画期的装置の車への取り付け
実車走行時のエンジン回転数、吸気圧、燃圧、パルセーションダンパーの動きを同時に見ることのできる、恐らく世界初の大変画期的な装置を車に取り付ける。
デリバリパイプを取り付けるため、まずインマニを取り外す。
デリバリパイプを純正品から今回使用するものに変更する。なおパルセーションダンパー無し仕様を付ける。後付けパルセーションダンパーを付ける/付けないで、パルセーションダンパー有り/無しの検証を行うためだ。
インマニに取り付けた。
デリバリパイプに取り付けてあるニップルが見える。
ここに燃圧計を取り付ける。
連成計はバキュームセンサーについている#18のホースに割り込ませる。
下の写真はパルセーションダンパー無しの状態。ここにタコメーターを載せる。タコメーター用の信号は、コンピューターの
上記の実験が終わったら、外付けパルセーションダンパーを装着し、パルセーションダンパー有りの状態で再度実験する。なお下の写真では、わかりやすくするため燃圧計とタコメーターを付けていない。
次頁では、実験結果を比較することでパルセーションダンパーの必要性を結論づける。