日誌 - 2000/10

10/1

#01-01

本研で横になったら眠りこんでしまう。目がさめたら17:30。秋葉行きは中止

#01-02

駅前のコナカで礼服をしつらえる

#01-03

帰宅するとスカパーのチューナにメールが。仮登録が完了したようだ。いろんなチャンネルを見てまわる

10/2

#02-01

5:00に目が覚める。listar の解析、gnome-libs や gnome-core の ja.po のチェック、など。gnome-core は安定版が分かれて gnome-core-1-2 のタグが打たれたのね。HEAD はバージョンが 1.2.99cvs になっている。さて、ja.po を更新。strftime()%p を使うものって glibc-2.1.94 とかだと「午前」「午後」になるのだろー、ということを期待

#02-03

これって、OpenBSD の人がNetBSD の core から外されたというアナウンス、あたり、とか。以前はこのあたりからたどったところで分裂前のやりとりのメールをまとめたものが読めたけど、今は読めない

#02-04

「ロケット」が民事再生手続き、ですか。石丸とかに比べたらイマイチだったからなぁ

#02-05

docbook ML。日本語による DocBook の ML

10/3

#03-01

丸川トモヒロ「成恵の世界(2)」、大地丙太郎/たかしたたかし「まかせてイルか!(1)」。どちらも良いですナ

#03-03

glib を CVS からひさびさに build。/usr/lib/pkgconfig とか、/usr/include/glib.h → /usr/include/glib-1.2/glib.h とかでいろいろ

10/4

#04-02

あすか12%。名前がいいなぁ [JAVA PRESS vol.14]

#04-03

更新

#04-04

バトルロワイヤルの映画の予告が、試聴期間で選局可能な東映チャンネルで流れていた

10/5

#05-01

健康診断で築地の病院へ。体重が少し減って、体脂肪も減っていた。良きかな

#05-02

そこから歩いて会社へ。途中で昼飯

#05-03

無闇に眠いのでさっさと帰宅。コナカで礼服を受けとる

#05-04

nautilus に必要なものをすべて CVS からコンパイルする、という作業がようやく完了。nautilus-music-view をはじめて見る

10/6

#06-01

この nautilus-music-view を上げている間に他のウインドウで操作するとエラーになったりするのは私の環境の問題だろうか。あとフォルダやファイルのアイコンの下に表示されるキャプションの一部が文字化けする。テキストのアイコンの中に表示されるテキストの内容が化ける。bonobo-text-plain は内容が EUC-JP なら文字化けせずに表示している

#06-02

macros はgnome-common/macros が大元です

#06-03

SAP が SAP DB を GPL で [BIZ Tech]

#06-04

GNU Autoconf, Automake, and Libtoolという本が出たようだ [gnome-devel-list]

10/7

#07-01

ノートと自宅デスクトップの libc6 を 2.1.94-3 に upgrade してみる。とりあえず動いている。gnome-libs と gnome-core を rebuild する。Netscape がなんとなしに変なので、速くなってきた Mozilla の nightly/latest を使う

#07-03

2.1.94-3 になって gncal の日付表示の不備が目立つようになった。いくつか _()化したほうが良さげ。ほかいろいろ確認しなきゃならん。ということでパッチを作成 (gncal の diffja.po の diff)。うーむ、まだ変なところが…。ありゃ、gnome_date_edit_ほげ関連で gnome-libs にも手を加える必要がありそう

#07-04

パネル上の Emacs のランチャの「命令」を「emacs」から「env -u LANG emacs」に変更 (dired が変になるをなんとかする)。これって元からこうだったかしら。なんにせよ Emacs は C ロケールぢゃなきゃ時々ハマる

#07-05

GCC 2.96。RedHat 7.0 附属の gcc 2.96 (と称するもの) で生成された (C++ などの) バイナリは 2.95.2 や来たる 3.0 とは互換性ないぞ、チューイせよ、という話。ここのところ linux-kernel ML で問題になってた件ですな [slashdot]

#07-06

あれ? gncal-day-view.c の中で _() がうまく働かない。なぜなにどうしてwhy?

