アルミ加工の一貫生産体制を構築 切断・プレス・タップ・マシニング・ワイヤ 株式会社松井製作所

 ◆ 業務内容 〜 アルミ加工の松井製作所

アルミ部品の社内一貫生産

 1.押出し形材の仕様打合せ   ・お客様で既に押出し形材メーカと仕様打合せ済の場合               ↓     材料支給で弊社にパレットの状態で搬入 → 2の工程へ   ・概略の図面は完成しているが、材料発注先を決めていない場合               ↓     お客様と打合せをさせて頂き、製品に求める性能から必要な     仕様を割り出すお手伝いをさせて頂きます。               ↓     押出し形材メーカに見積依頼を提出し、見積と承認図を提出     してもらいます。               ↓     お客様の承認が得られれば、押出し形材メーカに     発注を行います。           → 2の工程へ   ・お客様の方で、どういう押出し形材を作れば良いのか? が、    よく分からない場合               ↓     技術指導という形で、基礎的な講義や現在抱えておられる     諸問題をお尋ねし、改善提案を致します。     技術指導につきましては、指導料を頂くことになります。               ↓     図面の製作・仕様決定に至るまでお手伝いいたします。               ↓     お客様の承認が得られる段階になれば、押出しメーカに     発注を行います。           → 2の工程へ  2.材料の受入れと所要長さへの 「切断加工」   ・搬入された押出し形材を所要寸法に切断します。    1回のロットで仕様分を使いきれない場合、一定期間であれば    弊社社内において無償保管させて頂きます。    (年度をまたぐような長期保管の場合、材料の引取をお願い     する場合もございます)               ↓   ・切断加工工程のみの場合、この段階で出荷を行ないます。  3.自社製作金型による 「プレス加工」   ・切断工程後、プレス加工工程を必要とするものは、あらかじめ    製作しておいたプレス金型を用いてプレス加工を行ないます。               ↓     外観上、キズのうるさい製品の場合でも、長年のノウハウと     社員全員に行き届いた取り扱い作法により、綺麗な状態での     生産・出荷が可能です。(どの工程でも)     (ただし、元々材料にキズが入っている場合は対処不能です)               ↓   ・プレス工程までの製品の場合、この段階で出荷します。  4.様々な治具・多軸タップ盤を用いた 「タップ加工」   ・多種多様な治具を駆使し、プレス工程で加工した下穴にタップ    加工を施します。               ↓   ・タップ工程までの製品の場合、この段階で出荷します。  5.マシニングセンタによる 「NCフライス加工」   ・切断工程後・プレスやタップ工程後、あるいは、板材の素材搬入    後、マシニングセンタにより、形状加工や穴加工等を行ない、    お客様の仕様を満足する製品をお作りします。               ↓   ・マシニング工程までの製品の場合、この段階で出荷します。  6.ワイヤーカットによる 「ワイヤ加工」   ・アルミも鉄同様にワイヤ加工で所定形状を製作いたします。               ↓   ・ワイヤ工程までの製品の場合、この段階で出荷します。

技術コンサルタントとしての対応

  ・アルミニウム・マイスターとして、アルミ素材を用いる製品の    様々な使用方法・設計方法についてお客様とともに製品づくり    にご協力することができます。   ・多方面にわたる協力企業へのコネクション・コーディネートの    業務を執り行えます。   ・技術開発や設計をものづくりの現場から、幅広くサポートする    ことが可能です。   ・機密保持契約を締結することで、情報漏えい防止を保証いたし    ます。   ・技術コンサルタントとしての費用は、30分 3,000円と    なりますので、あらかじめご了承ください。

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