(La La La La La La La La) 眠れないよ〜る 君のせいだよ〜 さ〜っき 殺したばかりな〜のに あの家が〜 on fire 燃えている〜 放火… やった(やった) 犯った 殺った〜よ Ah〜 初めてのル〜 カレールー I will take you in fire…(fire) 何故かやましい気持ちが Ah… いっぱい はきけするルー シチュールー 兄貴のシチュー 涙が出ちゃう漢のくせにミニスカ隊 (La La La La… La La La La) 殺す… 「なんか違和感のある曲だな…」 ペペロはつぶやいた。 やおい11 復活の刻 ペペロは憤慨していた。 「ここは薬科大学じゃね〜のか?」 そう、この小薬大学は毎日2時間、音楽の授業があり、しかも原稿を上げないのは…もとい、しかも、そのうちの1時間が○○なのだ。これでいかにしておこらないでいられようか。(いやおこらずにはいられない)というわけで、ペペロは学園長室(んなもんあるのか!?)に乗りこんだ。 「ふ、ふ、ふ、ふ…」 「誰だきさまは…」 「おぼえているか、この顔を…」 きらりん☆とメガネがきらめいた。 「…誰…」 深い沈黙がおちた…メガネがずれ落ちてたりする… 「そ、そうか、おまえが知らなくてもしかたがないな…俺の名は…」 「別に聞きたくない…」 「俺の名はYペー…」 Yペーと名乗った奴は無理やり話しをすすめた。 「な、何!?おまえはロペスおじさんとの戦いで死んだはずじゃ…しかもそのメガネは…!?」 「チタン製だ…」 「いや、そうじゃなくて…ダンチにうばわれたはずじゃ…それともおじさんの言ってたことが嘘だったの!?」 「ふっふっふっ…おそらく本当だろうな。ダンチは死んだんだよ…老衰でね…」 「何で、おまえは生きて…」 「それは(コメント765時間分カット)でね…」 「…」 ペペロは力尽きていた。そりゃ〜1ヶ月も飲まず食わずじゃ〜たおれるはな… 「ペペロ〜死ぬな〜!!!」 《次回予告》 ペペロの死に悲しむYペー!!そこで禁断の秘呪が…次回『メガネたるゆえん』おたのしみに… |
今日もいつもの睡眠自殺 頭が痛くなっちゃうよ いつもの場所のいつもの時間 俺はとっても変死体 …中略… ああ空はこんなに青いのに 風はこんなに暖かいのに 太陽はとっても明るいのに どうしてこんなに眠いの 睡眠、睡眠、睡眠、睡眠、睡眠自殺! 「はっ!…気がどうてんしていてこんなものを見てしまった。」 モダンテイスト12 輝け、そして決めろ!禁断の秘呪 「しかたがない。禁断の秘呪を使うしかない。」 Yペーはつぶやき、なにやら用意を始めた。そして二時間後用意は整いなにやら呪文を唱え始めた。 「ディス オムニス アバドラ クジャーナ 焼汗スペル、デストレイションライト!」 ペペロの体から汗が出てくる…出てくる…出てくる…ぱお〜ん(謎) 「よし、これでいい汗かけるだろう。」 ところがそのとき床に書いた魔方陣自体が動き始めた。 「なっ、なに!」 飛びのくYペー。 「何が起きたのだ!?Yペーメガネスキャ〜ン!」 「何っ!?光子、電子、陽電子が?仕方ない。メガネフラッシュでとめるしかないのか?」 そしてYペーはメガネフラッシュを放った。しかし、スペルは止まらなかった。 「何っ!?俺にはもう何もできないぞ!!」 −異次元にて− 「ついに始まったか。」 「人間の知恵、神の力を持つものとして進化するのか。」 「未来はペペロにゆだねられた。」 次回予告 進化し始めたペペロ、Yペーは生き残れるか!?そしてMMRとは?次回、「僕を変える君の○○」お楽しみに! |
