事故の事例色々2

事故に遭ってしまったら

事故の事例色々1

事故の事例色々3


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皆様からお寄せ頂いた事故のケース2


質問
@事故の概要を教えて下さい。
Aその時の怪我、意識の有無などを教えて下さい。
B現場に残したバイクはどうしました?
Cその事故の過失割合を教えて下さい。
D車両の損害賠償について。
特に、旧車やカスタム車にお乗りの方、出来るだけ詳しく賠償について教えて下さい。
a:具体的な車名、年式、相手の提示した賠償額など。
b:カスタムパーツについては、どの程度賠償されましたか?
c:結果的に満足の行く賠償は受けられましたか?

Eその事故は自分がどんな点に注意していたら避けられたと思いますか?




  1. ―ガミさんの場合―


    @ 事故の概要
    (左折車両巻きこみ事故)
    片側2車線道路の左車線(左寄り)を走行中、自分の5メートルくらい前を走行していた乗用車が
    ウインカーも出さずいきなり脇道へ左折し、巻き込まれる形で衝突。
    その乗用車が左折しようとした道は、信号・標識等の無いガードレールが途切れているだけの脇道で、
    自分の後ろを追従していたバイクも 避けきれずに転倒した事から、
    かなり急に左折した事がわかる。
    (乗用車がウインカーを出していなかった事は、自分と自分の後ろを追従していたライダーの証言で明らかでした。)

    A 怪我、意識の有無
    意識ははっきりあり、救急車にも隊員の手を借りて自力で乗車。
    でも診察の結果、右足(くるぶし)骨折と背骨(3か4番)の圧迫骨折で全治4ヶ月。
    (起き上がった時に全身に電気が走る様な痛みを感じた事を思い出し、ゾッとしました)

    B 現場に残したバイク
    知り合いのバイク屋に行く途中だったので、そのバイク屋がすぐに引き取りに来た。

    C過失割合
    10:0 です。 (相手は書類の手違いで任意保険が切れていたが、自腹を切っていた)

    D 車両の損害賠償
    88年式カワサキFX400Rで、車輌価格(定価:たしか52〜55万くらい)がそのまま支払われた。
    物損的には満足行く額と思う。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    車間距離をもっとあけて、ドライバーの挙動を注意していれば避けられたかも。
    (ドライバーは道を探しながら運転していたと証言していたし・・・)



  2. ―MAYUMIさんの場合―


    @ 事故の概要
    1回目(交差点左直事故)
    ・明治通りを新宿から渋谷方面へ道路左側を直進中、
    北参道の交差点にて(この交差点は、左折車は交差点手前で曲がらなくてはならない)
    前車輛(四輪車)が、慌ててウィンカーも出さずにいきなり左折で衝突。

    2回目(カーブでの相手のセンターラインオーバーによる事故)
    ・秩父の正丸峠にて、免許を取って1週間の高校生がバイクで
    下りコーナーを曲がりきれず、オーバーランにて衝突。

    A 怪我、意識の有無
    1回目…・現場検証だと7メートル飛んだらしいのだが、
    バイクが壊れるのをスローモーションで見ながら、
    後続車が怖いので、路肩に這い蹲って逃げた。
    次の瞬間、痛いところとか自分の名前や住所を頭の中で考えた。
    名前や住所は分かるし、頭も痛くないので頭は平気だな。と思ってたら、
    運転手が飛んできて話しかけた。「?????」
    普通は、「大丈夫ですか?」とか聞かれるはずなのに、何も言葉が聞き取れず、
    「あ・・・頭やったんだ・・・」と思ってよく見たら、外人!(イギリス人)
    (後で見たら、ヘルメットも傷があったです)
    ホッ!と安心したら、足が痛い。
    救急車で運ばれて、その時点では足の打撲と言うことで。
    ただ、病院から次の日に何か症状が出るかも知れないので来てくださいと。
    事故翌日行ったら、腹痛を起こし(←精神的ショックらしい)4日間入院。
    (結果的に、外科の足の打撲も、内科の腹痛も事故扱いで処理されてた。)

    2回目・…その高校生の上に倒れたので、足の打撲と手のひら&指の打撲。
    事故現場の場所が場所だけに、パトカー到着まで1時間、救急車到着まで2時間待った。
    (酷いケガだったら・・・と思うとゾッとする)

