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下山途中で西側の展望。

登山日:2025年3月25日

天気:快晴

コース:
総タイム 3時間31分

地点 到着時刻 出発時刻 休憩時間 前地点からの
所要時間
登り
コース時間
1時間34分
休憩時間
16分
名郷バス停 - 9:39 - -
蕨山(最高地点) 11:08 11:12 4分 1時間29分
蕨山展望台 11:17 11:29 12分 5分
下り
コース時間
1時間36分
休憩時間
5分
藤棚山 11:45 11:45 0分 16分
大ヨケノ頭 12:07 12:08 1分 22分
大金比羅山 12:22 12:22 0分 14分
小ヨケノ頭 12:26 12:26 0分 4分
金比羅山 12:35 12:37 2分 9
金比羅神社跡 12:45 12:47 2分 8分
見晴らし 12:56 12:56 0分 9分
ノーラ名栗・さわらびの湯駐車場 13:10 - - 14分


レポート:

今日は花粉も黄砂もピークに多いらしいです。展望は霞んであまり期待できないので、あまり展望がない蕨山にしました。
3日前の雲取山の疲労から回復しきれていないこともあり、あまりハード過ぎず、それでいてある程度の登山規模を楽しめることもあります。



自宅を出発したのは7時前。渋滞がなければ1時間半ほどでさわらびの湯に到着できるものの、今日は平日なので出勤渋滞がどれほどなのか検討も付きません。十分余裕をもった時刻に自宅を出発したつもりですが、バスの約20分前、9時前にやっと到着しました。バスに間に合わないかもと、ちょっとヒヤヒヤしました。
駐車場はさすがに平日のためほとんど止まっていませんでした。そこから名郷までバスで移動しました。
さわらびの湯から棒ノ折山方面、さわらびの湯から名郷の途中で下車した子の権現方面とそれぞれ10名以上くらい登山者がいたのですが、名郷で下車したほかの登山者は老夫婦の1組のみ。平日とはいえ思ったより少なかったです。
それでは出発!



暫くは広い登山道を歩き、ここから本格的な登山道です。いきなり沢を渡るところから始まります。



写真はそれほどでもないですが、名郷から尾根に出るまでは急登続き。



これは土石流で流れた木々が丈夫な木でせき止められた跡でしょうか。



急登を登り切り、尾根に出ました。
ここから楽になると思っていたら全然違います。痩せ尾根や岩場もあり意外とスリリング。



アセビの花。今日は平地では24度を超える暖かさでもあり、春を実感です。



大きな展望はないものの、樹間から垣間見える周囲の山の展望。
これは秩父の武川岳付近です。



これは武甲山、大持山、小持山方面。



山頂付近まで登ってきたところで雪が少し残ってました。



ほぼ山頂部に着きました。まずは蕨山の最高地点に寄り道します。



ここが蕨山最高地点。1044m。



そして蕨山展望台といわれる場所に来ました。こちらはちゃんと1033mとありますね。



展望台の様子。決して広くはないですが、平日でもあり独占。
今日は温暖で天気も良くて心地よいです。静寂のなか、周囲を飛ぶ鳥や蝶を眺めながらゆったりと過ごしました。



展望台からの展望はどうにかこの程度。展望台というほどは望めないですが、これでいいです。
もちろん展望があるといいのですが、こういう風に囲まれている雰囲気も好きで、これで十分。



さて、下りです。始めは急坂ですが、あとは比較的なだらかで、ちょっとしたアップダウンを繰り返しながら下っていきます。



大ヨケの頭。この後にも、大金比羅山、小ヨケの頭、金比羅山とピークを通過しますが、登り返しも少ないので苦痛ではないです。



金比羅神社跡。



見晴らし。周囲を見回しても見晴らしはないです。



そしてノーラ名栗・さわらびの湯バス停に着いてゴール!結局登山者とすれ違ったのは1人だけでした。
展望はあまりないですが、登りの岩場、静かな山頂もよかったですし、アセビが咲いていたり若葉が芽吹いてきていたり、空気も暖かく柔らかかったり、春の雰囲気を楽しむことが出来ました。
温泉はもちろん、さわらびの湯へ。平日もありあまり混んでいない温泉を楽しみました。


見かけた草花:
アセビ



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