#07-07

% date
土 10月  7 15:02:22 JST 2000
ちょいカッコ悪い。これって、%a %b %e %H:%M:%S %Z %Yなのかな。Solaris だと2000年10月07日 (土) 15時14分25秒 JSTのよーになる

#07-08

ひさしぶりに自転車で本研へ。途中、チューブの取りつけが悪く、パンクしてしまう。横十間川公園で腰をおろし、修理。水辺ということで蚊がうっとおし

#07-09

秋葉でDVDやらCDやら

#07-10

森川町食堂で夕飯のあと、Opus One を飲む。一口2,500円

#07-11

建築の話とか、BtoBやらBtoCやらの話とか、Linux/98 でのコンソールまわりの改造の話とか、モロモロとダベる

#07-12

深夜にガンドレス未完成版を観賞しつつ、焼SPAM を肴にみなでいろいろ飲む

10/8

#08-01

gncal-day-view.c で _() がうまく働かない原因、動作を見ようと、textdomain(NULL)fprintfにかまして gcc に文句を言われたことをきっかけに判明。config.h が include されていないため、ENABLE_NLS が undef になってしまい、gnome-i18n.h で gettext 系が無効化されてしまう、というもの。#include < config.h >を先頭に追加してOKとなる

#08-02

カヘ本で朝飯のあと、秋葉へ。ThinkPad X20 を見る。サウンドは「CS4281」、ビデオは「ATI RAGE MOBILITY-M AGP」、イーサは「Intel PRO/100+」、モデムは「Xircom MPCI+ Modem 56 WinGlobal」というものであった。さて、、、うーん、もう少し様子見かなぁ

#08-03

ウエノ・クラシックへ。シート取り付け型のキー、バルブの変換アダプタ、予備のチューブなど

#08-04

今井街道を走っていたら、一之江川親水公園にレールが渡してあるのを発見。かつての城東電車を偲ぶということなのだろうけど、位置はどうなんだろ。それからTSUTAYAで雑誌買ったり、サ店で一息ついたり、リサイクルショップ覗いたり、STEP本店跡地の店であるところのSKY PCの2Fのジャンク屋を冷やかしたり

#08-05

Dos eXecution environment for BeOS / POSIX。LSI-C が動くようになったそうな。PowerJOG。ジョグでいろいろ動かせるらし。快適らしい。ところで、ここをfreshmeatみたいな感じにするといいかなぁ。TODO に入れておこう

#08-06

locale と日付の表示。Solaris 2.5.1 の場合、LANGが unset されてる状態では、

% locale
LANG=
LC_CTYPE="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_COLLATE="C"
LC_MONETARY="C"
LC_MESSAGES="C"
LC_ALL=
% env LC_TIME=ja /usr/bin/ls -l
total 0
-rw-r--r--   1 foobar   users          0 10月  8 21:28 foo.bar
% env LC_MESSAGES=ja /usr/bin/ls -l
合計 0
-rw-r--r--   1 foobar   users          0 Oct  8日  21:28 foo.bar
% env LC_ALL=ja /usr/bin/ls -l
合計 0
-rw-r--r--   1 foobar   users          0 10月  8日  21:28 foo.bar
となる。どういう実装なのかは想像できるけど…うーん。次に、OSF1 V4.0 のばやい、同様の設定で、
% env LC_TIME=ja_JP.eucJP /usr/bin/ls -l
total 0
-rw-r--r--   1 foobar   users          0 10月08日 21:50 foo.bar
% env LC_MESSAGES=ja_JP.eucJP /usr/bin/ls -l
ディスク上の専有領域の合計 0 (KBytes)
-rw-r--r--   1 foobar   users          0 Oct  8 21:50 foo.bar
% env LC_ALL=ja_JP.eucJP /usr/bin/ls -l
ディスク上の専有領域の合計 0 (KBytes)
-rw-r--r--   1 foobar   users          0 10月08日 21:50 foo.bar
となる。Solaris 2.6 でも同じ。こちらのほうが素直かなぁ。さて、woody の ls の出自である fileutils 4.0z の場合は、strftimeの書式文字列がハードコードされてるだけなので
% env LC_TIME=ja_JP.eucJP /bin/ls -l
total 0
-rw-r--r--    1 foobar   users           0 10月  8 22:00 foo.bar
% env LC_MESSAGES=ja_JP.eucJP /bin/ls -l
?? 0
-rw-r--r--    1 foobar   users           0 Oct  8 22:00 foo.bar
% env LC_ALL=ja_JP.eucJP /bin/ls -l
合計 0
-rw-r--r--    1 foobar   users           0 10月  8 22:00 foo.bar
となる。

#08-07

さて、GNOME の各種アプリでstrftimeの書式文字列を *.po に含めるのって、どうよ? という疑問が...