    B 現場に残したバイク
    1回目・原宿警察署の前だったので、原宿署へ。
    退院時にバイク屋さんに引取に来て貰った。

    2回目・バイク屋のツーリングだったので、トランポがついて来てたので、
    事故処理後、私共々積んできて貰った。

    C過失割合
    1回目・現場検証の結果10対0
    付け加えるならば、原宿署の警察官も目撃者だったこと。
    運転手であるイギリス人が自分の都合悪いことになると日本語が分からない振りするので、
    麻布署から通訳呼んで大変だった。
    (3年も日本にいて日本語はペラペラだったにも関わらず)
    それと相手は、飲酒運転。
    だったけど、外人はアルコールに強いので規定値には達しなかった。
    この3点で、警察官全部が味方だった。

    2回目・現場検証の結果10対0
    これも付け加えるなら、私の後ろを走っていた人が証人だった事。
    1回目も2回目も、運良く最初から相手が100%近く、過失を認めていたことが1番大きいと思う。
    (と言っても、2回目の事故相手の高校生の第1声には、ビックリした!
    ←三無い運動の高校だったらしく、「警察には届けないでください」が第1声だった〜)

    D 車両の損害賠償
    1回目・その事故での破損修理箇所全額+精神的損害
    2回目・フレームが逝ってしまったので新車

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    1回目・中央寄りを走っていたら避けられたかも・・・と思うけど、
    免許取って3ヶ月だったので中央寄りにいても避けられたかは不明。

    2回目・避けられません。


  3. ―yukiさんの場合―


    @ 事故の概要
    (すり抜け中の事故)
    雨が降り渋滞中の国道1号線を下り方面にすり抜け中、
    自分の進行方向側にあるコンビニの駐車場に配達中の
    トラックが上り方面から右折してきて衝突。

    A 怪我、意識の有無
    体の左側を中心に腕、足など打撲。右膝より出血。
    衝突当初は意識無し、救急車が到着するころに意識は回復するが
    体の痛みと言うより感覚がなく病院に到着するまで自由に動かす事ができなかった。

    B 現場に残したバイク
    事故現場に来た警察が手配したレッカー業者により現場より引き上げた模様。
    後日、レッカー業者の敷地に保管されているバイクを確認後知り合いのバイク屋によりショップに回収。

    C過失割合
    相手業者 7.5対2.5 自分

    D 車両の損害賠償
    a:1989年式 SUZUKI RGV-250ΓSP仕様 新車にて購入。
    保険会社が提示してきた金額は30万〜40万ぐらいだったと思う。
    相手のドライバーは後日、家に謝罪したときは全て弁償もしくは新車に買い替えますと言っていたが…。
    b:当時カスタムは一切していないノーマル車
    c:満足には程遠い結果。完全に示談するまで1年くらい時間がかかった。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    右斜前に背の高い4輪駆動車がいて死角になっていたにせよ。
    すり抜けをせずクルマと同じ動きをしていればこの事故は避けられた模様。
    また、すり抜け時でもクルマや人の往来が予測できる地点での
    減速もしくは一旦停止などの安全確認を徹底していれば
    防ぐ事が出来た事故だったと思う。



  4. ―柿Pさんの場合―


    @ 事故の概要
    (追い越しによる追突事故)
    片側1車線の国道(はみ出し禁止でゆるいカーブ)を急いで走行中、
    前の車のスピードが法廷速度を下回っていたので、追い越そうと思っていたら、
    急に車が、(道路右側の建物敷地に入るため)減速した。
    咄嗟にブレーキを掛けたが間に合わず、少し斜めになった車の左後方に追突した。

