2月25日 大ホール(中央公民館)
今日は新年度前半の活動について話し合うことになっているのですが、その前に基礎合奏を行いました。今回は、Bb(変ロ長調)の「ソ・ファ・ミ・レ・ド」の音階を吹き、ティップス・フォ−・バンドのno.29のハーモニー練習を行いました。その際、前回の復習も含め、各和音について理解を深めました。1〜5小節めまで、和音の種類は次のようになります。I−IV−I−V7−Iという流れになります。また機能としてはトニック−サブドミナント−ドミナント−ドミナント−トニックとなります。3小節めが1・5小節めと同じIの和音なのに機能が違うのは、ベースが「ド」ではなく第5音の「ソ」を吹いているからです。各楽器間のバランスにも触れました。トランペットとホルン、ユーフォニウムとチューバなど、音量を変えることで響きがまったく違ってきます。その辺を自覚してもらい、全体で吹いてみると見違えるようなサウンドになりました。
話し合いの方は、最近メーリングリストで前もって意見を交換していたので、順調に進みました。結果は次の通りです。
*総会の日は4月22日(日)午後から。会場は後日桜庭さんから連絡が来ます。
*上半期のコンサートについては、金管8重奏、サックス、木管、クラリネット、管楽(木管・金管の混合)の各アンサンブルを中心に、小編成の吹奏楽の形態の作品も取り入れたコンサートを7月1日または7月15日(日)に開催します。場所は中央公民館の予定。その前の5月27日に団内ミニ・コンサートを開催し、7月のコンサートで演奏するアンサンブル曲を含め演奏します。(ここで、良い演奏しないとコンサートにはでられない?!)
*合奏日は3/4, 3/11, 4/1, 4/8, 5/13, 5/27, 6/17. 6/24, (7/1,
7/15)。月2回のペースで行われます。その他の日は、個人・パート練習になります。
*その他、自由参加で3月氓O日にスキー大会が実施されます。場所はハンターマウンテンの予定。詳しくは森森企画から連絡が来ます。
2月18日 創作室(中央公民館)
私は、仕事のためお休み。
2月11日 大ホール(中央公民館)
今日は、9時半には練習会場に着きました。最初に来ていたのはユーフォの山田さん。練習は前週の復習ということで、実音Bbの音階とそこから全音あげた音階(C)、同じく全音さげた音階(Ab)を練習。そして記譜音と実音の関係を説明すると同時に、ドレミファ(音階)にするためには、音を変化させない(#を付けたり、bを付けたり)といけないことを考えました。そしてI・IV・Vの和音を説明し、実際にティップスで音を出してみました。それを応用したコラールを演奏。その時、Iの和音を、そしてVの和音というふうに確認していく---。
曲は、新しく「フラワー・オブ・ユース」「サウス・ランパート・ストリート」を渡して音出してみました。
2月4日 加須・川口コミュニティセンター
私も含め、みなさん遅れて集合。Bbの音階を見ながら「全音上げたり」「4度上げたり」「5度上げたり」の練習と、ハーモニーのことについて説明しました。復習すると、いわゆるドミソの和音、ソシレの和音は大切な和音ですね。自分がどの音を吹いているのかがわかると、ちょっと大きめに吹いたり、低めに吹いたりすることで、全体の響きががらっと変わってきます。そして和音の機能の話。主和音のドミソは「トニック」、属和音のソシレ(+ファ)は「ドミナント」と呼びますが、ドミソの和音においても「ソ」がベース(最低音)にくると、機能としては「ドミナント」というふうになります。ドミナントというのは、「これから次に続く感じ」または「トニックに戻る感じ」があります。トニックは、「曲を支配し」「落ち着く感じ」がします。みなさんも覚えてください。
|