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見かけた虫のページ


テントウムシ
昆虫綱 有翅亜綱 鞘翅目 多食亜目 テントウムシ科
英名:Ladybug/Ladybird
【ニジュウヤホシテントウ】
ミニトマトの葉にいたニジュウヤホシテントウの成虫です。くすんだオレンジの地に多くの黒い斑紋があります。全体が極短い毛で覆われています。
体長は6mm程度で、ナミテントウとほぼ同じ大きさです。
ミニトマトの葉は、ニジュウヤホシテントウにカスリ状に食害されています。
ニジュウヤホシテントウの成虫
ニジュウヤホシテントウによるミニトマトの葉の食害
学名:Epilachna sparsa
(撮影:2006.08.12)
【ナナホシテントウ】
リムナンテスの花にとまったナナホシテントウの成虫です。寄生したアブラムシを捕食にきたようです。(拡大写真
画像をクリックすると拡大写真が表示されます。
学名:Coccine'la septcmpunctata bnuckii Mulsant
撮影:2013.04.26)
【ナミテントウ】
クレマチスの葉にとまったナミテントウの蛹です。頭が下で、体長は6mm程度です。
ナミテントウの蛹
(撮影:2005.06.18)
コスモスの葉にとまった黒地に赤い紋が4つあるナミテントウの成虫です。ナミテントウは柄の種類が豊富です。
毎年、我が家では6月にテントウムシを多く見かけます。
ナミテントウ(黒地に赤4紋タイプ)
(撮影:2006.06.28)
ビオラの葉にとまるナミテントウの幼虫です。体長は5〜7mmほどです。全体に体色が黒く、背中の一部がオレンジ色をしています。
ビオラに寄生したアブラムシを捕食していました。
ナミテントウの幼虫
(撮影:2007.06.16)
上の写真のナミテントウの幼虫のグループのうちの1頭の蛹です。ビオラの葉の上で蛹になっています。 ナミテントウの蛹
(撮影:2007.06.23)
上の写真のナミテントウの蛹の羽化直後の様子です。 羽化直後のナミテントウ
(撮影:2007.06.26)
カンパニュラの葉にとまるナミテントウの成虫です。背中に赤い斑点がふたつあるタイプで,、体長は7〜8mmほどです。 羽化直後のナミテントウ
学名:Harmonia axyridis
(撮影:2010.05.05)
【ダンダラテントウ】
ワタの実にとまった黒地に赤い紋が2つ頭部側にあるダンダラテントウの成虫です。ただ、赤い紋は小さくその形もはっきりしていません。
ナミテントウ(黒地に赤2紋タイプ)
(撮影:2006.09.17)
アブラムシを捕食するナミテントウ(黒地に赤4紋タイプ)ミツバのに寄生したアブラムシを捕食に来た、翅の4隅に赤い紋のあるダンダラテントウです。体長は7mm程度です。
口器の大顎が前に突き出ています。
左の写真は、アブラムシを捕食中です。
ナミテントウ(黒地に赤4紋タイプ)
学名:Menochilus sexmaculatus
(撮影:2008.07.19)
【ヒメカメノコテントウ】
ヒメカメノコテントウの成虫だと思います。イチゴの葉にとまっていました。
体長は4mm程でとてもナナホシテントウなどに比べてとても小さいです。動きもすばやく、写真を撮るのに苦労しました。
アブラムシ類の天敵のようです。
テントウムシの成虫
(撮影:2004.06.19)
パンジーの葉にとまったヒメカメノコテントウの成虫です。パンジーも栽培後期になり、アブラムシが相当寄生していますので、それを捕食にきたのだと思います。
上の写真は、2年前の6月に撮った写真ですから。毎年、この時期にやってくることがわかります。
パンジーとヒメカメノコテントウの成虫
学名:Propylea japonica
(撮影:2006.06.10)
【カメノコテントウ】
体長が1cmほどある、やや大型のテントウムシです。伊豆市の西天城高原で見つけました。
黒と赤の紋様からカメノコテントウの成虫と思われます。黒と赤のコントラストと光沢が美しいテントウムシです。
カメノコテントウの成虫
学名:Aiolocaria hexaspilota
(撮影:2006.08.02)

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最終更新日:2013.04.29