    A 怪我、意識の有無
    股間を強打し痛みが強く、意識ははっきりしていたが、しばらく呼吸ができなかった(汗

    かなり内出血し玉袋がパンパンに腫れた(汗汗

    B 現場に残したバイク
    フロントフォークが少し曲がり、タンクカバーが割れた程度で自走できた。

    C過失割合
    警察は呼ばなかった。
    ブレーキランプ、ウィンカーの点灯が見えなかったが、車間距離も足りず追突なので0:100になるはず。

    D 車両の損害賠償
    なし。当然ながら自分で直した。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    車間距離を充分に取っていれば、少し減速するだけで済み、事故にはつながらなかった。
    正直言うと、前夜つか未明まで、夜遊びつか飲んでいて(量は少し)、
    寝不足の上、二日酔い気味だったので、まともに運転できる状態ではなかった(大反省)。
    今なら車の挙動や見えればドライバーの様子から、
    運転を理解しているか、または、その道に慣れているか見当が付くし、
    時にドライバーの性格まで判るときがある(笑)
    運転そのものに、あるいは付近の道路に慣れていなければ、急な運転操作が多くなる。
    あの追突した車のドライバーは、
    付近の道路を良く知らず、急に右折を開始してウィンカーを点けるのが遅れたのか、
    あるいは出さなかったのかも知れないし、後ろを見る余裕がなかったのかも知れない。
    出来ることなら、ふたたび会って確かめたい(笑)


  5. ―tomiさんの場合―


    @ 事故の概要
    (交差点での右直事故)
    信号のある交差点。黄色から赤に変わる時、自分は直進、相手は右折。
    よくある右直事故ってやつですね。相手はワゴン車(バン)。
    相手が曲がってくるのが分かっていたんですが、
    一瞬止まりかけたので「行ける!」っと思いアクセル開けたところ、相手が曲がってきた。
    とっさに避けたが間見合わず、ワゴン車の右前部に衝突。
    左前方10メートルほど吹っ飛び(自分)腰から着地。(K点越えで9.8くらい?汗)

    A 怪我、意識の有無
    右足(甲?)の薬指の付け根付近 皮膚剥離(?) 全身打撲。意識はあったけど救急車で病院へ。

    B 現場に残したバイク
    その場に放置。後でバイク屋が取りに来ました。

    C過失割合
    最初は6:4だったけど、どういうわけか最後には10:0に・・・(汗)
    保険屋に任せたところ、「黄色」で進入が最終的には「青」で進入に・・・。
    要は、信号がど〜のこうのではなく、「直進」か「右折」か?っと
    いうことらしいです。
    こちらが怪我をしていたので相手も納得したようです。

    D 車両の損害賠償
    中古の50ccでしたが相手が新車のスクーターを買ってくれたので示談成立!(笑)

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    交差点は事故の多発地帯。
    当時は免許を取ったばかり(3ヶ月目)で注意力散漫、運転経験不足のため判断力に欠けていた。
    よく耳にしませんか?「だろう運転事故の元!
    その通りだと思います。
    相手が「止まるだろう」ではなく、「出てくるかもしれない」そ〜思いながら運転する事が無事故の第一歩だと思います。
    おかげさまで、この事故以来「〜〜〜しれない」を心がけているため(悪運が強いだけ??)14年間無事故です。
    無違反?聞かないで下さい(逃)


  6. ―大風ぱぱさんの場合―


    @ 事故の概要
    (カーブでのセンターラインオーバー事故)
    箱根の峠で自分が膨らんでセンターラインを超えたところに対抗車(バイク)が・・・
    当方のEXパイプ部で相手のFタイヤを引っ掛ける。

    A 怪我、意識の有無
    自分は怪我なし。
    相手は転倒したのでそれなり。
    右足付け根に軽い裂傷、他打撲。

    B 現場に残したバイク
    自分は自走可能
    相手はFフォークが曲がったため自走できなかったが、近くの駐車場まで何とか移動。
    自分が世話になってるバイク屋さんに連絡し引き上げを待つ。
    相手は連れとタンデムで帰宅。

    C過失割合
    10:0で自分が全額補償。
    その場で示談にしました。
    警察呼んでない、事故報告してない、任意保険入ってない。・・・でした。

    D 車両の損害賠償
    当方で責任を持って修理
    相手:専門学校生 RG250γ初期型(当時V型が出てました)
        Fフォーク交換、クラッチレバー交換 外装は既に転倒跡があり問題にせず、そのまま。
        足に怪我を負ったため医療費全額負担+見舞金(寸志)
        全部で15万くらいだったと思います。
        修理後陸送業者へ依頼し届ける。(神奈川大船から埼玉っだたかな?)
    自分:社会人2年目 XJ400ZS EXパイプ2本交換