きーたよー きたよ アバレちゃん テーテケテケ ステンテン バキゴキ ドシュ バシュ ズガガガガ ジューバリバリ ドドドドド… キャー助けてー うわー! 「くそー、こうなったら、やつを呼ぶしかない、ウルトラマーン!」 デュウワッ! 進め!進め!スペクト○マーン!(知ってるやついんのか?) 「くそっこの偽者めっ!死ねっ!」 バン! 「デュワッ(偽)!」 「このまま我々は成す術もなくただやられるのか?」 「ちょっと待ったあ!」 なにっ?このねるとん張りのシチュエーションは? だれだ、だれだ、俺だー! ビルの谷啓、こんにちわ 白いスーツの ガッチョーンマン (だ、だめだ…いくらなんでも寒すぎる。こんな奴じゃあいつを倒せない…) 「まあ、安心してなって、オヤッさん!」 「俺はまだ20歳じゃ!」 「いくぜ、必殺科学忍法火の鳥!」 「す、すごい、奴ら本当に炎を身にまとっておる。これなら倒せるかも…って熱くないのか?」 「ギャアア」 案の定、わずか0.03秒でガッチョンマンは燃えつきご退場。アバレちゃんはもう手がつけられない状態に。さあ地球はどうなってしまうのか? 「…う、なんだ。だれだ今のイメージは?」 目を開けるとそこには異形の姿となったペペロがいた。その姿はおぞましく、例えて言うならカエルのようだった。 「こ、こいつが今のを…」 恐れおののいたYぺーはペペロをライターであぶった。ペペロは溶けて死んだ。Yぺーはそれを飲んでみた。黄味の味がした。(オチ) −異次元にて− 「人類の知恵が…神の力がぁ…!」 「お、おちついて下さい!」 「いやぁぁっ!あなたを殺して私も死ぬぅー!」 「ですから、おちついて下さい!」 「まあそれなりの成果はあったはずだ、少なくともYぺーに精神攻撃をしかけられたのだからな…」 「しかし、奴は元々バカですので精神攻撃の効果は期待できないかと…」 「…。」 「…。」 「…いやあぁっっ!あなたを殺して私も死ぬぅー!」 こうして夜は更けていく…。 次回予告 Yぺーに対する精神攻撃は予想外にきいていた。奴もやはり人の子だったのか?そんな中突然あらわれた"麻婆"。こいつは敵なのか?味方か?はたまたキワ物の方か?次回「彼の野ボー他11万9285.25本」どーなるおねーちゃん? |
今回はOPはなしか…。無能め。 おねーちゃんは今日は温泉にきていた。温泉に入った。 麻婆:「フッ、フッ、フッ…カモが来たぜ。」 おねーちゃん:「あ、あなただれ?」 〜これこそ彼の野望〜 麻婆は野望を失い、おねーちゃんは怒って部屋に帰った。人はすでに死んでいた。 〜ところ変わってYペーは〜 「黄味の味とは…ごふっ、な、なんだ…」 Yぺーの体がおかしい異形のものへと変化してゆく。 「なるかっ!!」 Yぺーは変形した部分を捨て分裂した。 「後2秒たてば、すべての精神が死んだにちがいない。」 切りすてた体が形を作り出してゆく 「なっ…ペッ、ペペロ…」 Yペーは絶句した。 「ありがとう、君のライターの火のおかげで化学反応が早まったよ。…そして君のおかげで体を取り戻すことができた。」 −異次元にて− 「よし。計画は最後の時を迎えることになる。」 「神の力を持つ、人の知を持つペペロは、すべての物のノアの箱舟となる」 「人の命を持つために、ここに計画の実行を力こぶ。」 「?、?、?、あんたは一体?」 「一体さんじゃ!」 「つまみ出せ!!」 次回予告 Yペーは反撃もできずペペロにいいようにされる。このままYペーは負けるのか。 つまみ出された一体さんは何処へ? おねーちゃんの人権と麻婆の野望はついえたのか? 次回〜ペペロの回顧〜 |
OPテーマ->OPハンター…なんでそうなるっ!? …という分けでカット。 「おまえとの出会いは今でも覚えているぞ、Yペー。そう、あれは…忘れた…」 「なんだそれは!!」 「いや…まあ気を取り直して…俺がお前という存在を初めて自覚したのは、高校の修学旅行のときだった…」 「絶対違う…」 −ペペロの回顧− 「えーと、まだ来てない人はいるか?」 「先生、まだ来てない人がいるはずないじゃないですか。」 ペペロの頭にタンコブが出来た。 「まったく、信じられない。…おお、そうだ、さっき連絡があったが、Yペー君はここに来る途中事故って死んだそうだ。まあ、どうでもいいが…。では、出発だ。」 先生がそう言うと、生徒たちは電車に乗りこんだ。今日は修学旅行なのだ。 「あっ、ゲームボーイ忘れたよ。」 「それならまだいいよ。俺なんかバッグ忘れたんだぜ。」 「…俺に比べたらまだましだよ。俺なんか体忘れたんだから…」 生徒たちの視線が集まった。 「ぎゃああああっ!!」 「そんなに驚くことないじゃないか…」 「おまえ、死んだはずじゃ…」 「そうだよ。でもこの状態も結構便利なんだ。何でも通り抜けられるしね。まあ、逆を言えば何もさわれないんだけど…」 そのとき、発車を知らせるベルが鳴った。