10/9

#09-01

寒くて目がさめる

#09-02

ls -l の出力の話、ちょうど FreeBSD-tech-jp でも stftime がらみの話が発生してたのね。4.1 だとあぁなるのかぁ...

#09-03

Cもさんの結婚式で、早稲田のアバコブライダルホールへ。nむさんが、ここでアフレコやった、という話を聞き、ここにアバコクリエイティブスタジオがあったことに気づく

#09-04

式は教会で、披露宴はホールで。披露宴は比較的ラフな感じで和やかなもので、楽しいものでありました

#09-05

2次会は近所の飲み屋。シウマイが売りということでたらふく。Cもさんの管理する出会いのきっかけとなったMLの方と、UTMCのいつものメンツで。馴れ染めの紙芝居などの趣向もたのしい

#09-06

家に帰ってバタムキューで寝る

10/10

#10-01

東洋経済買ったら猛太さんが記事を書いていた。反革命、とか、世界同時IT革命、とかアジ文みたいだな

#10-02

21時を過ぎたら眠くなる。なんとかふりしぼって帰りついたらバタムキュー

10/11

#11-01

dateの説明%Eとか%Oか。しかし…

#11-02

なんか Helix の gdm あるいは gnome-core での LANG の設定に余計な \x0a が付いてしまうような...。ん? GDM_LANG ってなんや?

#11-03

XML 1.0 第2版。10/6 づけ。XHTML Review Versionは変更点を色付けなどしたもの [xml-usres]

#11-04

woody の bsdmainutils の cal コマンドの挙動も悲しいなぁ。BTS にあるけど、忙しいからパッチくれ、ということのようだ。ソース見たけど、ちょっと面倒かなぁ

#11-05

Solaris 7 の場合にはコマンド固有のstrftimeの書式文字列とかは /usr/lib/locale/LC_TIME/*.mo に入っているのね。ていうか、そうするよなぁ。dcgettext(3)の info には

The third argument of
`dcgettext' allows to use another locale but `LC_MESSAGES'.  But I
really don't know where this can be useful.
とあるけど、locales パケジでは/usr/lib/locale/LC_TIMElocaldefの出力ファイルだなぁ。LC_MESSAGESのよーに、.../LC_TIME/SYS_LC_TIMEなどのほうがいいんじゃないだろうか

#11-06

あ、/usr/share/locale/ja/LC_TIME/*.mo でいいのか。

10/12

#12-01

gettextize (0.10.35-15) が生成する po/Makefile.in.inLC_MESSAGES しか扱えない、DESTDIR が使えない (prefixを変えなきゃいけないので automake で悲しい)、などの問題がある。

#12-02

sh-utils の date.c を少し改造してdcgettext()strftime()の書式文字列に対して使うようにし、LC_TIME用のメッセージカタログを作って、手動で/usr/share/locale/ja/LC_TIME/sh-utils.moにインストールしてテスト。

% ./date
2000年10月12日 (木) 07時49分41秒 JST
お、動くぞ、と。さて、LC_*LANG などを unsetenv して...
% env LANG=fr_FR@euro ./date
jeu oct 12 07:58:12 JST 2000
% env LANG=fr_FR@euro LC_TIME=ja_JP.eucJP ./date
2000?10月12? (木) 07?58?14? JST
あれ?
% env LANG=C LC_TIME=ja ./date
2000?October12? (Thu) 08?02?20? JST
% env LANG=C LC_TIME=ja_JP.eucJP ./date
2000?10月12? (木) 08?02?26? JST
うーん??

#12-03

Apache 1.3.13 は NetWare でコンパイルできなかったために飛ばされて、1.3.14 が出る模様。変更点としては設定ファイルとして「ディレクトリ」が指定できるようになった (そのディレクトリ内のファイルがすべて設定ファイルとして読まれる)、Host:ヘッダの処理やmod_rewriteでのセキュリティ関係のバグの修正、AddDefaultCharsetのバグの修正、RemoveTypeRemoveEncodingディレクトティブの追加、など

#12-04

今朝の実験で、ひょっとして LC_CTYPE?まさか?と考えてたら debian-devel@org でも同様の話が出てたそうなので確認。

% env LANG=C LC_TIME=ja_JP.eucJP LC_CTYPE=ja_JP.eucJP ./date
2000年10月12日 (木) 12時25分31秒 JST
たしかに正常動作する。LC_CTYPEに依存しているっぽいなぁ

