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見かけた虫のページ


アブラムシ類
昆虫綱 有翅亜綱 半翅目 同翅亜目 アブラムシ科
英名:aphid
【アブラムシ】
バラのつぼみにとまっている有翅アブラムシです。多分、種類はワタアブラムシだと思います。
有翅アブラムシ
(撮影:2004.05.02)
上の写真と同じバラの茎に寄生している無翅アブラムシです。まだ、春先の発生し初めの増殖前で、発生数は少ないです。 アブラムシ
(撮影:2004.05.02)
ミニバラ「デディベア」の茎に寄生している無翅アブラムシです。体長は1mm程度、綺麗な緑色をしています。 アブラムシ
(撮影:2007.0516)
ワイルドストロベリーの新葉に寄生した黒色で体長約1mmの無翅アブラムシです。種類はわかりません。 イチゴの葉に寄生したアブラムシ
(撮影:2004.11.03)
ネモフィラの茎に寄生する体長約1〜2mmの黒色の無翅アブラムシです。発生の時期から上のワイルドストロベリーの葉に寄生したアブラムシと同類と思われます。 ネモフィラに寄生する無翅アブラムシ
(撮影:2006.12.03)
コスモスの茎に寄生する1mm程度のアブラムシと、アブラムシの体液を吸いに来ている2mm程度の小さなアリです。
アブラムシとアリの種類はわかりません。
コスモスに寄生するアブラムシ
(撮影:2006.05.30)
エーデルワイスの葉に寄生したアブラムシです。種類はわかりませんが、体長約1mm、体色が赤みががかったアブラムシです。 エーデルワイスに寄生するアブラムシ
(撮影:2009.04.19)
ガーベラの葉に寄生した体長約1mmのアブラムシです。
青矢印の薄い緑色のアブラムシが正常な個体です。
一方、赤矢印の白い個体は、恐らく寄生蜂のアブラバチの幼虫に寄生された個体(マミー)だと思います。
なお、右隅に写っている茶色のものは、アリの腹部です。
寄生蜂の幼虫に寄生されたアブラムシ(マミー)
(撮影:2009.07.12)
【ヒゲナガアブラムシ】
キキョウの葉裏に寄生したヒゲナガアブラムシだと思います。
体長は約2mm、全体が光沢を持った褐色をしています。種類はわかりません。触角が普通のアブラムシに比べて長いのが特徴です。
ヒゲナガアブラムシ
(撮影:2014.09.13)
昆虫綱 有翅亜綱 半翅目 同翅亜目 (ワタ)アブラムシ科
【ワタムシ】
体長約2oの有翅アブラムシです。ミツバの葉にとまっていました。体色は灰色で、身体の側面に白い綿のようなものをまとっています。(拡大写真
いろいろと調べてみると、ワタのようなものをまとったアブラムシを総称してワタムシ、北海道を中心にユキムシと呼ぶようです。
アブラムシ科に分類されているようですが、「日本昆虫図鑑/北隆館(1950)」ではワタアブラムシ科に分類され、ネット上ではクマタマムシ科に分類しているところもありました。
ワタムシ 画像をクリックすると拡大写真が表示されます。
(撮影:2010.11.17)

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最終更新日:2014.9.16