大衆作家
編集の方わたしの本
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何年も掛かりました
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出版検討
よろしくどうぞ
ずるい男のストーリィ
無理解な妻が居ます
息子は新聞社です
堅い仕事ですけれども
彼の望みは
大衆作家
大衆作家
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(Frere Jacques) (Frere Jacques) |
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(Frere Jacques) (Frere Jacques) |
大衆作家
大衆作家
大衆作家
大衆作家
大衆作家
雨ふれば
みんな雨宿り
死んじゃうみたいに
雨ふれば
雨ふれば
陽が照れば
木陰でひと休み
片手にレモネイド
陽が照れば
陽が照れば
あーあーあーああああーあーめー,それが
はーあーあーああああーあーれー,どしたん
雨ふれば
なんか変わるかい
なんにも変わらない
見てごらん
見てごらん
あーあーあーああああーあーめー,それが
はーあーあーああああーあーれー,どしたん
雨降りも
晴れ間もおんなじさ
気持ちのありようさ
お解りか
お解りか
Sdaeh rieht edih dna nur yeht semoc niar eht fi
Niar
Enihsnus
ひいふうみいよ
ひいふう
割合で申せば
1対19です
わたしですか
税務署の者
5%でご不満?
全額でないのに?
わたしですか
税務署の者
おクルマに,に お座席に,に お風邪なら,ら お出掛けに,に 徴収! |
(Ah, 道路税) (Ah, 休養税) (Ah, 暖房税) (両足税) |
わたしですか 税務署の者 |
|
遣い途ですと? その問いに税を わたしですか 税務署の者 |
(こっ小泉さん) (谷垣さん) |
亡くなる方には 納棺の銭も わたしですか 税務署の者 |
(徴収) (徴収) |
納税は責務です | (徴収) |
Ah, 寂しい人たちよ
Ah, 寂しい人たちよ
Eleanor Rigby
婚礼の済んだ教会で
夢に住む
窓際で
瓶にしまった顔を装う
誰を待つ
あの人たち
どこから来る
あの人たち
どこへ帰る
McKenzie神父
聞く者のない説教を書く
誰も来ず
ひと気ない
夜中に靴下を繕う
何おもう
あの人たち
どこから来る
あの人たち
どこへ帰る
Ah, 寂しい人たちよ
Ah, 寂しい人たちよ
Eleanor Rigby
教会で死に,名は知られず
誰も来ず
McKenzie神父
墓地を後に手の汚れ拭う
救われず
あの人たち どこから来る あの人たち どこへ帰る |
(Ah, 寂しい人たちよ) (Ah, 寂しい人たちよ) |
目が覚めて朝まだき
起きかけ,大あくび
今また夢の途中
ベッドで遡上中
起こしちゃ厭だにゃ
放っといてよ,まだ眠る
怠けているみたいって
そっちがおかしいって
無闇に駆け回り
無意味なのに
邪魔しない,寄らない
ぼくはまぁだまだ寝る
世界の様子は片目あけ
ぼくはね
寝ながら天井みぃの
眠気まちなの
邪魔しないで,寄らない
ぼくはまだまだ寝る
世界の様子は片目あけ
ぼくはね
寝ながら天井みぃの
眠気まちなの
今また夢の途中
ベッドで遡上中
起こしちゃ厭だにゃ
放っといてよ,まだ眠る
日日とびさり
それ過去なり
サインをする暇もない
生ある中で
わたしを愛せ
余命わずか
買い足し不可
きみの得たものの意味
終日まぐわえ
まぐわい唄え
終日まぐわえ
まぐわい唄え
人に囲まれ
地に留められ
目に映るすべて詰め
愛してやろう
望みだろう
人生を楽しもう
愛しい人とネ
ここで
日日を紡いで
彼女の起こす波に洗われ
何かが変わる
そこで
その髪を撫で
ふたりが良いと思うことだから
口出し無用
どこに居ても
彼女が居れば心配ない
愛とは共にあること
分かちあうこと
お互い愛を信じ
瞳に映りあうこと
どこに居ても
彼女が居れば心配ない
愛とは共にあること
分かちあうこと
お互い愛を信じ
瞳に映りあうこと
ここで
かしこで
あまねく場所で
海の男が
ぼくの町に居たよ
潜水艦の
