあのバンドの演奏で知った"Sunny"。
    いいなぁ。
    永瀬の奏でるギターにのせて軽やかに歌う篠塚にSAXの音色。
    耳にしたことがある、かもしれない曲が次々と。心地良いです。
    最後は映画「ウォール街」(1987年の方)のオープニングで流れたFrank Sinatraの"Fly Me To The Moon"を篠塚と成瀬が歌いあげるのでした。

  • 帰宅の途についた電車の中で、今年も楽しく音楽鑑賞出来た幸せ感に包まれるのでした。








    2018年12月11日(火) 上石 統 Homes at 下北沢 空飛ぶこぶたや


    9月を後半を迎えた頃からバタバタとして先週末の12月7日(金)と8日(土)はチケット購入を控え、楽しみだった10月10日(水)の名古屋、10月14日(日)の野音をほぼドタキャンしたCharのライヴ。

    そのような状況でも観に行ける時は出来る限り行こう。
    何があるかな・・・

    下北沢 空飛ぶこぶたやで上石 統 Homesのライヴがあるではありませんか。

    上石 統 Homesは7月31日(火)に神田 マメミキッチンで鑑賞して以来。
    本当は11月28日(水)の神田 マメミキッチンも鑑賞したかったのですが、そのような状況でもなく。
    来年に期待を寄せていたところ、年内、それも下北沢 空飛ぶこぶたやでライヴがあるとのこと。
    下北沢 空飛ぶこぶたやは2018年10月24日(水)にザ・ショッキング5を鑑賞して以来。
    幸いにもこの日は観に行けそう。
    これは観に行かないわけにはいきません。
       

  • トランペット : 上石 統
  • アルトサックス:萱生昌樹
  • ギター : 三上 武志
  • ベース : 岩川 峰人

    開店:19:00
    開演:20:00

     

    【ライヴ】

    音楽する時間が好きな方々が音楽している時間を共有させて頂いた楽しい一時でした。
    トランペットとサックスにザ・ショッキング・クインテットのベースにギターという編成であのテーマ、「汗をかかない」というテーマはハードル高過ぎかも。

    愛器ES-335を終始フロント・ピックアップで、最初のうちは右手でミュートしながらカッティングしたり、ピッキングとノブでボリューム・コントロールしながらバンド・アンサンブルの中でのソロも交えたギタリスト三上。
    しかし曲「跳ぶ」でついに足元の黄色い箱を踏み、右手の中指でビロロロー。
    二部ではカッティングするコードに奏法はジャジーな香りでしたが、ギター・ソロになる度、堰を切ったように黄色い箱を踏みロック・ギタリスト。
    そしてアンコールではリア・ピックアップにして黄色い箱オーヴァードライヴでグィーン。
    でもフレーズは息継ぎを感じる心地よさ。

    それにしてもフロント3人が汗をかきそうになっても終始冷静に装いながらここぞとばかり熱く奏でる上手に位置する岩川のウッドベースのグルーヴあってです。
    やはり息継ぎ感が気持ち良いです。

    息継ぎのホーン2本と息継ぎを感じるギターとベースの心地良さに終始包まれたのでした。

    それにしても第2部の最後に奏でられた"Mountain Horns Soul"。
    これまでMountain Hornsのライヴで何度か観た時の印象とは少し異なる感じ。
    楽しい音楽の時間がもうすぐ終わってしまう寂しさなのでしょうか・・・














  • Char    


    楽器の部屋