#12-05

glibc-2.1.95 の intl/ を覗いてみる...。そっか、メッセージカタログのmsgid: ""のエントリにあるcharset=を見てエンコーディングを変換する機能かぁ。出力のエンコーディングをどうやって決めるのか、のあたりだな、たぶん。たとえばmanの話題の時に出てたOUTPUT_CHARSETって、このことなのね

#12-07

うーん、LC_CTYPE は正しく設定されているべきなんだろうな。たぶん

#12-08

英国人女性失踪事件と関係か? ということで騒がれている人物が経営している中華料理店、ということでNEWS 23に映ったアレって…。さっそく調査。お、ビンゴ。ふむ、代表取締役ですか。明日行ってみよう

10/13

#13-01

Ringのミーティングへ向かう途中、例の中華料理店の前を通る。なんと、客がいた。いつ見ても人が入ってなかったのに。その店の前の手前で会った某氏の情報によれば取材をしようとしていた人がいたらしいが...

#13-02

インターフェイス増刊の「IEEE1394の徹底研究」など買う。Linux からの制御プログラムの実装の記事もある

#13-03

ミーティングは芝浦工業大学の田町キャンパス。マターリと進行

#13-04

近くの居酒屋で飲み。ビールのジョッキ2本と日本酒で酔い気分

10/14

#14-01

CATVのチューナのFMの出力とミニコンポのラジオのFMアンテナの入力を接続。市川FMがクリアに聞こえるね。いいね

#14-02

環境変数の設定とgettext(3)の挙動について。たとえば

int
main(int argc, char* argv[])
{
    setlocale(LC_ALL, "");
    bindtextdomain("libc", "/usr/share/locale");
    textdomain("libc");

    printf("%s\n", gettext("Quit"));
}
      
というプログラム (実行ファイル名は lctest とする) の場合、LANGLC_*OUTPUT_CHARSETを unsetenv した状態で、
% env LC_MESSAGES=ja_JP.eucJP ./lctest
??
% env LC_MESSAGES=ja_JP.eucJP LC_CTYPE=ja_JP.eucJP ./lctest
終了
% env LC_MESSAGES=ja_JP.eucJP OUTPUT_CHARSET=EUC-JP ./lctest
終了
      
となる。で、
    bind_textdomain_codeset("libc", "EUC-JP");
      
を加えると、
% env LC_MESSAGES=ja_JP.eucJP ./lctest
終了
      
となる。つまり、gettext(3)dgettext(3)dcgettext(3)からの返り値のエンコーディングは、
  1. プログラム中で明示的にbind_textdomain_codeset(3)を使って明示的に指定したエンコーディング
  2. 環境変数OUTPUT_CHARSETに指定されているエンコーディング
  3. LC_CTYPEカテゴリのエンコーディングの情報
の順に決定されるようだ

#14-03

本研へ。こだわりや、で飲む

10/15

#15-01

jless では JLESSCHARSETあるいはLESSCHARSETLESSCHARDEF が正しくセットされていると、setlocale(3) が呼ばれない。だから OUTPUT_CHARSET が必要、ということですナ

#15-02

strerror(3)LC_MESSAGES が設定されてさえいればlibcドメインのカタログを参照してエントリを返す。OUTPUT_CHARSETが設定されていなかったり、setlocale(3)がプログラム中で呼ばれていなかったりLC_CTYPEが設定されていないなどすると、エントリの内容を返す際のエンコーディング変換の動作により出力が化けてしまう。glibc 2.1 ではカタログ参照の際のエンコーディング変換は無いので、setlocale(3)LC_CTYPE の設定がどうあれ、出力はカタログのエンコーディングが as-is で出てくる。ので、結果として文字化けはしない

#15-03

tcsh で tcsh が出力するメッセージが化けるのは、tcsh が呼び出している catgets(3) の返り値を出力している際の処理の問題かなぁ。catgets(3)自体は正常動作しているみたいだけど...

