補足2 未収録の戦士たち

以下は、その存在が確認されているにもかかわらず、まだ当事典に収録されていないクリンゴンたちの一覧である。

未収録の理由は単純明快、すなわち筆者自身がその活躍ぶりを見たことがないからである。筆者の住む東京では、1997年1月現在やっと第3シーズンがほぼ終了したところである。今後の増補を期待されたい。

また、旧TVシリーズのクリンゴンは解説を書くほど詳しくは覚えていない。カン船長の話では居眠りをした記憶もある(コラコラ!)。再放映が望まれるところである。


Alexander
Rozhenko
ウォーフとケーラーの息子。TNG
Ba'elロミュランのカラヤ収容所長Tokathとクリンゴン女性Gi'ralの娘。TNG
B'Elanna
Torres
父は地球人、母はクリンゴン人。Kessik IVの連邦植民地で幼少を過ごし、5才の時に父に捨てられ、母と共にクロノス星に移る。一度は宇宙艦隊アカデミーに入学するが、訓練に耐えられず落第する。その後、マキ(Maquis)に参加する。2371年、massive displacemant wave(?)によってデルタ象限へと飛ばされる。同じくデルタ象限まで飛ばされたU.S.S.ボイジャー号に合流し、急遽同艦の乗員に任命されることになる。Torres(トレス)は明らかに地球人である父の名字であると思われる。
VOY
Gi'ralロミュランのカラヤ収容所長Tokathの妻。TNG
Arne
Darvin
外科整形で地球人に変装したスパイ。宇宙ステーションK-7で、クリンゴンを嫌うトリブルによって正体を見破られる。TOS
J'Ddan士官交換制度でエンタープライズDに乗船した生物学者。TNG
B'Etorデュラス姉妹の妹。TNG
B'iJik最高評議会の下級役人。TNG
DivokTNG
Duras父の罪をMoghにきせようとした。LursaとB'Etorの兄。TNG
Ja'rodDurasの父。キトマーの虐殺の手引きをした。TNG
Gawronクリンゴン最高表議会議長。TNG
Hon'Tihlバード・オブ・プレイToh'kaht号の船長。DS9
Kahlestウォーフがキトマーにいた頃の乳母。TNG
Kang船長。怒りの感情をエネルギーとする生命体によって、エンタープライズ号内でカークたちと戦うが、その生命体に気付き、カークたちと仲直りする。TOS
Kee'Bhorバード・オブ・プレイToh'kaht号の医療士官。DS9
Kellロミュランに通じるスパイ。TNG
K'mpecGawronの前のクリンゴン最高表議会議長。Durasに暗殺される。TNG
Kolothシャーマン惑星の領有権をめぐって、宇宙ステーションK-7に派遣される。TOS
KoraxKolothの部下の一人。TOS
Korothボレスの寺院の僧。TNG
*Krasカペラ4号星の領有権をめぐって、カペラ人マーブの反乱を支援する。TOS
K'Tal最高評議会の議員。TNG
KulgeTNG
Kurakワープ場に関するの専門家。TNG
Kurnウォーフの生き別れの弟。TNG
K'Vadaピカード船長がロミュラン星帝国内に潜入する際に乗船したバード・オブ・プレイの船長。TNG
L'korカラヤ収容所の囚人。TNG
LorghMoghの友人。Kurnを育てる。TNG
Lursaデュラス姉妹の姉。TNG
Mara科学士官。Kangの妻。TOS
Moghウォーフの父親。TNG
Molor歴史上の暴君。ケイリスに討ち倒される。TNG
MoragTNG
Morathケイリスの兄弟。伝説では、嘘をつき一族に恥じをもたらしたため、ケイリスが十二昼夜の間闘った。TNG
Nu'DaqMaht-H'a号船長。TNG
Toqカラヤ収容所に収容されている少年。TNG
TorakTNG
ToralDurasの私生児。TNG
Torinボレス寺院の僧。TNG
VaghKriosian星系の執政官。TNG


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更新日 1997.1.4
東京都板橋区
コウブチ