話を聞いた
それでぼくらも
船出を目指し
波の裏側
この黄色い艦で
ぼくらの家だ
潜水艦
潜水艦
潜水艦
黄色い船だ
潜水艦
潜水艦
潜水艦
友だちを呼び
みんなここに居着き
バンドも組んだ
ぼくらの家だ
潜水艦
潜水艦
潜水艦
黄色い船だ
潜水艦
潜水艦
潜水艦
気楽な暮らし
満ち足りた暮らし
四海波静かに
この黄色い艦で
ぼくらの家だ
潜水艦
潜水艦
潜水艦
黄色い船だ
潜水艦
潜水艦
潜水艦と
彼女「死ぬって知ってるわ
悲しいって何か」
産まれこない気分になる
いったい誰がそんなこと
おかしくなりそう
産まれこない気分になる
彼女「解らないようね」
いーや,それ違う
ガキの頃
すべてうまく行った
すべてうまく行った
知ったつもりらしいけど
ぼくはもう行くよ
産まれこない気にするから
彼女「解らないようね」
いーや,それ違う
ガキの頃
すべてうまく行った
すべてうまく行った
知ったつもりらしいけど
ぼくはもう行くよ
産まれこない気にするから
彼女「死ぬって知ってるわ
悲しいって何か
死ぬって知ってるわ」
晴天・好日
晴天
笑いたい気分なんだ
太陽きらめき,ぼくは
特に上機嫌
恋なんだ,そして晴天
晴天・好日
晴天
デートで日差し最強
足下が焼けるよう
晴天・好日
晴天
木陰に寝そべって
彼女もご機嫌で
かわいいって知ってるん
そんな彼女が自慢
晴天・好日
晴天
晴天・好日
晴天
好日
晴天
すべて手に入れたと言う
しかも鳥が
唄うだって
信じねー
七不思議も見たと言う
鳥さん緑
でもおれを
見ちゃいねえー
ご褒美の品で
擦りきれたら
おれのほうへ
目を向け捜しな
鳥さん死んで
凹んだなら
目が覚めるぜ
おれはここだ
すべての音を聴いたと言う
しかも鳥が
踊るって
聞いちゃねえー
夜通し
傷つき
彼女の思いやりを見いだす
きみは無用
起床し
化粧し
彼女はゆったり時間かける
きみは無用
彼女の瞳に
愛のかけらもない
空泣きの
涙でおしまい
愛は
終わった
そう言った彼女を信じないきみ
まだ愛を見る
彼女の瞳に
愛のかけらもない
空泣きの
涙でおしまい
彼女
出ていく
むかし知ってた彼は居ない
もう要らない
夜通し
傷つき
彼女の言葉が頭みたす
いつまででも
彼女の瞳に
愛のかけらもない
空泣きの
涙でおしまい
ロバート先生に電話だ
朝から晩までいつでも居るから
何だか,生まれかわれる
何でも解る
面倒見の良い先生
ロバート先生に相談
特別な液をくれるん
頼れる,落ちこんだとき
助け要るとき
先生みたいになりたい
さあさあさあ,気持ちが良いよ
さあさあさあ,ああして……
先生
連れが国健に勤めてて
自分を知るのにおカネ要らないネ
何だか,生まれかわれる
何でも解る
面倒見の良い先生
さあさあさあ,気持ちが良いよ
さあさあさあ,ああして……
先生
ロバート先生に電話だ
ロバート先生に電話だ
先生
言いたいのだ
思いつめたこと
きみを
見たら溢れだしそう
近づいたら
ぼくが負けるゲイム
いいさ
次の回で勝てる
もし冷たく見えたら
それがぼく,混乱は
本心ぢゃない
言いたいのだ
なぜか釣られ気分
平気
待てる時間,永遠
きみをよく知りたい
クチに出せたらきみも
理解するかも
言いたいのだ
なぜか釣られ気分
平気
待てる時間,永遠
永遠
永遠
ひとりでバイクで飛ばしてるときだった
違う道で違う気持ちになった
Ooh, きみを見いだした
Ooh, その場で決めた
きみとの毎日を
きみは逃げないで受けとめてくれた
どうせまた遇うことになると解ってた
Ooh, きみは来るべき
Ooh, ぼくと居るべき
暮らそう,毎日を
人生にきみを!
どうする,どうある,きみを留めおくには
決して離れずにいられるには
Ooh, きみを見いだした
Ooh, その場で決めた
きみとの毎日を
人生にきみを!
人生にきみを!
ひとりでバイクで飛ばしてるときだった
違う道で違う気持ちになった
きみを見いだした
その場で決めた
きみとの
気を閉じ,流るるままに
死にあらざる
死にあらざる
思惟に依り,思弁を断つ
輝きあり
輝きあり
内なる意味を知れば
そは存在
そは存在
愛は総にして愛は個
そは悟り
そは悟り
無知と憎悪に死を啼く
そは信仰
そは信仰
睡夢の色を語る
生あらざる
生あらざる
存在遊戯の果て
そは始まり
そは始まり
そは始まり
そは始まり
そは始まり
そは始まり
そは始まり