#15-04

結局のところ、ユーザはOUTPUT_CHARSETにエンコーディングを正しく設定しなくてはいけない、ということかしら

#15-05

秋葉原へ歩いて行く。とくに何も欲しいものが無いのでカレー食べて総武線に乗り、新宿へ

#15-06

新宿。西口のヨドバシなどが林立するあたりをフラフラ。腕時計を購入。しばらく腕時計はしない生活を送っていたけど、自転車に乗った時は不便なので買うことにした。シンプルなアナログ時計にした

#15-07

中央線で中野へ。ブロードウェイの中を歩きまわる。「まんだらけ」「トリオ」「タコシェ」などなどを見てまわる。田河水泡「のらくろ漫画集(2)(3)」、「ゆとり文化機関紙ヨロヅ第参號」、「別冊畸人研究 千葉論」などを買う。「のらくろ」は小学校3年生くらいのころに同級生の間で大流行してハードカバーの復刻版を全巻制覇して以来。とても懐しい。階級章を書き写して覚えたりなどしていた。「蛸の八っちゃん」「タンクタンクロー」とかも読んでみたいな。「ヨロヅ」はバックナンバーということて入手。「千葉論」は「畸人研究」誌の連載をまとめたもの。吾妻ひでおのムックとかも欲しかったけど見送る。

#15-08

牛までまだまだ時間があるので吉祥寺へ。ロンロンを見てまわる。ルノアールでさきほど買った本など読む

#15-09

下北沢。牛。その後、シャノアール

#15-10

帰宅してすぐ寝る

10/16

#16-03

mod_lazymirror。Apache は受けたリクエストにより必要に応じて rsync のプロトコルで内容をミラーする、というものかな。ftp サーバや rsync サーバにも同様の hook がかけられたら… [new-httpd]

10/17

#17-01

ステキな自転車 (詳細)、ロデオ [f.r.bicycles]

#17-02

Coventive creates new display code to internationalize Linux。なんか怪しい。GB18030 Summary。解説があるみたい [unicode]

#17-03

「予算・決算」@大蔵省。一番下にある「予算書・決算書の情報」では XML を使ってはいるのだが... [xml-users:5033,5037]

10/18

#18-01

wanderlust2 + emacs20(-dl) で Wrong type argument: stringp, nil が出るようになった。(setq debug-on-signal t) してみたら x-face-el が怪しそうなので、それを purge したら出なくなった。まだ検証してないけど、なにが問題なのかな...

#18-02

DeCSS。kernel.org のミラーの /pub/software/web/html-utils/decss で配付されている :-)

#18-03

Vine は 2.1 から ProFTPD を採用なのね。現状は wu-ftpd なのかな? なんにせよ、ifdef の嵐である wu-ftpd をメンテするというのはキツいだろうし、wu-ftpd からの移行先を探してみよう。apt-cache search ftp して眺めてみると、

  • bsd-ftpd - Port of the OpenBSD FTP server
  • ftpd - FTP server
  • muddleftpd - A flexible and lightweight FTP daemon
  • proftpd - Versatile, virtual-hosting FTP daemon
  • pyftpd - ftp daemon with advanced features
  • wu-ftpd - powerful and widely used FTP server
といったところか。あとは昔自作した某。
  • fspd - A File Service Protocol (FSP) server
なんてのもあるけど、なんやろ

10/19

#19-01

Larry Wall's ALS Talk Online。スライド中の Family Tree のあたりが良い [Perl News]

#19-02

debian-devel@jp での groff のスレッドを見ていて…そいや、議論を整理するために「異形字」という言葉が出てきたよな、ってんで検索。日本語漢字の異形字シソーラス二千年紀の文字コード問題 - 21世紀への提言文字コード標準体系検討専門委員会 (議事録が読める)、banana

#19-04

http://www.shinbun-koukoku-de-kandou-shitemitai-desuka.com/。長いね、どうも。[domain-talk]

#19-06

なおったみたいっすね。どもです

#19-07

逝き逝きて平和神軍。linux-kernel ML などにも SPAM を送ったことなどで有名なイオンド大学と、平和神軍と花月との関係。てな話は読冊日記 (99/08/03)あたりで知ってはいるけど、花月には結構行く私

10/20

#20-02

JTC1/SC22/WG20 - Internationalization。ISO/IEC 14652: Specification method for Cultural Conventions とか[linux-tech]

#20-03

bit誌が…という話が複数から。しょうがないかなぁ

#20-04

「日本の経済がアレなのは英語が使えないから」というドイツの新聞記事らしい [unicode ML]

#20-05

Diablo は速いね

#20-06

linuxppc-jp のミラーはどうなるのだろ

#20-07

IANA Charset Registration Procedures。ISO/IEC 10646 へのマッピングを含むことが推奨されるようになった。ただ、ISO/IEC 10646-1:1993(E) への参照となっているのを、2000年版に訂正して欲しいというリクエストが unicode ML で出ている。ISO/IEC 2022 にも同様の動きがあるらし [unicode]

10/21

#21-01

Internet C++。"An Open Alternative to Java and C-Sharp..."ということでページを見たが良くわからん。なんか怪しい。で、VM の「ソースコード」をダウンロードして中を見て笑ってしまう [¥.][/.]

