ワンコと過ごす鈴真由のつれづれなる毎日の足跡です。完全私的なお気楽ダイアリー。
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2005.1.20

最近、シャロンの生活がすっかり昼夜逆転している。
イコール飼い主の生活も完全に逆転しているのだ。
(すべてノリッチリンの帰宅が遅すぎるため!)
夜中の3時頃、寝る前のおしっこをするのだが、朝の6時まで次が我慢できないらしく、「フンフン!」といって起こす。
私が起きる6時過ぎには朝しっこに連れていくのに。。。。
おかげで夜の睡眠時間は余計に短縮される。
そのくせ、ノリッチリンを送り出し、ひとしきり朝の仕事を片づけた後は、シャロンも私も爆睡する。
そのときは、夕方までおしっこも平気。
もう、起こしても起きないくらい無防備に爆睡している。
(日が当たってくると窓際に場所を移しながら・・・)
そして夕方の散歩が近くなるといきなり活動的になる。
シャロンの行動はすべて私の行動にリンクしているものの、おい!老犬よ。
君は犬らしい生活スタイルを維持したまえ!

祝!超久しぶりにノリッチリン、その日のうちに帰宅。
といってもギリギリ11:30過ぎですけど・・・・
こんな事でよろこぶなんて悲しすぎ!

2005.1.19
もろもろの変更事項をしたら、社会保険庁からハガキがきた。
1ヶ月未納になっている国民年金の取り立てだ。
名義が変わったとなったら、ほら、取り立てだ!という感じだ。
払わない私がわるいとはいえ、露骨なハガキだ。
ちゃっかり「年金相談会」とかいう日程までつけてきた。
払わなくちゃいけないのかな〜?
お金をがっぽりもらっている国会議員ですら(総理大臣ですら!)未納が明らかになっているこの年金。
私たちは、とうてい、ろくすっぽもらえないだろうに。
それでなくても今月は、我が家は未曾有の大赤字なんだから!
こんな小作農のような所から、もれなく徴収しておいて、大口は、気が付きませんでした。で済むとしたら、なにかが、狂っている。
この年金制度、今、せっせとテキストを読んで勉強しようとしても全然、わからない。
変更、変更でまた来年になったら変わっているのだろうか・・
病気の心配はしても、老後の心配には、まだ早い年齢の私。
こんなハガキがきてもあまり真剣になれないのであった。
2005.1.18

冬の新ドラがそろそろ出そろってきたが、今一、おもしろくない。
最近、これぞ!という1週間のたのしみになるようなドラマが出てこないので、なんか生活に張りがない。
まず、恋愛ものが全然おもしろくない。
昔のトレンディもののようなコテコテなタイプがないし、多分、コテコテなものは、私が楽しめないかもしれない・・
ううっ!歳だろうか・・・

月9 「不機嫌なジーン」
竹内結子ちゃんは好きな女優さんだが、このドラマのコミカルをねらったであろうノリが好きになれない。
それから内野聖陽さん。
あなたは、去年の「エースをねらえ!」の宗方コーチのほうがずっとよかった。
あれはあれで、臭さ爆裂だったけど、なんか今回のキャラは好きになれん。

火曜 「救命救急24時」
松嶋菜々子復帰作だが、首都圏大地震という設定がなんかミスマッチ。
今までの「救命救急」のラインのほうがずっとよかった。
去年の新潟地震なんかの影響で震災をテーマにしているのかもしれないけど、なんかおもしろくない。

「みんな昔は子供だった」
田舎の山村留学の話。。。まだ、山村留学がはじまったばかりなんだけど。
国仲涼子ちゃんのいかにも沖縄という濃い笑顔があの日本の牧歌的な風景と今一、ミスマッチ。
ちょっと影のある女性教師なんだけど、彼女は「ちゅらさん」のようなめっちゃめっちゃ明るい雰囲気のほうがいい気がする。
全体の雰囲気が「僕と彼女・・」のようなタンタンとした調子なんだけど、タンタンとしすぎて眠くなってしまう。

水10 「87% 〜私の5年生存率〜」
涙の水10は、また病気もの。
30代の乳ガンの話。検査の仕方とか課程がリアルで、医療器具が、だめな私には、かなり目の毒。
なんとなく見てしまったが、かなり重い気分になる。
個人的にもっくんのねっとりした顔が好きではないのだ。
なんとなく見てしまいそうだけど、どうして日テレは、こういうテーマばかり拾うのかしら?

