■RT−9002■
大阪←→釜山航路
thomascook.jpg (9904 バイト)
写真 関連写真がありませんので悪しからず。欧州の航路の頁を開いた愛読書トーマスクック時刻表

1986年 夏 親子(父娘)旅行 大阪国際フェリー<おりんぴあ88>貴賓室
旅行社では販売していなかった貴賓室、大阪南港国際フェリーの事務所で直談判(^^) やっぱりいいです貴賓室
●航海
@往路 大阪→釜山 大阪国際フェリー<おりんぴあ88>貴賓室
A復路 釜山→大阪 大阪国際フェリー<おりんぴあ88>特等室

●旅程 船中一泊+ソウル二泊+船中一泊 四泊五日
第一日目 京都→大阪南港かあもめ埠頭→
第二日目 →釜山港→釜山駅→ソウル駅→ソウル
第三日目 ソウル
第四日目 ソウル→ソウル駅→釜山駅→釜山港→
第五日目 →大阪南港かもめ埠頭→京都

 

 大阪南港かもめ埠頭は・・・

 

■後日追記 2001年 秋 10月上旬
 この航路、大阪国際フェリーはかのイトマン事件で名を馳せた許永中氏の経営によるモノでした。そのため当時の事件の影響で既にこの航路は廃止され今はもうありません。一般には販売されていなかった貴賓室は多分、往時の氏のために設けられていたのかもしれません・・・。

■後日追記 2002年 春 4月24日
 この航路は久しく中断されていましたが、この春4月24日(釜山発は4月23日)大阪から釜山に向かう パンスターライン(韓国) <PANSTAR DREAM> 総トン数:9729.00 が初就航しました。昔日の思いがします。
 【京都新聞の記事】では次の通り報じていました。
「W杯の交流足がかりに」 釜山−大阪 フェリー就航
 釜山港(韓国・釜山市)と大阪港(大阪市)を結ぶ国際定期フェリー<PANSTAR DREAM>(9729トン)が就航し、二十四日、大阪港に初入港した。
 釜山−大阪間にフェリーが就航するのは一九九三年まで運行していた<オリンピア88>以来。サッカーのワールドカップ(W杯)開催を一ヶ月後に控え、関係者からは「交流拡大の足がかりに」と特需を期待する声が上がっている。
 フェリーは韓国の船舶会社「パンスターライン」(本社ソウル)が運行。週三便が就航予定で、五百三十人の乗客が乗船可能だ。
 政府間の協議で、日韓の新規航路開設に同意。W杯開催に伴う一時的な輸送需要の増加にも対応できるよう、就航の時期を間に合わせたという。
 大阪港を管理する大阪市は「W杯だけでなく、昨年オープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に向かう際の新しい交通機関としても利用してほしい」としている。

 

1985−1991 ETC
■RT−9001■  ■RT−9002■  next02.gif (38489 バイト)■RT−9003■  ■RT−9004■  ■RT−9005■

思い出の船旅番外編