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1999 Round 6 Canadian GP Qualifying Practice |

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| Position | No. | Driver | Team | Engine | Time |
| 1 | 3 | M.シューマッハ | フェラーリ | フェラーリ | 1:19.298 |
| 2 | 1 | M.ハッキネン | マクラーレン | メルセデス | 1:19.327 |
| 3 | 4 | E.アーバイン | フェラーリ | フェラーリ | 1:19.440 |
| 4 | 2 | D.クルサード | マクラーレン | メルセデス | 1:19.729 |
| 5 | 16 | R.バリチェロ | スチュワート | フォード | 1:19.930 |
| 6 | 8 | H−H.フレンツェン | ジョーダン | 無限ホンダ | 1:20.158 |
| 7 | 9 | G.フィジケラ | ベネトン | プレイライフ | 1:20.378 |
| 8 | 11 | J.アレジ | ザウバー | ペトロナス | 1:20.459 |
| 9 | 19 | J.トゥルーリ | プロスト | プジョー | 1:20.557 |
| 10 | 17 | J.ハーバート | スチュワート | フォード | 1:20.829 |
| 11 | 10 | A.ウルツ | ベネトン | プレイライフ | 1:21.000 |
| 12 | 5 | A.ザナルディ | ウィリアムズ | スーパーテック | 1:21.076 |
| 13 | 6 | R.シューマッハ | ウィリアムズ | スーパーテック | 1:21.081 |
| 14 | 7 | D.ヒル | ジョーダン | 無限ホンダ | 1:21.094 |
| 15 | 18 | O.パニス | プロスト | プジョー | 1:21.252 |
| 16 | 22 | J.ヴィルヌーブ | BAR | スーパーテック | 1:21.302 |
| 17 | 23 | R.ゾンタ | BAR | スーパーテック | 1:21.467 |
| 18 | 12 | P.ディニース | ザウバー | ペトロナス | 1:21.571 |
| 19 | 15 | 高木虎之介 | アローズ | アローズ | 1:21.693 |
| 20 | 14 | P.テ・ラ・ロサ | アローズ | アローズ | 1:22.613 |
| 21 | 21 | R.バドエル | ミナルディ | フォード | 1:22.808 |
| 22 | 20 | M.ジェネ | ミナルディ | フォード | 1:23.387 |
シューマッハ、今期初のポールポジション獲得1999年F1第6戦カナダグランプリの予選が6月12日(土)、ジル・ヴィルヌーブ・サーキット(モントリオール)で行われ、M.シューマッハ(フェラーリ)が今期初のポールポジションを獲得した。このサーキットで2年連続優勝し相性の良いフェラーリ/シューマッハは、ニュー・エンジンで予選に臨みマクラーレン勢を終始リード。アーバインも終了直前まで2位をキープしていたが、最後のアタックでハッキネンが意地を見せて2位に入りフロント・ローを獲得した。 地元で期待が集まるヴィルヌーブ(BAR)は苦しい予選を強いられ16位と低迷。ケガから復帰したゾンタもそれに続く17位とBARはホンダエンジン待ちか? それにしても他のスーパーテック・ユーザーと比較しても遅すぎるのが気になる。 一方、先日フォードが買収することが発表されたスチュワート/バリチェロはクルサードに継ぐ5番手をゲット。このパワーの要求されるサーキットでクルサードにコンマ2秒差だから、フォード・エンジンのパワーの高さが伺い知れる。 日本期待の高木虎之介は19番手。しかし、同僚デ・ラ・ロサに1秒近い差をつけているんだから、しっかりアクセルは踏んでるんだろう。良いエンジンが欲しいところだ。 パワーではメルセデスがフェラーリより上と見られるが、フェラーリはウイングを寝かせて直線スピードを稼ぎ、更にパワーアップしたエンジンでポールをゲットした。ただ、決勝では、信頼性重視で旧型のエンジンを使ってくるか? この辺の判断が見物。 信頼性に難があるマクラーレンとしては、ここは無理をせず確実に完走してポイントゲットと行きたいところだが・・・・ |
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