事故の事例色々3

事故に遭ってしまったら

事故の事例色々1

事故の事例色々2


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皆様からお寄せ頂いた事故のケース3


質問
@事故の概要を教えて下さい。
Aその時の怪我、意識の有無などを教えて下さい。
B現場に残したバイクはどうしました?
Cその事故の過失割合を教えて下さい。
D車両の損害賠償について。
特に、旧車やカスタム車にお乗りの方、出来るだけ詳しく賠償について教えて下さい。
a:具体的な車名、年式、相手の提示した賠償額など。
b:カスタムパーツについては、どの程度賠償されましたか?
c:結果的に満足の行く賠償は受けられましたか?

Eその事故は自分がどんな点に注意していたら避けられたと思いますか?




  1. ―シュウさんの場合―


    @ 事故の概要
    ケース1
    (前車急ブレーキによる事故)
    深夜、仕事からの帰宅途中の事です。
    前方の歩行者信号が点滅し始めました。前車(4輪)が加速したので、ボクも
    加速し信号を通過しようとすると、前車が急ブレーキ。
    ボクはまともに追突する事を避けるべく、前車の左側とガードレールの間に突っ込みました。
    途中までは何とかすり抜けられましたが、フロントフェンダーに接触し、
    前方2回宙返り。着地後、道路を滑走しました。
    ケース2
    (すり抜け中の事故)
    片側1車線の道路が渋滞中(完全に停止状態ではなく、動いては止まりの繰り返し)。
    渋滞の列の左側をすり抜けていました。
    突然、前方の車がウインカーも付けず、左側にあるファミレスに左折。巻き込まれて接触、転倒。
    ケース3
    (左折車両巻きこみ事故)
    ツーリング途中。片側2車線の一方通行路。前方にトレーラーが走っていました。
    そのトレーラーが右車線に移動し、ハザードを付けたので、右側に停車するんだと思っていたら、
    突然、左側の工事車両専用道路に入るべく左折。
    追突を避けるべく、トレーラーの前方をすり抜け歩道に乗り上げるが、フロントバンパーと接触。
    転倒はしなかったが、リアウィンカーとサイレンサーを破損。

    A 怪我、意識の有無
    ケース1
    派手に転んだ(見ていた人は死んだと思ったそうです)わりには、打撲と擦り傷ですみました。
    ケース2
    スピードが出ていなかった事が幸いし、軽い打撲でした。
    ケース3
    ダメージはバイクのみ。怪我はありませんでした。(心の傷は・・・)

    B 現場に残したバイク
    ケース1
    事故現場のすぐそばに整備工場があったので、駐輪させてもらいました。翌日、引き取りました。
    ケース2、3
    自走可能でした。

    C過失割合
    ケース1
     自分10:相手0
    ケース2
     自分1:相手9
    ケース3
     自分0:相手10

    D 車両の損害賠償
    ケース1
    a:VTZ250年式は覚えていません。自分のバイクも相手の車の修理代金も、自分が支払いました。
    この時は任意保険に入っていませんでした・・・
    b:カスタムパーツはマフラーをモリワキフォーサイトに変更。
    傷、凹みがあったけど、お金が無くて修理せず。
    C:今、思えばもっと上手く交渉すれば、負担を減らせたと思います。
    この頃は純粋だったもんで・・・
    ケース2
    a:GPZ900R 90年式 最初は相手が非を認め、修理代金を全額負担すると言ってましたが・・・
    b:この時はノーマルでした。
    c:後日、相手の翌日保険屋から8割の負担が妥当であると連絡がありました。
    事故処理の際、警察が来た時に人身扱いにするか聞かれたのですが、
    相手は銀行に勤務しているという事で、対物扱いにして欲しいと言ったので、対物扱いにしたのに・・・
    その旨を伝え交渉して、何とか1:9にしたけど、今でも納得いかない。
    ケース3
    a:GPZ900R 90年式 相手が非を認め、修理代金を負担すると言ってきたが・・・
    b:ヨシムラ集合管のアルミサイレンサーに傷。
    c:結局、ツーリング途中という事もあり、ウィンカーの破損とサイレンサー
    の傷のみだったので、後々また保険屋と交渉するのは面倒なので、警察に届けず5000円で示談しました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    ケース1
     この時は前車が信号を通過する"だろう"と思ってしまったため、発生したのでしょう。
     よく言う、"かもしれない"運転をしてたら防げたと思います。
    ケース2
     これは単純。すり抜けをしなければ、起こらなかったと思います。
    ケース3
     トレーラーの特性をよく知らなかったのが要因ですかねえ。
    あんなに右側に頭をふってから左折するとは思ってませんでした。