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    センターラインを越えないような走り方をしていれば避けられた。


  7. ―ZEP馬鹿さんの場合―


    @ 事故の概要
    (雨天カーブでのスリップ事故)
    雨の新大宮バイパス。当時西大宮バイパス建設中の合流地点のきついカーブでスリップ、転倒。単独事故。

    A 怪我、意識の有無
      無し。
    雨でズズーっと滑っていったので、しかも革ジャン革パンだったので擦り傷もありませんでした。

    B 現場に残したバイク
    当時のゼファーも随分遠くまで滑っていきましたが外壁にぶつかる前に止まり、
    タンク等の擦り傷のみで無事でした。
    起こして500mほど押して歩道に出たあとエンジンも無事かかりました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    スピードの出し過ぎ。(雨の日の怖さをまだ解っていなかった)
    タイヤの溝の残量の認識不足。(要交換の状態だった)


    ―2回目(3年目くらい)―
    (左折車両巻きこみ事故)
    @ 事故の概要
    夜の市道を走行中、前の車の左折巻き込み事故。
    前の車がウインカーを付けずに急に左側の駐車場に左折。
    しかも曲がる前に大きく右側に寄ったので自分は右折と勘違いし(右側も駐車場だった)、
    左を抜けようとしてぶつかった。

    A 怪我、意識の有無
      右足を車とバイクにはさみ軽い打撲。
    ギリギリまでスピードを殺せたので大事に至りませんでした。

    B 現場に残したバイク
    ブレーキペダルが折れたのみで自宅まで100mの距離だったので押して帰りました。

    C過失割合
    自分にも過失があったのですが、相手がヤクザで(しかもご近所さん)
    その場で現金で示談金として十分すぎる金額を受け取りました。

    D 車両の損害賠償
    先の示談金により、ステップ交換のみでおつりがたくさん出ました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    車間距離を十分にとっていれば早い対応が出来てたと思います。
    仮に前の車が右折だったとしても、対向車との右直事故もあり得たワケなので
    左側を抜ける場合は減速すべきでした。確認無しに加速してはいけなかった。
    というか左側を抜ける必要は無かったと思います。
    前の車が右左折を終了してからで良かったはずです。
    「?だろう」運転をしていたので、信用せず「〜かもしれない運転」を心掛ければ良
    かった
    と思います。

    ―3回目(一番最近)―
    (停車中の追突事故)
    @ 事故の概要
    昨年秩父からの帰り、川越市内で渋滞中で停車中、前方不注意の車に追突される。

    A 怪我、意識の有無
      殆ど微速で「コツン」程度だったので追突のショックも感じませんでした。

    B 現場に残したバイク
    当たり所が悪かった為、ナンバープレートステーが破損、落下。
    (共付けのウインカーも破損、リアフェンダーに若干のキズ)
    ナンバープレートが外れてしまったのでリアに括りつけてバイク屋まで自走。

    C過失割合
    この時初めて警察を呼んで正式な事故処理を体験しました。
    10:0で相手に全額弁償してもらいました。

    D 車両の損害賠償
    リアフェンダー、ナンバーステー、ウインカーの交換で¥50000強の弁償を受けました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    対向車線も渋滞、左側も自転車が通っていたので逃げ場が無かったのですが、
    前の車と車間距離を十分に取っておけば前に避けられたと思います。
    しかしそれ以前に、渋滞中は停車中でもミラーで後ろの車の動きを確認しておくべき
    だった
    と思います。
    グリップから手を離してはいなかったけど
    「もし離していたら、もしもっと早いスピードで突っ込まれたら」 と思うと、ラッキーだったと思うしかありません。
    その他、ヒヤリとしたことは何回もありますが、運良く今まで走って来られました。
    でも、安全意識を高める事によって危険予測が出来て、事故を回避できたケースも何回もあります。
    事故は誰にでも起こり得る物ですが、自分次第でその確率は減らせると思うのでこれからも安全運転で楽しみます。