電車は加速度1m/s^2でゆっくりと動き出した。 「うをぉおおおっ!?」 Yペーが悲鳴を上げた。みると、1m/s^2で後方に下がっていくところだった。ついでに他のクラスの悲鳴も1m/s^2で伝わっていった。 「待ってくれぇぇー」 悲痛な叫びが響きわたった。 しばらくしてペペロは背後に気配を感じた。 「誰だっ!?」 「俺だっ!!」 負けじと言い返したのはYペーだった。なにやら走っている。 「すなわち、慣性の法則なんだよ。」 メガネがギラリと光った。 「…なんで走ってんだよ?」 「ああ…この状態でも、歩いたり走ったりしないと前に進まないみたいなんだ。だから電車のスピードに合わせて走ってんだよ」 ペペロは冷や汗をたらして窓の外を見た。ペペロの目測では80km/hだった。 「その状態だと、こんなに速く走れるのか?」 「いや、前と変わらんよ。」 そう言ってYペーは親指を立てた。 「このあとが大変だったんだよなー」 「いや、俺そんなの知らね…」 「そうそう、今でも忘れられん。目的地で会った奴、二宮…」 「…おまえ、記憶がおかしくないか?」 −予告− 幽霊になってしまったYペー、 「じゃあ今の俺はなんなんだ!?」 というYペーの反論を無視すると、気になるのはやっぱり二宮だ。Yペーとペペロの運命はいかに!? 次回、ペペロの回顧第二弾、「約束の地」乞うご気体(ナトリウム) |
「二宮が…」 そうペペロがいった瞬間に、ペペロの頭の中で 『キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン』 とチャイムが鳴り響いた。 「なに!?15時限目の物理はもう終わりか!?」 『終わりか!?終わりか!?終わりか!?』 声は、心ゆくまでこだまし、みんな(って誰!?)の心に衝撃を与えた。そのとなりでYペーは 「物理って何…15時限って一体…」 とつぶやいていた。 本日のお題 16時限目 (ペペロの思いこみ)物理・改 平成10年改訂版 「くそ〜っ!!15時限目で話が終わらなかったか」 「だから、そんなことないって…」 「よしっ、そんなにはなしてほしいというなら16時限目もやるぞ!!」 「いや、だから…」 「では始める」 このときペペロは、いつのまにか白衣に着がえていた。 −ペペロの回顧・続− 「シャッター押してくれませんか?」 男はそう声をかけてきた。 「女だと思ったのに…」 とYペーはつぶやき、 「じゃ〜とるよ、5・4」 カシャッと不意打ちをくらわせた。そして決戦がはじまった。 「と〜りゃ〜っ!!!」 男が先手を打ってしかける。 「ふっ、俺に物理攻撃はきかないぜ、死んでるからな…」 「どうかな?」 男がYペーの体をすり抜けた。と思ったせつな、Yペーの体が四散した。 「ほら。言わんこっちゃない」 男はやれやれとためいきをついた。 「かってに殺すな!」 後ろから声がした。俺は、お前もう死んでる…と思ったがとりあえず口にだすのはやめておいた。 「ふうっ…体を2つに分けとかなかったら死んでたぜ!」 …だから死んでるって… 「やるなぁ…」 「お前もな…」 2人は意味もなく笑い出した。 「俺は今の分裂で力の大半を失っちまった…お前もさっきの攻撃でな…」 「ふっ、おみとおしってわけか…そうだ!!10年後にまた会おうぜ!!」 そう言って男はふらりと消えた。 「なんだったんだあいつは…?そうだ!二宮の隣にいたから三宮だ!!はい!決定!!」 そう言ってYペーはウインクした… 本日の主題 16話 やけくその地 「そう、あれから10年…今日が記念すべきその日だ」 「いや、お前頭大丈夫か?」 「くぅ〜っ燃えるぜ〜っ」 「いや…誰もそんな約束は…」 と言いかけYペーはあることに気づいた。ペペロの胸にあるナトリウムが気体になっているのだ。 「あれかっっっ!!!」 Yペーはペペロのとびかかった。(つづく) −次回予告− 幽霊になってしまったYペー…なんか違う…あっ!!これは先週のだ!!!気をとりなおして、とびかかるYペー…ペペロは正常に戻るのか!?Yペーとペペロの命運はイカに!? 次回、二宮どうした17話『YPハンター』あんまり期待しないで待て!! |
