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Edelweiss エーデルワイス

2008年8月〜2010年9月
栽培歴

エーデルワイスの花
学名 Leontopodium alpinum
英名 Edelweiss
和名 ハナウスユキソウ
目・科・属名 キク目・キク科・ウスユキソウ属
原産地 アルプス山脈、ピオーネ山脈

種子 種苗会社 サカタのタネ


アルプスの名花として知られる多年草の「エーデルワイス」の栽培記録です。もともとが高山性の植物なので、低地の静岡で正常に育つか不安です。
草丈は約20cm、花径約3cmで銀白色の苞葉を持った淡黄色の花が咲きます。
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播種準備

(2008年8月31日)
(播種後 0日目)

播種は、市販の育苗用の培土を使用し、浅底の素焼きの6号鉢に行いました。
使用した培土は、は種前に十分湿らせておきました。
播種準備
播種

(2008年8月31日)
(播種後 0日目)

エーデルワイスの発芽適温は種子についていた種子袋によると20℃(地温)です。暑さは和らいできたとは言え、8月下旬の野外の気温は、最低でも20℃以上あるので播種には温度が高すぎます。
エーデルワイスの種子は、細長、薄茶色で長辺が1mm程度で極めて小型です。
エーデルワイスの種子

種は、培土にバラマキしました。覆土は行いません
その後、ハンド・スプレーで霧を吹き、十分、培土と種子を湿らせました。
播いた種子は、極めて小さいため、何処に播いたのかほとんどわかりません。(写真の赤丸の中が種子)
管理は、屋外の日陰で行います。
播種床
発芽
子葉展開

(2008年9月4日)
(播種後 4日目)

昨日頃から発芽を始め、早いものは子葉の展開が始まりました。
開いたばかりの子葉はとても小さく、2枚合わせても2mm程です。
種子袋の解説では、発芽日数が15〜20日となっているので、極めて早い発芽です。
発芽、子葉展開
本葉

(2008年9月11日)
(播種後 11日目)

本葉が展開し始めました。開いたばかりの本葉は子葉同様2枚合わせても2mm程度ととても小さいです。
液肥ハイポネックス6-6-6(N-P-K)1000倍を底面給水で週1回与えています。
本葉展開
(2008年9月15日)
(播種後 15日目)
生育は順調ですが、播いた種が多かったので、発芽した株でだいぶ込み合ってきました。
これから、随時、間引きを行います。
本葉展開
(2008年9月21日)
(播種後 21日目)
早い株は本葉3枚目を展開し始めています。株が込み合ってきたので、ピンセットで1回目の間引きを行いました。
右上が間引き前、右下が間引き後の状態です。
間引き前
間引き後
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最終更新日:2008.09.21