アスパラ菜の育て方(一般的な事項)
アスパラ菜は塔立ちした茎と花を食用にします。側枝が次々と出てくるので長期間の収穫ができます。
アスパラ菜の種まきは3月上旬から11月中旬。発芽適温:25℃。寒さに強くないので越冬はしません。と種袋に記載されています。
なので、種まき時期は、桜が咲く頃から霜の降りる50日前くらいで真夏は発芽適温でないのでNGです。
春の栽培は虫が多いので害虫対策に寒冷紗等が必要になります。なので、秋も虫が少なる9月頃まではも寒冷紗が必要です。
■アスパラ菜の畑への植え付け

写真は9/5です。
種袋は苦土石灰、堆肥、化成肥料をあらかじめ蒔いて畝を作るとありますが茄子の跡地になるので肥料が残っていると思われるので苦土石灰を蒔いて畝を作っています。
畝幅は60cmくらい、株間は30cmあります。
種袋では株間は15cmから20cmとあったのですが近すぎる感じがしたので30cmです。
畑への植え付け方法

収穫したアスパラ菜です。1番上は菜の花です。

写真は10/10です。
■アスパラ菜の害虫
黒虫(カブラハバチ)、青虫(モンシロチョウの幼虫)が10月中旬までは発生します。
モンシロ蝶が飛んでいるようなら寒冷紗の中で育てて下さい。
定期的に安全な消毒薬を蒔いて下さい。
安全な消毒薬
発生してしまったら捕獲して下さいね。