#21-02

Mozilla を CVS から build。NSDISTMODE=copyを使うのね

#21-04

Nautilus のビルドは FreeType2 がインストールされてないために中断

#21-05

自転車で90分近くかかって新宿。gnome.gr.jp と mozilla.gr.jp の合同宴会@新宿。1次会、2次会で飲み、かつ、食う

#21-06

本研へ電話すると石神井のH野氏の新居に人が集まっているとの情報を得て、そちらへ向かうことにする。小滝橋通り、早稲田通り、環七、新青梅街道、環八、笹目通りを経由して石神井公園。住宅街に入るとヤンキーがたむろってたりして不気味。駅の近くだとそうでもないけど

#21-07

飲み、かつ、食う

10/22

#22-01

フローリングの部屋にマグロ状の人間がごろごろ

#22-02

駅前のジョナサンで昼飯。それからY谷さんと二人で本研へと走る。約17kmで、50分ほど。目白通りの文京区の手前までは路駐に遭遇しなかったことに驚く。それに比べて葛西から行徳にかけての道路ってサイテーだからなぁ。そして電車組と本研にて合流

#22-04

秋葉へ。nびさんのメモリやSW HUBのお買い物におつきあい。それから皆で飲茶屋

#22-05

葛西でふと見つけた古本屋に立ち寄る。古新聞や古雑誌などを買いこむ

#22-06

深夜のNHKアーカイブスに見入ってしまう。昔の番組のちょっと暗い雰囲気って懐かしい感じがするよ

#22-08

すばらしき校歌の世界。ゆんゆん。

10/23

#23-01

なんか調子悪いので休む

#23-02

OPEN ACS [infotalk]

10/24

#24-01

freetype2 をパッケージ化。パッケージ名は Debian の流儀からすると freetype6 なのだろうけど、わかりにくいな

#24-02

I LOVE EXPO'85。ポートピア'81の時に会場で貰った EXPO'85 の下敷きにはいかにも「未来」な風景が描かれ、空にはチューブが走っていた。EXPO '85に行くために貯金をしていたが結局行かずに、そのお金は X68000 購入の資金の一部になった [f.q.misc]

#24-03

gnome-core/gnome-applets 1.2.3 が出た。ところで、PKG Config/usr/lib/pkgconfig/*.pc のアレだったですかね [gnome-devel]。む、gnome-libs 1.2.8 も出たというアナウンスが…あれ?

#24-05

isc.org の ML でも Postfix を使っているのね。MX は sendmail みたいだけど、送出部に使ってる

#24-06

そっか、tcsh-kanji を install して、set dspmbyte=eucで良いのね

#24-07

Rinn。全て Ruby で書かれた CORBA バインディング。そーいや守谷香って(元Xの)TOSHIの奥さんなのよね

#24-08

gnome-xml (libxml) で書かれた XSLT プロセッサってあるのかな...と思ったらフランス方面で始まったようね [libxml]

#24-09

突然、ノートPC の HDD を換装することを決断。銀行でお金を下ろし、銀座線で末広町へ。そいでもって PC-Success で IBM DJSA-220 を get。さらに店をふらつき、あきばお〜三號店で PLEXOTR の PX-W1210TS とメディア10枚を get。さらに本屋で竹本泉「トランジスタにヴィーナス(1)」、伊藤明弘「ジオブリーダーズ(6)」、みずしな孝之「いい電子(1)」、石丸で「∀ガンダム(11)」「DiGiCharat(3)」「Nie_7(4)」「フリクリ(4)」も

#24-10

デスクトップのLinux Box から SCSI CD-ROM を取り外し、PX-W1210TS に交換。普通の CD-ROM としても今までのより速いので常用することにする。今まで使っていたやつは本研にでも投棄することにしよう。あとは、ノート PC の HDDの交換だが、とりあえず /etc や /home を デスクトップ PC の HDD に backup。夜も遅いし、交換作業は今日は無理かな

10/25

#25-01

実在のメールアドレスを騙って SPAM がばらまかれる事例が身近で2件発生。あー、いやだいやだ

#25-02

「日本語ドメイン」「多言語ドメイン」を提供しているところが増えつつあるし、ニュースにも登場するようになっている。でも実際に Web や Proxy や Mail で対応できてるところは少ないだろう。名前だけが存在し、それを使えるアプリケーションについてはまだまだ、というところ。ということは…。あー、いやだいやだ

#25-03

XML関連。XSLTMark。XSLTのベンチマーク。XT が速いね。4XT。XTユーザのためのリソース。<?xmlhack?>。XML 専門のニュースサイト

#25-05

Tortoise CVS。Windows のエクスプローラから直接CVSを扱えるらし。Nautilus あたりにも欲しいね。そのばやいは gnome-vfs で実装か? [¥.]

