丈夫な歯でハツラツ人生 
(執筆 お茶の水医療秘書歯科助手専門学校専任講師)
(歯科衛生士 佐藤 知子 氏)




 厚生省では、高齢者に向けて八○二○運動を行っています。これは八十歳で二十歯自分
の歯を残そうという運動です。最低二十歯あれば、何でも食べられ、また老後の健康にも役
立つところから、提唱されたものです。

 「寝たきり・痴呆はこうして防ぐ」の中で述べた食生活を実践していくには、丈夫な歯が最低
二十歯は必要となってきます。ここでは、一生涯丈夫な歯を維持していくにはどうしたらよい
のか、またすでに歯を多数失ってしまっている人は、どうしたら物をよく噛むことができるのか
を、わかりやすく紹介しました。





 1.歯の大切さ 


 2.歯がなくなったら 


 3.入れ歯 


 4.入れ歯の悩み 


 5.一歯でも歯は大切に 


 6.高血圧者の歯科治療 


 7.入れ歯に早く慣れるために 


 8.入れ歯の手入れと管理 



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