池袋モンパルナス その4



いらっしゃいませ!ネコの小部屋の特集第4弾です。


このページはスミレ博士(デデの別名)が、失われた池袋モンパルナスを求めて、
東京北部の下町を探索するページなのだ。そこには、なぜかいつもネコの姿が・・・

しかし、紅茶に浸したマドレーヌはうめえなあ。ん?


池袋モンパルナスとは何ぞや?

(写真をクリックすると、大きなJPEG画像がご覧になれます。)




 すずめヶ丘のアトリエ
今は要町、その昔は 「すずめヶ丘」と呼ばれていたあたり。もともと平屋なのに妙に屋根が高いでしょ。今は瀟洒な白い家に塗り替え、中二階を作りつけて、ちょっと見にはわかりにくいけども、窓の位置がアトリエの証拠。昔は、竹久夢二風の挿し絵を書いた絵描きさんが住んでいたアトリエだそうだ。

 おや、黒猫だ
ふと、このアトリエの玄関先を見やると、こいつがいた。犬小屋の前で堂々たる構えの黒猫。呼びかけたんだけど、鼻先で「ふふん」て感じであしらわれちまったよ。この家には、やっぱりネコがたくさん住み着いている。犬もいるけど、ネコどもにバカにされて、そのくせ何だかうれしそう。池袋モンパルナスの路地裏は、今も静かで気持ちいいよ。

 塀の助、再登場だい
以前にも登場した塀の助、「かーわいいっ」との声に再登場です。塀の上で、自慢のふかふか尻尾をゆらゆらさせて「なんぢゃ、なんぢゃ、んがーぉ」。

 やっぱりネコね、塀の助
とはいいつつも、ネコのサガが隠しきれない「うにゃにゃ〜ん」顔。

 ネコ軍団登場
春爛漫の午後のこと、てくてく花見がてらに散歩に出かけてみた。すると、とある公園でネコ軍団を発見! 自由生活のおじさんやらやさしそうな女の人が、何やらどうもネコたちのメンテをしてるらしい。上等な毛並みじゃないの。

 またまたネコ軍団
腹が満ちたら、爪研ぎさ。そーれ、がりがりがり・・・ふんふんふん。何、辛気くさいコトしてるのよ、とクールな白ネコの視線。

 枝垂れ桜がオツですな
と、本来の目的たるお花見の使命をふと思い出したら・・・色っぽいピンクの枝垂れ桜が素敵な春の午後でした。ちゃん、ちゃん。おしまい。

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