単行本バリエーション
バリエーションは都合4種類。
この当時、KCのレーベルの勃興期だったためか、講談社から単行本化されたことはない。
連載時との違いは…
最初のサンコミックスにまとまった際に、トビラのほとんどが未収録に。
また、広告スペースに描き下ろしがある他、若干の加筆・再構成アリ。
サンコミ以降、差別用語以外は特に目立った変更点はない。
〜朝日ソノラマ サンコミックス(全3巻)
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1巻・1971.10/ 5初版発行 |
門土とつばさは表紙を飾っているのに、竜馬は出ていない。なぜだろう?なぜかしら? この、書き殴ったかのようなロゴが一番「らしい」と思うぞ! |
〜朝日ソノラマ サンワイドコミックス(全2巻)〜
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1巻・1985.7/30初版発行 |
こちらは発表から15年経っており、『バイオレンスジャック』後のためか、 しっかり門土&竜馬でコンビ。とはいえ、既に『ジャック』の劇画調・門土 を見ている読者としては「改めて今の豪ちゃんが描く昔の門土」...に何と なく新鮮なモノを感じた。 |
〜角川書店 ヤマトコミックススペシャル(全2巻)〜
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1巻・1990.11/7初版発行 |
流石に門土の眼がリアル造形になっているが、 それでも『ジャック』版とはまた違った趣。 |
〜メディアファクトリー 永井豪華版(全2巻)〜
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1巻・1999.5/1初版発行 |
1999年、まさかの再版だったっ!初めて手に取る人は1巻表紙のセーラー服 ねーちゃんと2巻の裸にーちゃんが同一人物に見えるのだろーかっ! |