ROAD TO
BLACK POT
step4
石焼きスペアリブの里芋ぞえ
Step4は「豚肉のスペアリブ」、里芋を一緒に焼きました。
スペアリブはボールなどに入れ、クレージーソルトをして30分ほどねかせて味をなじませる。クレージーソルトがなければ塩とブラックペッパー、バジルなどを使う。
ダッチオーブンに小石を敷き詰め200℃程度に熱する。全体に熱くなったら、金網を引き、肉は骨を下にして並べ、里芋はその周りにオーブンにくっつかないように並べる。
   
蓋もプレヒートした方がよい。蓋をして弱火に落として30分ほど待つ。 肉汁が落ちてジュジュ〜と音がしたらそろそろ。油が落ちて焦げてしまうと、煙りが肉にしみ込んで、味に苦味が出るので、上げるタイミングがポイント。 ジュジュ〜と音がして
すこし煙りがもれてきた程度か。
おもむろに蓋をとる。さて、どうだろう。外側がばりっと焼けて、肉汁をしっかり閉じ込めたスペアリブにお目にかかれる。ダッチオーブンならではの仕上がり。 ふつうのスペアリブ、特に豚だと油っぽく感じるものだがこれにはまったくしつこさがない。
とにかくビールに合う。里芋もほっくりと仕上がって香ばしい。肉が塩味だったので、特製の辛味噌で食した。休日の昼食には 最適の一品でした。
Step3に戻るStep5に進むダッチオーブントップへ戻る