おねーちゃんと麻婆はもういいだろう。…終 ペペロは"もうそう"していたようだった。この間1秒! Yペー:「何をしている!戦う気はあるのか仁義について1秒でジェスチャーしやがって。」 ペペロは眠り始めた。 ACT 17.5 ペペロの眠り ペペロは夢を見ていた。 「二宮金次君、今日も雨が降っているわね。」 「そうだな、美雪」 そのときテレビで レポーター:「今、二宮金次宅前の堤防がくずれました。」 ゴゴゴゴ… 美雪は流されてゆく、ゆく、ゆく、大気圏外まで、 金次:「これは!謎は解けた!」 金次は市役所厚生課のオッサンのところにかけこんだ。 「お、おっさん、ていぼうを直してくれ、人員の計算、費用の計算は、じッちゃんの名にかけてやってやるぜ。」 「なにっ、いいとこどりだと!!」 「いや、それはいい、美雪も流されたんだ。」 「俺一人では金は出せん。」 「どうすれば…。」 「そうだ国会へ行こう。」 と金次は言った。 …その後美雪の姿を見たものはいない… ペペロは目を覚ました なんて泣ける話なんだ… −異次元にて− 「夢を見たか。これであやつの頭に計画をすりこむことができただろう。」 「今までの自分を捨て、新しい未来へと時は動き出す。」 「今という時の時間は過去へ変わり、未来は今となる。」 「二つの世界は組み合わされカオスへと帰る。」 「すべてのものは神の力、人の知へ収束する。」 「一体いくつの命をここまでに費やしたことか。」 「呼んだか?」 「誰だ!!」 「一体さんじゃ!」 「殺せ!」 キン、キン、キン、キン、 一体さんはATフィールドを最大にときはなった。 ※A(アトミック)T(ところてん)フィールド この地上であつかえるものは作者にゆるされた者だけ。 あるときはダイヤモンどより大きくあるときは…特S級secret… 「ふっ、一体さんを甘く見るからこうなるのじゃ。」 一体さんはなにやらスペルを言い始めた ポク、ポク、ポク、チーン 「ワシの出番はもう終わりか。残念じゃのう。」 …一体は消えた… 「ま、まあいい計画は成…、プツッ」 「ど、どうした!?」 次回予測 ペペロはどうなるのか? 異次元では何がおこったのか? 本当におねーちゃん湯けむりパラセイリング殺人事件は終わったのか? 作者は2ページも書いて大丈夫なのか? 謎が波を呼び、波がハゲを呼ぶ、次回 18話「登場アニリンブラック」〜彼は敵か味方か〜 レッドはあせっているが次回をお楽しみに。 |
ペペロの流した涙は熱かった。なぜなら塩素だけが抜けていたからだ。 「化物めっ!!」 Yペーが叫んだ。 「その言葉、そっくりそのまま…いや、2乗して返すよ。」 「0以上1未満かもしれないだろう!!」 「いや…それだけは絶対にない!!!」 「…まあいい、貴様は知っているか?俺が昔アーチェリー愛好会に入っていたことを…」 「知らん。だから何だってんだ?そんなもの効くわけないだろう。」 「フフ、それはどうかな…」 Yペーはペペロの後ろに回った。そして耳のそばでささやいた。 「………………」 「嫌だぁー!!」 「…」 「やめてくれー!!」 「…」 「ぐわぁー!」 「…」 ペペロは倒れた。次起きたとき、Yペーの配下となっていることだろう。Yペーは勝利の笑みを浮かべた。そのときだった。 「待てっ!」 Yペーは振り向いた。 「○村!!」 K○… たしかアーチェリー愛好会と対立していた馬ホース会の副係長だ… 「なぜお前がここにいる?」 「貴様を倒すためだ。」 「…だがお前はボロボロのはずだ。ミッシェルの人生相談コーナーに相談しただろう。今競馬50連敗中だと…」 「あのときの俺とは違うっ!!」 「…何だと?」 「今の俺はな、今の俺はな、86連敗中なんだ!ガハハハハハハハ、ワッハハハハハハ…ハァ、ハァ、ハァ、………ぐほぉ…」 「○村っ!K○っ!!」 すでに息はなかった。禁句だったようだ。悲壮な死に顔がそれを物語っていた。 ペペロはわけがわからなくなっていた。Yペーが何かをささやき、急に体が動かなくなった。今ごろになってOPテーマ曲らしき歌が聞こえてきた。 探しものは何ですか(…) 見つけにくいものですか(…) 夢の中へ(…)夢の中へ(…) 行ってみたいと思いませんかぁ(…) ウフッフー(…) 「嫌だぁー!!」 ウヘッヘー(…) 「やめてくれー!!」 ウヒョッヒョー(…) 「ぐわぁー!」 さーあー(…) そして、自我を失った… −予告− 目覚めたペペロはYペーの配下に 異次元で起きている異常事態に乗じ、謎を解明するため2人(正確に言うと1羽と1匹、どっちが羽でどっちが匹なのかは不明)は調査を開始する 次回、新展開「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」……「ありがとう」「誰だ貴様ー!!!」 |
