Norton Utilities 5.0による、お約束のパフォ-マンスチェック。Norton Utilities5.0をカスタムインスト-ルでPerforma588にSystem Infoのみインスト-ルし測定(Norton Utilities 5.0はPowerPC専用で総べてインスト-ルはできない)。測定ベンチマーク結果をフロッピ-に保存し、その後ロジック他を交換しNorton Utilities 5.0を再びインスト-ルし、再測定した。交換前Performa588のベンチ結果と共にPowerMac588のベンチ結果を表示した。PM5260/100はPerforma5260.603e100MHzで比較とした。 |
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OS7.6.1を入れて起動しました。システムはPowerMac5200/5300と認識されたようです。 |
CPU |
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PowerPC603eに交換し、36.6から127と3.47倍の上昇を見た。単純に3.0倍にアップしたわけでは無い。何故か?又、同一ロジックを搭載したPerforma5260より良い結果が出た。何故か?単純に喜んで良いのだろうか。ちなみにG3.350改の結果は1067であり、PowerMac588の8.4倍とCPUのクロックの比以上のへだたりがあった。G3恐るべし! |
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FPU |
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このあたりまえの結果に大満足。FPUの無いPerforma588はお情けの0.586。FPUの内臓された603eロジックと交換したPowermac588は、189と当然の結果が得られた。このFPUの結果がとても嬉しい。 |
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ディスク |
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注.私は調子こいてHDD交換後HDDのパ-テンション切ってしまいました。この結果はパ-テンションを切ったシステムの入ったHDD(2GB)の結果です。結果の2倍ぐらいが真の結果でしょう。アップしているのは確かです。 |
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システム |
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システム評価です。Performa588の30.0から109へと3.6倍のアップです。とても嬉しいです。測定結果は予想通りと言うところでしょうか。Performa5260/100との差はなんでしょうか。違いは搭載メモリ数(64MB)と、2次キャシュメモリ(254KB)が付いているかどうかぐらいです。これが大きいか。 |
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メモリ |
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内臓メモリ、SIMM64MB。OS8.1でも余裕あり。Webをデザインするときはこんな感じでソフトを立ち上げています。G3と作業環境がほぼ同じになりました。私の場合イ-サ-ネットを組むことが前提となった家の間取り、Macの配置、をしていなかったので、Zip片手に1階2階を行き来しています。 |
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実際に早くなったのだろうか? |
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105.1S |
101.4S |
-3.7S |
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23.6S |
16.8S |
-6.8S |
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11.5S |
9.3S |
-2.2S |
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6.7S |
5.5S |
-2.2S |
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96.8S |
71.1S |
-25.7S |
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91.8S |
54.5S |
-37.3S |
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83.3S |
55.1S |
-28.2S |
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注.上記結果は、68LC040についてはHDDを交換後測定した結果です。よってこの結果はロジックを交換したのみの状態が反映されていると思われます。各ソフトの起動時間、ファイルの表示時間とも短縮されています。スクロ-ルの早さは前から比べれば感動ものです。
しかし早くなってはいるのですが、G3の早さに慣れてしまつているものですからインパクトはありません。(ぜいたくな) 又、MacFan2000.3/1号の「はぐれMac改造派」で575のG3記事を見てしまったので、ふつふつと私の中にも改造の2文字が。いつかは、、、G3と。 |
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今回の収支(どんぶり勘定) |
8倍速CD-ROMドライブ 5.800円
4.3GB HDD 9.200円
Performa6260 18.900円
PowerPC603e/100MHz ロジック
72P.SIMMメモリ 32MB
Performa6260.588交換部品処分
マイナス8.600円
収支決済 25.300円(5.300円オ-バ-) |
変更後のアップ点
1.メモリが62MBになった。+22ポイント
2.CPUがアップした100MHz。+67ポイント
3.HDDがアップした4.3G +3.500ポイント
4..G3と作業環境が同じに。+10.000ポイント5.長男が喜んだ。+1.000.000.000Gポイント
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