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1999 Round 9 Austrian GP Qualifying Practice |

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| Position | No. | Driver | Team | Engine | Time |
| 1 | 1 | M.ハッキネン | マクラーレン | メルセデス | 1:10.954 |
| 2 | 2 | D.クルサード | マクラーレン | メルセデス | 1:11.153 |
| 3 | 4 | E.アーバイン | フェラーリ | フェラーリ | 1:11.973 |
| 4 | 8 | H−H.フレンツェン | ジョーダン | 無限ホンダ | 1:12.266 |
| 5 | 16 | R.バリチェロ | スチュワート | フォード | 1:12.342 |
| 6 | 17 | J.ハーバート | スチュワート | フォード | 1:12.488 |
| 7 | 3 | M.サロ | フェラーリ | フェラーリ | 1:12.514 |
| 8 | 6 | R.シューマッハ | ウィリアムズ | スーパーテック | 1:12.515 |
| 9 | 22 | J.ヴィルヌーブ | BAR | スーパーテック | 1:12.833 |
| 10 | 10 | A.ウルツ | ベネトン | プレイライフ | 1:12.850 |
| 11 | 7 | D.ヒル | ジョーダン | 無限ホンダ | 1:12.901 |
| 12 | 9 | G.フィジケラ | ベネトン | プレイライフ | 1:12.924 |
| 13 | 19 | J.トゥルーリ | プロスト | プジョー | 1:12.999 |
| 14 | 5 | A.ザナルディ | ウィリアムズ | スーパーテック | 1:13.101 |
| 15 | 23 | R.ゾンタ | BAR | スーパーテック | 1:13.172 |
| 16 | 12 | P.ディニース | ザウバー | ペトロナス | 1:13.223 |
| 17 | 11 | J.アレジ | ザウバー | ペトロナス | 1:13.226 |
| 18 | 18 | O.パニス | プロスト | プジョー | 1:13.457 |
| 19 | 21 | R.バドエル | ミナルディ | フォード | 1:13.606 |
| 20 | 15 | 高木虎之介 | アローズ | アローズ | 1:13.641 |
| 21 | 14 | P.テ・ラ・ロサ | アローズ | アローズ | 1:14.139 |
| 22 | 20 | M.ジェネ | ミナルディ | フォード | 1:14.363 |
マクラーレンに敵無し ハッキネン今期7度目のポール1999年F1第9戦オーストリアグランプリの予選が7月24日(土)、A−1リンク・サーキットで行われ、M.ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)が今期7度目のポールポジションを獲得した。前回のイギリスGPで右足を骨折したM.シューマッハの代役に抜擢されたM.サロは7番手。シューマッハ用のマシンは他の人は扱いにくいと言われているから、これくらいが精一杯か? コンストラクター・タイトルがかかっているだけに、もう少し上に行きたいところだが、サロは粘り強い走りが持ち味なので、決勝ではさらに上位が期待できる。 強敵が欠場のマクラーレン勢は楽勝態勢。ハッキネンと3位アーバインとの差が1秒近く。クルサードも好調で一時はトップタイムを出したが、ハッキネンは1回目にコースに出た直後トラブルでマシンを止め、急きょスペアカーに乗り換えたにも関わらず、アタック毎にベスト・タイムを叩き出す速さは敵無しの状態。勝てるレースをいかにものにするかがハッキネンに課せられた使命と言える。 その他、フレンツェン、バリチェロ、ラルフが上位に定着。イギリスで引退を覆し、今シーズン一杯レースを続けることにしたヒルにはもう少し上位を期待したいのだが。 このレースの注目はM.サロがフェラーリでどこまでやれるかになるだろう。まずは完走してポイント・ゲットといきたいだろうが、果たしてどうなるか? |
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