  2. ―BB!さんの場合―


    その1
    (交差点でのすり抜け事故)
    @ 事故の概要
    年末、都内の大渋滞の大通りを通行中、
    信号が青になり左折車(左ウィンカー点灯車)が無いかを確かめて
    車両の左側を抜けて行きました。
    ちょうど交差点に差し掛かり少しスピードを落とし
    確認して安全だと思いスピードを上げて
    交差点を抜けようとした瞬間!
    横断歩道を越えて車体を半分交差点の中に入れて停車していた車両が、
    ウィンカーを出すが早いか!アクセルを踏み込み左折急発進!
    左折車両の左前方側面に激突しました。

    A 怪我、意識の有無
    車と衝突の際、間に右足が挟まれたので、右足は骨折、全体で打撲、擦過傷?等
      右足の甲にパーツが突き刺さりました・・・
    着地の際全身打撲
    意識レベル正常

    B 現場に残したバイク
    ショップがすぐ近くだったので、次の日連絡を取りすぐに引き取りに来てもらいました。
    その後、廃車

    C過失割合
    相手8:2小生

    D 車両の損害賠償
    a HONDA CBR400F3改 (何年式だったか覚えていません因みにCBR一番初期型です)
    b カスタムはしていませんが、ヘルメット、ブーツ、グラブ、スーツを各使用年数に於いて保障
    c 若輩者だったので、こちらの我侭を押し通し、車両全損扱いで不足分を保障させた。
    相手の車は・・・・・・無視(←なんていう悪い奴!)
    過失割合以上に保障させたので、保障そのものには満足

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    一番大きな原因は、車の小父さんの安全無確認でしょう!
    進行方向が空いているのを確認しただけで、安全確認は一切していなかった
    (と僕は今でも思っている)

    そして僕の落ち度は渋滞交差点の通過に対する大きな油断
    安全確認をしたつもりでスピードを上げた事
    (実は全然安全じゃなかったからスピードを上げるべきでは無かったと言う事)
    ※まぁある意味自分の想像を越えた事だからしょうがないと言えばしょうがないのだが、
    経験がもっと豊富であれば用意に想像出来たかも知れない。

    ここで結論

      一、 土日祝日は平日の3倍は注意しよう!

      二、 渋滞の中の通過はさらに倍!

      三、 安全確認はやってやってやりまくれ!(やるほどリスクが減っていく!)

      四、 100%の安全確認が出来るまで絶対気を抜くな!
    (いつでも抜いちゃダメだけどね!)


     T、 事故に巻き込まれない、事故を起こさない事の最大重要項目は
     絶対的な安全確認である。

        ※ 自分では「安全確認をして大丈夫だと思った」は、絶対的ではない!

