キリロフ
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リビンスクからオネガ湖に向かう水路の途中、ヴォログダ州に入ったあたりにキリロフという小さな村がある。その近くにあるキリロ・ベラゼルスキーという大きな修道院の絵はがき。 (2002年発行)
ベラジョールスク
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ベーロエ湖の岸にある小さな町だが、町は9世紀半ばに創建されたと地元の人たちは言っているので、ロシアの中でも古い歴史を持つ町ということになる。右は20世紀初頭の町の様子を描いたもの。 (左:2009年,右:2001年発行)
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ヴァラアム島
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ラドガ湖の北岸に近いところに浮かぶ小島。かつて大きな修道院があって、現在その再建が進められている。 (右:1994年,下はいずれも2004年発行)
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キジ島
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オネガ湖に浮かぶ多くの島の一つだが、ロシアの古い木造建築を集めた展示場のあることで国際的に知られている。 (発行年不詳)
下の3種は2005年夏に買ったもの。私はモノクロのがとても気に入っている。中のカードもみなセピア色のモノクロ写真で、縁取りもぼかすなど綺麗に仕上げてある。 (左:2003年発行,右上:発行年不詳,右下:2005年発行)
ペトロザボーツク
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オネガ湖畔にあるカレリアの首都。ピョートルT世が大砲工場を建てたことからこの市名があるという。キジ島への玄関口で、ネヴァ川やシビル川から大型船で来る客を除けばキジへ行く人はたいていここを通る。 (左:1987年,右:2009年発行)
ソロヴェツキー諸島
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白海に浮かぶ孤島ソロヴェツキーにユネスコの世界遺産にも指定されている修道院跡がある。スターリン時代には政治犯の収容所として使われたことでも知られる。 (左:1986年発行,右:発行年不詳)
ムルマンスク
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発行年は1988年だが、私がこれを買ったのは2005年の暮れ。泊まったホテルの売店で買った。当時よほど大量に仕入れたのか、それともあまりに売れ行きが悪かったのか。18枚セットで1ルーブル96カペイカという定価が印刷されているが、買った時には30ルーブルの売価だった。かなり良心的な値付けだと思う。 (1988年発行)
アルハンゲリスク
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北ドヴィナ川の河口近くにある古い町。かつて海への出口の少なかったロシアにとって白海に近いこの町は交易の要衝であった。現在、市の郊外には広大な木造建築博物館がある。 (右;1989年,下1986年発行)
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ヴォログダ
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モスクワ北東、アルハンゲリスクとの中間あたりにあるヴォログダ州の州都。ヴォログダ・レースと呼ばれる繊細なレース編みで有名だそうだ。 (1986年発行)
カロームナ
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モスクワ川がオカ川に合流する所にある古都。写真ではなく、すべて絵画の絵はがき。 (発行年不詳)
リャザン
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モスクワの南方にある古都。カバーの写真は、リャザン・クレムリン。 (発行年不詳)
カシーモフ
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リャザン州の中央部、オカ川の岸にある古都。 (発行年不詳)
ムーロム
やはりオカ河畔の古都で、町の歴史は1000年をはるかに超えると町の人達は自慢する。 (2012年発行年)
トゥーラ
やはりモスクの南方にあるトゥーラ州の州都。中央のは、ソ連時代に発行されたもの。右は、100年前のトゥーラの町の風景を描いたもの。 (中:1987年発行,右及び左:発行年不詳)