図書館員のコンピュータ基礎講座

人名(南部アフリカ)

【2015-09-06更新】

アフリカの名前」を参照してください。

南アフリカ

  • 言語・文字:英語(ラテン文字)、アフリカーンス語(ラテン文字)、バントゥー諸語
  • 民族:黒人が約80%、白人が約10%、カラード(混血)が約10%
  • 宗教:キリスト教徒が約80%

特徴:「名+姓」の順です。名前の慣習は民族によって様々です。

例:Nelson Rolihlahla Mandela (ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ、1918-2013) || NDL典拠:Mandela, Nelson, 1918-2013外部へのリンク

Nelson Rolihlahla Mandela
  • 愛称はMadiba (マディバ)またはTata (タタ)です。Madibaはコーサ族に属するマディバ氏族であることに由来し、Tataは父を意味します。
  • ミドルネームのRolihlahlaはコサ語で「トラブルメーカー」を意味します。
  • 父:Gadla Henry Mphakanyiswa (ガドラ・ヘンリー・ムパカニスワ)
  • 母:Nosekeni Fanny (ノセケニ・ファニー)
  • 妻:Evelyn Ntoko Mase (エヴェリン・ントコ・マセ)、Winnie Madikizela (ウィニー・マンデラ)
  • 子:Makgatho Mandela (マハト・マンデラ)、Zenani Mandela (ゼザニ・マンデラ)

例:John Maxwell Coetzee (J・M・クッツェー、1940-) || NDL典拠:Coetzee, J. M, 1940-外部へのリンク

John Maxwell Coetzee
  • アフリカーナー系(ヨーロッパからの移民)で、英語で執筆をおこなっています。
  • 父:Zacharias Coetzee
  • 母:Vera Coetzee:旧姓はWehmeyer
  • 妻:Philippa Jubber
  • 子:Gisela CoetzeeNicolas Coetzee

ボツワナ

  • 言語・文字:英語(ラテン文字)、ツワナ語(ラテン文字)
  • 民族:ツワナ人が約80%、カランガ人が約10%
  • 宗教:キリスト教徒が約50%、伝統宗教徒が約50%

特徴:「名+姓」の順です。

例:Seretse Khama (セレツェ・カーマ、1921-1980) || LC典拠:Khama, Seretse, 1921-1980外部へのリンク

Seretse Khama
  • 父:Sekgoma II (セコマ二世:ングワト王)
  • 母:Tebogo Kebailele
  • 祖父:Khama III (カーマ三世:ングワト王)
  • 妻:Ruth Williams Khama (ルース・ウィリアムズ・カーマ):イギリス出身
  • 子:Seretse Khama Ian Khama (セレツェ・カーマ・イアン・カーマ)

例:Bessie Head (ベッシー・ヘッド、1937-1986) || NDL典拠:Head, Bessie, 1937-1986外部へのリンク

Bessie Head
  • フルネームは、Bessie Amelia Emery Head (ベッシー・アメリア・エメリー・ヘッド)です。
  • 南アフリカで、黒人の父と白人の母の間に生まれました。
  • 母:Bessie Amelia Emery (ベッシー・アメリア・エメリー)
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CyberLibrarian : tips on computer for librarians, 1998-