    今では、露骨な程の安全確認動作(もちろん確認も確実にしていますが)と、
    運転手の頭の動き(出来れば視線の動き)まで確認するようになりました。



    その2
    (駐車車両に関する事故)
    @ 事故の概要
    僕の進行方向前方に駐車している車が一台
    人が乗っているのは近づいてから気づきましたが
    ウィンカーも出ておらず動く気配が無かったので少し中央線にバイクを寄せて
    通過しようとした瞬間ウィンカーが出て急に車が・・・Uターンしてきました
    僕は出来るだけ右によけようとしましたが、Uターンなので避け切るのは不可能でした
    左足に激痛が走りバイクは僕を乗せたまま反対車線に弾き飛ばされました
    バランスを保つのに必死でこらえてふと気づくと、真正面にダンプがこちらに向かって進んで来てます
    今度は必死に左側に逃げました、すれすれでダンプを避けてやっと持ち直し左の路肩にバイクを寄せて止まりました
    が、左足が痛くて身動きが取れません、降りる事さえ出来ませんでした

    A 怪我、意識の有無
    左足脛重度の擦過傷(骨折は無し、現在も感覚が薄い)
    意識とりあえず正常

    B 現場に残したバイク
    現場近くのバイクショップに預かってもらう。
    その後自分のショップに引取依頼しました。

    C過失割合
    相手9:1自分

    D 車両の損害賠償
    a CBR400F(初期型※前出のとは違う2台目です)
    b カスタムしていません、ジーンズのみ保障して頂きました。
    c バイクの保障は一切無し
    ※バイクには傷一つ付いていなかった為
    バイクの引き取り料のみ保証して頂きました。

    相手車両 右前部分大破(車の形が変わるほどの損傷)
    ※僕の保険を使用して直して欲しいとの要請を受けるが
    修理費の10%しか保証できないよ!
    それで保険料が上がるのはたまらないからと丁重にお断りしました。

    怪我については全てにおいて、保障して頂きました。
    治療費・通院費・休業補償・慰謝料です。
    結果は満足行く形でした。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    主原因 
      相手 @車線に入るための走行開始の右及び後方無確認
         AUターンの為の後方無確認
         Bウィンカーの出すタイミング

      自分 @緊急回避が出来ない程のスピード走行
         A路上の有人駐車車両に対する危機予知不足

    人が乗っている自動車には、当然ながら注意が必要
    特に、地方などに行くと、安全確認に対する認識が非常に低い
    「車なんかめったにこねぇから出ちまっただよぉ〜〜」的感覚でしょう。
    確かに道は非常に空いていた。

    田舎はそういうものだと理解すべし。


    その3
    @ 事故の概要
    (二重追い越しによる事故)
    大晦日の首都高速、真中の車線でサンデードライバーと見られる四駆を
    トラックが煽りながら抜こうとしている所でしたが中々抜けないでいたので
    左車線を走っていた僕が追い抜こうとした所
    トラックが左車線に移り四駆を抜きにかかりました。
    とっさにフルブレーキを後ろ、前の順で掛けるも、
    あまりにもハイスピード&停止距離が無さ過ぎの為
    バイクは僕を振り飛ばし 僕は路上に放り出されました。

    A 怪我、意識の有無
    怪我は全く無し、痛いところも無かったです。(あのスピードで奇跡に近いかも)
    よって、意識も全く正常

    B 現場に残したバイク
    バイクは跡形も無く全損
    JAFによって一時的に引き取ってもらいその後ショップに回収させる

    C過失割合
    相手0:100自分
    接触事故ではなかったので、自損事故です。

    警察は相手にぶつかっていないから自損事故ね!まぁ事故の要因が有ったとは書いておく!
    ぶつかっていりゃ即死だっちゅ〜〜〜の!!
    (といいつつも、事故の原因は僕ですよね。まぁ、あの状態で命・・・
    ちゅうか怪我一つ無いだけでも見っけもんだな!と思い、
    全ては未熟な自分の判断とテクと、自分を戒め、
    自分の身代わりになってくれたバイクに感謝を表し手を合わせました)