「K○、K○〜」 「Yペーさん…どうしたの」 「あのね、あのねこんどの日曜日デートしよ〜っ」 「ダメだ、予定がはいっているんだ…」 (はっ!○村!!まさか…他の男と…) 「あのさぁ…何が…」 「ああ、競馬場に行って負け分(現在85連敗中)を取り返さなければならないんだ」 「そっか…がんばってね」 ごめっ… Yペーの頭が地中深くめりこんだ 「勝手な思いでを作るなあぁぁ」 その声は、たしか18話で死んだ○村…いやっK○だった… 「何!?なぜ…さっき心の臓が止まったんじゃ…」 今まで忘れ去られていたペペロはつぶやいた。しかし無視された…すでに2人にとってはまわりで雨が降ろーが風が吹こーが雷が鳴ろうが原爆が落ちようが世界中の原子炉が誘爆しようがYペー菌が繁殖しようが(ってをい)関係なかった。そう、いまや2人は心の壁でつつまれていた。 「K○、K○〜」 「お、お前…頭大丈夫か!?」 「あのね、あのね…」 その時○村、いやっK○はあることに気づいた…あれは!!ペペロの胸ポケットに入っていた気体ナトリウム…いつのまにYペーに付加…いや、重合か!?置換かも…K○、いやっ○村は化学が苦手だった… しばらくおまちください −3時間後− その場にはペペロだけがとり残されていた。 「2人は北へ…がふっ…」 (つづく) 次回予告 愛をとりもどすため北へ向かった2人(K○、いやっK村あっ!!は無理やり)そこで2人を待ちうける…のは!? |
嵐だった。果てしなき暴風雨が2人を襲う。身体の芯までは冷えきった2人は山小屋をみつけた。 「とにかくあそこへ入ろう」 バタン。なんとか身を守る場所は確保できたが寒いことに変わりはない。 (どうにかして暖をとらなくては…) あせるK村であったが小屋の中には暖炉はあるが燃える物がない。 「…さ、寒い…」 K村のそばで小さくふるえるYペー (何とかして、Yペーだけでも暖めてやらないと…) そのときK村の頭にある考えがよぎった。 (ひ、人肌か?) その瞬間K村の思考が弾けた。K村はおもむろに服を脱ぎ始めるとYペーに襲いかかった!! 「なっ!!け、けいむらく…」 K村は人もいないというのにYペーの口をふさぐためハミをはめ、小○部もびっくりの綱さばきでYペーの自由を奪った。 「馬じゃー!走れ走れ!目指すはGI50勝!!」 K村はYペーを人肌であたためるという当初の目的を忘れ、馬遊びに狂った。 だが、その顔色はみるみるうちに上気して悦びの表情へと変化した。 「そうよ!私は馬よ!いくわよK村!二人でGI100勝よ!」(−無理です。) 二人は燃えあがる愛の力を感じ取っていた。 〜馬 is Love. Love is 馬〜 二人の愛の力はいつ果てるともわからなかった嵐を止めた。そしてそこからこぼれる一条の光とともに天使がけがれた大地に降り立った。天使たちは輪舞曲を踊る二人を囲み…矢を撃った。マシンガンを放った。岩をぶつけた。剣で斬った。二人の汚れた魂は空へと昇っていった… 「Yペー僕はもう疲れたよ…」 そう言ったK村の顔はまるで海外GIを勝った時のようにほほえんでいた。 −異次元より− 「天使たちが降り立ったか…。」 「どういうことだね…我々のシナリオにはないことだが…。」 「くくく、まあよい、すでに選ばれし魂の2つはこの手に入ったのだからな。」 「計画は既に動き出した…。復活の時は近い」 −次回予告− 残されたペペロはナトリウムフェノキシド。そんなときラジオから聞こえてくる懐かしいメロディー "これは11○m!!" よみがえる青春にペペロも復活。そのとき、第15の刺客が四角形。2人は新たな友情とともに夕やみへ消えた。 次回!「11○mは夜の友達、ギルガメ世代もわっしょいわっしょい!」 |