#25-06

NHNS。Netnews Hierarchy Names System [¥.]

#25-07

山本夏彦「百年分を一時間で」…「茶目子の一日」のフルコーラスってCDになってるかしら。あずまきよひこ「あずまんが大王(2)」

#25-08

Mebius (PC-PJ2-X3) の裏蓋のネジをすべて外し、キーボードとその手前のカバーを取り外すと右下にハードディスク。さくっと取り外す。チャンドラに比べて簡単だねぇ。IBM DJSA-220 (IDE 20GB, 9.5mm) に交換。さくっと認識。そしてさくさくと Debian (potato) のベース + αをインストール。ブートローダは grub に。X その他はまた明日

10/26

#26-01

ソニーのプロトコル((c)サイゾー 2000年11月号)であるところの IPv6 関係のリンクをいくつか。DTCP かぁ

#26-03

ふむ。select currval('table_column_seq')で OK なのね。oid 使っていたよ [pgsql-jp]

10/27

#27-02

Internationalized PTR。IPアドレスだけじゃなくて言語名も一緒に問いあわせられるようにするために IPTR という TYPE を新設?。うーむ... [idn]

#27-03

RACE についてのドキュメント(I-D)を読む。各 label について、まず、従来のルールできる文字列ならそのまま。終了。それ以外の文字列については、正規化、使用禁止キャラのチェックをした後、UTF-16 にする。そいでもって Unicode の ROW ベースの圧縮。そして Base32 で a〜z、2〜7 にマッピングしたあと、bq-- という prefix を付ける。終了。なぜ bq-- かとゆえば、すくなくとも .com/.org/.net には、その prefix を持つドメインがなかった、というところらしい。逆にいえば bq-- という prefix を持つホスト名をマシンに付けるな、ということ

#27-04

Apache の ML で Authorization: のヘッダを「CGIで」受けとる話が出てたのでなんとなく調べる。まぁ、使わないけど

10/28

#28-01

目が覚めたら 15:00。本研へ。Tとりが購入した Crusoe な Lavie を見せてもらう。軽いね。みなが踊りに行ったため、本研に独り。つまらんので秋葉へ。2.5HDDを外付けにするケースなどを探す。USB タイプのをなんとなく物色するが、けっこうなお値段。8,000円〜10,000円というところか。とりあえず見送る

#28-02

帰宅。アド街ック天国を見ていたら、入中で「秋葉原」が。そのうちに秋葉が出るのね。ぜひチェックせねば

#28-03

gnome-core の HEAD (1.2.99cvs) の ja.po を check in

#28-04

JGUGのページとか、自分のLinux のページを update

#28-05

X3 の内蔵モデムをLinuxで使う方法。すばらしい。こんど試してみやう

10/29

#29-01

駅のまわりをぶらぶら。図書館でぐたぐた

#29-02

lphdisk。Linux で動く phdisk。ほほぉ、あるもんだね。さっそく GNU Parted で仕切りなおした後、lphdisk してみる。やった、Save To Disk が動くようになったよ。よしよし

#29-03

青少年SFファン活動小史。ふむ。「SF」のあたりを「マンガ」「アニメ」「アイドル」「声優」「ゲーム」「ギャルゲー」などの方面に置き換えたような史書ってどこかにないですかね [新・大森なんでも伝言板]