    D 車両の損害賠償
    損害賠償は自損事故だったので有りませんでした。
    被害は
    a  KAWASAKI  ZX-10(B-1 年式不明)
        ヘルメット   SHOEI  X−8 SP
        ダウンジャケット(結構高かったです)
        全て無くなりました・・・保障無しです。
    b  カスタムは全く無しのフルノーマルです。
    c  不満が残りますが、法的には自損事故なので誰にも文句が言えません。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    事故の原因はサンデードライバーではあるが、そういう諍いのそばを通過するのは非常に危険ですね。
    トラックドライバーが頭に血が上っている分、安全確認などは正確さは全く無しと思わなければならない。
    その諍いを外から見ていて、それが無くなった後に通過すれば、今回の事故は無かったでしょう。
    (いわゆる、君子危うきに近寄らず。ですね!)
    危険地域に接近する時は、バイクをコントロール出来る域までスピードを落とさないと
    今回のようになる
    と言う典型でしょう。
    危険地域とは、交差点もそうでしょうし、道路の中で走行ラインが交差するポイント全てです。
    今回においては、そういった「諍い」という危険なエリアですよね。




  3. ―ゆん某さんの場合―


    @ 事故の概要
    (交差点でのU-ターン車両との事故)
    交差点内で対向車がUターンしてきて、避けきれず、接触、転倒。
    こちらは2人乗りでした。

    A 怪我、意識の有無
    運転してた自分は打撲と捻挫。
    タンデムシートに乗ってた彼女は打撲と骨折。

    意識ははっきりとありました。
    ただ、彼女は自力では動けませんでした。

    B 現場に残したバイク
    救急車に乗る前に近くの歩道に移動はして、
    お世話になってるバイク屋さんに電話して、引き上げてもらいました。

    C過失割合
    交差点での事故なので、相手7対自分3になりました。

    D 車両の損害賠償
    バイク屋さんと相談しながら修理してもらったのですが、
    扱いとしては全損扱いだったので、
    出来る限り中古で間に合う部品は手配したり、
    その残り分を心配な部分に当ててみたりして、
    結局満足の行く賠償になりました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    当たり前のことが出来ていなかった(交差点進入時の徐行)
    2人乗りの時の制動距離の長さ、
    スピードと、
    ちょっと気をつければ嫌な思いも痛い目にも遭わずに済んだんですよね。

    あと、対向車線からの車の挙動にも注意する必要がありますね。

    特に今回は、出てきた時には「間に合わないかも」と思える距離で
    相手の車がUターンしてきましたから。
    右折なら回避できたかもしれなかったんですけど、起こってしまった事は戻りません。

    これからは肝に銘じておきます。



  4. ―BB!さんの場合(その4)―


    @ 事故の概要
    (荷落事故に関する事例)
    首都高5号線下り、中台を過ぎた辺り
    第二車線(内側)を走行中、第一車線(外側)走行のトラックより荷落
    一個目の荷物はそのまま後ろへ飛んでいく。
    二個目の荷物が壁にぶつかり、バイクの前にまっすぐ飛んで来て激突。
    バイクは左側に転倒、僕も左肩から道路に叩き付けられながら滑走する。
    僕がやっと停止したのもつかの間、一個目の荷物をやっと除けたバスが
    路上に寝ている僕をの上にのし掛かってくる。
    僕はバスの下に入ってしまい、たまたまあった突起物にヘルメットが引っ掛り
    そのまま停止までバスの下で引きずられる。
    その後、バスも停止
    無事救助される。

    事故の原因
    平ボディートラックがあおりより高く荷物を積みながら
    幌やロープなどの荷物固定を一切していなかった事

    A 怪我、意識の有無
    トラックの荷落による損傷
    左肩強度の打撲・・・(骨折は無し)
    首捻挫
    左足打撲

    バスによる損傷
    無し
    ※多少は引き摺られ、衣類が損傷したと思われるが
    この時点で判別は不可能でした。

    意識ははっきりしていました。

    B 現場に残したバイク
    全損
    JAFに引き取りにもらいその後ショップで引き取り廃車

    C過失割合
    トラック側の保険屋は前方不注意を盾に9:1を主張したが
    僕は僕の走行車線が第二、トラックが第一と主張し
    前方不注意は下げられ、『10:0』を確保。