  8. ―hiroぽんさんの場合―


    @ 事故の概要
    (交差点での左直事故)
    信号のある交差点に前車に続いて進入直前、後ろから追い越しをかけてきた車が
    イキナリ左折(目撃者の話ではウインカー無し)、既に交差点に侵入していたため、
    回避できずに車の後部に接触転倒。(車が右折すると思っていて、減速しなかった。)
    自分は相手の車を飛び越え、10m先に落ちた(らしい)

    A 怪我、意識の有無
    右足骨折、肋骨2本骨折、右手首脱臼。(全治は2ヶ月半くらいだったと思う)
    意識はあり。
    目撃者の方が救急車を呼んでくれて、病院に搬送された。

    B 現場に残したバイク
    目撃者の方が交差点の手前のコンビニに移動してくれ、
    当時、懇意にしてもらっていたバイク屋に連絡。
    引き取りに行ってもらいました。

    C過失割合
    交差点追い越し禁止区域での追い越しで、本来なら10対0となるところでしたが
    こちらも走行中であったことから、相手9対自分1となりました。


    D 車両の損害賠償
    a)GSX-R750 91年式 Fフォーク交換と、カウル代で50万円程だったと記憶してます。
    装備品は保証してくれませんでした。
    b)カスタムパーツはマフラーのみ、他はノーマルでした。が、目だった傷はなかったので修理交換は無しです。
    c)当時は何もわからず、保険屋の言うとおりにしてたので、今だったらもうちょっと色々言えたかな?と思う。
    でも、相手も誠意ある対応を見せたし、金額的には不満は残るものの、まあまあ満足・・・と言えたと思う。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    周りの車の動きを把握し、常に「かもしれない運転」をしていること。
    まさか・・・とは思わず、色々な状況を予測して運転すること。
    ミラーをこまめに確認。前車だけでなく、後続車の動きにも気を配る。

    でも、「自分の予測の範囲を超えた動きをする車は避けようが無い」とも思いました。


  9. ―匿名希望・農協さんの場合―


    @ 事故の概要
    (追い越しによる事故)
    片側1車線の直線道路を進行中、のんびりした車を右側から追い越し、
    左車線へ戻るためにミラーと目視で確認し、視線を前にうつした瞬間に
    右から直前に車が進路を塞ぐ形で飛び出した乗用車の後部左角に衝突。

    A 怪我、意識の有無
    怪我は無いと思っていたが、病院へ着いた頃には足が痺れて
    歩くのも辛くなっていた。レントゲン室で下着姿になったとき、
    ジーパンで絞られ、腿にすり鉢状の穴が開いていた事を知った。

    B 現場に残したバイク
    事故直後に親へ連絡し、一緒に現場検証に立ち会ってもらい、その後、乗って帰ってもらった。

    C過失割合
    相手:自分=10:0 ・・・古い話なので記憶があいまいです。m(_'_)m
    D 車両の損害賠償
    a:MrBIKEの修理見積り額+MrBIKEの修理見積り料(確か見積り額の1割!)
    +破損した衣服代
    b:カスタムはしていない
    c:不満
    相手の保険屋が不在の事が多く、電話メモも通らなかったため、半年後から
    ほぼ毎日電話での催促を続けたが、支払いは1年後だった。しかもその間の
    電話代の請求、若しくは文句を言いそびれてしまったため。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    低速車の前はクリアだったにも関わらず、左車線を見過ぎた?


  10. ―匿名希望・千代田さんの場合―


    @ 事故の概要
    (信号機の無い交差点での出会い頭事故)
    片側1車線で民家がすぐ脇にある直線道路を進行中、左側道より車が進路へ3分の1ほど飛び出した。
    スピードも出していなかったので、急減速で追突を回避したが、
    そのまま停止せずに10kmほどで走り始めたとたんに再度飛び出されて追突。

    A 怪我、意識の有無
    怪我無し。意識明朗。

    B 現場に残したバイク
    あからさまに面倒臭がられたが、購入店であるレッドバロンに近かったため
    無料引取りのクーポン券で回収(バロンからは保険屋へ回収費用を請求していたらしい)

    C過失割合
    相手:自分=10:0 

    D 車両の損害賠償
    a:フレーム曲がり(見た目、乗り味変化無し)のため全損+破損した衣服代
    その他バロンは独自に保険屋に対して修理見積り料とバイクの引き取り料を請求したらしい。
    使われなかった無料クーポン券はドコへ???
    b:カスタムはしていない
    c:不満
    自分の保険屋と親しかったので保険屋を信じ、白紙で送られてきた示談書に
    判子して直ぐに送り返したにも関わらず手続きが滞り、代車も許されないと
    騙されて貴重なツーリングシーズンを棒に振ったのに加え、新車で購入して
    3ヶ月未満で数えるほどしか乗っていなかったにも関わらず、中古車にさえ
    乗り換えることが出来ない額しか振り込まれなかった。

    BR> Eどんな点に注意していたら避けられたか
    最初に車が飛び出してきた時に完全に停車し、一呼吸置けば?


