流石に11月ともなると西の果てであるところの長崎でも日暮れはじんわりと早まっています。夕方4時だってのにもう暗くなり始めました。

記念館脇の公園から湾を眺む。

画面中央に崎戸大橋が見えますが、写真としては平凡です。それでは海の方に降りてみましょう。

海近くに残ってる煉瓦造りの倉庫跡です。屋根はすっかり崩れ落ちてますが、雰囲気タプーリです。

っていうか倉庫なんだったらこんな装飾いらんはず。ホントのところはどうなんでしょ。巻揚機関連施設という説もありますが、頭のいい人詳細キボンヌ。

おそらく港の積み出し口の跡地。ちゃんと調べてからいってないから、全部推測です。グダグダ。

発電施設の跡(らしい)。
これらの崎戸の昔の写真は「崎戸セピア」っつうサイトで見ることができます。
当然ですが、当時は活気に溢れてます。今でこそ樹木に覆われてますが、ホントに街じゃん。
という感じで暗くなってきましたので崎戸を後にして長崎市内にいる泰逸君と合流です。奴は既に子供2人目、一方我々は独身貴族、いえいえ単なる負け組です。まぁ、追いつこうともあんまり思いませんのでここは仲良くメシでも喰いに逝きましょう。 
巷でも魚が旨いと評判の
「小次郎(だっけ?)」に逝きました。近海物オンリーでホントに旨いッス。しかも値段も東京なんかと比べて破格値ともいえるような金額!

イトウ君、疲れたのか早々にダウン。おい、イトリングにはまだ早いぞ。

泰逸君、なにやらむち打ちくらった模様。で、後程わかったことですがこの時期のジョージ君、来ているものがここ数年変わりません。学生時代のお洒落さんの面影は何処…

場所を変えようと移動。昔ながらの交番もなんだか歴史を感じさせてくれます。

泰逸の手ほどきにより連れて行って貰ったバーにて。一軒家を改築したらしく、全体的にノスタルジックな感じを醸しつつも、アバンギャルドな内装がいい感じです。でも、写真じゃ暗すぎて全然わかりません。

ここでもイトリング。

飲屋街の一風景をパチリ。雰囲気あり杉。火事の時は全滅でしょうな。

深夜1時前というのに人っ子ひとりいやしません。普通も少し人がいてもいいもんですが、長崎の街は一体どうなってるんでしょうか。ウチの田舎でもも少し人いるぞ。 |