    最後に僕を轢いたバスについては、僕の怪我がバスによる物でない事と
    誠意ある対応をバス会社が示したので、僕自身としてバスは不問とした。
    ※どちらかと言うと、まっすぐバスの中央に僕を導きいれた
    バス運転手の瞬時の判断と反射神経には感謝している。
    少しでも除けようとハンドルを切っていれば
    僕はあの世行きか両足切断を余儀なくされたと思っている。
    少なくとも身体のどこかは欠損していたでしょう。

    D 車両の損害賠償
    HONDA CB400SF(最初期型)カスタム無し
    SHOEI ジェットヘル
    SHARP ザウルス(当時最上機)
    グラブ   メッシュグラブ
    ブーツ   安物
    ブルージーンズ リーバイス???
    ライディングシャツ (バイク便会社の借与品の為、バイク便会社側が保障を受ける)
    荷物BOX (バイク便会社の借与品の為、バイク便会社側が保障を受ける)

    全ての損傷を原価償却を考慮し、トラック会社側の保険屋に請求
    100%で支払いを受ける。

    その他
    休業補償
    5月8日の事故から10月末の復帰まで100%にて保障

    保障内容は満足したが
    トラック会社の対応に不満が残る。(追求はしなかった)

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    状況的にはほぼ100%避けられない事故だったと考えています。
    しいて言えば、一個目の荷物が落ちて後ろに行った時に距離を取るべきだったかも
    しかし、今度は逆に後ろからバスに追突されていたかも知れない。
    前の車両(特に平ボディーのトラックの荷積み状況)などは、目視確認しながら 走ることでしょうか?

    この事故から平ボディーのトラックからは距離を取りながら、荷積み状況を確認して 追い越しています。


  5. ―mugamugaさんの場合―


    @ 事故の概要
    (非接触事故)
    片側二車線の右側を二車線のセンターラインよりに走っていた。
    前方の大型保冷車が先の信号で右折のため、左側の車線へ車線変更。
    すぐ左後方を走っていた250ccのスクーターと接触しかかって、スクーターは歩道
    縁石に当たる形で歩道に乗り上げて左側へ転倒。自分は体勢を立て直して停止。

    A 怪我、意識の有無
    相手は転倒時にウィンドウブレーカーのズボンとその下のズボンに穴が開いて打撲。
    たぶんすりむいていると思う。スクーターはステップ部が大きく破損。
    自分は無傷。無損傷。そもそも接触していないので。。。。

    B 現場に残したバイク(対応)
     ・交番がそばにあったのですぐに連絡。
     ・交通課が現場に来て、現場検証。
     ・相手が「ひざが痛い」というので、人身事故扱いとしてもらう。
     (救急車は相手が拒否。自分のかかりつけの病院へ行って診断書を取るとの事)
     ・同時に、保険会社に連絡。検証後に再度連絡して欲しいとのことで、事故処理、相手と連絡先を交換。
     ・後日、相手の診断書が警察に提出され次第、警察から呼び出しがある旨の説明を警察官から受ける。
     ・相手は、自走で帰路。
     ・自分は、再度保険会社に連絡。状況説明後、相手の過失請求は無理かもとの担当者の談。
     
    C過失割合
    100%、自分に過失があります。
    後方目視確認(ミラーでは見えなかった)せず、ウィンカーを点けずに斜線変更したことで、
    相手が危険回避の結果、転倒してしまいました。

    D 車両の損害賠償
    相手の大型スクーターはかなり年代もののようでした。
    カウル、ミラー、ステップ部がかなり破損しました。
    保険会社から、相手の修理先がわかれば知りたいと言われたのですが、
    すでに帰ってしまっていたので、事後処理になりそう。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    左側への車線変更時に後方確認をおこなっていれば、避けられたでしょう。
    家が近いという状況が、それまでの緊張感をなくす要因
    になったと言えます

