・尼崎のワークショップを実施していくにあたって、 わたくしとスタッフ達に課した基本的な姿勢とルールを明記します。 【プログラムの方向として】【1.コミュニケーション能力の強化向上を目指して】・感じることを素直に表現できるように・自分を他人に説明できるように ・他人のことを聞いていられるように ・待つことに耐えられるように ・積極的に参加できるように ・自分に自信を持つように ・あるがままの自分を好きになるように ・あるがままの他人を受け入れられるように 【2.推理・予測・想像力の向上を目指して】・原因から結果を予測、推理できるように・感覚から自由な想像が導かれるように ・行動から感情が推理、想像されるように ・観察から推理、予測、想像できるように 【3.自分発見、自己認識の向上】・自分にできることの確認・自分にできないと想う事から「できる」への転換 ・自分のやった事の無い、知らないことへの挑戦 【4.他者の発見、自分との違いを発見】・思いやりの原則の発見→違いの発見・違いの推理、違いの予測、結果への想像 ・同じこと、共通点の発見 ・うらやましいことの発見 ・嫌いなことの発見 ・好きな事の発見 【プログラムの原則(がき大将のルール)】・ゲーム性の中にある、協力、競争、リーダーシップ、支援、などの効用を活用する・感性の発現を、待ち続けて、待ち続けて!出てきたら、個人として讃える ・子供ではなく、小さな人間として向き合う ・常に正解は無く、全てが正解である可能性を忘れない ・ルールはルールとして、大人、子供問わず、全員が守る ・期待する答えを押し付けていないか、誘導していないか?常に自己確認をする |
キッズワークショップ | 阪神大震災後の子供達のワークショップ 表紙 |
98年 尼崎キッズワークショップの報告 | 当事者のワークショップレポート |
尼崎キッズワークショップの報告1 | こどもたちのワークショップの姿、井戸端会議より |
尼崎キッズワークショップの報告2 | こどもたちとのワークショップの姿、雑誌の記事より |
震災時の思い出 | 子供達の震災時の思い出 |
尼崎キッズワークショップを支えてくれた若い友人達 | 感謝を込めて |
シアターワークスへ託された言葉 | うでまくり洗吉氏の言葉 |
NPO兵庫県子ども文化振興協会設立 | 引き継がれる神戸シアターワークス・キッズワークショップの志 |
TOPへもどる |
演劇の部屋 |
神戸シアターワークス |