#29-04

今日、図書館で読んだもの。石川忠久・松岡榮志「漢字とコンピュータ」大修館書店。Unicode の混乱は、既存コードセット類との互換性を持たせようとしたところとか、元になったコードセットに既にある混乱 (JIS X 0208 にもあるし…) も原因であろうというところか。日本人の極端なアメリカ・中国への不信、というくだりも、そうかもしれず、と思う。斜め読みだったのでちゃんと読みこんでないけど、「漢字」の歴史を見るに X-Y-Z のような軸で考えるのも実際に則しているのか、というコトもあるし。以前読んだ別の本 (なんだっけか…あ「漢字問題と文字コード」だ)にもあったけど、結構なところいい加減なものみたいだし、実際そうだし。しかしこの手の本・話は (JUNET時代の) fj.kanji やシェアテキストフォーラムの昔からあちこっち目にしているけど、読めば読むほど確証が持てなくなって混乱してくる。たれか「文字コード論争史」みたいなのまとめてないかな。あと読んだのは、山本夏彦「室内 40年」

#29-05

K又さんは、7J でハマっているようですね (7.0J じゃなくて 7J なんだそうです。レッドハットKK的には)。で、なぜパネルが表示されないか、ということですが…わかりません(^^; X の起動ログを見ればヒントになるかもしれませんが、7J ってライブラリの構成からしてハマりそうだもんなぁ....

10/30

#30-01

昨夜、なにげに「encoding 判定」のための APIセットが glib にあると嬉しいかもしれないんだけど、どうよ? と gtk-i18n に投稿。Owen からの返事は、まぁ、そうだろうな、というところ。さてどうしよ (投稿してから考えるのはいかんなぁ)

#30-02

うーん、ぱっとした思いつきだと、たとえばこんな感じ?

GEncodingDetector* ged;
gchar *enc;
gint rc;
gchar buffer[BUFFER_LENGTH];

// load concrete detection module for "ja"
ged = g_encoding_detector_new("ja");

{
  // change behaviour of detection module
  GEncodingDetectorPolicy* pol;
  pol = g_encoding_detector_get_policy(G_ENCODING_DETECTOR(ged));
  // set preferences for encodings.
  g_set_pref(pol, "Shift_JIS", 10);
  g_set_pref(pol, "EUC-JP", 20);
  g_set_pref(pol, "UTF-8", 30);
  g_set_pref(pol, "UTF-16", 40);
  // When the detector reads 4096 bytes and the encoding is not yet detected,
  // it will give up detection and return the default encoding as a result.
  g_set_giveup_point(pol, 4096);
  g_set_default_encoding(pol, "Shift_JIS");
}

while (...) {
  // read charcters from some stream into 'buffer'.
  rc = g_encoding_detector_detect(ged, buffer, BUFFER_LENGTH, &enc);
  if (rc < 0) {
    // error occured.
    break;
  } else (rc == 0) {
    // cannot determine yet.
    // save contents of 'buffer' to somewhere
    continue;
  } else {
    // detected.
    break;
  }	 
}

#30-03

第40回人工知能セミナー。テライユキと小中千昭と… [f.r.animation]

#30-04

GNU fileutilsって 4.0.28 から ls の日付表示の書式文字列が gettextize されてたのね。さっそくソースを覗いてみると _( )というマーキング。ということは、LC_MESSAGES依存か。LC_TIMEのほうがいいのではないかと思うのだけど、gettextizeの生成するpo/Makefile.in.inLC_MESSAGESしか扱えないのよね

#30-05

上記擬似コードで rc なところは、GError かな。あと、内部的には GModule を使うことになるのかな

#30-06

メモ: kaorin.com

#30-07

SourceForge 日本語ファンドリー。ところで lang="en" なのが原因かな。それとも、CSS でのフォントの定義? Mozilla でフォントが変なのは [Project日記]

#30-08

文字コード判定のインターフェイスについて。ちょっと検索してみる。Mozilla の場合Microsoftの場合。Java (Sun)の場合はエンコーディング名として JISAutoDetect があるだけ。ICU はちらっと見た限りでは見つからず。ところで、ICU のページで「なんじゃこのバケモノは。邪魔や」と思ったけど、ハロウィンだからなのかな

10/31

#31-01

「encoding ごとの state machine (verifier)」「複数の verifier を並列して動かす + 統計情報 + その他の知識で可能性のある encoding 間に順序付けする detector (guesser)」といった class を GObject (or モドキ) で用意する、というところかなぁ。ちょいと大げさな気もするなぁ

#31-02

素晴らしきIPv6の世界?。v6 って「アドレスたくさん」以外には今のところ魅力を感じないし、実際、v4 のアドレスの高価なことに困りつつある今日このごろ [教育改革リンク集]

#31-03

update-docindex。そういえば medusanamazu って連携できるのでしょうか

#31-07

dancing-makefiles のドキュメントから: "This is so Microsoft. I can't stand it!"