ちょっとひとりごと日記

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11月29日 (月) クルクリン New

このサイトを見てくださっている方は映画『十戒』はご存じかと思います。 紅海が裂けるシーンが有名ですが、 イスラエルの民がからくも紅海を渡りきるるシーンの直後になります。 エジプトの兵士たちの手から逃れたイスラエル人が荒野(沙漠)を行きますが、 飲む水がありません。やっと着いたメラという土地で水を得ますが、 その水は苦くて飲むことができません。

出エジプト記 15章23〜25節

彼らはメラに着いたが、メラの水は苦くて飲むことができなかった。 それで、その所の名はメラと呼ばれた。 ときに、民はモーセにつぶやいて言った、「わたしたちは何を飲むのですか」。 モーセは主に叫んだ。 主は彼に一本の木を示されたので、それを水に投げ入れると、水は甘くなった。

日本聖書協会 旧約聖書 口語訳

多くの人々にとって、このような奇跡の話は信じられないことでしょう。 ところが、酸っぱいものを甘く感じさせる物質というものを最近知りました。 それはクルクリンと呼ばれる物質で、マレーシアで見つかったそうです。 クルクリンをなめた後だと水も甘く感じるのだそうです。 また、同じ作用をする物質に「ミラクリン」というのもあります。 こちらは西アフリカ原産のミラクルフルーツに含まれる物質です。

このモーセが投げ込んだ木がクルクリンを分泌する木だった、なんてことは言いません(笑)。

苦い水がモーセが木を投げ込むことで甘い水に変わったように、今の人生が苦しい、 苦々しい、なんとなくつまらない(味気無い)と思っていらっしゃる方の人生にイエス・ キリストが投げ入れられることで甘い人生、味のある生活に変えられればと願います。


11月28日 (日) やすらぎ空間

お詫びのアーティクルをアップしてからはや4週間以上が経過してしまいました。なんとお詫びを申し上げれば良いのやら... ごめんなさい。 一度習慣を手放してしまうとダメですね。

さて、今日聞いた礼拝メッセージの印象に残った聖書箇所です。

箴言 第15章 15節

悩んでいる者の日々はことごとくつらく、
心の楽しい人は常に宴会をもつ。

日本聖書協会 旧約聖書 口語訳

日々の生活の中で、悩むこと、苦しく感じることは多いですが、今年の大和カルバリーチャペルの年間聖句

詩篇 第16篇 11節

あなたはいのちの道をわたしに示される。
あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、
あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。

日本聖書協会 旧約聖書 口語訳

を心に留めたいと思います。
生活の中心に主をお迎えすること。そこに人生を楽しむ秘訣がありそうです。 自分が中心となる生活はあらゆる問題や悩みを自分で解決しなければならない。 でも、主がともにいてくださる人生は主が解決の道を備えてくださる。 そしてクリスチャンになるということは、聖書の道徳的な教えを毎週聞いて生活に適用することではありません。 今も生きて働いておられる神様との関係を回復することなんです。

11月3日 (水) お詫び

約3週間にわたり更新が停止してしまいましたことを深くお詫びいたします。 どうも毎年、この9月〜10月というのは私にとってネット活動レベルが低下してしまう時期のようです。 10月を過ぎて仕事の忙しさが一段落つきました。これからまた活動を再開しようと考えています。 これからもよろしくお願いいたします。






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