朝鮮半島は日本のすぐ側に位置しています。ということは ある意味で手軽に放送に接することができるということになります。特に九州の北部や日本海側の地域では地元の放送局かと間違えるほどの強さで聞こえます。朝鮮半島の様々な放送を聴いてみましょう。まずは各周波数別に見てみ たいと思います。
放送に使われる電波は大きく分けて長距離向けの短波(3MHz〜30MHz)と主に国内向け放送用の中波(300kHz〜3MHz)とVHF(30MHz〜300MHz)とUHF(300MHz〜3GHz)を利用したFM放送とテレビ放送があります。それぞれが電波の性質が異なるので利用のされ方や、受信するための方法に違いがあります。ここでは以下のように分類してそれぞれの特徴と対応方法について説明し ましょう。