ちょっとひとりごと日記

 2004年8月

8月31日 台風16号接近
8月30日 逃れ道
8月29日 愚かな物語
8月28日 永遠の恵み
8月22日 祭典, celebration



8月31日(火)台風16号接近 

今日は台風16号が接近しています。 九州や四国、中国方面では大きな被害も出ているようです。 守りと必要な助けが与えられますように祈ります。

秋田市内の小中学校は臨時休校になりました。 秋田市で台風のために学校がおやすみになるのは珍しいですね。 先日(8月20日)の台風では秋田市のほとんどの地区で停電になりましたが,教会は大丈夫でした。 今回の台風は先日のよりも激しいと聞きます。甚大な災害にならないように祈ります。

秋田市では今回の台風に対して水を蓄えたり火を使わなくとも調理できる食料品などを備える人が多かったようです。 それはもちろん先日(8月20日)の台風で大停電になり、電気が使えない生活の不便さを実感した人が多かったからでしょう。


8月30日(月)晴 逃れ道

アテネオリンピックが閉幕となりました。これで寝不足から解消される方も多いかもしれませんね。
スポーツの祭典(celebration)オリンピックは終わりましたが、イエス・キリストの礼拝(celebration)は教会で今もいつも続けられています。

さて、今日の言葉はお辛い状況の中にある方にお力になれるかもしれません。

コリント人への第一の手紙 第10章13節

神は約束されたことをかならず果たしてくださる真実な方である。 だから、約束通り、 あなたがたが耐えられないような厳しい試練に遭わせないばかりか、 かえって耐えられるように逃れ道も備えてくださるのである。

現代訳聖書刊行会 新約聖書 現代訳

どんな辛い状況の中にあっても、かならず逃れの道が用意されている、という確信があれば、その試練を乗り越えていける、その力や知恵を与えてくださる、逃れの道が用意されている、と聖書は記しています。

まだキリスト信仰をもたれていない方は,ぜひこのことを知ってほしいと思います。この言葉は2000年にわたり、人々の力となってきました。

今、信仰から離れている方は、ぜひこの章を読み直してください。この箇所の前では試練のあまり信仰から離れてしまった人々のことが記されています。 でも,神様はあなたが戻ってこられることを待っておられます。

celebrationを調べていたら、聖餐式という訳語も出てきました(研究社リーダース英和辞典より)。僕の中では100へぇ〜です(笑)。


8月29日(日)曇 愚かな物語

今日は日曜です。皆様はいかがお過ごしのことでしょうか?

5月の連休にパッションという映画が公開されました。 ご覧になった方も多いかと思います。どのような感想をお持ちになられたことでしょう。

コリント人への第一の手紙 第1章18節

十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。

日本聖書協会 新約聖書 口語訳

「十字架の言」とは「十字架の物語」とも訳せるのだそうです。 「十字架の物語」、それはまさしく映画「パッション」そのものともいえるかもしれません。

イエスが十字架にかかるのは、避けようと思えば避けることができたかもしれない。 裁判で神の子であることを否定すれば、避けられたかもしれない。 本当に神の計画であるなら、こんな苦難は避けてもっと楽な方法をとれば良いのに。 イエス・キリストの十字架の意味を知らなければ、本当に愚かな物語。

でも、イエス・キリストの十字架の意味を知る時、神様の偉大な計画をこの物語の中に認めることができます。

礼拝メモより

8月28日(土)晴れ 永遠の恵み

また大型の台風が近づいてきているようです。今年は台風が多いですね。被害が少ないことを願います。

さて、今日の聖書箇所です。

詩篇 第136篇 1節

主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

日本聖書協会 旧約聖書 口語訳

詩篇136篇はすべての節で「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と記されます。 とこしえ、っていうことは永遠っていうことですよね。無限大の時間。 永遠の長さに比べれば、私たちのこの地上における数十年は一瞬なんですよね。

神様の恵みは永遠にある、私たちはその永遠の恵みにあずかることができるってのは、嬉しいことです。 しかも「恵み」であって「報酬」じゃありませんから、私たちがなにか良いことをしたとか、いうことじゃないんですよね。 聖書に記されている神様は気前の良い神様です。感謝!


8月22日(日)晴れ 祭典, celebration

オリンピックの開会式は素晴らしかった。まさしく祭典。祭典は英語で celebration。 キリスト教会の礼拝もまた celebration 。 それはイエス・キリストの十字架による罪のあがないのお祝い、 そして、復活された(つまり死に勝利された)イエス様をお祝いする時。

礼拝メモより



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