    相手の体の具合が何ともないことを祈ります。
    別かれた後すぐに相手に連絡したんだけど、連絡取れない状態になっているので、
    夕方くらいに連絡して、挨拶に行く予定です。


    みなさん、事故には気をつけましょう。


  6. ―匿名希望・Mさんの場合―


    @ 事故の概要
    (右折しようとする先行車に後続直進バイクが追突した事故)
    農道を走行中、前を走っていた車が側道に(あぜ道)方向指示器も出さず急に右折開始。
    左は田圃なので、やむなく右に回避。車の右後方に追突した。

    A 怪我、意識の有無
    咄嗟に回避したお陰で正面から追突は避けられたので転倒せず
    左ひざ打撲程度。相手も怪我は無し。
    モロに当たっていたら被害はもっと大きかったと思う。

    B 現場に残したバイク(対応)
    現場検証後、自走でバイク屋へ持って行きました。

    C過失割合
    0対100でこちらの過失と、何処に相談しても言われました。
    (最初、保険会社もそう言ってました)
    相手の合図不履行や急ブレーキなどは裁判に持ち込まないと立証は難しいからだそうです。
    ですが、結果的には保険担当者が頑張ってくれて30対70になりました。
    保険関係者から聞いた裏話ですが、
    今回の場合、偶然にも事故相手と自分の保険会社が同じだったのです。
    そういう場合、10−0よりも双方に過失があるほうが
    翌年の保険料が双方とも上がり、保険会社は得になるそうです。
    今回は私に過失がありましたのでそれで救われたのだと思います。
    ですが逆に考えると、相手が全面的に悪い場合は怖いかも・・・。

    D 車両の損害賠償
    相手の保障は全て私の保険で。(バンパーと後ドア修理)
    私のバイクの修理費は見積もり額の相手の過失分を頂きました。
    (ウィンカー、カウル、スラッシュガードの割れ、
    フロントフォーク傷など。見積もり額20強のうち6万程度出ました)
    最低限の修理をバイク屋に頼み
    足りない分は自分への戒めとして残しておくのと
    自分で出来る場所は自分で修理しました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    車間距離を多く取っていたら、追突には至らなかったと思います。
    ちゃんとした交差点で無くても右左折する可能性があるという事、
    周りの車の動きを予測して運転する配慮に欠けていました。



  7. ―匿名希望さんの場合―


    @ 事故の概要
    (T字路での自転車との接触事故)
    一時停止時にチャリンコにひかれる(バイクで)
    信号の無いT字交差点(当方側道)において一時停止時に左方手前の歩道より
    (左方手前の土地は建設中で2,5m程の高さの鉄板囲いあり)前かご過積載(洗濯物)の
    速度超過(?)自転車が右折し接触。
    停止線手前で停車し、左右確認しているときに突っ込まれました。
    しかも走り出して5m。

    A 怪我、意識の有無
    自分:無傷
    バイク:フレームに傷
    相手:擦り傷いっぱい
    自転車:くしゃくしゃ

    B 現場に残したバイク(対応)
    バイク:自走可能で問題なし
    自転車:ゴミ捨て場まで押していった

    C過失割合
    10:0(自分:相手)
    仕事中で急いでいたため気が動転して払っちゃった。T.T(示談)

    D 車両の損害賠償
    オリンピックにて新車ママチャリ(1万円)購入
    a:具体的な車名、年式、相手の提示した賠償額など。
     国産 デパートで1万円ママチャリ(5年落ち)
    b:カスタムパーツについては、どの程度賠償されましたか?
     新車弁償(1万円)
    c:結果的に満足の行く賠償は受けられましたか?
     何で払ったんでしょうか?

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    わかりません。
    人生何があるか分からないので常に注意を払うこと...でしょうか。



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