木10 「優しい時間」
「H2」を選ばずこっちをみた。
現代版「北の国から」をめざしてまたしても富良野舞台。
今回は寺尾聡が要のおじさん。北国を舞台に過去の傷をいやしながら親子の再生を描くと番宣はいっていたが、今のところ普通。
ただ「森の時計」のような喫茶店が近くにあったらいいな〜とは、思う。
あんな喫茶店でマスターをする生活って結構、あこがれる。

金10 「3年B組金八先生」
前クールからのつづき。
金八シリーズはもう10年以上みていない。
ちらっとチャンネルをあわせちゃった時に聞こえてくるのをみると、今回は「ドラッグ」を扱っているのだろうか?
金八先生も歳をとったな〜と思う。
今の時代、こういう学校教育ものって流行るのかな?疑問。

というわけで、あまりお気にめしたものがなく、つまらない私である。

2005.1.17
今日というべきか、昨日というべきか・・
ノリッチリンの帰宅がめちゃめちゃ遅くなってきた。
帰ってきて夕飯を食べるのが深夜2時すぎ。
もちろん電車の乗り継ぎは、とっくに終わっているので、帰れるところまで電車に乗ってもらって、あとは車でお迎えに行く。
こういう深夜お迎えパターンは時々、ある。
時々ならいいのだけど、これが、1ヶ月くらい続くときもある。
そうなると、もう二人ともグロッキー状態にはまる。
平均睡眠時間が3時間をきるのだ。
わたしは、昼間、第二の睡眠(ま、いわゆる昼寝ですかね)をむさぼれるが、ノリッチリンはフラフラになり、帰って来るなりごはんを食べて倒れるようにシャロンをかかえて寝てしまう。
どんなに週末、惰眠をむさぼったって、ウィークデイ5日が連続午前様だと全然、休まらない。
しかも深夜に夕食をたべるので、太ってしまう。
「あ〜、残業肥満コースだ〜」といいながらごはんを食べている。
(実際この生活をして、かなり肥えてしまったし)
平日、一緒に夕飯をたべれたらな〜。なんていうのは、夢のまた夢。
せめてその日のうちに夕飯たべてくれたらな〜。
ピッタ(午後10時から午前2時までの間)に睡眠をとる。というのが今年の目標なんだけど、今のところほとんど無理そう・・・・・
不健康な生活サイクル。。
2005.1.16

お金もなく天気もわるい日曜日は、気が付くとみんな、雑魚寝をしている我が家であった。
私もノリッチリンも一応、来週は試験があるというのに、現実逃避のように寝ている。。
そして私は、さらに現実逃避。
お菓子作り第2弾。「スイートポテト」を作っていた。
お正月のきんとん以来、サツマイモがあまっていたので、芋の消費もかねてこれまた久しぶりに作ってみた。
甘さ控えめにしてもお菓子ってすごい砂糖を使うのだ。
市販品なんて、考えられないくらいの糖分がはいっているのだな〜
お味のほうは、今回もまあまあ、おいしい。
作っている途中から余り物をもらっていたシャロンはすっかり味をしめてしまったようで、よだれをためながら、スイートポテトを凝視していた。
でも、おまえが満腹になるまで食べさせるには10キロくらいつくらなくちゃならないよ!

