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一峰から稲含山方面の眺め。気持ちいい広がり。

登山日:2025年10月12日

天気:晴れのち曇り

コース:
総タイム 3時間17分

地点 到着時刻 出発時刻 休憩時間 前地点からの
所要時間
登り
コース時間
1時間19分
休憩時間
1時間5分
宮崎公園駐車場 - 10:01 - -
見晴台 10:19 10:21 2分 18分
一峰 10:32 10:37 5分 11分
二峰(龍王山) 10:46 10:48 2分 9分
三峰 10:59 11:01 2分 11分
四峰 11:09 11:29 20分 8分
五峰 11:36 11:38 2分 7分
六峰(打越御嶽山) 11:42 11:43 1分 4分
七峰 11:46 11:47 1分 3分
八峰 11:50 11:51 1分 3分
山カフェドローム 11:54 12:18 24分 3分
九峰(吾妻山) 12:20 12:25 5分 2分
下り
コース時間
52分
休憩時間
1分
新堀神社 12:34 12:35 1分 9分
宮崎公園駐車場 13:18 - - 43分


レポート:

今回は「日本一きれいなハイキングコース」の富岡アルプスです。地域の方々がゴミ拾い活動をしたり、奇麗に保ってくれているそうです。
登山者というのは一部利益につながる人以外にとっては迷惑な存在なのではとも思うのですが、こうやって地域が受け入れていることを知ると嬉しいものです。
さて、自身の登山についてはここのところハイキングをしても山頂を踏んでいませんでした。山頂を踏む登山は7月の鹿島槍ヶ岳依頼です。ここは短いコースですがピークを9つも通ります。 スポーツの日を含んだ秋の3連休、夏の暑さから気温も下がって登山も快適にできるし、場所によっては紅葉も見頃で登山には最適ですが、台風が南の方を通過する影響で天気予報は目まぐるしく変わっています。
それでも当日の朝に天気予報を確認してみると晴れる時間帯が多かったので行くことにしました。



自宅で朝食を済ませて7時半頃出発、3連休の晴れ間なので当然のごとく高速道路は渋滞です。それでも大きく遅れることなく9時半過ぎくらいには宮崎公園駐車場に到着です。ここの駐車場はわかりにくいです。迷いつつ車でうろうろしてどうにか辿り着きました。
それでは出発!


中学校の裏側を通ります。
吹奏楽の練習の音が聞こえてきたり、体育館では掛け声が聞こえてきたり、みんな頑張っていますね。



早くも1つ目のピーク、一峰です。このピークだけは少しだけ縦走コースから寄り道をします。



景色も開けてこんな感じ。目立つのは稲含山。いつもの低山の景色と違うので新鮮です。



中央付近は四ツ又山。ふもとの町並みの広がりものどかでいいです。



二峰、龍王山。ここはしっかりとした山名が付いています。



三峰。10分刻みくらいでピークが続きます。



ここからは妙義山が。でもフォーカスが手前の枝にあってしまいました。残念。



四峰。



ここにはミニ自然博物館があります。展示の中にはテンのはく製もあります。面白い。
ここの山頂は広くてベンチもあるので昼食を摂ります。



五峰を通過し六峰。ここは打越御嶽山という山名が付いています。


さらに七峰、八峰と通過し、九峰手前にある『山カフェドローム』に着きました。
先客がいましたが隣の半分のカウンターを使わせてもらいます。



そしてコーヒータイム。カフェで本格的に味わいたいのでドリップコーヒーを準備してきました。
お湯をたくさん沸かしてしまったので少し薄めでしたが、山のエッセンスが加わり最高の味わいでした。



九峰、吾妻山。今日の最高点です。



吾妻山からは10分程度で下り終わり、道路歩きになります。
そこから富岡アルプス方面を見上げて。こんな岩壁もありました。紅葉の時期は奇麗になりそうです。



そして宮崎公園駐車場にゴール!
低山コースであれば秩父方面にもたくさんありますが、全然違った風景で新鮮でした。
そしてミニ自然博物館であったり、山カフェであったり、コースは趣向が凝らされていて、単調になりがちな登山を楽しめました。
危険な個所もなく、とにかくのんびりできたのが良かったです。
帰りは、帰路途中には温泉がなかったので地元に戻ってきてから入りました。


見かけた草花:
ヤマハギ



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