1999 Round 6 Canadian GP
Qualifying Practice

Last Updated: 99/06/13

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Position No. Driver Team Engine Time
1 3 M.シューマッハ フェラーリ フェラーリ 1:19.298
2 1 M.ハッキネン マクラーレン メルセデス 1:19.327
3 4 E.アーバイン フェラーリ フェラーリ 1:19.440
4 2 D.クルサード マクラーレン メルセデス 1:19.729
5 16 R.バリチェロ スチュワート フォード 1:19.930
6 8 H−H.フレンツェン ジョーダン 無限ホンダ 1:20.158
7 9 G.フィジケラ ベネトン プレイライフ 1:20.378
8 11 J.アレジ ザウバー ペトロナス 1:20.459
9 19 J.トゥルーリ プロスト プジョー 1:20.557
10 17 J.ハーバート スチュワート フォード 1:20.829
11 10 A.ウルツ ベネトン プレイライフ 1:21.000
12 5 A.ザナルディ ウィリアムズ スーパーテック 1:21.076
13 6 R.シューマッハ ウィリアムズ スーパーテック 1:21.081
14 7 D.ヒル ジョーダン 無限ホンダ 1:21.094
15 18 O.パニス プロスト プジョー 1:21.252
16 22 J.ヴィルヌーブ BAR スーパーテック 1:21.302
17 23 R.ゾンタ BAR スーパーテック 1:21.467
18 12 P.ディニース ザウバー ペトロナス 1:21.571
19 15 高木虎之介 アローズ アローズ 1:21.693
20 14 P.テ・ラ・ロサ アローズ アローズ 1:22.613
21 21 R.バドエル ミナルディ フォード 1:22.808
22 20 M.ジェネ ミナルディ フォード 1:23.387


シューマッハ、今期初のポールポジション獲得

 1999年F1第6戦カナダグランプリの予選が6月12日(土)、ジル・ヴィルヌーブ・サーキット(モントリオール)で行われ、M.シューマッハ(フェラーリ)が今期初のポールポジションを獲得した。

 このサーキットで2年連続優勝し相性の良いフェラーリ/シューマッハは、ニュー・エンジンで予選に臨みマクラーレン勢を終始リード。アーバインも終了直前まで2位をキープしていたが、最後のアタックでハッキネンが意地を見せて2位に入りフロント・ローを獲得した。

 地元で期待が集まるヴィルヌーブ(BAR)は苦しい予選を強いられ16位と低迷。ケガから復帰したゾンタもそれに続く17位とBARはホンダエンジン待ちか? それにしても他のスーパーテック・ユーザーと比較しても遅すぎるのが気になる。

 一方、先日フォードが買収することが発表されたスチュワート/バリチェロはクルサードに継ぐ5番手をゲット。このパワーの要求されるサーキットでクルサードにコンマ2秒差だから、フォード・エンジンのパワーの高さが伺い知れる。

 日本期待の高木虎之介は19番手。しかし、同僚デ・ラ・ロサに1秒近い差をつけているんだから、しっかりアクセルは踏んでるんだろう。良いエンジンが欲しいところだ。

 パワーではメルセデスがフェラーリより上と見られるが、フェラーリはウイングを寝かせて直線スピードを稼ぎ、更にパワーアップしたエンジンでポールをゲットした。ただ、決勝では、信頼性重視で旧型のエンジンを使ってくるか? この辺の判断が見物。
 信頼性に難があるマクラーレンとしては、ここは無理をせず確実に完走してポイントゲットと行きたいところだが・・・・


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