最近、パソコンの調子がおかしい。
立ち上げた時、読み込み中にハードディスクが止まってしまう。
私は、かたくななマックユーザーだけど、ソフトがついていかないので、未だOSは9.1のまま。
いい加減、ウィンドウズに移行する時がきたのかもしれないな〜
使っているソフトもろとも移行するとなると、かなりお金も私の頭も大変になるので、まだ、こわれないでくれ〜
それに、今、パソに壊れられたら、私は情報が陸の孤島になってしまう!
メール情報も住所録も全てこの中なんだから。
便利なようで危ない依存だ。パソコンって。

2005.1.15

「お花のお届けです」
といって、いきなりお花が届いた。
差出人をみると高校の同級生まっちゃんから。
御礼の電話をして、すっごく久しぶりに話す。
もう4年くらい話していないかな〜
年賀状の住所をみて、うちの近くに越してきたなと思っていたら、あらあら、ほんとに近い。
使っているスーパーまで一緒だった。
もしかしたら、知らず知らずにすれ違っていたかもしれないな。
今年は、是非、会いましょう!ということになる。

最近、すっかりご無沙汰だった学生時代のお友達との連絡が多くて、うれしい。
ほとんどがメール交換だったりするけど、ほんと何年も、下手をすると10年以上連絡をしていなかった人たちとまたお話できるのは、とても楽しくてなつかしい。
みんな卒業後、それぞれの人生を生きているのだけど、やっぱり当時の面影?を残している。
学生の頃は当たり前に思っていた時間だけど、過ぎ去ってしまうと、人生の一部を共有するってとてもすごいことだったな〜と思う。
私もすっかりお尻が重くなっていたのだが、今年は、そのお尻をもちあげてみんなと会いたいな〜というのが目標かな。

2005.1.14

市役所、銀行でもろもろの変更事項の手続きをする。
ガン!として直さなかった通帳の名義も変更した。
いいかげん自分を「鈴 真由」で証明するものがなくなったので、仕方なく・・・。
それにある程度、面倒くさい手続きを踏まないと(かなり面倒くさい。10枚以上紙を書かされてしまった)簡単に別れてしまうというのも身にしみてわかっているので、ここいらで年貢の納め時かな〜。
しかし!35画は女性の大吉画数と三条の母には言われたものの、なじみのない字面である。

今日は、金曜日。らでぃっしゅ君の日。
らでぃっしゅ君を初めて1ヶ月。
もう、野菜たちに振り回されること、振り回されること。
どかっ!とやってくる野菜たちを新聞紙にくるみ、冷蔵庫にしまうことからはじまり 、とにかく腐らせないように食べなくちゃ!と必死になって料理をする。
しかも毎週、何がやってくるかは、開けてビックリの玉手箱状態なので、自分で選んで買い物をするというのではなく、完全にやってきた野菜中心に頭の中を構築していかなくてはいけない。
けっこう、たいへん。
山東菜とか野沢菜とか三浦大根とか、あんまりスーパーでお目にかからないものたちがやってくるのは、いいのだが、はて?どうやってたべるのやら???という状態にはまる。
少ないレシピをフル活動。。。。
あ〜、今週も白菜がきてしまった。。。
先週も白菜がきて、まだ冷蔵庫に残っているのに。
鍋にするにも飽きてきたし、白菜地獄だあ〜〜〜
誰か、白菜をいっぱい食べられる方法を教えてくれ〜!

2005.1.13

二日連続、寝ていたらシャロンに起こされる。
今朝、目覚ましのなる30分前に「おしっこしたい!フンフン」と起こされ、朝おしっこに連れ出す。
このまま寝てしまったら次、起きられない!と5時半から起きていた私。
シャロンは、出すものを出したら寝ている。くそぉ〜!

