3月25日 大ホール(中央公民館)
各パートで練習。私は、ブラスの「ピッツア・パーティ」、そして木管の「アダージョ」の練習をみた。アンサンブルを楽しむには緻密な練習が必要になってくるので、1小節、1フレーズを大切に練習していってほしい。
3月18日 大ホール(中央公民館)
今日は合奏日ではなかったので、というより噂によるとメンバーの多くは白銀の世界に遊びにいったらしいので、集まったのは数人程度。その中で一番最初に来たのはフルートの中さんだったらしい。ただ、都合があって早めに帰ったのだそうだ。せっかく新しい人がきてくれたのに、これではちょっと考えものだ。私もゆっくり行ったので、中さんには会えなかった。その時いたメンバーはフルートの前田さん、クラリネットの檜森さん、トランペットの木田さん、コントラバスの江川だけだった。私はアレンジしたばかりの木管合奏版「アダージョ」の楽譜を家に忘れてきたので取りに戻り、再び行くとサックスの永渕さんが来ていた。早速「アダージョ」を練習してみる。定期演奏会の時のものとは調が違うし、また記譜の方法も違う。今回はオリジナルのものにできるだけ近づけてみたので、コンサート・キーで♭が5つも付く。拍子は2分の4拍子。すなわち2分音符が1小節の中に4つ(四分音符が8つ)入ることになる。曲は同じだが、この楽譜に慣れるには何度か通してみないとつい落ちてしまいそうだ。
ある程度楽譜に慣れたら、音程をよくするために変ニ長調の音階(Bb管だと♭が3つ付くので変ホ長調、Eb管だと♭が2つ付くので変ロ長調)を吹いてみた。こうやると音程は結構よくなる。そしてメロディーラインの出だしのBbがまず合うようにやってみた。最初よりもだいぶ良くなった。
次はフレージング。この曲のフレーズが長いので、息も足りなくなる。でも練習していくと長いフレーズも大丈夫になるので、ブレスマーク以外ではできるだけ吸わないように、練習をしていってほしい。また、7〜8分の曲なので、いくつかの部分に分けてこれから練習していく予定。
最後に木管の人は事前にEメールで出欠の確認を取ったので、あらかじめ欠席者の多いのは知っていたが、金管の人たちはどうしていたのだろう。お互いに連絡を取り合うような関係を築いていってほしい。
3月11日 大ホール(中央公民館)=合奏日=
フルートの人が見学に来てくれました。またホルンの桜井さんが久々に顔を出してくれました。前週のようなハーモニー練習などの基礎合奏の後、今回もいくつかの曲の音だしをしてみました。「ラデツキー・マーチ」「マーチ・ザ・ナイン」「木挽歌」「青春の輝き」「ネバーエンディング・ストーリー」など。「木挽歌」ではペンタトニックの理解をひとつ深めました。横の流れ(旋律)として表れるもの、縦の響き(和音)として表れるものがあります。特に和音ではペンタトニックのことをきちんと理解して吹くと響きがまったく違って聞こえます。
3月4日 大ホール(中央公民館)=合奏日=
Bb(変ロ長調)の「ソ・ファ・ミ・レ・ド」の音階、全音(長2度)上げたC(ハ長調)の音階を吹き、ティップス・フォ−・バンドのno.29のハーモニー練習という基礎合奏の後、7月のコンサートに向けていくつかの曲を音出してみました。「ラデツキー・マーチ」「マーチ・ザ・ナイン」「アラジン」「マシュ・ケ・ナダ」「木挽歌」など。「木挽歌」では、ペンタトニック(すなわち「ド・レ・ミ・ソ・ラ」という5音音階)を練習してみる。そしてフィナーレを練習してみました。どんな曲でも理解しているのとしていないのでは大きな違いがあります。
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