  11. ―匿名希望・A子さんの場合―


    @ 事故の概要
    (停車中の前方車バックによる事故)
    T字路にて右折待ち中に、前に居た左折待ちの車が出て行こうと前進して頭を出して停止したので、
    少し前に詰めて自分達バイク2台が縦に並んで停止して引き続き右折待ちしていた所
    突然、その車が後方確認せずに勢い良く下がってきて、突っ込まれた。
    2台とも玉突き状態にて転倒。

    A 怪我、意識の有無
    停止からの転倒なので、下敷きになって打撲を数カ所。
    ただバイクが重かった分腰がなかなか治らなくて症状固定といわれるまで約2年。
    意識ははっきりで、怒ってました。

    B 現場に残したバイク
    事故現場の近くに住んでいる友人に連絡。現場に来て貰って
    破損が酷かった前方のバイクをフォローしながら自走で、友人の家に置かせて貰い、
    後に引き取りをお願いした。

    C過失割合
    10:0です。こちらが完全に停止していた状態だったので。 

    D 車両の損害賠償
    a:GPz750F改820(8?)  NSR250SP(90)
    b: 全て、バイク屋さんが請求した個所において、2台と100%弁償してもらえました。
    c:満足かどうかは、事情その他、お金だけの問題じゃないので複雑です。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    他人の運転や行動を信用しない事が第一だと思ってます。
    右折レーンがない道路だったので、車が左折してしまうまで、詰めずにいたら良かったかも。
    あと、千鳥で停止していれば、一台は免れたかも・・・。


  12. ―ゆうこ@Kさんの場合―


    @ 事故の概要
    (横断歩道での事故)
    夜間、信号機のない交差点で右折しようとして
    横断歩道を横断してきた自転車と接触。
    右折開始時は自転車の姿は塀で死角になり見えなかった。
    咄嗟にブレーキでかわそうと思ったが転倒。
    転倒したバイクと自転車がぶつかった形での事故です。

    A 怪我、意識の有無
    私は打撲程度。自転車の方は肘、足など打撲と擦過傷。全治1ヶ月。

    B 現場に残したバイク
    レバーやウィンカーの破損程度でしたが、ショックの為起こす事も出来ず。
    通行人に路肩へ移動してもらいました。

    C過失割合
    9・5−0・5です。全面的にこちらの過失です。 
    本来なら10−0でこちらの過失ですが夜間という事もあって、
    0・5%相手の過失になりました。

    D 車両の損害賠償
    自分のバイクは自分で自費で修理。
    相手の自転車は新車で弁償。治療費や服などの弁償。保険で支払いました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    横断歩道での一時停止および、交差点での徐行義務と安全確認を怠っていました。
    それと曲がる時咄嗟の対応が出来るフォームで走行していれば
    寸前の所で回避出来た
    かも。
    交通量が少なく走り慣れた道だったので油断して車体を倒し過ぎていました。


  13. ―あきひとさんの場合―


    @ 事故の概要
    (交差点での右直事故)
    片側3車線の道路で中央車線をKMX125で直進中、
    右折してきた対向車(カローラ)の左リアフェンダーに衝突。

    A 怪我、意識の有無
    打撲のみ。ただ、車のトランクの上を前方宙返り、お尻から着地。
    ヘルメットに傷ひとつなかったものの病院で検査をうけて落ち
    着いてから気がつくと、脳みそが揺すられていた為か部分的に記憶が飛んでいた。

    B 現場に残したバイク
    買ったカワサキのお店に連絡、引き取りしてもらった。

    C過失割合
    1:9で車側の過失。
    原付(125まで)は道路の左端を通行しなくてはならないからと説明をうける。
    こちらも走行していたし、納得の割合でした。