おかげで眠いので今晩はいつもより早めに寝ようとしていたら(それでも充分遅いんですけど。我が家は・・)ウトウトしかけてきた〜ってときにまた「フンフン」が始まった。
「今度は、なんだね?」と起きる。
水の茶碗の前で空っぽの茶碗をみつめている。。。。
水が飲みたいらしい・・。
水を茶碗に入れてあげるとジャバジャバと飲む。
また起こされてはたまらんので、ついでにおしっこにも連れて行く。
寒さが身に染みる。。。冬の深夜。
さあ、寝るぞ。と布団にもぐるとシャロンは寝ないで、お座りをしてまだ「フンフン」いっている。
「今度はなんだね?」
どうやら自分の布団ではなく、ノリッチリンの布団にもぐり込みたいらしい・・。
「・・・・・。」
かけ布団をめくるとグルグルとまわりながらもぐってくる。
なんて奴だ!

私はシャロンのお母さんのつもりはないが、夜、寝ていてもシャロンが「フンフン」といいだすと必ず起きる。(ノリッチリンはびくともしない!!!)
何か、訴えることがあるからシャロンも起こすのだけど、最近、わがままなお申し出が多くていけない。
頼みます、シャロンさん、うちの夜の睡眠時間は異常に短いので、おとなしく寝てください!

2005.1.12
今日は寒かった。
日も落ちかけた頃、シャロンと散歩に行くが、北風がぴゅーぴゅー。
私は、顔面がガチガチになりながら、北風にむかって歩く。
外気温3度。でもこの北風のために体感温度は0度以下と天気予報がいっていた。
冬の散歩は、さすがに厳しい・・・
シャロンは、毛皮をきているので感じないのか、何食わぬ顔で、くんくんと草の臭いをかいでいる。
毛皮を着ているとはいえ、この犬。
最近は、エアコンの吹き出し口のラグの上で昼寝をし、夜は、羽毛布団をかけて布団で寝ている。
いつの間にか人間と一緒に布団で寝る子になってしまった。
最初は、「だめだよ!」と言っていた私も寒い季節になるとシャロンの取り合いになる。
よく、冬山で犬を抱えていると凍死しないというが、ほんと犬はあたたかい。
電気毛布のように嫌味な温かさじゃなくて、ポカポカと気持ちのよい温かさの塊である。
シャロンもシャロンで枕に顔をのせて布団をかけて熟睡している。
でもさすがに、暑くなると布団から出ては、床のうえで体を冷やす。
そのまま外で寝るかというとまた人の布団に入り込んでくる。
こんな生活をしている犬なので、コートも着ないで北風の中を散歩するのは、寒いんではないか?と思ってしまう。
だからといって、これでシャロン用コートなどを作ってしまっては、犬馬鹿の極みだ!
2005.1.11

連休明け。
週末になると我が家は、みんなぐ〜だらになってしまい、私も家事がお休み状態にはいってしまうため、うちの中が汚くなる。
今回のように3連休なんかだと、ほんとにほんとにシャロンの毛の絨毯の上で暮らしているようになってしまう。(それなら掃除しろ。って感じ)
平日にもどって、掃除機をかけて、フロアリングをふいて。トイレを磨いて。
やっと、ほっとする。
でも、掃除をしたそばから、シャロンが歩いているので、すぐに汚くなるのだけど。
こういうのは、気分的な問題もあるな。

今日は、あかるいうちにシャロンと散歩に出て、氏神様である神明宮まで足をのばす。
初詣に箱根神社には、行ったものの、家の近くの神社を無視していた。
10日を過ぎた境内には、初詣の華やかさはないが、まだ御札を売っているお店が開いていた。
15日に催される「どんど焼き」用に古い御札や正月飾りが積み上がっている。
今日は、持ってこなかったけど、うちのお飾りももってこなくてはいけないな〜。
シャロンと一緒に参拝して帰ってくる。
冬至をすぎて半月。
日没の時間が少しづつ延びている。
前は4時半過ぎには、もう真っ暗で、シャロンに散歩をせかされていた。
30分くらい日の入りがのびているのか、なんとかかんとか5時頃までは、薄明るい。
寒さの点からいえば、厳寒の時期だが、こうした変化がみえると、次は春だ〜!と思えて嬉しい。

 


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