私のMacはバッタ物? |
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| 私の始めて購入したMacは、悲運のマシン??Perform588です。何故悲運のマシンと私が呼ぶのでしょうか。それは涙なくしては語れない深い訳があるのでした、、、。 私がパソコンを買っても良いかなと思い出したのは、低価格な一体型パソコンの出始まりの頃でした。それでも当時30万弱の高価な商品でした。Macも例外ではなくひときわ高価なパソコンでした。 仕事で、5inchFDゃ10inchFDメディアのDosVマシンしか知らなかった私には、3.5inchFDドライブとCDドライブを装備し、マウスだけでなんでもできてしまうMacは魔法のパソコンでした。 しかし、Perform575でさえ30万近くするMacは高嶺の花、家の主がOKを出す筈がありません。私が苦汁の毎日を送る中職場の同僚たちは、Macを次々とをゲットしていったのでした。 そんなある日Perform575が大幅値下げされたのでした。「おお神よ私はなんと幸せものか。」私はPerform575にするか、Perform630にするか原物を見て決めるため電気屋に走りました。 そこで私はある1台のパソコンと運命的出会いをしたのでした。 Perform588。Macの知識があまり無かった私 は、Perform575との違いが良くわかりませんでした。ただ、ハ-ド的にPerform588の方がお得に思えたのです。 Perform588スペシャルパッヶ-ジ、メモリ8MB、CD4倍速、800MBHD、各種ソフトバンドル、プリンタ-付き、それで15万8000円。買った!。Perform575よりスペックが上じゃないか!。買ったよ、買った。買っちゃいました。(キャシュバックも付いて実質14万3000円) 低価格と、Perform575よりスペックが上だと思い買ったPerform588、そこには大きな罠がしかけられていたのです。(この罠は現在でも脈々とApplコンピュ-タ-のなかに伝えられています) 始めはその性能と低価格に驚愕しうらやましがられていたPerform588でしたが、ある真実が発覚すると評価が一変しました、、、、。 バッタ物、ジャンクMac。「おお神よ私に試練を与えるのか?。」何故バッタ物、何故ジャンク?。 68K.CPU在庫一掃セ-ル。これが真実ではないでしょうか。630のメインボ-ドを575のパッヶ-ジに入れちょっと拡張性でアピ-ル。HDDもIDEにし、モニタもトリニトロ管をやめシャドマスク管。まさに寄せ集めで作ったという感じ。「でもいいじゃない」とは言ってはみてもモニタの見づらさはどうにもならい、、、。 そんなMacですが、徐々に周辺機器をそろえパワ-UPさせ、仕事、インタ-ネット、マルチメディアと、68Kにはちょっと辛い作業で苦楽?をともにしてきました。 |
G3化計画 |
| (苦楽とは、Macマスタ-になるための試練の道。始めてMacを手に入れた者の陥りやすい罠 1.機能拡張を入れ過ぎる。2.怪しいフリ-ウェアソフトを入れまくる。3.過剰なカスタム化、etc....。など自分のMacの限界も知らず行った結果、フリ-ズ、コンフリ、爆弾のオンパレ-ド。しかしそれらを克服した時、Macマスタ-の道は開ける。多くの者は挫折し、窓窓教に改宗してしまうのです。) そんな甘い?生活も長くは続きませんでした。同僚たちの買い替え攻撃が始まったのです。ある者は、Perform6410へ、又あるものはPower Mac7600へ(後に、パソコン転がしで、G3.233へ)、G3.233、G3.266 、iMac、へと。こともあろうか窓窓教に改宗してしまう者も出てきました。そして再びPerform588バッシングが始まったのです。 私、「CD-R買おうかな。」 A、「それよりも、本体買えば。」 私、「HD交換しようかな。」 B、「それよりも、本体買えば。」 私、「モデム56Kにしようかな。」 C、「それよりも、本体買えば。」 私、、、、。 D、「それよりも、本体買えば。」 と言う具合に、本体買えば攻撃が始まったのです。私にも決断の時が訪れました。主を説得し着々とG3化計画を進めました。 周辺機器プラスiMacか、拡張性でPowerMacか。しかし一番の問題はいつ買うかでした。 Applの販売戦略で注意すべきことは、スペシャルパッケ-ジ、キャシュバックキャンペ-ンの甘い罠にかからないと言うことです。この後に控えるのは新製品だからです。 慎重に購入時期をみはからい、Power Mac G3 350と、純正モニタApllStudioDsply17を購入しました。もうジャンクとは呼ばせない。 StudioDsply17の初期トラブルがありましたが、今Power Mac G3は我が家のリビングに誇らし気に置かれています。 今私は、バッタ物と散々言ってくれた職場の皆様に敬意を表し、皆様のMacをビジネスMac、私のMacをプライベ-トMacとか、おしゃれなMacと呼んで区別しています。笑い 無事G3化した私ですが、今だにPerform588を使い続けています。 今だ現役Perform588、パワ-UP計画進行中。その他ハ-ド面、Macの置き場所をめぐるバトルは我が家のMACな聖戦を見て下さい。 G4が発表された、128bitだって。が-ん IBMでは1GHzのPowerPCだって、OS.Xも出るし。 |