    D 車両の損害賠償
    a:KMX125。事故が91年頃で87年式くらい?
    相手の修理費の1割をこちらが、KMXの修理費の9割が相手が払うことに。
    b:元々ノーマルなので特に揉め事は、無し。
    c:フロント周りのパーツ、新品交換。
    こちらにもらうKMXのはずの修理費9割分から相手に払う車の1割分を引いた額を受け取る。
    さらに半月程通院した時のお金も入り、結果少しのプラスに。
    しかし、相手側の保険会社の最後の対応に不満。
    こちらから病院を切り、連絡したにもかかわらず1週間向こうから何の対応もなかった。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    中央分離帯に10メートル間隔で木が植えてあり、対向車の動きが見えにくいということもあったが、
    ・夜勤明けで寝不足。
    ・制限速度を超えるスピードでの走行。
    ・そして何より、「自分だけは大丈夫」という慢心がありました。



  14. ―豊田さんの場合―


    @ 事故の概要
    (左折車両巻きこみ事故)
    青信号からの発進で,左折ウィンカーを出していない軽ワン・ボックス車と並走してしまい,
    ウィンカーなしに左折され,巻き込まれ,左に転倒。

    A 怪我、意識の有無
    左手首捻挫,胸部打撲のみ。
    1ヶ月半ほど,左手首にかすかな痛みが続き,ヒビが入っているのも疑われましたが,
    レントゲンでは識別できず。幸いにも後遺症なしに自然治癒しました。

    B 現場に残したバイク
    一応,人身事故扱いで救急車で運ばれましたので,
    警察が乗って,警察署まで運んでくれました。
    フロント・フォークが曲がって,ブレーキを引きずった状態で。

    C過失割合
    事故自体の割合は1:9で,事故直後に相手がクルマをどける際に焦っていたためか,
    倒れているバイクの前輪に乗り上げられ,
    その分(フロント・フォークの曲がり分)は0:10となり,結果として0.4:9.6位。
    乗り上げられた一件は,警察の調書にも残しました。

    D 車両の損害賠償
    a:95年カワサキ・ゼファーχ。
    最初,相手の保険屋は1:9で言ってきましたが,
    事故後の乗り上げの一件を話したところ,そちらは全額負担してくれるとのことで決着。
    b:あまり好きな車両ではなく,たまたま知人から安く買えたので乗っていたため,
    全く改造していませんでしたので,わかりません。
    c:相手の自賠責で痛みが引くまで通院していましたが,
    仕事が多忙で残業がたまっていたため,休んでも代休にしかならず,
    休業補償がほとんど得られませんでした。
    通院すると,その分残業せざるを得ないため,
    次の通院も代休になり,休業補償が得られない悪循環でした。
    その点は,非常に不満でした。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    交差点でウィンカーを出していないからといって,クルマの左に並走しちゃだめですね。
    (普段は気を付けて,全くやっていないのに,早朝でボーッとしていた様です。)
    ぶつかる瞬間に後悔しました。
    相手の保険屋と話す時にはおくびにも出しませんでしたが,
    どう考えても,私の頭が悪かったです。


  15. ―士長さんの場合―


    @ 事故の概要
    (駐車場での駐車中の事故)
    単車の事故の経験は無いのですが何かの参考になればと思います。
    アパートの駐車場にバイクを停めているのですが
    ある時、風でバイクが倒れ、その時に、自分のバイクで隣のバイクも倒れた為、
    「弁償して欲しい」と言われました。

    C過失割合
    警察の事故証明書もなかったのですが、
    保険会社に相談した結果、相手のバイクの修理費を全額弁償しました。

    Eどんな点に注意していたら避けられたか
    以前、近くに幼稚園児が住んでいたので、万一エンジンやマフラーに触れて火傷されても困るので、
    少々バイクの性能が落ちようが、必ず、エンジンに水をぶっ掛けて、冷やしてから停めるようにしていました。
    走った後だけでなく、今回は自分が仕事に行っている間の出来事でしたので、
    (走っていなくても事故は起こり得るので)
    駐車場所でや保管中も色々気を使わないといけないと思います。


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